ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

冬のいりぐち (シャロン )

2010年11月29日 | 日記
紅葉の美しさに目を奪われているうちに、日は過ぎて11月ももう終わり…季節は変わり目を迎えています。

こちらは数日前に隣町の公園で撮った写真…もう冬の景色ですね


毎朝、布団からでるのが辛くて 少しの間だらだらしてから「おっしゃ~」なんておじさんのような掛け声で勢いつけて起きてます。
( たまに隣のベツドのダニエルがビックリして目覚めたりしてます… )

下に降りてからもストーブつけて部屋が温まるまでは、テキパキできません。
若い頃は、これくらいの寒さ平気やったのになぁ…

でも、でも 体重が増えて皮下脂肪で覆われてからは、一度温まった身体はなかなか冷えませんよ~

オバサンになるのも悪いことばかりではありませんね

寒そうな写真の後は、ちょこっと温かみのある写真を…





昨日の礼拝の時に撮った教会の リースと祭壇の飾りです。
一番下は、礼拝後の食事会の時のテーブルの飾り…ろうそくのほわっとした温かみが出したくて、トイカメラモードで撮ってみました。少しは雰囲気出てるかなぁ

昨日から教会ではアドべントが始まりました

クリスマスを待ち望むこの時期、冷たい木枯らしが吹いても私たちクリスチャンはイエス様の誕生の喜びを思い、心はポカポカです

ハレルヤ


刀削麺 と三州足助屋敷 ( シャロン )

2010年11月26日 | 日記
前回に続き、香嵐渓の記事を書きまーす♪ ( 今回が最後です )

ダイナミックで清々しい渓谷の紅葉を見ながら、2時間あまり散策したら私もダニエルもお腹がグーッと…
そこで立ち寄ったのは刀削麺( とうしょうめん) ( 小麦粉を練ったものを刀で削った麺 )を食べさせてくれるお店。ここはダニエルがネットで調べてとっても楽しみにしていたお店です。


 

荒削りの少しパスタを思わせるようなもちもちで、しっかりした麺に練りごまがたっぷり入ったスープと、チャーシューメンの方は程よくビリカラ。
どちらも、今まで味わったことのない美味しさが印象に残りました。


そして、紅葉を見ながら晴れた屋外でいただく食事っていうのもハッピーな気分を盛り上げてくれました

お腹を満たした後は、この香嵐渓の見どころのひとつ三州足助屋敷へ。 ( ←クリックでホームへ ) 


ここは、前々回の記事でも少し触れたとおり、明治時代から昭和中期の山間の農村の暮らしを再現した展示物や、人の暮らしが機械ではなく手作りの職人さんたちによって支えられていたころの様子を実際に見たり体験することができる貴重な場所です。

まずは懐かしの昭和のおうちから…
 

 
昔 使っていたお弁当箱…「わ~、懐かしい」なんて思わす゛見入ってしまいました~



こちらは明治時代? みたこともないような瀬戸物の枕や鉄のアイロンが…
頭が痛くなりそう…
 
 
 
 

 

こちらはここで実際に作られている職人さんの作品の数々…
傘貼りの様子や鍛冶屋さんの作業も見ることができました。
 
 

 

 


そして…ここでもやっぱり、道を彩る可愛い落ち葉たちの写真を何枚も撮ってしまいました~
   

  

 


美しい蝶も近くまで来てくれて…ズームマクロモードにして何枚か撮りました。
そして「お、ブレずに撮れたかも♪」って思えるまでずっとそこに居てくれました

渓谷にあふれる紅葉と、見応えのある足助屋敷…やはり香嵐渓は噂どおりの素晴らしい観光地でした

沢山の写真と長い記事をずっと見て下さった方には感謝です

ハレルヤ

香嵐渓~渓谷のもみじたち~

2010年11月24日 | 日記
前回、お知らせしたように今回は、香嵐渓の紅葉の記事を書いてみたいと思います

滋賀の自宅から車で約2時間、愛知県の足助という町の山間の巴川…この渓谷を埋め尽くすように鮮やかな紅葉が始まっていました




大自然の中のダイナミックな紅葉…香嵐渓の素晴らしさはかねがね噂に聞いていました。
ここを体験済みのダニエルからも「ぜ~ったい、一回は観た方がいいにきまっとる」と強く勧められていたこの場所に初めて行くことができました~

