ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

月末のささやかな…( シャロン )

2010年06月29日 | 日記
毎日、蒸し暑い日が続いてイライラ指数が上がり気味の今日この頃ですが、皆さんはどんな気晴らしをされているのでしょうか?

毎月、25日がお給料日のシャロン。
ダニエルが貰ってくるお給料に比べたら微々たるものですが、やはり自分で働いて得たものって貴重な感じがします

それで今回も自分への御褒美…ということで昨日の仕事帰りにお気に入りの雑貨屋さんによりました。


今回のイチオシはこの仲良し4人組み
お弁当用の調味料入れでーす。
特に向かって左のおふたりさん、何の話題で盛り上がっているのでしょうか~


こちらもキッチングッズの棚でみつけた「手ぬぐい」ちょっと厚めのガーゼ生地。

こんな風に使ってます。
野菜やお菓子を入れた箱のカバーに…水色のバンビちゃんが可愛いでしょ


そしてこんなものまで…
 
お風呂グッズの棚で見つけたバス・ボール。
「小さい子供さんが必ずお風呂好きになりますっていうコピーがついてたんですが、このパッケージがとっても可愛かったのでつい…

昨夜、早速試したら 私のところに来たのはクマちゃんでした…
あまりにも小さくてお湯の中で探すのに苦労しました


そして最後はこちらのCD
最近の雑貨屋さんは、ヒーリングやオルゴールのアルバムを何枚が置いてはるんですよね、ちょこっと試聴もできたりして…
 
このCDはお買い物の間、ずっとお店でかかってて、とっても気に入りました。
上海で有名な二胡演奏者、曹 雪晶( そう せっしよう )さんと坂本龍一さんなんかがコラボして、優雅で優しいサウンドを生みだしています

ザパティーでこれを聴きながら、のんびり朝風呂…近いうちにやってみたいなぁ
こんな風にささやかな贅沢で鬱陶しい梅雨を乗り切りたいシャロンです、ハレルヤ

心ひとつに♪ ( シャロン )

2010年06月25日 | 日記
本日はハッピーフライデー ゴスペルのレッスンの日。
サッカーの勝利に、日本中がハッピーで溢れた日でもありました

…そして7月10日に私たちが参加するコンサートの練習も順調に進んでいます。

今日は知り合いに配ったりするポスターも頂きました。


なんか…ずい分カッコイイと思いませんか~
ここに映っているのはこのコンサートを主催してくださるクワイアの方たちの写真。
私たちのオリバークワイアを含めて4グループが歌います。

私たちの歌う曲は…

☆ When the saint go marching in

☆ 君は愛されるため生まれた

☆ Everybody ought to know

☆ I will follow him


…の4曲です。

どの曲も皆の思い入れたっぷりの、大切な曲ばかり

特に最後の I will…は、とっても熱い思いはあるものの、なかなかの難関だったんです
練習し始めた最初の頃は、いい気分で歌っていても録音したのを聴くとガーンって感じでちょっと悲しくなったりしたのですが、レッスンの時に皆で意見を出しあったりオリバー先生の指揮をたよりにしたりしながら、おばちゃんたちなりの努力が続けられ…

本日、かなり気持ちよくまとまった感が

やはり、押して押して押しまくるのではなく、押したり引いたり…お互いの声を聴いて、おしとやかな部分も大切に…最後はチームワークっていうベタな言葉でまとまってしまいますが、それってホントに大切なんやなぁってとっても実感でした~

歌ってる時に 「あ、今 皆がひとつになってる~ってビーンと来る瞬間があるんですよね、まさしくハレルヤです。

今までほんのちょっとしたミニコンや内輪のコンサートしか経験していない私たち。

本番に向けて、もっともっとレベルアップてできたらなぁって思います。
もちろん、私たちの一番大事なこと、「楽しくやろうねっ」を忘れずに…





お庭の花たちも応援してくれてるように見えまーす

名古屋お散歩日和 ( シャロン )

