ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

美味しいプレゼント♪ (シャロン )

2011年09月30日 | 日記
昨日のことになりますが…我が家にこんなお届け物が


袋の外から見てもそのボリュームが解る この豪華なピザを送ってくれたのはずっと仲良くして頂いてる、ブロ友さんのアメリカン・ブルーさん

少し前のブルーさんのブログでのクイズにめでたく当選!! このピザが賞品やったので…思い切り楽しみにしていたシャロンです

そして、これを作っているのは信州車山の「オステリア白樺」さん、今回はオステリアmamaさんからの嬉しいメッセージ付き ( なんと私の大好きな駒子さんのカードです ) でした~

冷凍で届いたこのピザの説明書き (虎の巻) には…


解凍の仕方から何種類かの焼き方まで写真付きで丁寧な説明がありました。
作り手の方の細やかな心遣いやピザに対する愛情が感じられますね

本日、娘は大学の講義の休講でダニエルは平日最後のお休みで…家族3人ともが家に居たので…早速1枚頂いちゃいました~ハヤッ

調理している時から香ばしいチーズの香りがヤバくて…アツアツを3人でパクパク ( ハーブエビと生ハム…)
もっちりとこしのある生地にパリッとした食感、適度な焦げ目がいい感じのアクセントになって…気づけば写真を撮り忘れたシャロン
食い意地に負けたイタイ、オバサンです (次回はきっと写真付きでアップできるはず )
…とにかく、冷凍ピザのレベルを超えた美味しさでした~

ブルーさん、そしてオステリアmamaさん、ありがとうございました~

そして、夕方には早速、ブルーさんにお礼のを…
見かけに寄らず人見知りのシャロン、初めての方に電話するのはかなり緊張やったんです~
ブルーさんが震災に遭われた後も…何度か励ましの電話をしようと思いながらも「こんな私が被災者の方を慰められるんかなぁ…」なんて悩んだりして…
だから今回、お電話するきっかけができてラッキーやったんです

最初にお声を聴いたときは私の想像どおりの、落ち着いた御婦人風…それでもお話するうちに気さくで楽しい話題がいっぱいで…すぐに緊張も解れてとっても楽しい30分あまりでした
そして、厳しい試練の日々を乗り越えてこられたからこその、いろんな言葉が心に響きました

ブログを始めた頃は、こんな風に遠く離れた知らない土地のお友達ができるなんて予想もしなかった私…こんな出会いを下さった神様に感謝、ハレルヤです

そして本日おまけの写真は…
昨日のお昼過ぎの空と 近所の公園のお花たちです







昼夜の気温差が激しかったり、変に蒸し暑かったり…ちょっとややこしい気候ではありますが…体調管理、しっかりやっていきたいですね!!



伊右衛門エスプレッソ♪(シャロン)

2011年09月29日 | お気に入り
秋晴れで暑いくらいの日差しが続いている滋賀地方 それでも 日陰の涼しい風や朝晩の冷んやりした空気が9月の終わりを知らせているようです。

さて、本日の私のお気に入りは…

サントリーから発売されたばかりの伊右衛門・グリーンエスプレッソ です。
昨日 仕事帰りにスーパーで見つけて初めて買ってみました~

「伊右衛門」といえば言わずと知れた京都の老舗茶舗、福寿園さんが 2004年に発売されたペットボトルのお茶。
最初は「え~っ、あの福寿園が~」なんてちょっとびっくりしましたが、コンビニでも買えるおいしいお茶の走りになりましたよね!

そして私はこの「伊右衛門」のCМの世界観が結構好きなんです。
モッ君と宮沢りえさんの古き良き時代的な夫婦がいい感じ…久石譲さんの音楽も気分をほっこりさせてくれます

最近、そのCМで見て ずっと気になっていたこの商品…墨絵の鳥と、舟人が木に変化してしいくような躍動感…そして静の世界へ…モッ君がひとりの画も珍しかったです。
そして「お茶のエスプレッソってどんなんやろ~??」なんて素朴な疑問も。
私としては、抹茶オーレのような和様折衷をイメージしていたのですが…


