ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

寂しすぎる5月…(シャロン)

2013年05月24日 | 日記
かなり暑くて夏のような日が多かった この5月も…そろそろ終盤ですね。

5月は風薫る季節、爽やかな気候とみずみずしい新緑が元気をくれる、そして自分のお誕生日もある大好きな月
…のはずだったんですが…今年の5月は私にとって、とっても寂しいときになりました…

理由は…今月いっぱいで私のパート先である洋菓子店が閉店することになったんです

4月の末に店長さんから突然のお知らせ。「急なことで皆には、ホントに申し訳ないと思ってる、ごめんなさい<(_ _)>」という言葉とともに…
夜までのシフトの日、閉店後すぐにこの言葉を聞いた私とFさん(オバスリーのひとりで仲良しのメンバーです)。
なんだか実感もわかずボ~ッとしてしまって…それでも私の中には「やっぱり…」という思いもありました。

お店の迷惑になる可能性もあるので…詳しいことは伏せますが、昨年夏くらいから店長さんの体調が良くない時が度々あって「何か悩んではるのかな??」なんてオバスリーで話したりしていたんです。
それが、お店のことやったとは気づかなかった鈍感な私たち…それでも、パートのメンバーがどんどん減っていく事態に、「もしかしたら…?」って言う疑いも少しはあったりして…ひな祭りくらいからの2ヶ月は私たちも複雑な思いを抱えていたことも事実でした。

そして 私たち以上にいろんな思いを抱えて悩んではった店長さんの気持ちを思うと…閉店、という決断も止むを得なかったんやと思います。

この寂しいお知らせの後、すぐにGWなんかがあって…5月の前半は慌ただしく過ぎました。
お店の閉店お知らせの張り紙を見て 「移転ですか??」と聞かれるお客様がほとんど…「いえ、完全閉店なんです、申し訳ありません」という言葉を何十回となく繰り返してきました。
そのたびに「そうなんや~、困るわ~ これからクリスマスとか家族のお誕生日とか、どうしたらええんやろ~ 」なんて嘆くお客様も多かった…それほど地域に根差した「街のケーキ屋さん」やったんですね、ハレルヤです。

私もこのお店で働かせてもらうようになって、気づけば8年の月日が経っていました。
ダニエルの転職後数年は家計も苦しく、子供たちは高校生と中学生。 そんな状況を何とか切り抜けられたのも、ここでのパート収入があったから。
そして なにより職場環境が最高でした
店長さん家族はもちろんのこと、同じ年代のオバスリーや、そんな私たちに合わせてくれる明るくて頑張り屋さんばかりの若組メンバー。

お店が暇な時には、子供のことや日々のしょーもない悩みなんかも分かち合ったりしたものです。
家を出る時には多少しんどくても…お店を開けて最初のお客様が来られる頃にはピンと気持ちが張りつめて…その心地よい緊張感も好きでした

週に何回か…当たり前のように顔を合わせていた馴染みの仲間との楽しい時間もあとわずか…

いろいろと書いていると、どんどん寂しくなってしまうのでこれくらいにします…(とりとめの無い文章でごめんなさい)

ホントにあと1週間で終わってしまう…最近はその寂しさで…さすがのシャロンも元気が出ません
それでも、最後まで…お店では笑顔で過ごしたいな、なんて決意のオバスリーです

今回コメント閉じてます<(_ _)>  いつも温かい励ましやコメント感謝です




初めて琵琶湖大橋を…(*^^)v(シャロン)

2013年05月17日 | 日記
一昨日くらいまで、真夏のような暑さが続きましたが…みなさん、体調崩したりしていませんか?
生まれて初めて5月に扇風機を出したシャロンですが…何とか元気に過ごしてます

さてブログの方は…


もう、2週間近く前のことになりますが…自宅から車で1時間ほど走った場所にある「琵琶湖大橋」付近へダニエルとドライブ

こちらも…生まれて初めて、琵琶湖大橋を歩いて渡ってみました~

でっかい琵琶湖の東岸と西岸を結ぶ琵琶湖の橋…岸から見ると↓こんな感じです。


毎年夏に催される「鳥人間コンテスト」なんかで、時々テレビにも映ってますよね!
私たち滋賀県民も、湖西に行く時にはよく利用していますがいつもは車を利用。(もちろんこの付近に住んでおられる方は違うと思います。)

この日はお天気もよく時間もあったので歩いてみることにしたんです



ちょうど橋の真ん中あたりから、湖東↑と湖西↓を撮ってみると…微妙に空の色も違いますね。
西側に見える観覧車は、かつて営業していた「琵琶湖タワー」っていう遊園地のもの。とっても昭和っぽいレトロな場所でした。
我が家も子供が小さい頃は、何度が遊びに行った懐かしい場所なんですよ!




