ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

至福のおひとりさま~♪(シャロン)

2012年03月29日 | お気に入り
先週のお休みのは、おばさまの女子会 で、賑やかに過ごしたシャロンですが…今週のお休みは、かねてから憧れていた「陶板浴」体験に、ひとりで出かけました~

出かける、と言っても自宅にほど近い場所にあるあねがわ温泉、昨年暮れから何度かダニエルと訪れたお気に入りの温泉です


ようやく春めいてきた琵琶湖を眺めながらドライブすること約20分あまり…お天気が良いと気分も盛り上がりますね~

ここは、温泉だけでなく食事もできて、広いリラックスルームも…陶板浴&入浴のコースも普段なら2100円、とちょっとお高めなのですが、曜日によっては なんと1000円!! なんです~


抗酸化陶板浴…私のまわりでも「気持ちいいし、身体もラクになるよ」とか「 定期的に続けるとダイエットにもいいらしい… 」とか、いろいろ聞いてて…今回やっと初体験。
まず、受付で陶板浴用のセット( 厚めの大判バスタオルと、リラックスウェア、枕に巻く用のタオル…など。) を受け取って 少し説明を受けました。
「まず、陶板浴をしてからお風呂に入ってくださいね、陶板浴は最初から長時間すると疲れすぎるので、だいたい20分くらいで休憩をはさんで、のサイクルで3回くらいが良いと思います

お風呂や休憩室を超えて、建物の奥に進むと…


ここにも係りの方が居て下さって、入り方の説明や、枕の消毒なんかをしてはりました。
そして、いよいよ室内に入ると…そこは少し暗めの温かな空間。サウナほど暑くなく、サウナは苦手な私でも快適な温度と湿度でした。何人かの方が寝転んでおられる陶板の上にタオルをしいて、仰向けに寝てみると…最初は熱く感じたのですが( 陶板自体は50度くらいだそうです。) すぐに慣れて 身体全体がポカポカして、ふわ~っといい気分、心も身体も思いっきり緩んでく~ そんな感じでした。
部屋のよく目立つ場所にある時計を見て、寝てしまわないように…15分か20分置きに休憩室でお水を飲んで10分程すごして…3回目に入った時にはじっとりと汗をかいていました。

抗酸化作用と温浴効果で、生活習慣病やアトヒー、アレルギー、冷え症や癌なんかにも効くといわれる陶板浴。
これなら、また体験してみたいな、なんて嬉しい発見でした !


その後は、ゆっくりと温泉に浸かって、リラックスルームでのんびりと…


この時間を快適に過ごすために↓を持参したんですよ!



部屋履き用のモコモコ靴下と、最近ハマっている 群ようこさんの本。
リクライニング式のリラックスチェアに沈み込んで…テレビを見たり、本を読んだり…最後はやっぱりうたた寝でした~

勝手気ままに時間を使って、至福の半日…平日でお風呂もここも空いていたのも良かったです
そうそう、次回は МP3プレーヤーも持参しよう…なんてね、ハレルヤです





びわ湖の水も…やっと春色に変わってきましたよ~







心地よい時間♪ (シャロン)

2012年03月27日 | 日記
先週半ばのことになりますが…このブログではお馴染み、シャロンの職場のオバスリーが久々に集合!!
ランチ&カラオケで盛り上がりました~

今回の集まりは、左手の骨折で二ヶ月近く お店を休んでいたFさんの復帰のお祝いと、我が娘が何とか無事に渡米したお祝い…なんて理由はなんでも、とにかく美味しい食事と、久しぶりのたっぷりのお喋りが目的です。


そして、今回のお店は…数年前に職場近くにできたイタリアンのお店、コンフォルト・ダイニングバー


ランチ大好き女子の間で評判のこのパスタは、「ワタリガニのトマトクリームパスタ」です。

ここのランチは、メインのパスタを3種の中から選んで、そこにサラダとパン、ドリンク付きで1000円。
ちょっと贅沢したい日は、そこに前菜と、デザートをつけて 1500円なんです。
私たちは…もちろんプチ贅沢のコース。
少し前に娘が友人と、この「ワタリガニ」を食べて絶賛していたので、私とFさんはこれをチョイス。
Yさんは「きのことポークと水菜のパスタ」にしはりました。( 確かこんな名前…?)



