むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

懐かし画像・・・ 糸魚川のキハ52

2014-10-17 21:22:56 | 工場長の独り言
今週もようやく金曜日・・・・

今日は午後から幕張メッセに出掛けてきました。 作業用ツールの国際展示会見学が目的でしたが、正直、「幕張はやっぱり遠いな~っ!」というのを改めて実感してしまいました。ま、季節が進んで 夕刻の訪れが早くなった事も一因なのかもしれません。 なにより17時過ぎに幕張本郷駅を出る頃には 既に夕闇が迫っていた訳で、帰路の武蔵野線の車窓から日の入りを見届けてやりました・・・。 まあ、幕張本郷駅からは始発の武蔵野線直通 府中本町行き電車があるので 帰路はゆっくり座って帰れるのが嬉しいところ・・・・ 但し ここから新秋津駅までの乗車時間は一時間強・・・、さすがに長い道程でした。

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帰宅後は久しぶりに模型をいじってみる事にしました。 というのも 先週末の出張で乗車した東北新幹線に模型心?が焚きつけられてしまったようで このところフィルム整理で中断していた事もあり、禁断症状?が出てきたのかな・・・(笑)。 久しぶりに模型棚から引っぱり出してきたのは新幹線関連の模型・・・、今宵はこれにスミ入れ加工を施して遊んでみようと思うのです・・・。

と・・・ 模型工作に入る前に 今日も今週の特集となった? 懐かし画像を貼ってみる事にしましょう。 一連の北陸地区のDCシリーズ・・・、本日は手持ちの中でも最後となった 糸魚川地区 大糸線のキハ52を貼ってみます。 大糸線のキハ52といえば旧国鉄色に復元された車両が最近まで活躍していた事で有名になりましたが 今回のものは やはり1994年頃のものです。

まずは1994年2月の画像から・・・

大糸線ホームに停車中の キハ52 124・・・



冬期の大糸線では普通列車時間帯によってキハ52の2連運行もされていました。

同じくキハ52 124ほかの2連・・・・



当時糸魚川で唯一の首都圏色を纏っていたキハ52 140・・・・



1994年2月12日・・・この日の糸魚川駅は まさに雪国!という天候でした。

朝の糸魚川駅・・・ 晴れ間が見えたかと思えば突然の吹雪に襲われる・・・



この当時・・・世はスキーブームという事もあって 大糸線には関西方面からの臨時列車が多数入線してきました。通称シュプール号・・・・、こちらの画像は後日まとめてアップの予定ですが、今回分はこの一枚にしておきます。

キハ181 49先頭のシュプール栂池号が入線・・・・国鉄カラー同士の並びは最高でした!

※キハ181系は折り返しの回送扱いで日中は糸魚川駅構内に留置となっていました。



キハ52 125 と 特急白山2号の出逢い・・・・

この日の白山はMM'ユニットの一部に国鉄色のものが連結されていました・・・。



冬の大糸線名物といえばシュプール号だけではありません。 

大糸線のマスコット?というより冬期の心強い守護神 DD16 304 ラッセル車・・・・

朝からの積雪で夕刻の出動決定となったようです・・・。



小型といわれるDD16でしたが 間近で眺めると誠に逞しい感じがしました・・・。



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季節は変わって 1994年5月・・・ 糸魚川車両センターに電撃訪問?した時のもの・・・。

家族サービス?という事でマイカー旅行・・・、信濃大町で両親を下ろし 両親は立山・黒部アルペンルートの周遊へ・・・、自分はマイカーの回送運転?という事で宇奈月温泉まで向かう途中に 糸魚川に寄ってみました。 当時は未だ残っていた赤レンガの機関庫を間近で見てみたくて・・・・ 糸魚川区の門を叩いて訪問の旨を伝えると 区員の方は快く撮影を許可してくれました・・・・う~ん、良い時代でした。

その際に撮影したものの中にキハ52の画像がありました・・・。

赤レンガの機関庫をバックにキハ52 156をの形式写真・・・



正面のアップ・・・・



このキハ52156と前掲のキハ52125は昨日の高山色のところにも出演?していますが 糸魚川への転属の際、塗装変更とともに冷房装置が取り付けられたようです・・・。

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以上 北陸地区のDC画像特集はこれにて終了・・・・。

高岡、富山、糸魚川と来春の北陸新幹線開通に備えて最終段階へ・・・・ 

もはや消えてしまった風景ですが あの日の想いでは今でも強く残っています・・・。