いろいろ書くよりこの美しい景色を見ていただいた方がいいですね…




とてもお天気が良かったので、お日様を浴びたモミジが眩い金色に輝いて…迫力ありました。









 

 



ゴーッという川の流れをききながら川沿いの道を散策したり、紅葉のトンネルをゆっくり歩いたり…平日の午前中で人も思ったより少なく、美しい自然を堪能することができました。
色づいた葉っぱがハラハラと散ってゆく様子がとても印象的…一番下の写真がシャロンのお気に入りです ( あまり上手くはとれていないのですが…)

紅葉でいっぱいの感動をもらった後は、自然の中でちょこっとレアーな食事をして三州足助屋敷を見学しました。
次回はこの記事をアップする予定…またみていただければ嬉しいで~す





 





遊びごころのカメラ~CX4~ ( シャロン )

2010年11月22日 | 日記
16日にカメラを購入してから、すっかりハマっているシャロンですが、パートや、ゴスペル講座などでバタバタと過ごし、本日は久々のゆっくりしたお休みでした。
朝からの雨と、歳のせいで午後からうたたね…というか、何時間もお昼寝してしまって( せっかくのお休みなのにもったいないよ~ )ブログの更新もこんな時間になりましたが、先日ダニエルと行った香嵐渓の写真を今回から少しづつアップしていきたいと思います。

まずは、私がこのカメラを選んだ決め手になった「クリエイティブ撮影モード」を使って撮った写真を何枚か…

 

 


おもちゃのカメラの仕組みを使ったトイカメラモードや、ソフトフォーカスモードなどを使って可愛い葉っぱなんかを撮ってみました…少しは芸術的?

こちらはハイコントラストの白黒モードで…
 

 

いつも、お洒落でセンスの良い写真を載せておられるブロ友のshell blancさん…私はshallさんのモノトーン写真が特に好きなので、ちょこっと真似をしてみました~
CXのおかげで少しは 近づけたかなぁ…
写真を撮った場所は香嵐渓の奥にある「三州足助屋敷」の中です。

ここは昭和中期の田舎町にタイムスリップしたような空間の中に、その頃の暮らしを再現した展示があったり、いろんな職人さんが実演されているコーナーがあったりしてかなり見応えありました。


そしてここには名物ワンちゃんや放し飼いにされてるニワトリさんも…
 
ワンちゃんの名前はチビ太部長。もう13歳というご高齢の、おとなしいワンちゃんでした。

 
こちらもお手本は ブロ友ののりぃぃさんや、クウ母さん そしてセレナーデさん いつもワンちゃんや猫ちゃんのとってもチャーミングな写真に癒してもらっているシャロンです
新しいカメラを買ってもやはり動物の写真は難しい…でも、今回は連写モードが強い味方です

今回はこれくらいで…
次回はダイナミックな渓谷の中の紅葉の写真をのせる予定でーす。
よければまた見て下さいねっ♪  ハレルヤです


「学びのフリーマーケット」に参加して♪ ( ( シャロン )

2010年11月20日 | 日記
本日はお天気もピーカンで春のように暖かい滋賀地方でした。

そして、昨日もお知らせしていたように、彦根市にある聖泉大学の学生主催の「学びのフリーマーケット」に、私たちのゴスペルグループ 彦根オリバークワイア も講師として参加。

ゴスペルの楽しさを参加してくれた人たちに伝えることが目的です

 

私たちの教室は4階のあまり目立たない場所で、50講座もある中から選んでくれる人がいるのかなぁ…なんて心配だったので、手作りの看板を立てたり


お昼休みにキャンパスでデモンストレーションのライブをしたりして…


なんとかそれなりの人数を確保
ストレッチや声出しから始めて、私たちのレパートリーを何曲か披露した後は、「オー・ハッピー・ディ」をパートごとに分かれて練習。


 