シンプルに…お抹茶でした。
蓋の上に「上下に5回振ってから…」と書いてあったのでそのとおりにしたら白っぽい泡が出たのと(お抹茶を立てたときの感じ…? )写真がイマイチ下手くそなのでなんですが…
みかけの薄いみどりとは裏腹にとても濃厚なお味。ほのかな甘みの後にはほんのりと香ばしさもあるんですよ。
シンプルでいて深みのあるこの味は癖になる…ハマりました~のシャロンです。

お抹茶といえば、あっさり目の和菓子なんかが欲しくなりますが、このお茶はこれだけで満足…十分主役になれるスグレモノやと思いました。
「グリーンエスプレッソ」なんて粋なネーミングもぴったりくる感じです。

さすが福寿園さん、やりますね ハレルヤです

そして、本日おまけの写真は…昨日の仕事帰り、工事の片側通行であまりにも長く止められたので、車の窓から撮ってみた夕空です



小さく黒い点はお宿に帰る雀さんたち。
いつ見ても 心がほんのりあったかくなる光景です





たそがれのコンサート♪ ( シャロン )

2011年09月27日 | 日記
前回の記事にも書きましたが…先日訪れた佐川美術館でのコンサートと歌川国芳展のことを書いてみたいと思います
 



昨年の夏にもダニエルと訪れて、水を湛えた癒しの空間にすっかり魅せられた私たち。
今回は夕方の美術館をみることができました~
通常は4時30分が最終入館のこの場所ですが…この日はトワイライトコンサートのイベントがあったので8時まで。
夕暮れ時の静かで幻想的な建物も印象的でした。

屋外 ( 美術館の前にパイプ椅子が並べられました。)コンサートはこんな感じ…
夜が運んでくる少し冷たい風に吹かれて、でも期待で心は熱く踊って…






関西を中心にライブ活動をされているシンフォニー宙 の皆さんです。
バイオリン、ビオラ、チェロにフルート、そしてこのユニットをプロデュースされている石川まぎさんのピアノ…小さな、ちいさなオーケストラのような彼女たちの奏でる世界はやさしく大らかでちょっと切なくて
いろんな表情を持っているまさしく宇宙のよう

ライトアップされたステージ前の 水の神秘的な輝きや夜空を飛び交う小さなコウモリの影なんかが独特の雰囲気を演出してくれて…不思議な夢(もちろん心地よい夢)を見ているような1時間あまりでした
そして…アンコールのときには「琵琶湖周航の歌」も演奏してくださって…さすが関西のオバちゃん?? サービス精神もバッチリでした~

順番が前後してしまいましたが…「歌川国芳展」の方は…


サブタイトルに「破天荒の浮世絵師」、とあるように私たちがイメージしている浮世絵 (私は永谷園のお茶づけのりのカードくらいしか知りません…お恥ずかしいですが )からはかなりかけ離れた画風。
大胆な色彩や だまし絵っぽいユーモラスな作品などなど…150年を経た今もじゅうぶん斬新でした。←太線部分クリックで数点の作品をみることができます。
この国芳さんは、画家としては珍しく豪快で遊び心のある方らしく…「繊細」というよりは奇抜で力強い作品が多かったような気がします。そして生家が当時の「染物屋」だった影響で色彩のセンスが抜群!! 特に役者絵や美人画の衣装の色やバックの色合いはものすごくお洒落で粋な感じ 個人的には妖怪画の中の「宮本武蔵と巨鯨」という作品が好きでした。
全体的に作品の数も多く ( 200点以上 ) 見応えのある展覧会やったと思います。

この展覧会は前期と後期に分かれていて…今回は武者絵や妖怪画などが中心でしたが、次回 ( 10月6日より約1ヶ月間 )は「遊び心と西洋の風」というテーマ。
う~ん、こちらもかなり惹かれます~ 何とか時間を作って観にいけたらいいな…ハレルヤです



そして、本日おまけの写真は…
 


昼間に遊んだびわ湖バレーで出会ったワンちゃんたちのスナップです
ここはドッグランもあるので、たくさんのワンちゃん連れの方がおられました。ロープウェイの切符にも「ワンちゃん用」があったりして…時代ですね~






山と湖~びわこバレイ~ ( シャロン )

2011年09月24日 | 日記
数日前からやっと秋らしくなった滋賀地方
気候も過ごしやすく、美味しい秋の恵みもいっぱい…そしてどんどん空気も澄んでくるこの季節…嬉しいですね