小さいながらもカニが一匹まるごと!! 身もほぐし易く割ってあって、クリーミーでちょっぴりスパイスの効いたトマトソースとの相性はバッチリでした
Yさんのは、「あっさりしてて、きのこの良い香りがした~」そうです。

ちなみに、オードブルはこんな感じ↓

どれも、とても丁寧に作ってはる感じが伝わってきて、良かったのですが、私の1番は、写真左上のコロッケ。
なんと白菜の入ったクリームコロッケやったんです…初めての食感が でした。

そして3種盛りのデザートは、ティラミスやレアーチーズケーキやったのですが…



チーズが苦手なYさんが、その旨をウェイトレスの方に伝えて、「ごめんなさい、私は1種類でいいですから…」なんて言ったら、こんなに豪華なアイスのデザートが出て来たんですよ~
ベリーやチョコ、バニラのアイスにフルーツたっぷりのソース、しかもオシャレなワッフル付き
私たちも目が になって…少しづつ味見させてもらいました。 こんな心遣いが、このお店の評判を上げているんですね!

私がたのんだランチの紅茶も、とても美味しくて…どの品も手を抜くことなく丁寧に作られているのが…いい感じでした。

もう一つのお楽しみ…お喋りの方は…とにかく長い間お籠り状態やったFさんが、「やっぱ仕事はいいわぁ~!! 健康で働けるって幸せ~を連発。やはり利き腕ではないといっても、瓶のふたひとつ開けられない日々は大変やったと思います。 3月に入って暖かくなってからは、自宅から3キロ以上も歩いてスーパーに行ったりしていたFさん。かなり足が鍛えられたのでは…
そして、娘が旅立ってちょっとおセンチになっていた私にも 「これで夜遊びにも誘える~! すぐに気楽に慣れて のびのびするよ!」…確かに、その通りかも

心地よい空間で気のおけない仲間との、にぎやかな時間に感謝、ハレルヤです






長浜市 コンフォルト・ダイニングバー 0749-65-8868





切支丹の熱心(ダニエル)

2012年03月25日 | ひつじっくStyle
こんにちは。ダニエルです。
ブロ友の皆様には、娘の留学について、色々な励まし、祝福のコメントをいただき、ありがとうございました。
子供が巣立つのは嬉しさと淋しさとがありますが、今朝は初めて Skype などでビデオ通話もでき、遠くても近い良い時代になったものだとつくづく思いました。

今回の記事は、珍しくクイズから入りましょうか。


さて、これは何でしょう? 一見すると、普通の不動明王の御影札のように見えますが…… 答えは、後で書きますね。

娘を空港へ送った後、実は、僕の実家のそばにあるお寺に行きました。え? ひつじっくStyle でお寺?? あの夫婦ってキリスト者じゃ……?

もちろん、お参りに行ったわけではありません。栄国寺というお寺の中に、「切支丹遺蹟博物館」があるのです。
博物館といっても、ババーンと立派な建物があるわけではなく、一見、単なる幼児園付きの普通のお寺です。
敷地内には、カトリック名古屋教区が建てた顕彰碑があり、その碑には、概要がわかりやすく記されています。

初代尾張藩主の徳川義直、二代目の光友は、キリスト者に対して寛大であろうとしていたけれども、江戸幕府の切支丹宗門禁制の命に従わざるを得ず、伝道活動をしていた 200 人ほどを処刑し、残りの人については、赦免しようとしていました。けれども、幕府の了承が得られず、結局、2000 人以上も処刑し、それを弔うために建てたお寺が栄国寺、ということです。「栄国寺側の好意溢れる快諾を得た上で、信仰のための彼らキリシタンの熱心と忠誠をたたえつつ、この碑を建立する」と締めくくられています。

そのお寺には、殉教者の遺物などが残されており、ご住職の好意で「切支丹遺蹟博物館」として公開されています。遺物はどれも、命を狙われている中で、必死に信仰を護り抜こうとする、ものすごい意志が刻まれています。


さてさて、最初の写真の不動明王の御影札、本物の御影札(白黒画像)は、梵字の部分が違います。最初の切支丹遺物のものには、JESU という文字が隠されています。それぞれの文字を、赤、黄、緑、青で示してみました。

