ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

12月の琵琶湖 (シャロン )

2010年12月30日 | 日記
今年も残すところあとわずか…いよいよ2010年も終わろうとしていますが、皆さん、お掃除などで忙しくされているのでしょうか?
シャロンも本日から5連休 こんなに長い連休は久しぶりなので、嬉しくて掃除の前にブログを書くことにしました~

少し前に撮った琵琶湖のゆりかもめたちの写真です。




 

どうです? 可愛いでしょう 
毎年、11月くらいから長浜港にやってくるゆりかもちゃんたち…
仕事帰りに湖岸によってパンの耳をあげたりしています。同じ方角向いて、並んでるのがとってもキュート






ずっとこの子たちの写真を撮りたいと思っていたのですが、先日やっとCX4の連写モードを使って何枚も撮った中の数枚です。
ぴんと張りつめた冷たい空気の中、自由に飛び回る彼らが輝いてみえました
途中で寒さに耐えられなくなって車の中から撮ったり…

ここの少し南には白鳥のたまり場もあるのですが、こちらはなかなか上手くとれませ~ん

そしてこちらは…
少しづつ暮れてゆく空と自宅近くの湖岸で撮った夕焼けです。





CX4のお勉強もそこそこになってしまって、大概はその場の思いつきでシャッターを切る適当なシャロンですが、この夕日はちょこっと自信作?
忙しいダニエルに強引に見せて自慢してしまいました~

…私にとっては、母とのお別れ、という悲しい出来事のあった2010年でしたが、そんな中で家族の支えやブロ友の方たちはじめ友人たちの有り難さを実感できた年でもありました。
そして娘の大学入学、という嬉しい出来事も…
なにより家族全員が健康に過ごせたことにスペシャル感謝 ハレルヤです。

この一年もブログを通じて仲良くしてくださった方、私たちの拙い記事を読んだり、賛美を聴いて下さった方々に心から感謝です。
皆さまにとって穏やかな年の瀬、そして素敵な新年となりますように

我が家のニューサンタ♪ ( シャロン )

2010年12月26日 | 日記
シャロンのパート先のかきいれ時のクリスマスがなんとか終わり、本日は5日ぶりのお休みでゆっくりと過ごしました
歳のせいか一晩寝ても疲れがとれず、なんだかボーッとしてお昼寝までしてしまった日曜でした。

そして忙しい中でも、クリスマスまでになんとか一曲だけでも賛美をアップできてハレルヤでした。
聴いて下さった方には本当に感謝です。


さて、今回は昨日のクリスマスの朝の嬉しかった出来事を書いておきます。

昨日、25日の朝に目覚めると、横のベッドからいきなり「わ~い、サンタさんからのプレゼントだ~♪」とダニエルの歓声が…
見ると、靴下の中からビールが出てきました。
娘がバイトしている居酒屋さんのオリジナルビール、ショコラエール ( クリックでホームへ )のことは娘から聞いて、一度飲んでみたいなぁって話していたんです。
 

最初は自分のベッドにプレゼントが見つけられなかったシャロン、
「いいな、いいなぁ…ダニエルだけ~ きっとそれはふたりのやで !」なんて言ってたのですが、よくよく探すと枕の下に同じプレゼントが

「そういえば、昨夜○○ ( 娘の名前 )が僕に、疲れてるから早く寝た方がいいよって何回も言ってたな~、でも2時半過ぎまで起きてた…もっと早く寝てあげたら良かった」なんて後悔のダニエル。
毎年、我が家のダニエルサンタが恒例でやってきたサプライズを、今年はもうひとりのサンタさんがやってくれました~、思いがけないプレゼントにふたりともスーパーハッピーでした

早速、昨日の夕飯の時に一本空けました
ちょっとほろ苦く、ワインのような風味もある個性的な黒ビール…確かにビターチョコのようなイメージでした。アルコールがあまり得意ではないダニエルも嬉しそう
もう一本は…もったいなくて当分開けられませんね。

ハレルヤです

おまけの写真は琵琶湖の雪景色とアドベントのロウソクです。




滋賀は3日程前に初雪が降って、寒さも本格的に…いよいよ真冬に突入です。
皆さんのところも同じような感じでしょうか?

