ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

名もなき池♪ (シャロン)

2016年06月04日 | スゴッ!と思ったもの
ご無沙汰してます、シャロンです(*^^*)
梅雨入り前の、新緑のこの季節…
ドライブがてらに出かけたお隣、岐阜県の山あいの美しい池です


 
通称「モネの池」とも呼ばれるこの場所
水の透明度と水底の薄い色、そして色鮮やかな鯉たち、睡蓮などが奏でるハーモニーがなんとも幻想的な世界をみせてくれてます。


まさしく絵画のよう…



 

池のある根道神社のすぐそばの清流↓
こちらも…
私たちのお気に入りの場所、阿寺渓谷を思わせる美しさでした~
 



岐阜県関市板取 根道神社 0575ー23ー7704

晴れ、または薄曇りがオススメ
雨天はやはり水が濁るようです。





初めての…リアル鳥人間、少しだけ…♪ (シャロン)

2014年07月26日 | スゴッ!と思ったもの
猛暑日が続く、日本列島

滋賀の空もピーカンに晴れて…
年に一度の琵琶湖のお祭り、「鳥人間コンテスト」が本日から開催されています



もう何十年も続くこの催し…実は我が家から車で10分足らずの湖岸で行われているのですが…今だ一度も観戦したことがなかったのです
だいたいが暑いし、人も多そう…見どころは毎年テレビで見れるし。

ところが、数日前にダニエルがふと、「一度くらい本物見てみたいよね…」なんて言い出して。
たまたま、本日はふたりともがお休みやったので行ってみることにしました





たまにモーニングやランチで利用しているたねやのパン屋さん「ジュブリルタン」に車を止めて、まずはテラス席から観戦。







多くのスタッフや応援団が見守る中、何機かのプロペラ機が飛びました。
準備などで時間がかかるのか、実際の飛行は30分に一回程度。
写真の人力プロペラ機は多分、名古屋大学のもの?  かなりの距離を飛んでいたようです

飛行を終えて戻ってゆく勇士たち。



少しあとに歩いた競技場付近では胴上げ風景も。

私たちが見始めた9時過ぎからすでに暑かった琵琶湖…10時頃にはジリジリと太陽が照りつけて…早々に車に戻ることにしました。

多くの人の応援や 若い情熱のドラマが熱い鳥人間コンテスト。
ずっと観戦して心躍る場面にも憧れましたが…やはり暑さに負けた中高年夫婦でした
(いつか、デカめのペットボトルやスポーツドリンクなんかも持参してじっくり観戦したいものです。)

それでも、リアルな雰囲気を味わえてハレルヤ、長い時間をかけてこのコンテストに挑む選手の方たちの健闘を祈ります













おばあちゃんと娘のお気に入り♪

2014年03月03日 | スゴッ!と思ったもの
こんにちわ、シャロンです

いきなりですが…このパッケージ、私たちの年代の読者の方なら、きっと見覚えあるはず…(特に女性の方は)


昭和の半ばから、よく使われていた洗顔料…「ロゼット洗顔パスタ」です!
このレトロな水色の洒落た容器、今は亡き母の鏡台の隅にいつもありました。

「黒子さん、白子さん♪」のCМ、ご存じの方は中高年のお仲間…? めちゃんこ懐かしいですね~

母のお気に入りやった( 多分 ) この洗顔料、私は使ったことなくて…その存在すら忘れていたのですが…
数日前、我が家の洗面所で発見!! 
思わず「あ~っ、これってもしかして…ロゼット洗顔パスタ??」 懐かしいCМの画像も頭にチラッと

お肌が気になるお年頃の娘がいろいろな基礎化粧品や洗顔料を試して…今は、ロゼット、ナウだそうです。そういえば、最近 肌がピカピカしてきたような(^^)v

「今でも売ってるんや~」なんて感動してネットで調べてみると…この商品が最初に開発されたのはなんと1929年!! 「洗顔パスタ」の商品名になってからでももう60年以上の時が経ってるんです。
ちなみに、温泉成分のイオウが練りこんであるので、「パスタ」だそう…ネーミングも斬新ですね
ちゃんとCМの動画も見ることができたんですよ、ハレルヤです

ロゼット洗顔パスタ CM 1970


おばあちゃんに教えてもらったわけでもないのに…好きなものはやっぱ似てたりするのかな…

…ついでにこちらも紹介しちゃいますね↓


なかなかに、賑やかで可愛いハーブのお茶でしょ!!