2010年06月24日 | 日記
昨日のことになりますが…

久々にダニエルと名古屋に行ってきました~

目的はダニエルと私の共通の知人に会うこと。
ここに詳しくは書けないのですが、その用事がとっても大切な事だったのでふたりとも朝からかなり緊張気味…めずらしく無口になったりして…

でも、午後には無事終了
すっかりリラックスして、のんびりと名古屋の街を散策しました


お洒落なショップやレストラン、百貨店の並ぶ市街地にも緑がたっぷり
平日で人もそんなに多くなくて、ちょっとした森林浴気分でリラックス。
名古屋のこういうところ、結構好きです 下の写真の真ん中はテレビ塔。


少し歩いた後はシャロンのお気に入りのお店 「HARBS」の栄本店へ

 
こちらはその名の通り、いろんな種類のハーブが心をほんわかさせて贅沢な気分にさせてくれる素敵なお店。
そしてここのケーキがまた…
とってもおっきくてボリューム満点なんです♪

 
この日、シャロンが選んだのは「ウェディング」というハーブティー。
結婚式のブーケをイメージした爽やかで豪華なお花やハーブがたっぷりと。( ブルーマロウ、ローズ、ベルレーヌ、などが入っているそうです )
お花の香り豊かで優しいお味…レモンを加えるときりっとした酸味が元気をくれそう。


ケーキももちろん…こちらはダニエルご推薦、「チェリーのチーズスフレ」
その日に作るフレッシュケーキだけあってクリームが絶品
スフレ生地もふわっとしてるのに食べ応えがあって…

最初は予算とカロリーを考慮してケーキはひとつにって決めてたのですが、思わず追加してしまいました~

こちらは抹茶のケーキ…名前がオシャレ過ぎて思い出せません…
 
爽やかな抹茶の香り+たっぷりの小豆のまったり感で、ふたりとも大満足

ここはちよっと値段もお高めなので、贅沢しすぎたかなぁ、なんて思いましたが、たま~にしかこないので、ま、いいか
カロリーのたたりは…コワいですね~

 
 
窓から緑の多い街並みが見えるのも気に行ってまーす

そして本日のおまけは…
散策中に見つけたお漬物屋さんの大根。
守口大根、というらしく、名古屋ではこの大根を使った「守口漬け」が有名だそうです…それにしてもこのレトロなポスター、なかなか味がありました~!
 

そして…
夕方にはいつものように、ダニエルの実家に寄って、近くの中華屋さんでワイワイ盛り上がりました

基本的に夏の名古屋は暑さだけでなくかなりの湿気が苦手なシャロンですが、まだ初夏のこの季節、特にこの日は涼しくて、絶好のお散歩日和でした。
ずっと残業続きだったダニエルもちょっとはリラックスできたみたいでーす

こんな素敵な時間を下さった神様に感謝 ハレルヤです

ハーブス」栄本店 052-962-9810




お散歩スナップと万願寺 ( シャロン )

2010年06月22日 | 日記
昨日からややこしいお天気でしたが、本日滋賀地方は午後からピーカンに。
すごーく暑かったです~

20日には、大好きな賛美歌「麗しの白百合」をアップすることができてハレルヤでした私たちの賛美を聴いて下さった方、とっても感謝です♪

本日、お昼過ぎに撮った空の写真と夕方のお散歩スナップを載せてみました。


初夏、というより夏の空…

下の写真は畑のカラスよけ? なんだかカラフルで楽しくなりました。


 
広い畑の中にいくつか水汲み場が…
これって頭でっかちの誰かさんが右手を挙げてるみたいに見えませんか? ( 私だけ…?)