風邪などに気を付けて過ごしたいですね


♪荒野の果てに夕日は落ちて 妙なる調べ天より響く

2010年12月23日 | 賛美
こんにちは。ダニエルです。今回は、久々に賛美+久々に僕が記事を書きま~す。

♪荒野の果てに Les Anges dans nos campagnes


これは、クリスマスの賛美歌らしい賛美歌でファンも多い人気フランス・ノエル(クリスマス賛美歌)です。
キャロル(カロルと書くことも)は英語なのですが、これはフランスの曲なのでノエルと呼んでみました。

グロリア・インエクセルシス・デオ と歌っているのですが、これは、ラテン語で、
栄光あれ! いと高きところにおられる神に! という意味です。

聖書にこういうお話が書かれています。

暗い夜、荒野という何もないところで、羊飼いたちが徹夜で羊の群れの番をしていると、神様の栄光が周りを照らし、天使が現れて、こう言いました。
恐れるな、見よ、すべての人への大いなる喜びを、あなたがたに朗報として伝える。
それは、あなたがたのために今日、主キリストなる救い主が、ダビデの町でお生まれになったということである。
そして、飼い葉桶の中の布にくるまれた赤子、このあなたがたへの「奇跡」をあなたがたは見い出すであろう。

すると、突然、天の大軍勢が加わって、力強く賛美し、歌い出すのです。
栄光あれ! いと高きところにおられる神に! 平和あれ! 神様の御心に適う人々に!

世界で一番最初に、救い主がお生まれになった知らせ(クリスマス)を天使から聞いたのは、野宿していた貧しい羊飼いでした。
荒れ果てて何もない、真っ暗な所、そこに神様の恵みの知らせが舞い降りたのです。
事実、イエス・キリストは、全世界全人類の救い主でありながら、貧しく人の生まれる場所ではないところで、
ひっそりとお生まれになり、飼い葉桶に寝かされたのです。

クリスマスを利用して、お金儲けをすることは、本来のクリスマスとは全く正反対のことです。
神様の恵み、救い、祝福は、自分の罪と弱さを認める人のところにある、それがクリスマスの意味です。

一年前にも、バッハの賛美歌と共にクリスマスのことを書いています。
世界の一人でも多くの人(自分を含め)が、クリスマスの本当の意味を味わうことができますように。


最後になりましたが、この動画の教会画像にいぬねこさんの画像を使わせていただきました。
快くお許しくださり、本当にありがとうございました この場を借りて感謝します

せっかくなのですが、バッタバッタしていますので、コメント欄は閉じさせていただきますね。

賛美を聞いて下さった方、いつも応援して下さる方に、心から感謝です。

クリスマス祝会 ( シャロン )

2010年12月21日 | ひつじっくStyle
まきびとひつじを

一昨日の日曜日、私たちの通う彦根聖愛教会で礼拝の後、クリスマスのお祝い会が開かれました。
この日、我が家は私とダニエル、そして娘の3人で参加。
これは、その食事の後クリスマスの賛美歌を即興で演奏したときの画像です。

礼拝の時のように改まった感じはなく、練習したわけでもないのでお世辞にも上手いとは言えませんが、ほのぼのとした優しい空気が伝わればいいな、と思って載せてみました~

参加メンバーは…
左から、我が教会の若手のホープМちゃん、なぜか歌いだすと身体が揺れてしまうシャロン、奏楽もイースターのたまごも素晴らしいTさん、オカリナで参加のD先生、そしてこの日の司式と説教をして下さったS司祭さま、です。