最近、マイブームの三国屋善五郎さんのハーブティー、幸せの黄色いブレンドです。←クリックでホームへ
昨年末くらいに、草津市のイオンモールのお店で生姜入りのほうじ茶を買い求めたのがきっかけで…ここのお茶にハマってます!
日本茶や中国茶だけでなく紅茶やハーブティーも…ものすごく香り豊かで美味しいんです

ちなみにこの黄色いハーブティーには、桂花やカモミールなんかが入ってて…ファンタジーな香りがたまりませ~ん


蜜柑の紅茶にはオレンジピールが

娘のアレルギー改善に効きそうなべにふうき↓




そろっとパート先のお店が忙しくなる時期なので…コメント欄閉じさせて頂きます<(_ _)>
いつも温かい励ましや コメント感謝です


鳴りやまぬ拍手と喝采~レ・ミゼラブルの舞台~

2013年10月08日 | スゴッ!と思ったもの
こんにちわ、シャロンです



もう一週間近く前のことになりますが…名古屋の中日劇場でミュージカル「レ・ミゼラブル」の舞台を観てきました~

約9ヶ月ほど前に映画を観てからずっと、私だけでなくダニエルや娘も憧れていたこの舞台
夏の盛りの頃になんとか3人分のチケットが取れたんです。
ミュージカルは大好きな私ですが、やはりチケットの値段もそれなりなので…京都で「オペラ座の怪人」を観てからもう10年近くが経っていて、久々の劇場の雰囲気も嬉しかったんですよ!!



この日のガブローシュ役は加藤清史郎君。プロ中のプロって感じの大人の方たちに混じって芯のある歌声♪ 小さな身体でステージを駆け回る元気いっぱいの演技が心に残りました




主役のジャン・バルジャンやジャベール役の俳優さんたちもものすごく歌が上手くて感動でしたが…

学生のバリケードのリーダー、アンジョルラス役のこの方↓の美声に のシャロンでした~



こちらは↑娘のお気に入りキャラ、エポニーヌです。昆さんのサイン、カワイイですね~

25周年でリニューアルされた新演出。奥行のある舞台の上でいろいろと工夫された凝った装置による、壮大な迫力と臨場感も素晴らしかった
(特に下水道のシーンとジャベールの自殺のシーンは圧巻でした)

休憩を挟んで、3時間あまりの時間は夢のようで…あっという間でした。
最初パンフを観たときには「結構長いなぁ」なんて言ってたのに…前半90分が終わるころにはすべての登場人物が身内みたいに思えて…もっともっと長い時間一緒に居たい気持ちに

客席とステージが感動を共有してひとつになれるのがライブのスゴイところですよね。
そして、役者さんたちが厳しい訓練で得た歌や演技の迫力が、それを鑑賞する私たちの魂を震わせて、たくさんの希望や力をくれる…やはり舞台って最高ですよねっ、ハレルヤです

ラストのカーテンコールでは、割れんばかりの拍手が鳴りやまず…役者さんたちが何度も登場してくださって最後はスタンディングオーベーション
私もあんなに長い時間手をたたき続けたのは初めてで、腕と手の平が痛かったで~す(^_^;)

…本日、おまけの写真






こちら↑は昨日、歌の仲間と2度目の散策「ローザンベリー多和田」で撮ったものです。
天気予報が外れて生憎の雨模様…おかげで宝石のような水玉を見ることができてラッキーでした~















雨のお庭ではいろんな植物たちがしっとりとした風情で…濃い色を見せてくれるのもいい感じでした
ここでは、メルヘンなコスモス畑で遊んだ中高年たち…
その可憐な風景 ( もちろんお花の方です ) もいつかアップできたらいいなって思ってます。

