ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

♪ おうまれだイエスさまが ♪ (シャロンダニエル)

2013年12月23日 | 賛美
    МERRY CHRISTМAS !!
今年も何とかクリスマスの賛美をアップすることができました~
今回は、フランスの賛美歌「♪お生まれだ、イエスさまが♪」です!



クリスマスは、救い主の誕生を祝う日です。その祝われる対象というのが実は、救い主が与えられた私たちなのです。この賛美歌は、むかし昔からずっと待ち望んでいた救い主が来られた!という喜びを表現しています。

去年のクリスマス記事にも書いたのですが、その昔、フランスのアルザス地方を一人旅でぶらついていた頃、現地で出会ったフランス人と話していてクリスマスの話になりました。
でも、何とその方は『きよしこの夜』をご存じありませんでした。なるほど、『きよしこの夜』はドイツの賛美歌だからなんですね。その当時はずいぶん昔の話なので、僕はこう答えました。「日本では『きよしこの夜』が一番有名で、クリスチャンではない人もこの曲なら知っているんですよ」と。まぁ、今なら『もろびとこぞりて』とか『ひいらぎかざろう』など、別の曲も知られるようになってきていますけれどもね。でも、僕がクリスチャンになるずっと前の子供の頃から、『きよしこの夜』は僕も知っていました。
さて、ではフランスでメジャーな賛美歌って何だろうと思い、「ほんじゃあフランスではクリスマスと言ったらどんな賛美歌を歌うんですか?」と尋ねると、この賛美歌『おうまれだイエスさまが』を歌ってくれました。

この曲は 19 世紀のフランス ノエルで、最近は日本でも BGM としてかかっているそう(シャロン談)です。今回は擬音も入れて、でもあまり現代風にならないようにしてみました。(もちろん、すべてアカペラで表現していますョ)
(ダニエル)

私はこの曲を聴くといつも、「ブレーメンの音楽隊」のようにいろんな動物たちが行進している様子が浮かぶんですよ
とっても楽しいこの曲、ダニエル久々のボイパもどき(笑)で、ますますこのイメージが強まったりして…

今回は、私が主旋律とアルトの一部を担当して、あとはダニエルにおまかせ。
録音中のダニエルの邪魔にならないように階下に降りてお風呂に入ったりテレビを観たりしていたので、このボイパもどきがどんなふうに作成されたのかは知らないんです。
そばで見といたらよかったなぁ…なんてね! (シャロン)

いつも私たちの拙い賛美を聞いて下さって感謝です<(_ _)>


    皆さんの上にもクリスマスの豊かな恵みが降り注ぎますように


♪静かに眠る我が友よ Go, silent friend (シャロンダニエル)

2013年06月08日 | 賛美
こんにちわ、シャロンです
前回の私の記事に、たくさんの励ましのコメント…ありがとうございました~
寂しさのピークやったあの日から一週間あまりが過ぎて…今はのんびりと贅沢に時間を使える日々が嬉しく、ずっと読みたくて買いためていた何冊かの本を夜遅くまで読みふけって寝不足状態の毎日です

さて、ブログの方は…
♪静かに眠る我が友よ Go, silent friend


本日、久々に賛美をアップすることができました~ (約半年ぶりです…)

今週の半ばに私たちシャロンダニエルが経験したもう一つのお別れ…教会の高齢の姉妹が天に召されて…その葬儀のときに唱和した賛美歌です。
日本でも、「ダニーボーイ」のタイトルと歌詞で親しまれているこの曲は、亡き姉妹、Nさんの愛唱歌でした

私たちが彦根の教会でお世話になるようになってから、少しの間ですが交わりのあったN姉妹。
光溢れる美しい絵を描かれる方で…教会の集会室には何枚か作品が飾ってあります。
童話や本に造詣深く、図書館の館長も務められたことのあるN姉妹…私にとってはあこがれの方でした。
晩年、特別養護老人ホームに入られてからは、訪問することもできなかった私ですが…ちょうど仕事を辞めた直後に姉妹が天に召されて、葬儀に出ることができたんです。
神様の恵みは計り知れませんね

葬儀では、N姉妹の平安を祈って何曲か賛美が捧げられましたが…この曲が一番心に響いたので…帰宅後すぐに「♪静かに眠る…♪」をアップしたい、とダニエルに提案。
その日の夕方に主旋律を録音しました。少し疲れていて音程も怪しかったので、昨夜も練習して歌ってみたのですが…やはり最初のがいちばん感情があふれていて…それを使うことにしました。





お歳を召されてからも少女のようで、お花が大好きやったN姉妹
溢れんばかりのお花に囲まれて…イエス様のもとでゆっくりと休んでくださいね、そして復活の日にお出会いできるのを楽しみにしています、ハレルヤ

今回、コメント閉じてます<(_ _)>
いつも、拙い賛美を聴いて応援してくださっている方々には心から感謝です









♪ きよしこの夜(ダニエル)

2012年12月15日 | 賛美
こんにちは。皆さんお元気ですか? ダニエルです。

師走は忙しいですね。師でなくても走ってしまうくらい、忙しい……
一年の締めくくりの月ですからね、仕方ないですね。

教会では忙しいのでよく、「クルシミマス」なんて不謹慎なことを言ったりしますが、忙しいのは「心」を「亡くす」と書くように、よくないことですね。
クリスマスの前の今の期間を「アドベント」と言いますが、「到来に向かって」という意味なんですね。到来とは、救い主の到来で、クリスマスという過去と終末という再臨に向かって信仰や心を整える準備の時なのですね。だから、忙しさで心を亡くさずに、心して迎えるのが正しいクリスマスの迎え方なんですね。