最後は、皆でハモって弾けて、とっても盛り上がりました~

私たちの講座に歌いに来て下さった方の中からも、「楽しかった~」 「気分がすっきりして元気が出ました」なんて声も聞けてハレルヤでした。

そしてメンバーのひとりが最後の挨拶でも言ったように、数ある講座の中からこの講座を選んで来て下さった方にはホントに感謝でした。…ゴスペルの楽しさ、少しは伝わったかな…そうやといいな

そしてこちらはおまけの、夕方の空と彦根城のお堀の写真です。





お堀の写真はCX4の、ふたつのモードで撮ってみました
上は、少し実際の色とは違った油絵のような雰囲気でダニエルのお気に入り
下は、実際の風景をかなり忠実に映し出していてシャロンはこちらが好きかも…



皆さんはどちらがお好みでしょうか…?

今日もずっと私たちとともに居て、祝福を下さった神様にスペシャル感謝です、ハレルヤ




新しい感動~CX4~ ( シャロン )

2010年11月19日 | 日記
新しいカメラが欲しいなぁ…って思い始めて約一ヶ月…
ダニエル隊員?の協力のもと、家電のお店を回ったり、ブロ友の方にもアドバイス頂いたりしてやっと購入することができたカメラは…
リコーのCX4という、ちょっとマニアックなチョイスになりました~


14日のダニエルの記事にもあったように、最終決戦に残ったサイバーショットとはかなりの接戦…ホントに迷まくったのですが、今までとはタイプの違ったものを使ってみたくて最終的にはこちらにしました。

サイハーショットの時は、ほとんど ( というか全く )取説など読むことなく、すべてがカメラまかせ…撮りたい!って思った瞬間バシバシ シャッターを切るだけだったのですが、CX4は何種類ものモードがあって特に私のあこがれの夜景撮りやマクロ撮影などは、やはり少しは勉強や工夫が必要…その方がいろんな優れた機能を使いこなせる、ということで頑張って読むことにしました

こちらはカメラが届いた16日の夕方、嬉しくて部屋の中のものや窓からの景色を撮りまくったうちの何枚か。
長女の愛用のマグカップとティッシュカバーの刺繍です。

液晶で見たときはあまり解らなかったのですが パソコンで再生するとスゴク綺麗…被写体の細かいところまでバッチリ再現されていました


居間の窓を開けて空も撮ってみました…偶然にも綺麗な鳥さんが来てくれて…撮影技術はまだまだですが、いいショットになりました。



お気に入りのサル君のマスコットや裏庭の植物なんかも撮ってみました。こちらはカメラの機能のひとつ、クリエイティブモードの「トイカメラ」という設定で撮りました。
昔のおもちゃのカメラと同じ仕組みでのモードらしく、なんとなくレトロな映像になってます。


そしてこちらは夜撮り。
夕食の支度も忘れて、で隣街の公園まで走り思いのままにシャッターを切ってみました。
一応、「夜景マルチショット」の設定で撮ったのですが、ほとんどの写真はボツ…やはり取説読みは必須やなって感じました。
当然 バッテリーも充電していなかったのですぐに撮れなくなってしまって、我に返ったら、部屋着に薄いジャケット姿で寒さが身に沁みました(…いつまでこんなに単純で子供じみたオバサンなのでしょう…トホホです)

そしてこちらは昨日ダニエルと行った香嵐渓で撮った写真のうちの一枚です。



最初にこのカメラを手にしたときは、嬉しい反面、ちゃんと操作できるかなぁ…なんて不安もありました。 
取説も家でひとりで読んでいても気づけば、寝そうになっている始末…結局はこんな風に綺麗なところで感動を残したいって思った時に 持参した説明書をみつつ、使っていくのがいいのかな…なんて思います。
香嵐渓ではダニエルも私も撮りたいものだらけで、ほとんどCXの争奪戦状態…大量の写真を撮りました~ (ふたりとも子供ですね~ )
未熟な作品ですが、またブログにアップしていきたいでーす