たくさんの写真を観て下さって感謝<(_ _)>
今回コメント閉じさせてもらいますね、いつもありがとうございま~す








全編クライマックス!! ~映画「レ・ミゼラブル」~♪

2013年01月12日 | スゴッ!と思ったもの
こんにちわ、シャロンです

今回は…このお正月家族で楽しんだ映画「レ・ミゼラブル」(以下レミゼ )のことを書いてみたいと思います。
映画『レ・ミゼラブル』日本版予告編


日本では「ああ無情」の邦題で、多くの方がどこかで触れたことのある物語…主人公のジャン・バルジャンが、貧しさゆえに家族のためにパンを盗んで投獄される場面や、教会から銀の食器を盗もうとして司祭の愛に触れて回心するくだりは結構有名なのではないでしょうか?

19世紀半ばにパリとブリュッセルで刊行されたビクトル・ユゴーの原作は、5部仕立ての大河小説。
執筆開始の1845年から、二月革命などによって中断された時期を含めると 実に17年の歳月をかけて書かれた超大作なのです。
確か中学生くらいの頃に…私もこの作品のダイジェスト版のようなものを読んで、そのストーリーのあまりの暗さに途中で読むのを止めてしまった経験があって…( 昔から悲しいお話しは苦手やったんです )
今回、娘に「レミゼ、絶対観にいこうなっ!」と誘われた時も、「あ、あれなぁ…暗いやろ~」なんて乗り気ではなかった…でも大好きなミュージカルやったことと、娘がいつになく熱く勧めて来るので観ることにしたのです。

映画は、荒波の中で座礁した船を引く囚人たちの迫力ある歌声のシーンから始まります。その中のひとり、主人公のジャンは、そんな死ととなり合わせの労働の中で何とか生き残り仮釈放の日を迎えます。
仕事もなく クズのように世間からなじられ心すさんだ彼は、ある教会の司祭様から食事と寝る場所を与えられながらも銀の食器を盗んでしまう…そんな彼を責めるどころか更に温かい愛を与えようとする司祭の前に、心打ち砕かれ神様の愛に立ち返るジャン。 映画が始まってからここまで…5分くらいでしょうか? 私とダニエルは既に涙…この時に歌われる曲は「主よ、教えてください…♪」から始まる、神様への独白の曲。

その後、名前を変えて、しかし罪を背負ったままで人生の荒波を超えてゆくジャンの前に、様々な人々が現れます。
愛するパートナーに捨てられ、子供を預けて女工として働くファンテーヌ、後にジャンが無償の愛を注いで育て上げるファンテーヌの娘コゼット、当時のフランスのあまりの貧富の格差に蜂起してバリケードで戦った学生たち、その中のひとりに一途な恋心を寄せながらも儚く散ってゆくエポニーヌ…すべての人々が精一杯の人生を生き抜いて…そのスピリットが観るものの心を打ち抜いて魂を震わせる

中でも、ジャンの仮釈放の日から執拗に彼を追い続ける監督官のシャベールは特異な存在。
罪深い人間の持つ弱さを認めようとせず、裁きこそが神様の御心…と勘違いしたまま突っ走る彼の歩く場所はいつも、危うい死と隣り合わせの場所なのです。その執拗さや、どこまでも纏わりついて幸せを壊そうとする力は、私たちの心に潜む罪の意識…自分の失敗や欠点を裁き、人を裁く罪の意識を思わせます。
彼のたどった運命(ネタバレになるので具体的には書きませんが…) は、罪が打ち砕かれ、神様の愛が勝利する瞬間を象徴しているように思えたのは私だけでしょうか?