橋の上はあまりにも風が強かったので…バック歩行のダニエルです(笑)

この橋からの風景は好きなのですが、いつもはあっと言う間に通り過ぎてしまっていたんですよね~
この日は途中で止まったりして…広々とした湖面がキラキラ輝く様子や、比良の山並みに囲まれたマザーレイクの壮大な感じなんかもゆっくり味わうことができたんですよ(*^^)v
ハレルヤです


そして…おまけの写真
同じ日に橋の近くのショッピングセンターで購入したグアカモレ(アボガド)ディップで~す


中身はこんな感じ。


柔らかくなめらかなペースト状で、アボガドのほかに、濃縮トマトや玉葱、ガーリックや香辛料なんかが入ってて…なかなかに複雑なお味? (もちろんアボガドが主役です)
私はとっても好きでパンに塗ったり 豆乳に混ぜてチン! でスープにしたり


調子に乗って、ポテトサラダもこれで和えたりして…(^_^;)

残念ながらダニエルと娘は、このディップの個性的な(メキシコ的な?)香りがちょっと苦手みたい…外国のものはどうしても好みが分かれるようです
このディップを購入したカルディコーヒーファーム♪ は、私のお気にのコーヒーのお店。
今回は、少し前に食べる機会があったマッシュルームクリームのサラダが心に残ったので…そのクリームを探すために輸入食材のコーナーを物色して…目的のクリームが品切れやったのでこのディップを買いました。
次回は、マッシュのクリーム…見つかればいいな







ハルキさんが京都に…!! (シャロン)

2013年05月10日 | 日記
今週初めの6日のこと…私の敬愛する作家のひとり、村上春樹さんが京都大学で、講演をされました~
(テレビのニュースでも取り上げられたのでご存じの方も多いですよね!)

私もニュースを見るまでは全然知らなくて…
テレビで 講演後の観客の方のインタビューを見ながら「わ~、いいなぁ ナマハルキさんが近くで見れて講演も聴けるなんてメチャ羨ましい
シャイでフツーの人としての生活を大切にするハルキさんの講演なんて…めったに観れるものではありません。

なんでもこの催しは、数年前に故人となられた臨床心理学者の河合隼雄さんにちなんだ「河合隼雄物語賞・学芸賞」創設を記念した公開インタビューやったらしく、1ヶ月ほど前にチケットの抽選があったのだとか…
そういえば、春樹さんが河合先生と対談してる本を読んだことあったっけ。

この日のインタビューのテーマは「魂を観る、魂を書く」。
ハルキさん自身の中では、「ノルウェイの森」に代表されるリアリズム路線は、迷いの中で書かれたもので、抽象的な比喩でファンタジーな世界の「海辺のカフカ」以降の世界観が、本来自分が書きたかったものらしい
私個人としては、初期の頃からずっと好きやったハルキさんが「海辺のカフカ」でちょっと遠い世界に行ってしまったような違和感、というか淋しさがあったので、最近話題になった「1Q84」も読んでないんです

それでも最新作の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は、かつてのリアリズム小説を意識した作品らしいのでぜひ、読んでみたい…少し前に購入したものの、たっぷり時間があるときにイッキに読むつもり…まだページをめくっていませ~ん

あと、最近ハルキさんの作品で読んで楽しかったのはこちら↓
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ご本人も肩の力を抜いて(多分…)  軽い感じで書いておられるこのシリーズもとっても好きなんですよ、ハレルヤ