そして…まったく話題は変わりますが、シャロンの所属するゴスペルグループ「彦根オリバークワイア」が参加するイベントが明日、彦根の聖泉大学で開催されます。

学生主催の「学びのフリーマーケット」の講座ひとつとしてゴスペル教室を担当することに…まだまだ未熟な私たちが誰かに教えるなんて…
神様の祝福を信じて参加して下さる方々とともに楽しめればいいなって思います。

お近くの方で興味のある方、良ければいらして下さいねっ




パエリア作ってみました~♪ ( シャロン )

2010年11月16日 | 日記
さすがに、11月も半ば…毎日少しづつ寒くなって温かい食事が嬉しい季節ですが、皆さんのところの夕食はどんなご馳走メニューが並んでいるのでしょうか
やはりお鍋がメイン…?

こちらは我が家の昨日の夕食でーす。
シャロンが初めてパエリアにチャレンジしてみました


…といってもこちらの「パエリアの素」を使って、お米に好みの具材を入れたものを炊飯器で炊いただけ
トマトたっぷりのコンソメスープとサラダと一緒に頂きました。
 

具材は、冷凍のシーフードミックス、牡蠣、海老 そしてピーマンやパプリカなどの野菜。
生臭さを取るためにローリエの葉っぱと粉末のパセリ、生姜も少~し入れました。

炊飯機は「炊き込みご飯モード」でしたが、やはりちょっと柔らかかったかも…でも、お味はまずまず、何といっても旬の牡蠣の風味がでした。
次回はこの商品の袋の裏に書いてあったホットプレートでの調理も試してみようっと

そして…今朝はこの家庭用のパン焼き器を久々に物置から出してきました⇒

これを買った頃( 6年くらい前? )は毎朝のように焼いていたのですが、長男が家を出て、私もパートの時間を増やした頃からすっかりご無沙汰だったのです。
最近、ブロ友のhiroerinaさんのパン教室の記事を見ていて「また焼き立てパンが食べたいなぁ」なんて思って復活させることにしました。
ヒロさんの焼かれるパンはいつもとっても美味しそうなので…
私が作るのはせいぜい野菜や、ぷどうの入ったパンくらいですが、上手く焼けたらまたアップしたいでーす ( いつのことやら… )

こちらはおまけ…昨日の夕焼けです。




そして本日 午後には新しいカメラが届く予定
スーパー機会オンチのシャロン、上手く使いこなせるかな??? 操作、簡単やといいな…  
ハレルヤです

購入カメラリーグ(ダニエル)

2010年11月14日 | 日記
ご無沙汰しております。ダニエルです。やっと仕事が一区切り付き、少しだけ余裕が出てきました。

さて、最近、シャロンが新しいカメラを欲しがっていたので、ついに買ってしまいました。
随分と悩んで、決めました。買い物する時に、最低条件はありますよね。
まず、値段。条件は……3万円以内。まぁ、さほど凝った写真を撮るわけでもなく、分相応ということで、そう決めたんですね。
そして、コンパクトデジカメであること。そして、一眼レフのようなボコンとした形でないもの。そうなると、性能的にもある程度限られてきますが、気軽に持ち運べるものが欲しいわけです。
光学ズームが10倍以上であること。今のカメラは、光学3倍ズームなのですが、もっとズームアップしたいっていうシャロンの写真にかける想いです。今回買い替えの根拠なんですね。
夜景が綺麗に撮れること。夜景は、シャロンが撮りたいものの一つなのですが、夜の散歩中に「あ、キレイ」と思って撮りたいわけです。散歩するのに、三脚を持ち運ぶのはナンセンスですよね。写真を撮ることが目的なのではなくて、散歩するのが目的。でも、そこで撮りたいのに、撮れないと悲しいわけなのですが、今持っているカメラでは、ブレやすいわけです。
簡単に撮れること。シャロンは、マニアックに色々設定することはしない人なので、難しい設定をしなくても、ある程度のものが、なるべくわかりやすく、簡単な操作で撮れるということが条件です。
手ブレ補正が優秀であること。三脚使わなくて、10倍以上のズームなのですから、必須ですね。結局、写真の失敗のほとんどが、これですからね。
そして、最後にデザイン。せっかく買っても、デザインが気に入らないと、モチベーションが上がりませんもんね。
製品以外としては、保証ですね。3年、できれば5年保証、というのが条件です。

