むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

日本海側は大変だ・・・・・・。

2012-01-30 21:30:00 | 工場長の独り言

また新しい一週間が始まりました・・・。 今日・明日で一月も終わり・・・・なんだか あっという間の一カ月だったような気がします。 まだ1月ではありますが月日の流れを感じる出来事の一つに 朝の日の出の時刻が早くなってきた、という事があるのかな? 朝 ラジオを聴いていたら 先週末の金曜日より 今朝の日の出時刻は2分ほど早くなってるんだって・・・・。確かに 毎朝 同じ時刻に雨戸を開ける習慣?になっている私ですが 晴天下であれば 毎日 刻々と空が明るくなっている事に気づきます・・・。 暦の上でも もうすぐ立春・・・・・ 確実に春が近付いているのですな・・・・。花粉症の自分としては 複雑な思いではありますが・・・・。

ところで このところ連日報道されている日本海側の大雪・・・・本当に凄い事になっているみたいです。 積雪量も凄いけど 新聞記事で目を疑ったのは 盛岡での最低気温・・・・氷点下25℃!!だって。 北緯45度を超える酷寒の北海道なら話は判るのだけれど・・・・・ちょっとビックリものでした。 盛岡市内なら 東京から新幹線で3時間半で行けるところなので、この気温を体感するために ちょっくら出掛けてみたいな!と思ってしまう今日このごろなのです・・・・。 一方、青森、秋田、と日本海側は記録的な大雪の様子・・・。交通機関も 奥羽本線、羽越線と ほぼ麻痺状態となっているみたい・・・・。 上野から高崎~上越~羽越~奥羽線と経由して青森へ至る 寝台特急 あけぼの号も 連日の運休が続いています・・・・ もう1週間以上動いていないのではなかろうか? 

物流の要である日本海縦貫線が連日のように不通ともなると経済活動にも徐々に影響が出て来る事でしょう・・・。 そういえば 3月で終焉を迎える 寝台特急 日本海や 急行 きたぐに号なども 連日の大雪による運休が続いているようです。 最近では旅行会社の広告にも これら列車の惜別乗車ツアーなんてのが企画されていましたが この豪雪具合だと 列車が確実に運転されるようになるまでは まだかなりの日数を要する気がします・・・。 いつも国鉄時代の話を持ち出して恐縮?ですが 国鉄時代だったら 「日本の動脈」として 何としてでも列車を運行し続ける、といった鉄道の持つ使命感というものが肌で感じられたものですが どうもJRに移行してからは 採算性重視というのか 運行上 2時間以上の遅れが確実となった場合、列車を運休としてしまう・・・といった体たらくぶり。「特急列車等の優等列車が2時間以上遅れた場合には 特急又は急行料金の払い戻し」という条項があるので JR各社は この辺りを計りに掛けての事なのでしょう・・・・。もっとも 実際には列車乗務員の勤務超過や車内販売での物品調達など(現行の日本海などでは 車内販売すら無い状態ですから・・・)に苦慮する事も 早めの運休指定を下す一因なのかもしれません・・・・・。

なにより 終焉まであと1カ月に迫った 日本海やきたぐに号・・・・・。 この列車たちに最もふさわしい情景は やはり厳しい日本海側の冬模様・・・。 ひょっとすると この天候も 両列車に対する最後の名残惜しみなのかもしれませんね・・・・。 ああ、ドッカリと雪を乗せた日本海を撮りたくなっちゃった・・・・・・。

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そんな日本海側とは大違いな関東地方・・・・

先日あった降雪ですが 当地所沢では日中も殆ど気温が上がらず 未だ溶けきらない残雪がチラホラと見受けられる・・・特に北面側の屋根上などが いまだ真っ白な家も結構あるものです。 我が家もその一部で・・・北側の屋根上には 未だ氷の塊と化した雪溜りが残っています・・・・全く溶けそうな気配も無い状況。

最後に 本日の狭山線・・・・・予想どおり?今朝は241Fに乗車して・・・帰宅時には これまた久しぶりのブツ4が入運用に入っていました。 西武球場方から281F+285F・・・・ ちょっとだけラッキーな?感じです。