そしてこの日の食事はこんな感じ…皆の持ち寄りです
シャロンは初めていただいた、柿の葉寿司がお気に入り。



S司祭の奥様が持参されたドンクのパンは結構な迫力…美味しかったです~

お腹を満たして何曲かの賛美の後は、お楽しみのプレゼント交換、そしておっきなケーキもいただきました




 

Tさんゲットのプレゼントの中にあったゼリードール…いろんな動物が可愛くて、娘のテンションが になりました。
このヤギさん? は、S司祭にそっくり… ご本人も気に入って持って帰られたんですよ~


人数も少なく、小さな群れの聖愛教会ですが、神様への愛はてんこ盛りです。
この後のクリスマス行事にも、どなたでも参加できます。近隣の方、良ければいらして下さいね

  12月24日  午後7時30分
  クリスマスイブ・キャンドル礼拝

  12月25日  午前10時30分
  クリスマス降誕日礼拝
  
    
  
  

本日のおまけ… シャロンが貰ったプレゼント…
 
ろうそくの炎でステンドグラスのように輝くキャンドル台と、うさぎさんの耳のような植物で~す♪
ハレルヤッ

しばらくは、バタバタの日が続きますので、コメント欄は閉じさせていただきますね
いつも温かいコメントや励まし、ありがとうございます

大阪の夜~♪ ( シャロン )

2010年12月19日 | 日記
すでに日付が変わってしまって、昨夜のことになりますが…

久々に大阪に行ってきました~


毎年、11月の後半になると送られてくるお楽しみメール…それは、シャロンが若かりし頃 ( 約20数年前 )にお勤めしていた大阪の会社の同期のお仲間の忘年会のお知らせです。

同期、といっても今はやりの? 女子会…気の合う仲間の集まりです。
メンバーの中心はいつもお店を手配して連絡を回してくれるT子。とてもマメな彼女のおかげで、この集まりは何年も続いています。
去年とその前は、都合がつかず参加できなかったシャロンも今年は久々に

場所はT子のホームグラウンドの京橋なのですが、方向音痴のシャロンはまず、大阪駅の中央改札でメンバーのひとり、Iちゃんと待ち合わせ。
彼女とも何年かぶりで出会えて、いきなりテンションはハイに…ここですでに、心は20代に戻っています
しっかり切符を落として大変だったシャロンでした。( Iちゃんのすすめで駅の改札の人に尋ねたらちゃんと届いていてほっとしました~)
そして 早めに京橋に出てお茶したあと、皆と合流して目的のお店に向かいました。






本日の参加メンバーは11人。
ほとんどが大阪近郊のメンバーばかりですが、滋賀から一時間半かけて参加した私や、三重からの仲間、そして今回初めて参加のEさんは舞鶴から~


全員が毎年来れるわけではないので、ホントに久々のメンバーもいたのですが、横に座って少し話すとあっという間にときが戻って懐かしい話題で盛り上がります。
当時の上司のネタとか、だれだれさんは今、どうしてる…とか、当時の不思議キャラの人たちの話題とか…
それぞれに経験してきたいろんな出来事なんかも…たいがいのことは本音で話して共感したり笑ったりできる嬉しい仲間です
何年…いえいえ何十年も経っているのに不思議ですね、やっぱ若い頃をともに過ごしたからかなぁ

 
ここは若い人向けのお店だったようで、いろんなカクテルなんかが何種類もあったりして…
私の隣のT子が頼んだ「ブルージーンズ」はホントに真っ青な飲み物でした


このお店で2時間、思い切り飲んで食べて「わ~、お腹いっぱい~」やったはずなのに、そのあとのティールームではしっかりケーキ…
 

なかにはこんなのを完食した強者も…


話せば話すほどに帰りたくない気分の夜でしたが、やはり遠出のシャロン…JRの時間を気にしながら9時半ごろには帰路に着きました。


おまけで撮ったミーハーな写真です

次回は泊まりでいっぱい話したいな…そんなお楽しみがお土産になったハッピーな夜でした

いそがしい日々の中にも豊かな恵みを下さる神様に感謝、ハレルヤです










明け方の月 ( シャロン )