そして、この作品はミュージカルと言っても踊りはなく、それぞれの登場人物のセリフのほとんどが歌になっている、という独特の世界。
従来のミュージカル映画のように先に歌を録音してあとで演技を合わせる、というやり方ではなく、俳優さんたちは演じながらその場で歌っていたそうです。
そのリアリティーと、スクリーンいっぱいに写し出される彼らの表情の迫力で、この長い物語のすべての時間がクライマックス!! その名曲の数々とともに心に深く刻み込まれる時間になりました。

そして、この物語は本当に信仰的なお話し 映画の中でもジャンが、司祭様に頂いた銀の燭台にいつも火を灯していたことや、何か決断や導きの場面には必ずと言っていいほど十字架が映されていたことが印象的でした。
やはり物語全体としては、厳しい時代の悲しい場面もたくさんありましたが…そこでひたむきに純粋に生きた人々が、天の国で祝福に満たされて力強く歌う最後のクライマックスシーンは見事なもの

涙と鼻水と、鳥肌がずっと続いた数分間でした。 
このラストをもう一度見たくて…この水曜には友人のT子と2度目の「レミゼ体験」をしたシャロンでしたとさ、ハレルヤです

今回、コメント閉じてますm(_ _)m  いつも温かい励ましやコメント、感謝です


蓄音器は、レコードが奏でる楽器♪(ダニエル)

2012年11月11日 | スゴッ!と思ったもの
こんにちは。ダニエルです。

蓄音器、みなさんは触れたことありますか~?
先日、金沢へ旅行に行ったとき、散歩していて、ふらっと入った「金沢蓄音器館」。僕はここで初めて、蓄音器に触れました。触れましたと言っても、触ったワケではないですけどね そうそう、蓄音器の音を聴きました。

金沢蓄音器館の存在はガイドブックで知っていたのですが、ここは観る予定はなかったんですね。実は、散歩中にたまたま見つけたのは、「泉鏡花記念館」で、シャロンが見たいと言って、そこへ入った時に、受付の方に隣の蓄音器館を勧められ、金沢市文化施設共通観覧券を買ったので、行く予定はなかったのですが、たまたま入ったのでした。

泉鏡花記念館を見終わったのが、10時50分。蓄音器の実演が 11時だったので、入館してすぐ実演が始まりました。

下の写真は、実演した蓄音器たちです。この蓄音器の前に長~いベンチがあって、そこに座ります。係りの方が、蓄音器の説明や、歴史、機種について一つ一つをわかりやすく、楽しく説明しながら、実際に演奏を聴かせてくれるのです♪



僕にとって、蓄音器は、別段見慣れたものであって、珍しいものではありませんでした。
というのは、名古屋の大須というところの生まれで、毎月18日と28日には骨董市が開かれているのです。町には色々な骨董品の屋台が立ち並ぶので、蓄音器など、古いものは見慣れていたのです。
でも、音を聴くのは、自分でも思ったのですが、以外にも初めてだったのです。

驚いたのは、その音の大きさ 電気のアンプを使わずに、こんな大きな音が出るのかと、とても驚きました。

で、僕が思ったこと。「これは、楽器だ!!」

人間が演奏するわけではないけれど、レコードが演奏する楽器なのだ! と思いました。仕組みは、小さな振動を美しく大きな音に変えるという点で、バイオリンなどと非常によく似ています。表記は、蓄音「機」よりも蓄音「器」がふさわしい、そう思いました。金沢蓄音器館も「蓄音器」で統一しています。

聴いていて、その温かみに感動し、涙が出てきました。

同じレコードという媒体を再生することでは同じなのに、僕が昔聴いていた電子レコード プレイヤーとは全く異質のものでした。確かに、スピーカーも小さな振動を増幅させ、大きな音にしているという点では共通しているのですが、レコードの溝が奏でる振動を直接大きくしているというところが違います。たぶん、その違いが大きいのでしょう。



今回は、予定になかったので、40分間の実演が終わったら、誠に残念ながら、そそくさと退館したのですが、ぜひ今度は予定に入れて、ゆっくり回りたいと思いました。












和歌山で金環日食 (ダニエル)

2012年05月22日 | スゴッ!と思ったもの
こんにちは、ダニエルです。

金環日食、皆さんはご覧になりましたか? 日本人があんなにたくさん一度に空を見上げたのは、たぶん史上初ではないでしょうか。僕らの住む町は、金環になるところとならないところの境目だったんです。我が家はその境界から 1km 以内で、ギリッギリ金環にならない地域になっていたので、思い切って、きれいな金環を訪ねて、和歌山のすさみ町の山あいまで、行ってきました。


粗い画像ですが…… これは、ちょうど、きれいな金環になった少し後の写真です。真円は残念ながら、心の写真に!