ということで、この条件に合うカメラ・ハンティングに家電量販店へ何度か出かけた二人でした。
そこで店員さんの説明を聞いたり、質問したり、実機を見たり…… WEBのクチコミやレビュー、カタログもかなり読みましたが、そこではわからない生の姿もいろいろわかってきます。
面白いのが、最初は「動画なんてあんまり重視しない」と言っていても、綺麗な動画が録れる機種を見ると、「あ、動画が綺麗に録れるってやっぱりいいな……」と思い始めたりすることですね。
そこで、最初は、CANONかPanasonicかの二択だったのが、そこに、CASIOが参入し、そのCASIOがSONYに代わり、最終的にSONYと、最初には眼中無しで「要らん」と言っていたRICOHになったのでした。
最初に選んだ二者は、最終的には両方とも候補から外れているわけで、熟慮して買ってよかったなぁと思います。と言っても、まだ手元にないんですけどね。
つまり、家電量販店も候補から外れて、ネットになったとさ。というわけです。最終決戦は、こうなりました。


SONY デジタルカメラ
Cybershot HX5V ゴールド
DSC-HX5V/N

B00350KFDO
VS RICOH デジタルカメラ
CX4 パープルピンク
CX4PP

B00400C7TI


全くタイプの違うこの2つのカメラで迷いました。SONYは動画はキレイ、パノラマ写真も撮れる万能型。RICOHは、静止画、特に接写がこのクラスではスゴイが、動画には向かない特化型。
この決勝戦は、また次の記事に書きますね。ひょっとしたら写真付きかも。  
( ダニエル )

最後になってしまいましたが、カメラ選びの最後の段階でなかなかな決まらずバーストしかけたシャロンに、相談に乗って下さっていろいろと具体的なアドバイスを下さったブロ友のjintanさん、大変お世話になりました
感謝です。
( このリコーのカメラは、jintanさんに教えて頂いたランキングのページの一位だったものの進化したやつです。実際に撮られた写真をみることができたのが決勝進出? のきっかけになりました~ )
新しいカメラではどんな写真が撮れるのかなぁ
いまからワクワクでーす。
ハレルヤッ                (シャロンダニエル♪ )

パッチワークのような…♪(シャロン)

2010年11月11日 | 日記
11月も半ばに差しかかり、外の空気はいよいよ澄んできた感じがします。
本日の滋賀は寒いけれども お日様が嬉しい快晴です。
紅葉もいよいよ見頃になってきましたね、シャロンダニエル (…毎回、このフレーズを言うと娘に
「売れないお笑い芸人みたい~」
と笑われます…)も先週末にちょこっと岐阜県の山あいをドライブしてきました。

こちらはその時のスナップ…半分くらい紅葉しかけた山のパッチワークのよう素朴な美しさに感動…少~し霧がかかっていたのですが、修正せずにそのまま載せてみました。





道端に少し生えているススキも風情がありますが こんな風に群生しているのも綺麗…銀色が夕日に映えて迫力あります。



空気も美味しいこんな山道を走ること1時間あまり…目的地はこちらの山の中の温泉、「藤橋の湯」
 

先日、ブロ友のアメリカン・ブルーさんの記事を見て「自然の中の温泉ってやっぱりいいなぁ」なんて感動したのがきっかけでここに行くことにしました~
ブルーさん、ありがとう