野性のカラーが涼しげな雰囲気でした。
葉っぱが逞しそうで素敵ですね。

そして夜には…
収穫した万願寺とうがらしをカレーにトッピング


 

ついでにビールも…

お料理しながら半分くらいのんでしまったので、中途半端な量です
作りながら飲むのって結構美味しかったりするんですよね~

本日もダニエルは残業
ひとりビールをしながら、テレビを観てガハハと笑ってしまったおじさんのようなシャロンでした


まあ、こんな日もあり、ですよね…

♪麗しの白百合(ダニエル)

2010年06月21日 | 賛美


今回の賛美歌は、讃美歌496番「麗しの白百合」です。アメリカで生まれた賛美歌でありながら、ほとんど日本でしか歌われないものです。
この「讃美歌」というのは、日本では最もポピュラーといってよい賛美歌集でしょう。カラオケに行くと、「外国曲」とか「アニソン」にまぎれて、「讃美歌」とかがありますが、そこに収録されているのは、まずこの「讃美歌」でしょう。この「讃美歌」は、1954年に編纂されたプロテスタントの賛美歌集で、原曲の大半が英語のもので、19世紀アメリカの影響を強く受けています。1997年にその後継として「讃美歌21」が登場してからは、この「讃美歌」を使っている教会もだんだんと少なくなってきていると思います。
僕が知っている限りでは、この「讃美歌」以外に、この曲を収録している賛美歌集を知らないのです。ですから、この「麗しの白百合」も、「思い出ずるも恥ずかしや」みたいに、だんだんと「知る人ぞ知る」状態になっていく候補の一つかもしれません。でも、この曲は、日本の教会では人気曲でもあったので、まだまだ現役かもしれませんね。でも、僕の教会生活の中では、この曲を最後に歌ったのは15年以上前のことです。

中世から、「白ユリ」は「復活の象徴」とされてきました。秋に植えて、冬を越して、夏に大きな花を咲かせるので、復活の象徴とされたと思われます。キリスト教会では、「ユリ」と言えば「復活」なので、「復活祭(イースター)」とか、「お葬式」のときなどは、白ユリがたくさん飾られたりします。(人は死んで終わりではなく、キリストが復活されたように、復活することを信じているからです)
で、「この白ユリが、キリストの復活をささやいている」というのが、この賛美歌なのです。

実は、今回調べていたら、面白いことが判明したんです。アメリカでは、復活祭といえば、「イースターリリー(復活のユリ)」となっているのですが、それは、シーボルトが日本(沖縄かな?)から持ち帰った「テッポウユリ」のことなんですね。ユリ自体は、上に書いたように、中世から象徴として用いられていたのですが、真っ白で大きいから、コレゾマサシクということで、瞬く間に広まったのでしょうね。出典はここです。→ The Easter Lily's History and Christian Meaning(英語)

この賛美歌を輸出したことを知らないアメリカと、テッポウユリをイースターリリーとして輸出したことをあまり知らない日本。なんか、妙なところでリンクしてますね。

雨の恵みと「マザー」のこと ( シャロン )

2010年06月18日 | 日記
なんだか、大した用事もないのにバタバタと過ごし、気付けば約一週間ぶりの更新になってしまいました…

時が経つのが速すぎる~
もう金曜も終わり…夢でも見てたのかな???なんて感じです。

そして昨日の晴天とはうって変って本日の滋賀地方はずっと雨です

梅雨や雨の悪口ばかり言ってましたが、植物たちにとっては恵みの雨
5月に植えたゴーヤの苗がぐんとのびました

 
小さな可愛いお花が…実がなるのが楽しみです。

 

プチトマトや万願寺もまあまあ順調でーす♪
万願寺の方は先日、4個程収穫。スーパーで買うよりも皮が分厚くて堅めでしたが、野性的なお味がでした。

 

 

優しい雨をいっぱい浴びて、どのお花もグリーンも輝いてますね

そしてこちらは…、最近ずっとハマっているドラマ「Mother



子役の少女の演技の上手さ ( 半端じゃないんです )に惹かれて見始めたのですが、いろんなことを考えさせられるとっても深い作品…

このお話に出てくる5人の母の悲しみや喜びが、毎回リアルに描かれて…必ず一回は泣いてしまうシャロンです
前回なんか、録画したのを2回も観てハンカチ2枚使いました~
久々に最後まで見れそうな連ドラです。

来週どうなるの~
どうかハッピーエンドでありますように




女心と曇り空 ? (シャロン)

