むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

病み上がりの金曜日・・・・。

2013-11-15 21:48:00 | 1/700 Scale 艦船模型

昨日はゆっくり休養したので体調のほうは幾らか良くなったみたい。

薬が効いてきたのか 鼻水は止まったけれど 未だ喉の調子は思わしくありません。  そんな事で 今日一日 何とか頑張れば 再び休日がやって来るという事で 朝から仕事に向かいました。

それでも いざ仕事が始まると 声は出ないし 体もだるい・・・・。 せめてもの救いは急だった仕事が無いって事ぐらい。 そんな事で のらりくらり?ではありましたが 何とか夕刻 終業時刻まで持ってくれたみたいです・・・・。 せっかくの週末なのに 「ああ、早く休みたい・・・・」というのも情けないけど ここで完治しておかないと 年末に向かって ますますマズイ事にも成りかねない・・・・ ま、いい時?に風邪を引いたって事なのかもしれません・・・・。


感慨深き国際貢献・・・・・

2013-11-15 21:43:00 | 工場長の独り言

フィリピンにおける台風30号の被害は想像を絶するものでした・・・・

現地からのテレビ映像を眼にすると まさに大震災と同レベルの惨状である事が伝わってきました・・・。 台風被害とはいうものの 想像を絶する自然界の力の前に 只々茫然とするだけなのか・・・・。 そんな中、我が国も 自衛隊を中心とする災害派遣が緊急決定、演習参加をキャンセルして 「いせ」 「おおすみ」 「とわだ」の護衛艦3隻が被災地へと向かったようです・・・。 う~ん、最新鋭DDHである「いせ」の派遣は今回が初めてでしょうか・・・? DDHではあるものの あの艦内容積なら 輸送艦としても十分に機能する訳で、まさに当初予想されていた運用方法そのものなはず・・・・・ 貴重なDDHではあるけど 今回のような大規模災害時には本領を発揮してくれる事でしょう・・・・! まさに実運用評価試験みたいだものね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その被災地であるレイテ島・・・・ かつての帝国海軍にとって 最後の戦いの場であった事を 今の時代、どのぐらいの日本人が知っているのでしょうか? 戦史好きであれば知っていて当然・・・、けれども 今の若い人達、いや戦後生まれの日本人には 正直ピンとこない人のほうが多いのでしょうね・・・。 1944年のマリアナ沖海戦・・・・ 栗田中将率いる連合艦隊は有終の美を飾るべくシブヤン海に殴り込みを敢行・・・・ と、殴り込みという時点で 戦の勝敗は決していたのかも知れません。 それから七十余年が経った今、護衛艦がレイテ島救援のためタクロバンに災害支援物資の揚陸作戦を敢行!という事になろうとは・・・・。 まさに「多号作戦」の再来というべきか? これぞ歴史は繰り返すというなのでしょう・・・・・。 

古き歴史を知る方々にとって 今回の支援活動はどのように映るのでしょう? 日本人は無論として 先の大戦を知る現地の方々にとっても 非常に興味のあるところです・・・。

尊い任務を全うする自衛隊の方々へ・・・・

一国民として感謝、感謝の言葉しか見つかりません・・・・・

そして被災された現地の方々にとって 早く安堵の時間が訪れますよう 心から祈っています。

マリアナの海深く眠る 我が同胞達の霊・・・・

現世日本人の心意気はここにあり・・・・・ 

彼らの活躍を見守って欲しいと願うのです・・・・・。