2010年12月15日 | 日記
冬が少しづつ深まって夜明けが遅い今日この頃…
最近は、娘の大学が一限目から始まる月曜と水曜の朝は6時前には起きているシャロンです。

ベッドから出て、寝室の雨戸をあけると外はまだ、ほとんど夜のような暗さ…
冷たい外気がさっと顔にあたって目が覚める瞬間です。
そんな明け方の月を撮ってみました。( 数日前に撮った写真です。)


ゆつくりと下のリビングに降りてストーブをつけていると、お風呂場から娘が使うドライアーの音が聞こえてきます。
私より30分くらいは早く起きているのかな…

お茶を沸かしたり、娘のブランチやダニエルのお弁当を用意したりしているうちに外もだんだん明るくなって…晴れた日にはこの微妙な時間がとてもいい感じ…今日も一日が始まるんやなぁ、いい日になるといいな♪なんて思えるんですよね


「眠ーい」「さむぅ」…なんていいながらも元気に出てゆく娘の後ろ姿を見る時間はいつもとってもハッピー
「頑張ってな~」も定番の送り言葉です。

いつまでもこんな日々が続けばいいな…

ダニエルも送った後は濃いめのコーヒーを入れて、しばしブレイクタイム
こんな何気ない朝が、人を幸せにしてくれる大事な時間なんやなって思います



そして…本日は仕事が午後からなので、ずっと楽しみにしてた「ノルウェイの森」を今から観てきます
いい作品やといいなぁ…ちょっとドキドキです~

ハレルヤ



オバスリーの忘年会♪ ( シャロン )

2010年12月10日 | 日記
昨日あたりから冷たい風が吹いて、いよいよ冬がやってきた~って感じの滋賀地方です
皆さんのところは如何でしょうか?

そして…、冬がたっぷりな感じのこのオブジェ何でできているか判りますか~?


この写真のオブジェはすべてチョコレート…
彦根のたねやさんの中にあるチョコのコーナーの作品です。




一昨日の水曜日、シャロンの職場は今年最後の定休日…いつもの仲良し3人組、オバスリーでプチ忘年会をしました。
その時、食事したのが彦根城のお堀端にある美濠の舎です。 ( ←クリックでホームへ )




芸術的とも言えるこのチョコレートのコーナーで和んだ後は、2階の「美濠茶屋」でランチをしました。



ここは、甘味処だけでなく食事もできることは意外に知られていないのですが、ヘルシーな和のランチが食べられます。
私は「近江牛 牛すじ丼」、YさんとFさんはここは初めてだったので定番の「麦とろ膳」
両方とも、あっさりとした薄味で素材の味がしっかり味わえるものばかりでした。
特に私が頂いた、メインの「牛すじ丼」はお肉にしっかり味がついてて玉ネギにもその風味が…だしは少なめでしたが美味しかったです。

ここでは この日の前日にFさんがやってしまったちょっとした失敗の話題に…
お客様が言われた数より少なく箱詰めしてしまったことが帰宅後に発覚して店長から電話があったとのこと。お客様も良い方で大事には至らず、店長さんにも「気にしんでいいで」と何度も言われたそうなのですが、そこはスーパー真面目人間のFさん、かなり落ち込んで夜の間もずっと気にしていたようなのです

そこで私とYさんは今までの自らの失敗談を振り返り…思い出したら、出るわ出るわ…
とにかく年々、下降する記憶力や判断力を3人で競い合ったのでした~
そのうちFさんにも笑顔が戻って…「このミスがクリスマスの最中でなくて良かったやん」と強引にまとめたシャロンでした