さて、そんな初秋の1日、琵琶湖の南に位置する高原のレジャースポットびわ湖バレイで遊んできました~
↓の写真はこの施設の一番高い場所、蓬莱山のほぼ山頂から撮った琵琶湖と湖を取り囲む山々の写真です。



真ん中あたりに見えるのが琵琶湖大橋。湖の東と西を繋いでいます。

夏に信州の雄大な山々に魅せられてから、ずっと気になっていたこの場所…
私たちが若いころはスキー場として人気の場所でしたが、最近リニューアルされて日本最速のロープウェイが走るようになってからはかなり楽しめる施設になった、と聞いていました。
 



 
ふもとの駅から噂のロープウェイに乗って山頂駅へ。



「山頂駅」といってもここはまだ中腹。さらに上を目指してゴンドラを乗り継いで…



ロープウェイの時もそうでしたが、お天気が良く見晴抜群やったので、琵琶湖の向こう側の山々までが眼下に広がりました
こんなに高いところから琵琶湖を見るのは初めてやったので、もう その絶景に感動
琵琶湖の水の色が場所によってこんなに違うなんて…何十年も住んでて初めて知った私たちです

そして湖と反対側には豊かに広がる比良の山並み







この写真のほぼ真ん中に見えるのが比叡山。その向かって右側はもう京都なんですよ~!


蓬莱山山頂 ( 標高約1100メートル )で…風に吹かれるダニエルです。

湖だけでなく山の神々しさにも圧倒されて…こんなに恵まれた自然の懐に包まれた滋賀はホントに良いところやなぁ…と実感でした。

そして、ここの人気のメインはなんといってもZIPラインアドベンチャー!!
林の中や尾根と尾根の間を繋ぐ太いワイヤーと滑車を使って、身体を固定する命綱だけで移動する、というかなりサバイバルな遊具
今年5月に登場したばかりでシーズン前は関西ローカルの情報番組やニュースで何回か紹介されていました。


ダニエルの目的はまさしくこのジップラインだったのですが…受付カウンターに行くと本日は団体の予約でいっぱい…夕方の時間帯しか空いていないとか
この日は夕方からもう一つのお楽しみもあったので…やむなく諦めることに…




その残念さを晴らすために「スタンプラリー」にムキになるダニエル…お子ちゃまなんです~


山頂で清々しい空気と感動に満たされた後は、実際のお腹を満たすために中腹まで降りて…
焼き立てのステーキ入りのお弁当にも惹かれましたが


今回はこちらのレイクビューレストランでバイキング。


 
見晴しの良いテラス席でのランチ…中は結構混んでいたのに ここはひとつだけ空いていて…風が強かったから…??
とにかくラッキーでした~

和食中心のチョイスはシャロン…向かって左下の栗ご飯がイチオシです
ここはバイキングメニューも豊富で、味も癖がなく、観光地のバイキングレストランとしてはかなり美味しかったし良心的やったような気がします。 

お昼に関しては、ここは食べ物の持ち込みもオーケーなので、お弁当&敷物を持参して家族や仲間同士でのんびり食べておられる方も居て…私たちも次回はそうしようって決めました


中腹にある遊び場。


 

 
ここはとにかく広い施設なので、その広さを活かした遊具や遊びが用意されていて子供ちゃんにとってはホントに楽しい場所…祝日やった昨日も午後には多くのファミリーが来てはりました


中腹の遊歩道で…ハンモックで極楽~のダニエル。ここにはいくつものハンモックがあったので私もチャレンジしてみました
ハンモックは初でしたが…思い切り揺らしてもらうとテンションが上がって…何度も遊んでしまいました~
気付けば、すぐ横で小さい子供ちゃんが珍しそうにガン見…私もかなりのお子ちゃまですね

 
ほんの少し残っていた夏の名残の花? とだいたいどこの高原にもある鐘です

灯台もとくらし、なんていいますが、自宅から僅か1時間あまりのドライブでこんな素晴らしい場所に行けたとは…
夏場は下と比べて気温が約5度ほど低く避暑にもなるしお花も美しい、そして少し先の10月半ばには紅葉も…

ここは、滋賀の自然の豊かさを実感するにはぴったりの場所!! 県外から来て初めて琵琶湖体験する友人や知人は、まずここに連れてきてあげたいなぁ、なんてダニエルと話しましたとさ、ハレルヤです