2010年06月12日 | スゴッ!と思ったもの
実は…少し前から、不思議に思っていることがあったんですが…

それは、自分の気分についてなんです

たまに、なんとなく気分が沈んだり、妙にマイナス思考になったりする日があって、でも翌日には元気になってもとの脳天気なシャロンに戻ってたり…
その理由をいろいろ考えてたんです…いよいよ私も人並みに更年期か~とか、母が亡くなったことで心が弱ってるのかなぁ、とか。

それで昨日、なんとなくテレビをみていたら某N○Kの情報番組で「バイオウェザー」という言葉を知ったんです。

これは、おおざっぱに言うと、気象と人の生活や健康との密接なつながりを研究、応用したものだそうです。

その研究データによれば気圧が少しづつ下がってゆく雨の前とか湿度が上がり気味の日とかは人の自立神経がかなり不安定になるそうなんですよね~

そういえば、私がなんとなくブルーになる日って曇りの日が多いかも…

晴れてる日はもちろん気分爽快だし、雨の日もまあまあ元気…
落ち着いた気分で本なんかゆっくり読めていいなぁなんて思います。
( もちろん何日も降り続いたら鬱陶しいですが )

でも、その天気の変わり目というかどんより曇って降りそうで降らない日っていうのが一番しんどい…それはやはり自立神経がになってたからなんですね!

シャロンにとっては目からうろこだったこの情報、不思議な気分の変化の理由が解った気がしてスッとしました~
まあ、天気だけがすべてってことでもないでしょうが…

そのうち天気予報に、花粉情報や紫外線指数の他に「本日のイライラ指数」「ブルーな気分指数」なんかも出てきたりして…なんてそれはないか~

いつも元気な我が家の植物たち 彼らを見てたらホッとします

 

 
こちらは本日夕方のお散歩の時に撮りました~

最近お天気の日が続いて、ハレルヤ指数高めのシャロンでーす



雨の日にはミュージカル♪ ( シャロン )

2010年06月09日 | お気に入り
今日の滋賀地方は久々に晴れ
結構暑い一日になりました。

しかし…鬱陶しい梅雨もそこまできてますよね、曇りや雨が続くとなんとなくテンションが下がって、元気も出ませんがそんな日にぴったりの映画がこちら!

Hairspray - Run And Tell That (with subtitles)


確か一昨年? に日本でも公開された「ヘアスプレー」です。

この主人公のおデブちゃん、体格はさておきとってもチャーミングだと思いませんか?
ありのままの自分を大切にしてスーパープラス思考の彼女、まわりにもハッピーをふりまいて…素敵なんですよ~

若者たちの、弾けるエネルギーに満ちたダンスにもいっぱい元気をもらえるし…
ヒロインのあこがれの彼、ザック・エフロンも可愛いんですよね!

あと、かつて「サタデーナイト・フィーバー」で私たちの世代にはお馴染のジョン・トラボルタが新境地に挑戦
サプライズのキャスティングででした~

しかも、この映画、楽しさマックス+「人種差別」っていう大きなテーマもあって…
とっても見応えありました

とにかくお腹を抱えて笑えるシーンがいっぱい、そして一緒に踊りたくなるような、ハッピーな作品、私と娘の共通の「お気に入り」でーす( 数少ない貴重な「共通の…」です)

そして、こちらは…
大好きなミュージカル・スター、フレッド・アステアのお洒落なダンスの動画を見つけたので載せてみました

Fred Astaire - Puttin' On the Ritz #DVD Quality#


このステッキさばき、目が離せませんね
特に後半の、分身っぽい人達がいっぱい登場するシーン、マイケル・ジャクソンの演出なんかにも受け継がれてるような気がしました。


ハレルヤです

昭和のお店 ~彦根 スイス~( シャロン )

2010年06月07日 | お気に入り
先日、私たちアラフィフにとってはかなりテンションの上がる、昭和の香りのお店を見つけたので載せてみまーす


こちらは、昔ながらの洋食屋さん「スイス」
自宅から15分程南に行ったところにあります。


鬱蒼と茂ったツタのせいでお店の名前も判りませんが、前を通るたびにとっても気になっていたのです…

以前、一度だけ友人と行ったダニエルは結構、気に入ってて…
でも、私の周りでは「メッチャいいで~」派と、「あそこはもういいわ~」派に分かれていたんです。

…で、今回ついにスイス体験



お店の中はこんな感じ。 名前の通り、スイスの山小屋風で鹿のはく製なんかも飾ってあります。…なぜか亀も…
ホールやカウンターの照明が渋い 懐かしさマックスです

 