このブログではほんの一部分だけ紹介しますが、色々なものが展示されていました。

切り口が十字になっている鈴


高山右近の奥さんがされていた、かんざしも、さりげなく一か所だけ十字架が隠されています。説明の書いた紙の「十字架」という文字の付近に十字架が隠されています。




十字の形のヤカンも……


本物の踏み絵など。僕たちは、本物の踏み絵を初めて目にしました。今はこうしてブログで書いていても、命を狙われることもないけれども、ただ信じていただけで、たくさんの血が流されてきたことは、本当に言葉にできないものがあります。


これは、最初に紹介したカトリック教会による顕彰碑


多分、元は洗礼盤だったのだろうと思われる手水鉢。横には十字架が描かれています。黄色で示しました。真ん中の十字は頭が丸くなっていますが、切支丹遺物では、キリストの象徴です。十字架の蓋付きの木製の写真の方は、彦根聖愛教会の洗礼盤です。蓋を取れば、形はソックリです。


僕の生まれ育ったところで、そんな大迫害があったことなど、まったく知りませんでした。驚きと共に、信仰のために命を捧げた先達の平安を祈ります†


街中の癒し空間~ランの館~(シャロン)

2012年03月23日 | 日記
前回の記事の続きになりますが…娘を無事に送り出した後、ダニエルの実家に報告に寄って…そこから歩いて10分程の場所にある「ランの館」を観に行きました~

名古屋市の繁華街、栄にあるこの館は、ラン好きな外交官アジョナ・オーキッド氏の邸宅風に作られた癒しの空間。


小展示室と、ランが常設展示されているアナトリウム、屋外の庭園などがすべて花と水と緑で埋め尽くされています。

入場券を購入してホールに入ってまず目にとまったのは…





東北の被災地の復興を願うフラワードーナツ

さっそく私たちもメッセージを書かせていただきました~


みんなの願いが届くといいな

ここにはたくさんの植物がありましたが…そんな中から今回は…ランの写真を中心に。



カトレア…可憐な中にも高貴な雰囲気が…




シンビジュウムの仲間…?


アンデスの妖精、とも呼ばれるマスデバリア。鮮やかなオレンジと不思議な形の花弁が印象的で好きでした~

他にもパフィオペディラムやシンビ…などなど、魔法遣いの呪文のような名前で、とても覚えられませんが…どのランも凝った造りと、圧倒されるような気品 強烈な香りに…しばし時を忘れる感じでした。





財政的な問題から、名古屋市の事業仕分けで廃止がほぼ決まっているランの館…やはり、栽培にはかなりの手間とお金がかかるんですね~ ここまで迫力あるランの展示は他では見たことないので…ちょっと残念な気もします。

ここには可愛いお花のオブジェがあったり 優しい感じのお庭も素敵だったので…また記事を書ければいいな、なんて思ってます、ハレルヤ

空高く…♪ (シャロン)

2012年03月20日 | 家族




昨日の早朝…ついに娘がアメリカに旅立ちました~
子離れできないおセンチな母にいろいろと励ましやエールを送って下さったブロ友さんたちには感謝でした

そして、日曜礼拝で娘のことを祈って下さった教会の仲間の皆さん、娘のために送別会を開いてくれた地元の友人たちや大学のクラスメートにも感謝

数日前に旅行代理店から届いたチケットは、セントレア午前8時25分発成田行き。成田で国際線に乗り換えるルートでした。
「めっちゃ早いなぁ…」と娘と私。自宅から名古屋の中部国際空港までは約2時間、1時間前の搭乗手続きのことも考えて…自宅を4時半過ぎに出発しました。


高速に乗った頃はまだ真っ暗。こんな時間に車で走るのは随分久しぶりで、運転担当のダニエルはともかく私も娘も始めのうちは半分夢の中
特に、あれこれ余計な心配や複雑な思いで前日に熟睡できなかったシャロンは…


それでも、東の空が少しづつ明るくなるころにはテンションも上がってきて…いろんな娘の本音も聞けました。
そんな話しの中で、私やダニエルのことも意外と心配してくれてる優しい心も感じられて…やはり、こんなふうに3人で空港に行けて良かったな、なんて思いました


平日の早朝で道が空いていたこともあって6時20分過ぎには到着。
早すぎたかな、なんて思ったのですが…出発日前日になって急に美容院に行ったりして、バタバタ過ごした娘だったので…やはり書類の記入洩れや荷物の詰め込み過ぎ(重量オーバー)なんかがあって。その手続きで時間がかかって結局は1時間前ギリギリの発券でした。早めに家を出て良かった~!