そしてこの日の夕方は帰り道の途中にある「佐川美術館」によって[破天荒の浮世絵師 歌川国芳展]を鑑賞&素敵な音楽も…
こちらの記事は次回に書く予定です。よければまた読んでくださいね






いまどきの若いもん… ( シャロン )

2011年09月21日 | スゴッ!と思ったもの
またまた、日本を直撃した台風で大雨の被害も各地で…
ダニエルの実家や親戚、そして仕事場、娘の大学もある名古屋が大変なことになっててビックリでしたが、今のところ直接の被害は免れたようです。
それでも今回も多くの方が被害に遭われて…神様の特別な御守りがあるように祈るばかりです。

そしてブログの方は…
前回のダニエルのバースディ記事には、沢山のブロ友の方から祝福を頂き、心から感謝です、ありがとうございました~
本人も「忙しいのを言い訳になかなかブログに関われないボクなのに、皆さん優しい方ばかりや~」なんて感動していました。


さて、こちらは昨日の朝刊の中の県民情報。
滋賀県の南部にあるR大学の学生さんが始めたキューブズしいうレクリエーション団体のことを紹介していました。

もともと、野球サークルで知り合った3人の若いもんが「やりたいことを自分たちで企画運営する」というごく解りやすいコンセプトで始めたもの。そのモットーは「どんなことでも一生懸命まじめに取り組む」
最初は、バーベキュー大会や大人数での鬼ごっこなんかで楽しんでいた彼らですが…メンバーも増えた最近は「自分たちだけが楽しむのではなく…」という発想で、ゲームふうのゴミ拾いイベントなんかも開催、拾ったゴミの量や内容を競いつつ約3時間かけてゴミ袋16袋分のゴミを回収したそうです。 3時間のゴミ拾い…私もそんな長時間の清掃はやったことがないので ちょっと想像できませんが…フツーで考えたらしんどくなるようなことをゲーム感覚で楽しめるってスゴイことやなぁって思ってしまいました~

こんなふうに、なんでも肩肘はらずに自由な発想で取り組めるのが「今時の若いもん」の特長…??
60年代後半から70年代にかけての義務教育で努力や根性なんかを叩きこまれて 人との競争の中で自分の価値を見出す傾向の強い私たちの世代とは真逆のような気もします。

そして価値観も…世の中がバブルに上り詰める中でかなりの無駄使いや贅沢 (← 今思えば…)が身についてしまってブランドものや高級車に憧れた私たちの世代…

バブル崩壊後の厳しい状況の中で生まれ、親の失業や、一流企業の崩壊を目の当たりにしてきた今時の若いもん…画一的なものでなく自分らしい価値観や生き方を大切にできるしボランティア精神も私たちの世代よりかなり強いように思います。
そして、この「キューブ」のメンバーの子たちも大切にしている「生真面目さ」も彼ら世代の大きな武器のような気がします。

バブル崩壊で傷だらけになって、ずっと不景気で苦しんできた日本が生んだプラスの出来事のひとつ…??と思うのは甘い見解でしょうか。

それでももちろん、どの世代にも弱点や影はあるわけで…ニートや極端な草食系などなど…私たちの世代が愛を持って導く役割も大きいですね、ハレルヤです

そして本日おまけは…ものすごい才能の持ち主の「今どき若いもん」です。
Me singing Over the Rainbow Nick Pitera (Cover)


現在、若干25歳のニック・ピテラ君…この動画は数年前に自宅で制作したもの。
この人間ばなれした音域と、独特のチャーミングで澄んだ歌声…先日娘から勧められて初めて聴いて…鳥肌ものでした
実は美大出身の彼は、ディズニーアニメで有名なピクサーアニメのスタッフでもあるんですよ~!!