天気予報が外れて、ポカポカ陽気だったこの日、食事の後はお堀の周りや観光スポットをぶらっと散歩してティータイムに。



ここもお城の真ん前にあるカフェ。
ここでは、お洒落な店内やお花なんかを撮りまくる私に、Yさんたちが「出たで~、○○さん ( 私の本名 )のカメラ小僧や~

そして、今回のお気に入りはこんな感じ







ここでも3人でずっとしゃべりまくりましたが何の話をしてたのかほとんど覚えてません…ホントにどーでもいいような他愛無い話しばっかりやったような気がします

そして最後はお決まりのカラオケで盛り上がって、クリスマスに向けてのファイトを充電しました

ハレルヤです

 






湯たんぽ♪ ( シャロン )

2010年12月07日 | 日記
12月に入ってから、寒さが厳しくなる、と聞いていた割には暖かい日が続いていた滋賀地方ですが…

やはり夜の時間や明け方はぐっと冷え込みます

夜ベッドに入ったときに足が冷たいのが嫌で 長年、足元を温めるあんか ( ミニサイズの電気炬燵 )を使っていたシャロンですが、数日前にとうとう壊れてしまいました。
新しいのを買おうと近所のスーパーに行って見つけたのがこれです。


今はやりのエコ商品…古くて新しいあったかグッズ…湯たんぽです♪
売り場にはいろんなカラフルな色や、大きさもさまざまなものが沢山並んでいましたよ~
子供さん用に 可愛い動物の絵のかいたカバーつきのものなんかも…

シャロンも気づけば、あんかのことは忘れて、「どのタイプにしようかな~」なんて物色していました。
そういえば子供たちが小さいときに買ったやつがあったかも…でもどこに直したか忘れたし、おっきくて可愛く無かったしなぁ…なんて適当な言い訳 ( 自分に言い訳? )しながら、購入しました。
長さが15センチくらいと小さめで、値段も800円くらい? とお手頃。


寝る前にあつあつのお湯をいれてモコモコのカバーをかけて…2階へ持って上がるときのホカホカ感も嬉しかったりします
もちろん、低温火傷しないようにシーツ替わりの毛布の下に入れて使っています。

あんかの時と違って、湯たんぽってそこだけでなく周りもほんのり温かくなるんですよね…結構気に入ってま~す

こちらは↓ 少し前にN市の公園で撮った写真。
今回はダニエルの力作? を載せてみました~…なかなかいい感じ?…


 


少し曇っていて冷たそうでしょ? 冬の琵琶湖はこんな感じです

今夜もシンプルなエコグッズ、湯たんぽのお世話になるシャロンです、ハレルヤ

本物の輝き~グローリーゴスペルシンガーズ~ (シャロン )

2010年12月06日 | ひつじっくStyle
先週のことになりますが…

オリバークワイアのメンバーと「グローリーゴスペルシンガーズ」のクリスマスライブに行ってきました~
今回、ニューヨークから来日した彼らは、カーネギーホールやリンカーンセンターでパフォーマンスを繰り広げるビッグアーテイスト。
強い信仰に裏打ちされた魂の歌声を、世界中に届けてくれています。

今回、滋賀でのこのコンサート情報をいちはやくキャッチしてチケットの手配をしてくれたOさんのおかげで、なんと最前列でみることができました。

こちらは、2008年の東京公演の模様…YouTubeから拝借しました。
Glory Gospel Singers - Medley "I Wish A Merry Christmas"

これを見ていただければ判ると思いますが、彼らのステージはとにかくパワフル…
この日も、オープニングの曲から観客席を巻き込んでくれて、ここからステージ上の彼らとの距離がぐっと縮まりました。

アクティブで力強いアップテンポの曲はもちろん、繊細なハーモニーのクラシカルなコーラス曲、そしてソロで聴かせるバラード曲まで、オールマイティーなレパートリー。
質の良い楽器のように、思いどうりの音が出せる彼らにはアレンジやアドリブも、自在にこなせる…まさしく基礎を徹底的にクリアした本物のプロの演奏でした。