またまた、温泉の記事をつらつらと書くと、「中高年夫婦の温泉めぐりブログ」のようになってしまうので今回は、さらっと…
ここは、山の中腹にあるので夜に星がとっても綺麗に見えるのが特長。この日は残念ながら少し時間が早かったのか (夜の7時~8時くらい)あまり見れませんでしたが、帰りに山を下りる途中で車を降りて空を見たときは満点の星たちが空一面に輝いて、心にのこる景色でした。
ついでに、車の前をチョコチヨコッと横切った小動物も居て…最初はふたりとも子ダヌキかな?って思ったのですが叢に入っていく後姿のおしりがぴょこぴょこしていたので多分、野ウサギ
慌てて隠れる様子がメッチャ可愛かったでーす
そして山の麓あたりでは、イノシシもみかけました。彼 (彼女?)は私たちの車の横をしばらく一緒に走ってから林の中に消えました。人里に下りて悲しい目にあわないで欲しいな…

こんな動物たちに会いにまた近々、藤崎にも行きたいな、って思いました
ハレルヤです♪

映画「ノルウェイの森」と村上春樹さんのこと ( シャロン )

2010年11月08日 | お気に入り
全国的に少しづづ寒くなっていく11月…
暑さと同様に寒いのも苦手な軟弱シャロンの冬のお楽しみは、雪景色と映画です。 ( もちろん、あったかーいお風呂や温泉も )

今年も何作か気になる映画がありますが、その中でも一番は何と言ってもこの映画、「ノルウェイの森」です。( ←クリックで公式サイトへ )


原作は言わずと知れた世界的な作家、村上春樹さんの長編小説
私も約20年程前にこの作品を手に取ってから、ハルキさんのファンになりいろんな作品を読みました。
「羊をめぐる冒険」「ダンス、ダンス、ダンス」「回転木馬のデッドヒート」…などなどハルキさん独特の、現実と架空の丁度境界線のような世界や、乾いているのに温かい不思議な世界がとても好き…
そしてこの作品は、
一度読むと心の深い部分にずっと留まって、時折取り出してみたくなる
私にとってはそんな特別な作品…そして読み返すたびに違った感動や気づきを与えてくれて自分の中のピュアな部分を刺激してくれる貴重な作品です。

この物語が映画になるって聞いたときは、嬉しいけど心配…みたいな複雑な心境でした。
私が描いてる小説の世界( 勝手な思い入れで個人的に描いてるイメージです )と、映像がかけ離れていたら悲しいな~とか、主役とその相手役のヒロイン ( この役はかなり難しいですよね )は誰がやるのかなぁ…とかいろいろ思いを巡らせていました。

主役を演じる松山ケンイチ君は演技派やし、この役には合ってるような気がします。( 予告を見た限りではハルキさんの外見を意識してる? )
菊池凜子さんのことはよく知らないので何とも言えませんが…

なんにしても…秋になってこの映画の公式サイトを初めて見たときに、トップページの美しいがビートルズのザラッとした歌声にぴったりきて、一番最初にこの本を読んだときの感じが蘇ってきて鳥肌がたちました。
やはり、この作品のファンであるフランス人の監督さんが なるべく原作に忠実であることと映像の美しさにこだわっていたというのは本当なんやろなって思います。

前評判はいろんな意見があるようですが、シャロンには待ち遠しいこの冬のプレゼントです

そして昔からずっと好きやったハルキさんがいつの間にかこんな偉大な作家さんになられてとっても不思議な感じもします。
最近の作品 ( 「ねじまき鳥…」あたりから )はハルキワールドが少し変わった気がして、いつまでも昔の作品にしがみついているシャロンですが、いつかは有名な「1Q84」なんかも読んでみたいなって思っています。

そしてこちらは…昨夜の我が家の夕食で~す
 
先日 ブロ友の「いぬねこさん」のブログで拝見してからずっと気になっていた味噌煮込みうどん( ただしこちらは自家製…肉団子や白菜を入れた素朴過ぎる味です )と、ダニエル特製の「蓮根と椎茸のきんぴら風 」、一応、男の料理だそうです

この写真で 空想の世界から一気に現実に引き戻された方、ごめんなさいです。

…冬もいっぱい楽しいこと見つかりそう ハレルヤです