興味のある方はこちらの動画も…少し長いですがの連続で~す
"One Man Disney Movie" Nick Pitera Disney Medley Music Video

今年もイタリアン♪ ( シャロン )

2011年09月18日 | 日記
昨日のことになってしまいましたが…

ダニエルの○○歳のお誕生日でした~

我が家ではだいたい毎年、家族で外食が定番のお誕生日…「今年はどんなお店に行こうかなぁ…」なんて数日前から迷っていたダニエルです。予算とも相談しながら、隣町の幾つかのお店を物色…ネットで評判をみたり…それでも結局はいつものお気にのお店に落ち着きました。


自宅のあるM市のおとなりの長浜市の湖岸近くにあるイタリアンのお店「マンマ」です

自らの意思に関係無く仕事人間の日々を送るダニエルも…この日ばかりは残業も早めに切り上げて、7時前に帰宅。
娘の運転で、小さなM車に3人で乗り込んで、お店まで15分ほどのドライブでした




ダニエルのオーダーは、トマトとバジルのパスタを生麺で。
もっちりした平麺が食べ応えバッチリ♪


グラタン大好きの娘は、帆立ときのこのグラタン…焦げ目を崩さないように丁寧に混ぜながら食べていました。


そして私は…きのことベーコンのピザ…かなりのボリュームやったのでダニエルや娘とシェアして頂きました

デザートはミニケーキを3品チョイス! 今回はなんといってもいちじくのタルトがでした。


「ここは素材が良いからいいなぁ、特にチーズが絶品!!」とご機嫌のダニエル。
私はこのお店は、家庭的で落ち着く雰囲気 ( 少しほの暗いのがいいのかも…??)がとっても好き。


程良く抑えたボリュームでジャズのBGMが流れているのも いい感じなんですよ~
昨夜も3人でとりとめの無い会話…普段はあまりじっくりと話す機会の少ない娘もとても雄弁になって…留学のことや将来の夢なんかを熱く語ってくれました
そのうちダニエルが若い頃、ヨーロッパを放浪してた時にギリシャで遭遇したヤバいゲイのおじいさんのエピソードなんかも飛び出して…アルコールも無いのにかなりの盛り上がり…気づけばラストオーダーの時間でした。

今年もささやかながら、こんなふうに家族で過ごせるバースディに感謝、感謝のダニエルでしたとさ 

この日までダニエルを守り、いっぱいの祝福を下さっている神様にスペシャル感謝、ハレルヤです

こちらも…ささやかなプレゼント。

ダニエルお気にの低反発枕のカバーで~す

そして… 少し前にふたりで電気屋さんに行った時にダニエルが「自分へのプレゼント」と銘打って購入した○○です。


ゲーム好きの方ならすぐに判りますよね~ 昨夜も家族で遅くまで遊んでしまいました…
最近、ちょこっとこれにハマりかけているシャロン(いやいや、既に…かなりハマっているかも…)…詳しい記事はダニエルが書くって張り切ってますので…また読んでやって下さいねっ ( かなり先??…)

ホワイトラベルプロジェクト(ダニエル)

2011年09月16日 | ひつじっくStyle

昨日は休み。シャロンとお気に入りのスーパー「ベイシア」に行った。ベイシアは安くて品揃えもいいので、僕はかなり気に入っている。外見はおっさんだけど、中身はオコチャマなので、ベイシアではスナック菓子や豆菓子ばっかし買っている。

色とりどりのパッケージが並ぶ中、一角に地味というか単色空間があった。見ると、赤一色で印刷されたパッケージの「かっぱえびせん」「さやえんどう」「ベジたべる」があった。

何だろこれ?と見ると、

パッケージの色数を減らしてコスト削減し、1袋1円を被災地の子ども支援に寄付するらしい。
なるほど。

パッケージ全体は赤単色印刷で、原材料、成分表示、バーコード、固有記号、製造日、賞味期限などの大事なところは黒で印刷されている。

インターネットで調べてみると、カルビーの公式 WEB サイトには、何とまだ何も情報がなかった。
ニュースは一件見つけた。

カルビー コスト低減の包装、売り上げ一部寄付 「えびせん」など(ヤフー ニュース)

今回の大地震で、日本は大きく変わった。変わったものは沢山あるけれども、人々の意識が変わったように思う。
これからは、助け合うことが大切であること、継続的な支援などの小さな積み重ねが大切であること、資源は有限であること、みんなで本気出せば乗り越えることができること、そういった意識が根付いたように思う。

ホワイトラベルは、ただ「売上の一部を支援活動に役立てます」とパッケージの隅に書くだけではなくて、商品全体の色を変えているところがミソだ。僕自身、通常ありえない白いパッケージを遠目に観たから、知ったのだし、これは感覚的に意識させることに成功している。非常に逆説的だ。はっきり言って全然美味しそうではない。かっぱえびせんはともかく、緑の野菜がテーマであるこの2商品は中身と全然違うイメージの色だ。