もう20年近く前に…京都の某ホテルに宿泊されていた時に知人に頼んで入手したハルキさんのサイン
長年の私の宝物で~す(*^^)v



この本の内表紙に書いていただきました。

ちなみに、ハルキさんの翻訳はあまり知られていませんが…どちらかというと古典的な作品も、柔らかくカジュアルな感じで訳されていたりしてとても読みやすいんですよ~

そして、本日おまけの写真は…



連休前半に長男の住む栗東市のレストランでランチをした時のシャロンお気に入りのカレー「カニ爪のオムレットカレー」です

住宅街の中にひっそりと建つ「カレーの木」


ボックス席が数席とカウンターだけのこじんまりしたお店でしたが、センスの良い絵画や落ち着いた雰囲気がいい感じでした
ルーは、チョイ辛程度で野菜の甘みもあるタイプ。子供ちゃんも何人が見かけました。


このお店で人気が高い「野菜のハーモニー」↑と長男オーダーの↓「特上厚切りカツカレー」。




野菜の…の方は特に、ルーがあっさり目で でした。
トッピングのイチゴが不思議で…長男がブッブーやったので私が貰いましたが…カレー&イチゴの組み合わせは初めて
これって、オシャレ感を高めるための飾りのトッピング…?? 次回はオーナーさんに聞いてみよう!



「カレーの木」 JR栗東駅より徒歩12分 077-554-0002  水曜定休。

本日コメント閉じてますm(__)m、いつも温かい励ましやコメント感謝です








ハードルつながり…?? (シャロン)

2013年05月03日 | 日記
慌ただしい毎日を過ごして…ふと、気づくと速くも5月 今日からはGWの後半が始まりますね!
そして…今年も私、シャロンのお誕生月がやってきてしまいました~
五十路も半ばの○○歳…↓のダニエルと同様、いろんなことのハードルを下げまくっている今日この頃です。

ハードル…と言えば小学生の頃…かなりの運動オンチやった私は運動会の徒競走でハードルを倒しまくった記憶があります。
思えばあれから数十年…やはり「ハードルを越える」というよりも「ハードルを強引に倒して」生きてきたような気も…アハハ(と笑ってしまって良いのか??)

ダニエルが言うように「自分に対するハードルを下げる」ことも大事ですが…私の場合は歳を経ることで「自分にとっての幸せのハードル」が下がってるなぁ…なんて感じてます。
何といってもバブルの申し子のような私たちの世代。特に単純な私は「物質的な満足が満たされていて、社会的にもある程度認められること」=幸せ、みたいな価値観があったり、誰かと自分の幸せを比べてみたり…若いころは意味の無いことで一喜一憂してました

今の自分にとっての幸せは? って聞かれたら…やはり家族と過ごす時間や、健康に過ごせる毎日、戦争も飢餓も無い国に生まれて毎日温かい布団で眠れること、朝起きたときに「おはよう~」なんて言える相手が居ること、ダイエットを気にしつつも週一回いただくスイーツの時間、初夏の雨をゆっくりと眺めてその心地よい冷たさを手のひらに感じることができる時、自分だけの思い出いっぱいの場所や絵本や音楽があること…幸せのハードルは下げれば下げるほど、毎日が特別の日になる気がしてます、ハレルヤ

おまけの写真…最近、自宅近くの川に群生している菜の花です。






私の職場への通勤途中の場所。曇りや雨模様の日でもここの鮮やかな黄色が目に入るとなんだか元気が出るんですよ!!

そしてこちらは↓菜の花つながり…?


先日、自宅からで40分ほどのところにある「愛東マーガレットステーション」(シャロンお気に入りの道の駅で~す(*^^)v) で購入した「菜ばかり」
ここで栽培されている菜の花100パーセントで作られた天然の菜種油です。
教会のお仲間でこの東近江市の職員の方が居られて…「菜ばかり、美味しいよ~」なんて熱く勧められて買ってみました。

天ぷらに使うと、衣が黄色くなって他の油との違いも分かるらしいのですが…もったいなくて…今のところサラダやパンにかけていただいてます。
サラサラッて感じなのにコクもあって…クセが無い分、お野菜の味も引き立つんですよね~ 次回も購入したいな、なんて思ってま~す

可愛くて元気くれるだけでなく エコで美味しい菜の花…優れものですよねっ