その後は、同じシアトル近郊の大学に留学するクラスメートと合流してゲートに消えてゆく娘…

( 向かって左が娘です。)



伝えたいことはたくさんあったのですが…「自信もって、気楽に楽しんできいや、身体に気を付けて」基本、真面目過ぎるところのある娘にかけた出発直前の言葉。いざとなるとなかなか上手く言えないものですね
「元気でな、祈っとるでな~」とダニエル。
ふたりとも、笑顔で手を振った後はやはり涙が溢れて…国内線のゲート前で泣いてる人なんて皆無やったので…かなり恥ずかしかったです

そして約1時間後にはデッキでお見送り…昨日は空港のあたりはとても風が強くて 冷たい風にピュンピュン吹かれながらもデジカメを用意。
空高く羽ばたく瞬間をカメラに収めるつもりでしたが…実際に娘の乗る飛行機が飛び立つ瞬間はもう、夢中で「いってらっしゃ~い 頑張ってなぁ!! 応援してるよ~なんてずっと手を振ってました。

青く晴れた早春の空に吸い込まれるように…あっという間に見えなくなった機体…この数日間、私の心の半分以上を占めていた不安や寂しさが…晴々した希望に変わってゆくのを強く感じることができたんですよ!!
神様の大きな祝福に感謝、ハレルヤです

ちなみに、今朝届いた娘からのメールで、無事に現地に到着したことを確認
「…何もかも順調やで。 ママの心配の種が無くなって残念でした~」なんて、クールでちょっぴりシニカルな娘に戻ってましたとさ♪

そして本日、おまけの写真は…


空港を出た後に、ダニエルと訪れた「ランの館」のスナップ。
何十種類もの見事なランや、可憐な花々の写真を…次回にアップできればいいな 興味のある方、また見に来てくださいねっ!




揺れるおばさん心とポテトコロッケ♪

2012年03月16日 | 日記
こんにちわ、シャロンです
お天気は良いけれど…相変わらず風は冷たく、ピンと張りつめた早春の空気。
春に向かう希望の香りはするもののまだまだコートは手放せません。
そして この気候、どこか今の私の心持ちに似てるような気がするんです。

日ごとに近付いてくる娘の出発の日。一応は必要な書類などはそろったものの…無事に出発するまではなんとなく落ち着きません…それと同時に寂しさも増してちょっと情緒不安定? な今日この頃…パート先でもボーッとしてミスを連発 そのことでまたへこんだり…若い頃ならともかく、ここ10年くらいは滅多なことではへこまない厚かましいオバサンになってたはずやのに…「むむむ…こんなことで凹むなんて ウチじゃないみたいや~」 なんてね。

そういえば長男が就職して独立が決まった時もこんな感じやったかも…家族とのつながりが自分の生活の中でかなりのウェイトを占めてたことを自覚する瞬間です。

そこで、パートがお休みの今日は、朝からゆっくりとお祈りをしました。(礼拝の時はともかく、普段は忙しさにかまけて朝のお祈りは5分くらい…就寝前はもっとシンブルやったりします )
まずは今の自分のこころ模様、親としての未熟さや寂しい思いを つらつらと聞いていただいて…
これからも、今までのように、娘のことは必ず神様が守って下さると信じて平安な心を取り戻すことができますように。

どんな経験も娘の糧にして下さる神様の愛と、娘の力を信じて見守ることができる心の余裕をいただけますように。

本当に大切なことを見落とさずに、娘を送り出すことができますように。


祈っているうちに娘の小さいころの顔なんかが浮かんでちょっとウルウルしてしまったのですが…それでもかなり気持ちが落ち着いて楽になったんですよ! 祈れることに感謝、ハレルヤです