そして実力だけでなく素晴らしいサービス精神に満ちた彼ら…
コンサートの終盤には、観客席に向かって「Come On!」最前列に居た私たちだけでなく、大勢の人たちがステージに上がり、夢のようなひとときをもつことができました~
そして何より、彼らのシンプルな信仰…すべては神様のために…という思いがこのコンサートを愛の力で満たして、明るく力強い輝きを放っていたのだと思います。

こちらは今回のコンサートでシャロンが一番好きだった曲「Kumbaya My Lord」
Glory Gospel Singers "Kum Ba Yah"


アフリカ人奴隷の方たちの黒人霊歌のひとつとされるこの曲…「ともに居て下さる私の主 (神様)」というような意味でしょうか。

他に頼るものが一切なく、ただ ただ一筋に神様を追い求める本物の信仰…そのピュアな思いがびんびん伝わってきて 気がつけば涙していた…そんな素晴らしい演奏でした。
最後にステージに上がった時にこのボーカルの方(多分、シャイランさん?)に思わずハグしてしまったシャロンです

音楽的にも、信仰的にも、熱い思いや憧れを抱かせてくれたこのコンサート…
「グローリーゴスペルシンガーズ」の方たちの働きの上に、神様の大きな祝福が続くようにお祈りしました

ハレルヤです




なばなウィンターイルミ♪(シャロン )

2010年12月03日 | 日記
前回に引き続き、なばなの里のウィンターイルミネーション( ←クリックでホームへ) の記事を書いてみたいと思います。

とっぷりと暮れた夜の中に浮かび上がる数々のオブジェ…会場のほぼ真ん中のある池に映る光も美しく輝き、初冬の夜の澄んだ空気がその光を一層ピュアなものにしてくれていました


この大規模な水上イルミネーションは、大自然に抱かれた長島にある木曽三川(木曽・揖斐・長良川)の流れを表現しているそうです。


こちらは「光の雲海」と呼ばれるオブジェ…本当に輝く雲の上を歩いているようでした~





輝く池の上に、UFОが…
この世のものとは思えない不思議な世界…この演出、スゴイッて思いました!

そしてここの名物トンネル 「光の回廊」です。
沢山の人たちとゆっくり進みながら、心もホットに…小さい子供たちの歓声がトンネルの中を暖かくしてくれました


 

長いトンネルの天井を覆う、無数の光の花…その下には雪のようなふんわりとした光が…シャロンはこの透明感のある光が特に好きでした




そして紅葉も…川にくっきりと浮かぶもみじたち、スポットの当て方や立札の立て方など、凝った演出が でした。


 



最後は、今回の最大のメイン、「富士と海」…とても大規模なオブジェで、その迫力ある輝きと日本の美しい自然に対する畏敬のメッセージにため息が出ました。





時間の経過とともに色を変える富士山、輝きながら波打つ海…写真では判りませんが、波の合間に遊ぶイルカも表現されていてとても可愛かったです
( 動画も撮ったのですか、上手く再生できなくて…ここに紹介できないのが残念です)

この富士のバックに流れる波の音や会場全体に響く賛美歌が、私たち見る者を日常から離れた異空間へ誘ってくれました。

「わぁ~っ」と、ため息の連続の、約2時間…
さすがに冷えた身体を、例によって温泉で温めて…



大好きなピーターにお別れして帰路につきました。

全体の感想としては、ここはとにかく、来場者をとことん楽しませる工夫や演出がいろいろあって、多分、設計した方や演出した方がこの仕事をとっても楽しんでされてるんやろなぁ…と感じられました。

さえざえとした冬の夜にも心をほんわか温めてくれる光の魔法…そんな不思議の国を、来年もきっと訪れたいシャロンダニエルです

ハレルヤ