 
この日は、私は[ ポークソテー ]とライスを、ダニエルは[ 特製スイス丼 ]を注文。


お味は…ポークソテーも、素朴な感じで良かったのですが、なんといっても[ スイス丼 ]
これには結構感動しました~
和様折衷で不思議なネーミング、そして見かけが手抜きっぽく見えたので、あまり期待しないで頂いたのですが、豚肉と玉ねぎの炒め具合や独特の甘みのあるタレがとってもでした。

60代くらいの御夫婦とバイトの学生ちゃんひとりでやっておられるお店。
もう37年目だそうですこのタレの味もずっと手作りしてこられた御主人のベテランの味って感じでした

週末ということもあって、若い男性のグループ( 多分、この近くの大学の学生さん? )や家族連れでお店は大繁盛


カウンターの中でひとりで黙々と調理されてるオーナーさんの姿も、なんだか昭和っぽくて…
シャロン的には好きなお店でした

そしてこのお店を紹介するのに欠かせないのはメニューのお値段

 

かつカレーの500円やコーヒー付きランチの450円…ん~、こちらも昭和ですね~

懐かしさついで ? にオーダーしたレスカも期待どうりの[ 青春の味]でした。



シャロンにとっては「気になるお店」→「お気に入りのお店」になったスイスでした。

ハレルヤ


洋食「スイス」 彦根市中藪町598-2  0749-23-6501

♪思い出ずるも恥ずかしや (ダニエル)

2010年06月05日 | 賛美
今日は、ほんっとに久々に記事を書きます。ご無沙汰しておりますダニエルです。
今回紹介するのは、讃美歌245番にある、あまり教会では歌われない賛美歌です。
これです↓

♪思い出ずるも恥ずかしや 讃美歌245番


いつも写真選びに苦労するので、今回は手書き歌詞。もっと丁寧に書けばよかった
僕が教会に行き始めたころ、びっくりしたのは、讃美歌の曲の多さでした。教会によって、使っている賛美歌集が違うのですが、どの曲集でも賛美歌の曲数は何百曲もあるものです。僕が行っていた教会の賛美歌は、日本基督教団出版局発行の「讃美歌」で、567番まであり、その続編である「讃美歌 第二編」には、259番まであるのです。合わせて、826曲
「教会の人はスゴいなぁ。そんな何百曲もよく覚えられるなぁ」と当時楽譜の読めなかった僕は驚きましたが、教会生活を送るうちにわかったことは、全部が歌われるわけではなく、大概は、その中の何十曲かが歌われるということです。
つまり、めったに歌われない歌がある、ということです。この曲は、そのうちの一つ。実は僕のお気に入りでもあります。かなり異色だと思います。

まず、平安時代に作曲された「今様」の旋律が使われていること、そして、讃美歌歌詞は、明治時代の作詞です。
讃美歌には、作詞者は Sogo Matsumoto と書いてありましたが、漢字でどう書くのかはわかりません。1842-1906年の方と書いてありましたので、江戸時代の生まれの方です。

「次、何歌おっか」とシャロンに言われたとき、「これ」と言ったら、「……ん~ ……私はいいわ……」と遠慮されてしまいました。なので、今回は一人ぼっちです。

本当は、もっとゆっくり歌う曲なのです…… 全部で3節あるのですが、何しろ、1節を歌うのに、2回リピートしなければならないので、繰り返しが多くなってしまうので、省きました。また、今回ハーモニーを編曲する余裕がなかったので、斉唱です。

神様の御心から離れたこの罪人、しかし、犯す罪よりも強い愛と赦し、御招きによって、再び父なる神様へ立ち返る「悔い改め」の祈りが、この賛美歌には込められています。