そして…最近は、パートが忙しいことを言い訳に…手抜きの夕食ばかりやったシャロンですが…昨夜は娘のリクエストで、久々にポテトコロッケを作ってみましたよ~


具を混ぜたところ…ジャガイモやひき肉の他に、人参をすりおろしたものや 潰したゆで卵もいれるのが我が家流。

出来立て作品 (笑) はこちら ↓ ホクホクのジャガイモが 娘も喜んでたいらげました。



付け合せのコンソメスープ。 ハーブのソーセージやキャベツ、プチトマトなどを入れてみました~

本日、おまけの写真は…








近所の道端で見つけたバラのようなまつぼっくり…ネットで写真検索してみたら…コウヨウザンっていう杉の仲間 (多分…)みたいです。

どんぐりも…フツーに可愛かったので撮ってみました~、秋の写真みたいですね(^_^;)













まだ冬が優勢…? (シャロン)

2012年03月14日 | 日記


この白黒写真のような画像…昨日の朝の我が家の裏庭…一昨日から断続的に雪が降って…ずっと寒かった~
それでも 午後には晴れて…陽射しは春、風は冷たいっていう、冬と春のせめぎあい? みたいな状態でした。

いちど暖かくなってからの寒の戻りは、骨身に堪える五十路です

ここは元気を出すために…職場近くの公園で撮った梅の写真をアップしてみたいと思いま~す






ほんのりと開いたお花も綺麗ですが、蕾のふっくら感も好きなんですよね

満開まではまだ少しかかりそうな今年の梅…寒々とした空気の中で満開の時を待っているんですね!


こちらは山茶花 ? 花びらの絨毯に心魅かれました、ハレルヤです


あ、そういえば…私の大好きな京都の駅近くに、これまた大好きな水族館 「京都水族館」が本日オープンしました~
先日、京都在住のブロ友さんからいただいた情報で…楽しみにしていたんです

内陸に建設された水族館…丹後の海からお魚さんを運んだり、岩やサンゴは職人さんのこだわりの手作り…いろんな苦労で作られた癒しの空間みたいです。
私の自宅から京都駅までは1時間程…しばらくは人であふれそうなので、少し落ち着いたら行ってみたい…いま1番楽しみな場所で~す

3月 11日の祈り (シャロンダニエル)

2012年03月11日 | ひつじっくStyle
あの東北大震災から 速くも1年…本日の日曜礼拝では、私たちの通う教会で、そして世界中の教会で…さまざまな祈りが献げられました。

苦しみ悩みの中にある人々を常に支えて下さる主よ、東日本大震災の発生から一年のこの日、すべての逝去者と被災者を覚えて祈ります。 大震災によって世を去ったすべての人が 慈しみ深い主のみ腕に抱かれ憩うことができますように。
また、地震と津波、放射能汚染により 愛する人を失い悲しみと孤独のうちにある人々、 離散させられた人々、今もなお弱い立場に置かれている多くの人々を その傍らに立ってお支え下さい。そして震災復興のためのすべての働きが 痛みの大きいこの地上に希望をもたらすものとなりますように…中略
この祈りを 主イエス・キリストの御名によってお願いいたします。アーメン
( 日本聖公会 東日本大震災のための特祷より)

私たちにできることはほんとに限られています…こうして祈ること、できる範囲での献金や 被災地のものを購入すること…実際に現地でボランティアを続けておられる方もいらっしゃいます。
そんな私たちの小さな力を神様が何倍にもして、被災地に届けて下さいますように。
そして、この3月11日の祈りを、来年も再来年も、そのあとも…今と同じ気持ちで献げることができますように。
被災された方全員の心に ハレルヤの灯が戻るときまで…





シャロンのパート先の、店先のアネモネです。
今年の大雪で、何か月もの間雪の下に埋もれていたお花…葉っぱはもちろん、茎も折れたようにみえたので…「今回はもう無理かな… 」なんて思っていたら、先日こんなに綺麗な花を咲かせてくれて…どんな小さな命でもスゴイ力をもってるんやなぁって感動でした。
初冬に咲いていた時よりも…凛とした姿が眩しかったんですよ!!