今から約1ヶ月半前、シャロンに「日本で金環日食があるんだよ! きれいなリングは和歌山の南端、串本町で見えるんだけど、一泊で日食ツアー行けせん?」と誘いました。
ところが、天体にはあまり興味のないシャロンは「そうなん? でも家のベランダからも十分見えるし、和歌山ってメチャ遠いやん。やめとくわ~」との返答。ガックリ……
でも、もしかしたら心変わりするかも、との浅い期待を胸に、何度か「行こまい!」と尋ねては、断られ…… 一ケ月前には、いよいよもう宿の予約はいっぱいで、空いていたのは一ヶ所だけ。串本町よりも少し北だし、東の空が見えるか心配だったけれども、「ええい」とばかりに予約。
早くから日食メガネを買い込んでどうしても行きたかった僕は、友人にも声をかけたりしてみたのですが、やはり月曜、というのがネックでなかなか難しい……
和歌山の美味しいものや見どころなどを必死でアピールして、ようやくシャロンの説得にギリギリで成功!! 予約しておいた、すさみ町の「琴の滝荘」に宿泊して観ることができました。

心配はいっぱい。東の空が見えるのか、天気は大丈夫か。
特に天気は、前日の20日はずっとどんよりしていて 午後からは雨も降りだしたので ハラハラしましたが午後の遅い時間になってシャロンが「明日は晴れそうな気がする」とつぶやきました。こういう時のシャロンの根拠のない思い込みは、かなりよく当たるので、僕も少し安心しました。もちろん就寝前のお祈りの時にふたりで明日の晴天を祈りました。

当日の朝は、気になって5時過ぎに起きると、ドンヨリ…… 6時半頃も少し雲がかかってビミョーな感じ…
でも、7時過ぎくらいからくっきりと晴れてきたんですョ 早速、日食メガネをかけてみました。





月が太陽にどんどんかぶっていく様子です。じっと立ち尽くして観察を続けるシャロンを後目に僕はあちこちで写真を撮りまくりました。


日食が始まってしばらくすると ホテルの庭や横の道が少しづつ暗くなりました。
「光量は 18分の1 になるけれども、徐々になるから気付かない」という記事を読んでいましたが、いやいや、偏光グラス(映画の 3D メガネ)をかけたときみたいに、不思議な暗さになっていました。


ホテルでザルを借りました。


ザルからこぼれる光は三日月模様!


壁に映る木漏れ日も三日月模様!


金環の瞬間は、興奮とあせりでオロオロ で、肝心の太陽の写真はブレブレ う~ん残念だ


金環のときには、模様が三日月ではなくて、金環模様に!!

金環が完成した瞬間は そこで一緒に観ていた全員が 拍手 やはり神秘的で感動的な瞬間でした。

↓ 金環の最中に、ウロウロ、オロオロしながら、焦って録った動画。セリフがパニクっとる。


本当に、もう無理かと思ったのですが、祈りを叶えてくださった神様に感謝†

いまどきの若いもん… ( シャロン )

2011年09月21日 | スゴッ!と思ったもの
またまた、日本を直撃した台風で大雨の被害も各地で…
ダニエルの実家や親戚、そして仕事場、娘の大学もある名古屋が大変なことになっててビックリでしたが、今のところ直接の被害は免れたようです。
それでも今回も多くの方が被害に遭われて…神様の特別な御守りがあるように祈るばかりです。

そしてブログの方は…
前回のダニエルのバースディ記事には、沢山のブロ友の方から祝福を頂き、心から感謝です、ありがとうございました~
本人も「忙しいのを言い訳になかなかブログに関われないボクなのに、皆さん優しい方ばかりや~」なんて感動していました。