パッケージというものは本来、その商品の性質を主張して購入意欲を湧かすもの、なのに、これは明らかにその商品の主張を犠牲にして、震災と助け合いと節約を主張しているのだ。

大きな冒険だったと思う。でも、よく実現させたなぁと思うし、僕にとっても、意識を高めてもらったといういい機会となった。

9月の散歩♪ ( シャロン )

2011年09月15日 | 日記
少し前から蒸し暑い日が続いている滋賀地方ですが、さすがに夕暮れ時は涼しい風が…
そんな恵みの時間にゆっくりお散歩してみました



エノコログサと収穫間近の稲穂。
両側を田んぼに挟まれた道を歩くと、なんとも言えない柔らかな香りが…豊かな実りの証し…甘くふくよかな空気が満ちています



コスモスもひっそりと咲いていました…後ろの田んぼは早くも収穫済み??

JRの線路もすぐそばなので…




そして、私の自宅から数分歩くと線路なんかの保守をするための車両の待機場があるんですよ~
ここの車両はどれも鮮やかな色で、かつての子供たちのおもちゃ箱にあったレゴを思い出します



このあたりをぶらっとする頃には日はすっかり暮れて…秋の夕日は鶴瓶落とし…? あっという間に暗くなりました




これくらいの時間は、夕食の支度やなんかで主婦にとってはバタバタの時間…
散歩もめったにいけませんが…やはりこんな豊かな時間、家で過ごすのはもったいないかも…なんて思いました、ハレルヤです






メイキングオブが観てみたい!! ( シャロン )

2011年09月13日 | 日記
昨日のことになりますが…親友のT子とドキュメンタリー映画「ライフ」を観てきました~

映画『ライフ -いのちをつなぐ物語-』予告編


言わずと知れたイギリスBBC制作のネイチャードキュメンタリー
今まで「アース」「オーシャンズ」はテレビやDVDでみたことのあるシャロン、こういう映画を是非映画館のおっきなスクリーンで観てみたい、って思ってました。

膨大な時間と費用をかけて世界中の動物たち…くじらから、蟻まで…の生態を撮り続けたカメラマンたちの執念には脱帽、「動物の視点」というのがこの映画のテーマのひとつになっているように、蟻塚の中を克明に映したり、水上を走るバジリスクというトカゲが走っている足元を水中から見ることができたり…とにかく「どんなふうに撮ったんやろ~と不思議な場面の連続でした。

今回はおもに動物たちの子育てがテーマ。「いのちをつなぐ…」とあるように、ここに登場する彼らは本当に献身的に子供を守り育てます。そんな中でも私のベストワンはイチゴヤドクガエル。爪の先ほどの小さな身体で おたまじゃくしになったわが子を高い木の上にある水たまり ( 植物の中にたまったわずかな水です。) へと運ぶ母カエル…それを幾度となく繰り返す姿はやはり、「わが子への愛情」に支えられているようにみえました。DNAの中に組み込まれた種を守る本能だけでは無いような…

そして子供たちが遊ぶ森の中でダラ~ッと寝そべって木の実を食べているローランドゴリラのお父さんも…なんだか居ても居なくてもいいような感じなんですが…突然響く敵の ( 同じローランド…です。)威嚇の声が聞こえると…さっと目つきが変わって戦闘態勢に。自分も激しい威嚇の声を出して子供たちを守るんですよ~
この場面も感動でした
他にも美しく飛ぶヒゲワシの姿やダイナミックな鯨の求愛行動など、「やっぱ映画館で見れて良かった~」と思うシーンが満載。
そして、この映画のどのシーンも、今も世界中で実際に営まれているリアルな現実なんですよね~
やっぱ生きるって素晴らしい!! そしてどの生き物にもその生を全うして子孫を守るための驚くべき能力を与えられた神様の愛に胸が熱くなるシャロンでした

脳科学者の養老孟司さんがこの映画について書いておられる記事 を載せてみましたので興味にある方は読んでみて下さいね!!