日本聖公会 いっしょに歩こう! プロジェクト のサイトです。

被災した県に直接寄付できるサイトです

北関東の野菜を購入できるサイトです

今回、コメント閉じてます。 いつも温かいコメントや励まし、 感謝です

誘惑に負ける瞬間(^_^;) (シャロン)

2012年03月09日 | 日記
お天気も良く春めいた空気の昨日はパートの日…正午~お店が閉店の夜8時までのシフトやったので…少し早めに家を出てコンビニに寄りました


まずは目的の、ランチのためのサンドとおにぎり…湖岸の公園で湖を見ながら、出勤前に ゆっくりお昼を食べるんですよ~
自宅から持ってきたエコボトルのコーヒーと一緒に
↑ これを持って、レジに向かったシャロン…店員さんが、バーコードをピッピッとして袋に入れて下さってる間に、↓レジのすぐ横にこんなものを見つけてしまったんです



「う~っ、なんておいしそうな…しかも食べやすそうなひと口サイズのさくら餅 ! と心の声が…というか魂の叫びが…

それでも「 あかん、あかん どうせ今日は4時の休憩の時にケーキ食べるんやろ!! いくら和菓子といえどもこれはかなりのカロリーやで!! 」 なんてお目付け役の声も…さくら餅をガンミしながら そんな葛藤をしている間にもレジの精算が済んで、おつりをもらう段に それでも、どーしても目が離せない桜餅。ゆっくりおつりを財布に仕舞いながら…
「こ、これも下さいっ」 なんて口と手が勝手に動いてました~ 誘惑に負ける瞬間ってこんなもんなんですね。

それにしても…レジの横にこういう安くておいしそうなお菓子を置くなんて…コンビニの作戦勝ち?? まんまとハマってしまうこともしばしばの私です、トホホ

本日おまけの写真は…
すっかり雪も解けて、春の風情の公園と、私をとりこにしたさくら餅。半分は昨日、残りは本日いただきました





中の白餡がまた、豆の香りがいい感じで…美味しかったです~ これで105円…かなりお得かも。

娘の留学準備♪(シャロン)

2012年03月07日 | 家族
もう何回か、このブログでも書きましたが…娘のアメリカ留学の日が近づいてきました~
(予定では、今月の19日出発、留学期間は今年の末まで、なんです。)

留学は、娘の通う大学から提携校への交換留学なので 手続きなんかもお任せなんやろ~なんて 呑気な母でしたが…やはりそんなに甘いわけないですよね…先月あたりからビザの申請や日本で受けた予防接種の証明書、かかりつけのお医者さんに、娘の頭痛薬のカルテを英語で書いてもらったり…といろんな手続きでバタバタしました。

特にビザは初めてやったので…写真の規定が厳しかったり、大阪の大使館まで面接に行く必要があったりすることも初めて知りました…海外で一定の期間生活するための手続きって結構大変なんですね

中学2年の時に初めてオーストラリアに短期で行ってから、本格的な留学にずっと憧れていた娘…その夢がいよいよかなう日が近づいて…とってもラッキーやし良かった~って思う反面…ちょこっと寂しい…ってホントはかなり寂しい今日この頃です。

初めての子育てで、いろんなことに必死やった長男に比べると…いつの間にか、なんとなく大きくなったような娘。もう20歳も超えているので家にいても食事のときやお休みの日の数時間しか顔を見ないのですが…
私がパートから帰って「ただいま~!」って言ったときに 2階から「おかえり~って答えてくれる声もしばらくは聞けないんですよね…やっぱ寂しいかも…

それでも、そんな母の心を知ってか…最近は「映画行かへん?」なんて誘ってくれる娘…ずっとクールキャラで、「親と出かけるなんてダサ」みたいなノリやったのに…今だけ限定? の楽しい時間も過ごせてます
…というわけで、今日も「ヒューゴの不思議な発明」を観てきたんですよ!
こちらは、1930年代のパリを舞台にしたファンタジー。 わずかにセピアっぽいカラーの映像がとても美しく 絵本の世界に引き込まれるような心地よい感覚で、見終わった後も幸せな気分がずっと続く…そんな作品。
ブライアン・セルズニックの原作本も読んでみたくなりました~

どうか、いろんな準備がとどこおりなく運んで、無事に出発できますように…神様の御守りを信じます ハレルヤ

おまけの写真は 自宅近所の昨日の夕景と 今年最後になるかも? のゆりかもちゃんショット。お散歩が気持ち良い季節ももうすぐですね