さて、こちらは昨日の朝刊の中の県民情報。
滋賀県の南部にあるR大学の学生さんが始めたキューブズしいうレクリエーション団体のことを紹介していました。

もともと、野球サークルで知り合った3人の若いもんが「やりたいことを自分たちで企画運営する」というごく解りやすいコンセプトで始めたもの。そのモットーは「どんなことでも一生懸命まじめに取り組む」
最初は、バーベキュー大会や大人数での鬼ごっこなんかで楽しんでいた彼らですが…メンバーも増えた最近は「自分たちだけが楽しむのではなく…」という発想で、ゲームふうのゴミ拾いイベントなんかも開催、拾ったゴミの量や内容を競いつつ約3時間かけてゴミ袋16袋分のゴミを回収したそうです。 3時間のゴミ拾い…私もそんな長時間の清掃はやったことがないので ちょっと想像できませんが…フツーで考えたらしんどくなるようなことをゲーム感覚で楽しめるってスゴイことやなぁって思ってしまいました~

こんなふうに、なんでも肩肘はらずに自由な発想で取り組めるのが「今時の若いもん」の特長…??
60年代後半から70年代にかけての義務教育で努力や根性なんかを叩きこまれて 人との競争の中で自分の価値を見出す傾向の強い私たちの世代とは真逆のような気もします。

そして価値観も…世の中がバブルに上り詰める中でかなりの無駄使いや贅沢 (← 今思えば…)が身についてしまってブランドものや高級車に憧れた私たちの世代…

バブル崩壊後の厳しい状況の中で生まれ、親の失業や、一流企業の崩壊を目の当たりにしてきた今時の若いもん…画一的なものでなく自分らしい価値観や生き方を大切にできるしボランティア精神も私たちの世代よりかなり強いように思います。
そして、この「キューブ」のメンバーの子たちも大切にしている「生真面目さ」も彼ら世代の大きな武器のような気がします。

バブル崩壊で傷だらけになって、ずっと不景気で苦しんできた日本が生んだプラスの出来事のひとつ…??と思うのは甘い見解でしょうか。

それでももちろん、どの世代にも弱点や影はあるわけで…ニートや極端な草食系などなど…私たちの世代が愛を持って導く役割も大きいですね、ハレルヤです

そして本日おまけは…ものすごい才能の持ち主の「今どき若いもん」です。
Me singing Over the Rainbow Nick Pitera (Cover)


現在、若干25歳のニック・ピテラ君…この動画は数年前に自宅で制作したもの。
この人間ばなれした音域と、独特のチャーミングで澄んだ歌声…先日娘から勧められて初めて聴いて…鳥肌ものでした
実は美大出身の彼は、ディズニーアニメで有名なピクサーアニメのスタッフでもあるんですよ~!!

興味のある方はこちらの動画も…少し長いですがの連続で~す
"One Man Disney Movie" Nick Pitera Disney Medley Music Video

ヘアメイク昨今 ( シャロン )

2011年09月10日 | スゴッ!と思ったもの
台風のあとかなり涼しくなって安眠の日々やったのですが…またまた昨日くらいから蒸し暑さが戻った滋賀地方

気温が上がってからまた次々と咲き始めた我が家のマンデビラです。

早く本格的な秋がきてほしいものですね。

さて、本日の話題は…
アラフィフになって久しい私たちの世代がおやっ!! へ~~~っと驚くことは世の中に多いですよね、例えばこのインターネットに、3Dテレビ、自宅で楽しめる体感型ゲーム、そしておもに平成生まれの子たちのスタイルの良さなんかも…

そんな驚きを最近も感じたのですが…それは、髪型をかなり自由に操れる「ヘアメイク商品」なるもの。
ヘアワックスやクリーム、そしてムースなどなどです。


もちろん、私たちにもあった華のような時代 …ちょうど80年代後半のバブルの頃にもそういうツールはありました。
おもにワックスなんかが主流で…長く伸ばしたソバージュヘアにベタ~ッと塗りたくってハリガネのようなゴワゴワスタイルになったりして…その頃の写真をたまに見ると、濃い眉とともに「よくやってたなぁ」なんて自分でも呆れたりしてしまいます

それで、昨年の今頃やったと思うのですが、久々にショートのソバージュにした時に、美容院の店長さんから「今はいろいろ質の良いムースやクリームが出でますから、自分にあったものを選んで試してみて下さい なんてアドバイスされた時もピンとこず…それでも スーパーのヘアメイク商品の棚に行くといろんなメーカーから何種類もの商品が出ていて…娘にいろいろ聞いたりして、それなりのものを購入しました。

