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~旧タイトル:日本語教師LIFE~

久々の英検

2024年03月16日 | 日記

3月16日(土) 晴れ

寒の戻りでしょうか、最近は朝がやけに寒く
感じました。桜の開花予想が来週ですので
花開く前の最後の試練でしょうか。

1月の3回目の週末はCBT方式で英検2級を
受験し、その翌日に同1級を受験しました。

目標を準1級に設定しておりまして、1級は
まだ受験するつもりはなかったのですが、
1級の次の日程を見たら6月になっていたので
「随分先だな、受験しておくか」と申込ボタンを
ポチっとしたものです。

英検2級は数年前に新たにできたJR駅の
すぐ近くにある会場での受験でした。
アパートのような建物を雑居ビルにしたような
そこの一室。
部屋に入ったら出迎えてくれたのは高校生と
思しきスタッフ、おそらくアルバイトでしょうね。

受験生もほぼ高校生もしくは中学生でした。
大学入試に英検が加味されているようですね。

高校生の中に中年が一人という状況が
だんだん辛くなってきて、試験も易しかったのも
あり、リーディングを20分以上残して途中退席
してきました。
結果は合格でした。
あくまでも自身の力を計るための受験でしたので
履歴書には書きません。

翌日の英検1級、受験票を見て「どこだこれは?」
広島市内ではあるのですが、中心部ではない
のですよね。
広島駅から乗り換えて別の路線に。
会場は私立らしき学校でした。
あとで英会話スクールのスタッフに聞いた
ところでは、授業を英語で行っている学校
なのだとか。

1級の受験生は私と同年代もしくは少し下かと
思える方々が半数ほどいて、落ちつけました。
試験監督はやはり高校生かと・・・・。
ほぼ準備無しで臨んだところ、最初の語彙問題は
さっぱり・・・・。
その後、周りのカリカリという音がだんだん
大きくなってきたので何かと思いきや英作文ですね。
ライティングが占める配点が大きいので、そちらに
重点を置く方が多かったようです。

私も長文読解を後回しにして英作文へ。

リスニングはTOEICに比べると速度はやや緩め
なのですが、ひたすら長い。最後の文章は
インタビューでしたが、3分くらいあったので
内容をどんどん忘れてしまいました。

結果は不合格なのですが、正答数が少ない割には
スコアが高く
「一次試験合格まであと少し」というコメントが
あったのですね。

英作文のスコアが最も高かったのですが
リーディングとリスニングを真面目に取り組めば
一次は突破できるのかも。

TOEICが600点台で英検1級、なんておこがましい
とも思うのですが、やり方次第では行けるのかも
なんて真剣に考えてしまいました。

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