…今回の主役の子たちのスナップも…
映画『ライフ -いのちをつなぐ物語-』フォトギャラリー - シネマトゥデイ

そして映画のあとは…近くの回転寿司のお店で夕食、バスやJRの日帰り旅行のパンフを物色する、おばさん街道まっしぐら~の私たちでした、ハレルヤです


本日おまけの写真です。


十五夜の満月↑とダニエルのお土産のドーナツとラスク。↓


こちらはピンクのお月様…?? 夜のスイーツ、しっかり身になりましたとさ 




ヘアメイク昨今 ( シャロン )

2011年09月10日 | スゴッ!と思ったもの
台風のあとかなり涼しくなって安眠の日々やったのですが…またまた昨日くらいから蒸し暑さが戻った滋賀地方

気温が上がってからまた次々と咲き始めた我が家のマンデビラです。

早く本格的な秋がきてほしいものですね。

さて、本日の話題は…
アラフィフになって久しい私たちの世代がおやっ!! へ~~~っと驚くことは世の中に多いですよね、例えばこのインターネットに、3Dテレビ、自宅で楽しめる体感型ゲーム、そしておもに平成生まれの子たちのスタイルの良さなんかも…

そんな驚きを最近も感じたのですが…それは、髪型をかなり自由に操れる「ヘアメイク商品」なるもの。
ヘアワックスやクリーム、そしてムースなどなどです。


もちろん、私たちにもあった華のような時代 …ちょうど80年代後半のバブルの頃にもそういうツールはありました。
おもにワックスなんかが主流で…長く伸ばしたソバージュヘアにベタ~ッと塗りたくってハリガネのようなゴワゴワスタイルになったりして…その頃の写真をたまに見ると、濃い眉とともに「よくやってたなぁ」なんて自分でも呆れたりしてしまいます

それで、昨年の今頃やったと思うのですが、久々にショートのソバージュにした時に、美容院の店長さんから「今はいろいろ質の良いムースやクリームが出でますから、自分にあったものを選んで試してみて下さい なんてアドバイスされた時もピンとこず…それでも スーパーのヘアメイク商品の棚に行くといろんなメーカーから何種類もの商品が出ていて…娘にいろいろ聞いたりして、それなりのものを購入しました。

上の写真の黄色いパッケージのものはカネボウさんから出でいる「SALA」シリーズのスーパーエアリングタイプ。少し前までのセミロングの時に使ってました。髪全体が空気を含んだようにフワ~ッと軽く見えます。ヘアカラーも明るめが合う感じでした。

そして少し前にまたまたショートにしてからは…写真下のピンクのパッケージ、こちらはコーセーさんの「サロンスタイル」シリーズのワックスに変えてみました~
こちらはクセ付けはあまりきつくなく、ショートヘアの広がりを抑えてくれるしっとりタイプです。
  
モデルにかなり、問題ありなので解りにくいかも…ですが、ウェーブのとれかかってパサついた髪がしっとりまとまっていると思いませんか~???

とにかく、私たちが若かった頃とは全然違って、たくさん取ってベターッと塗る必要も無いし、指先に少しつけてシャンプーする時みたいにクシュクシュッと…するとあら不思議!! 自然なカールが戻って いかにもの「塗りました感」は無いんですよね~
なんだかヘアスタイルだけでも若返ったみたいで嬉しくなったりしてます

女子がどんどん美しくなるためにいろんな商品が研究開発されている時代なんですね~

本日おまけの写真は…

一昨日、娘の友人5人が我が家に集合、夕暮れの琵琶湖でバーベキューを楽しんだのですが…その時のスナップをブログに載せることは娘にきつ~くダメ出しされたので…せめてその時の琵琶湖の写真をのせてみました
とてもよく晴れた夕暮れで、淡いピンクに染まった風景が、その時集まったメンバーの輝きに重なって…いい感じでした
琵琶湖は初めて、って娘も居て…嬉しくて水辺で大はしゃぎ…お友達にとっても娘にとっても素敵な思い出になったらいいな。

天気にも恵まれ、こんなに綺麗な琵琶湖を演出してくださった神様の祝福にスペシャル感謝 ハレルヤです♪

そして、最後になってしまいましたが…
明日で あの恐ろしかった震災から早くも半年。
長い苦しみの中で辛い日々を送っておられる方もまだまだ多くおられます。
その方たちの生活をどうしていくか、そして原発の問題も…
私たちにできることは限られていますが…これからも祈りを忘れずに少しづつでも応援できたらいいなって思います。

被災地やそこに関わる方たちに神様の特別な御守りが続きますように