ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

♪深い悩みの世の中にも(埴生の宿のメロディ~) (シャロンダニエル)

2012年06月02日 | 賛美


こんにちは。ダニエルです。

賛美歌の中には、当時の流行歌を流用したものがあります。

埴生の宿は、(若者でない)みなさんはよくご存じだと思います。この曲は、ジョン ハワード ペインというアメリカの劇作家の作詞、サー ヘンリー ローリー ビショップというイギリスの劇作曲家の作曲でオペラ音楽として 1823年に作られました。この曲、当時大ヒットしたようで、かなり有名になったようです。それから 14年後の 1837年に、イギリス バプテスト教会の牧師、デイヴィッド デンハムによって、賛美歌として、別の歌詞が作詞されました。「別の」と言っても、まったく別ではなく、元の歌詞の「ホーム、スイート ホーム!」はそのままです。最初の歌い出しの単語も、同じ「Mid」という単語を使っています。

英語の「ホーム(Home)」は日本語には訳しにくいですが、単なる「家(ハウス)」ではなく、帰ってくるところ(野球でもホームランとか言いますね)、という意味ですね。

教会は、すべての人の家です。神様はすべての人をお造りになったのだから、どこの教会でも、私たちの家なのです。
この賛美歌は、私たちが帰るところ「ホーム」は神様、ということを歌っています。


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7 コメント

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Unknown (さよ)
2012-06-04 00:28:44
シャロンさん。こんばんは。
とても素敵な歌を有り難う御座いました。ご主人と共にこんな歌が歌えるって本当に素晴らしい事ですよ!
 同じ歌で繋がっていられるご夫婦なんて素晴らしいんでしょうか・・!
実は、この歌4月になくなった友人が良く歌っていた歌で、記念会の時に音大時代の同級生と共に彼女の祭壇に向けて歌ったのでした。
・・・・友人を思い出しました。懐かしくもあり、悲しくもあり。
 今度は、マイクからもう少し離れてとってみて下さい。もっと良く撮れると思います。感謝しつつ
・・お休みなさい
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さよさん、ありがとです♪ (シャロン)
2012-06-04 09:32:50
お忙しい中、歌も聞いて下さり、コメントも…
感謝、感謝 !! そして音楽の大きな賜物をいかして活動しておられるさよさんに「素敵」と言っていただけてものすごく嬉しいで~す
ダニエルはともかく私は…礼拝もサボったり、いろいろといい加減なダメ信徒なので…こんなふうに自分の好きな歌で少しでも奉仕できれば…なんて自己満足の世界なんですよ。
そんな私たちの拙い賛美でも神様がその力を何倍にもして強めて下さるんですよね、ハレルヤです
マイクのアドバイスも感謝!
我が家のボロマイク…カバー部分が外れてしまつてティシュー被せて録音
さよさんの言わはるようにいつもより離して 声のボリュームも にすれば良かったんですよね。次回は改善できればいいな。
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さよさんに再び… (シャロン)
2012-06-04 09:38:27
四月に亡くなられた ご友人…さよさんのブログで葬儀のことを書いておられた姉妹ですか?
この曲をよく歌っておられたんですね、今は天国のホームで安らかでおられることでしょう。
寄り添えて 良かったです
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埴生の宿 (京一郎)
2012-06-04 10:49:08
埴生の宿というと、思い出すのは映画「ビルマの竪琴」です。
映画のなかで、夜襲に備えているとき、日本軍の水島一等兵が竪琴を弾き、「埴生の宿」を合唱すると、対峙するイギリス軍もそれに呼応して「ホーム、スイートホーム」を合唱するという美しい光景がありました。
この映画については新旧両方観ており、水島役は旧が安井昌二、新が中井貴一でした。
私としては旧のほうがよかった。
古い話で恐縮です。
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埴生の宿 (ceci)
2012-06-04 17:11:47
大好きな曲です。
讃美歌になっていたことは、知りませんでした。

どの讃美歌集に載っているのでしょうか?

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Re: 埴生の宿 Thank you for your comments! (ダニエル)
2012-06-04 21:05:08
京一郎さん♪
なるほど。古い映画ですね。今、調べてみたら、1958年作品だったんですね。う~ん、古い。僕も古い方だけですが、観たことがあります。音楽は国境も越えますよね。

ceciさん♪
今回歌ったのは、聖公会の現行の聖歌434番です。以前、聖公会が使っていた古今聖歌集では、491番「煩い多き世の中にも」、教団讃美歌では、第二編 147番「こがねの城を経めぐるとも」が該当します。讃美歌21 には残念ながら、ありません。
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情報ありがとうございます (ceci)
2012-06-05 10:36:34
第二編は持っています♪
第二編は、由木康先生の訳詩なんですね。
こちらもすばらしいです。
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