上の写真の黄色いパッケージのものはカネボウさんから出でいる「SALA」シリーズのスーパーエアリングタイプ。少し前までのセミロングの時に使ってました。髪全体が空気を含んだようにフワ~ッと軽く見えます。ヘアカラーも明るめが合う感じでした。

そして少し前にまたまたショートにしてからは…写真下のピンクのパッケージ、こちらはコーセーさんの「サロンスタイル」シリーズのワックスに変えてみました~
こちらはクセ付けはあまりきつくなく、ショートヘアの広がりを抑えてくれるしっとりタイプです。
  
モデルにかなり、問題ありなので解りにくいかも…ですが、ウェーブのとれかかってパサついた髪がしっとりまとまっていると思いませんか~???

とにかく、私たちが若かった頃とは全然違って、たくさん取ってベターッと塗る必要も無いし、指先に少しつけてシャンプーする時みたいにクシュクシュッと…するとあら不思議!! 自然なカールが戻って いかにもの「塗りました感」は無いんですよね~
なんだかヘアスタイルだけでも若返ったみたいで嬉しくなったりしてます

女子がどんどん美しくなるためにいろんな商品が研究開発されている時代なんですね~

本日おまけの写真は…

一昨日、娘の友人5人が我が家に集合、夕暮れの琵琶湖でバーベキューを楽しんだのですが…その時のスナップをブログに載せることは娘にきつ~くダメ出しされたので…せめてその時の琵琶湖の写真をのせてみました
とてもよく晴れた夕暮れで、淡いピンクに染まった風景が、その時集まったメンバーの輝きに重なって…いい感じでした
琵琶湖は初めて、って娘も居て…嬉しくて水辺で大はしゃぎ…お友達にとっても娘にとっても素敵な思い出になったらいいな。

天気にも恵まれ、こんなに綺麗な琵琶湖を演出してくださった神様の祝福にスペシャル感謝 ハレルヤです♪

そして、最後になってしまいましたが…
明日で あの恐ろしかった震災から早くも半年。
長い苦しみの中で辛い日々を送っておられる方もまだまだ多くおられます。
その方たちの生活をどうしていくか、そして原発の問題も…
私たちにできることは限られていますが…これからも祈りを忘れずに少しづつでも応援できたらいいなって思います。

被災地やそこに関わる方たちに神様の特別な御守りが続きますように


寛平さん、お帰りなさい♪ ( シャロン )

2011年01月05日 | スゴッ!と思ったもの
2年前にアースマラソンにチャレンジされた間寛平さんが、ついに日本に上陸されましたね~

基本、スポーツにはあまり興味のない私でもこのチャレンジはスゴイなぁ…って応援せずにはいられませんでした。
出発された当時は、世界一周っていうのがリアルに想像できなかったのですが、時々出る情報番組の映像やご自身の公式ブログを見てとてつもなく危険で偉大なチャレンジなのだと実感

途中で癌が見つかった時もあきらめることなくミッションを続けられた寛平さん…本当に強い方なんですね
私たちには、こんな偉業は真似できませんが、地味でしんどい日々の積み重ねがいつか、豊かな実りを与えてくれるその喜びを信じることができました。
寛平さん、ありがとう

こちらは、親友であり応援歌もプレゼントしてくれた忌野清志郎さんの訃報に大きなショックを受けながらも走り続ける寛平さんの動画。
You Tubeから拝借しました。何度みても、もらい泣きしてしまうシャロンです


温かい人とのつながりや本物の友情って、相手が居なくなってもものすごいパワーを発揮し続けるんですね…ハレルヤです

そして…きょうのおまけの写真は、ベランダや玄関のビオラたちです。
 

 

昨日までは年末から積もった雪の下だったお花たち…朝から晴れた今日はキラキラ輝く水滴がいい感じでした。


クリエイティブモードやトイカメラモードで撮るとこんな感じ… 



今朝のベランダは少~しだけ春の香りがしましたよ~
(…ってまだまだ、雪の日は来ると思いますが…)