さて、今回は日本で一番有名だと思う賛美歌を歌ってみました。
一節歌うたびに、半音ずつ転調してどんどん低くなっていくアレンジです。というのはウソで、意図せず、どんどん低くなってしまいました

♪ きよしこの夜 Stille Nacht, Heilige Nacht


僕もシャロンもキリスト教とは縁遠い家庭に生まれ育ちました。でも、この賛美歌だけは子供の頃から知っていました。

100年ほど前に作られた賛美歌で、クリスマス イブの前日、教会のオルガンが壊れて、急遽、ギターで歌える賛美歌を作ったのがこの歌であるという有名な逸話があります。

18年ほど昔、フランス人に尋ねても、この歌を知らなかったことは驚きました。
「じゃあ、クリスマスの歌って言えば何?」と訪ねたら、即座に「お生まれだ、イエス様が "Il est Ne, le Divin Enfant" に決まっているじゃないか」と言われました。
「日本でその歌はほとんど知られてないよ」と答えたら、向こうも驚いていました。

いつも応援ありがとうございます。これ以上、心を亡くさないために、今回はコメント閉じさせていただきますね。

♪ Bless the Lord わが心 たたえよ主を(ダニエル)

2012年10月14日 | 賛美
♪ Bless the Lord わが心 たたえよ主を


こんにちは、ダニエルです。
今回は、素朴な賛美歌を紹介します。

フランスのテゼ共同体の賛美歌です。

テゼ共同体は、フランスのブルゴーニュ地方の「テゼ」という名の小さな村にある、正教会、カトリック、プロテスタントの教派の壁がない男子修道会で、第二次世界大戦のすぐ後に発足しました。
分裂の多いこの世で、「見える形の和解」を目指した共同体を目指して、祈りと労働(陶芸やステンドグラス制作など)を中心とした暮らしを送っています。
世界中からたくさんの若者などが集まり、そこには民族の壁も、国家の壁も、教派の壁もありません。年間10万人を超える来訪者があり、毎週毎週、数千人の方が世界中から訪れ、祈りと賛美を共にします。

聖書を基にした素朴な祈りの言葉を何度も繰り返して歌うのがテゼ流。祈りを込めて歌いながら、みんなで一つになって、神様を賛美し、語られている神様の御声に耳を傾けるというスタイルです。
世界中から集まっているので、歌には世界各国それぞれの歌詞がつけられています。

ただ素朴に、何度も繰り返し歌をもって祈る―― わが心、たたえよ主を

こういうスタイルの賛美歌もあることをご紹介します。

今回、コメント閉じさせていただきますm(__)m
いつも、私たちの拙い賛美を聴いて応援して下さっている皆さん、今回初めて聴いて下さった方々にも心から感謝です … (シャロンダニエル)




♪深い悩みの世の中にも(埴生の宿のメロディ~) (シャロンダニエル)

2012年06月02日 | 賛美


こんにちは。ダニエルです。

賛美歌の中には、当時の流行歌を流用したものがあります。

埴生の宿は、(若者でない)みなさんはよくご存じだと思います。この曲は、ジョン ハワード ペインというアメリカの劇作家の作詞、サー ヘンリー ローリー ビショップというイギリスの劇作曲家の作曲でオペラ音楽として 1823年に作られました。この曲、当時大ヒットしたようで、かなり有名になったようです。それから 14年後の 1837年に、イギリス バプテスト教会の牧師、デイヴィッド デンハムによって、賛美歌として、別の歌詞が作詞されました。「別の」と言っても、まったく別ではなく、元の歌詞の「ホーム、スイート ホーム!」はそのままです。最初の歌い出しの単語も、同じ「Mid」という単語を使っています。

英語の「ホーム(Home)」は日本語には訳しにくいですが、単なる「家(ハウス)」ではなく、帰ってくるところ(野球でもホームランとか言いますね)、という意味ですね。

教会は、すべての人の家です。神様はすべての人をお造りになったのだから、どこの教会でも、私たちの家なのです。
この賛美歌は、私たちが帰るところ「ホーム」は神様、ということを歌っています。

♪地よ声高く告げ知らせよ(ダニエル)

2012年04月08日 | 賛美

今日は、キリスト教会で最も大切な復活祭(イースター/パスカ)というお祭りです。救い主が、すべての人の罪を背負って十字架にかかられたのが金曜日、三日目の日曜日に死を滅ぼしご復活された、それが復活祭です。

なぜキリスト教会は日曜日に礼拝をするのか、それは、主のご復活を記念して礼拝しているのです。そして自分たちも同じように復活する約束を与えられているのです。

実は、主イエスが十字架にかかられるとき、弟子たちは皆恐れて、誰もかばうことができませんでした。これは、私たち人間の弱さです。 自分たちの不甲斐なさのせいで、主が何の罪もないのに死刑となってしまった。取り返しのつかないことをしてしまった。あぁ、これからどうやって生きていけばいいんだ…… 弟子たちは自責の念に駆られていたでしょう。

しかし、その責めの鎖から解き放つために、ゆるしを命を携えて、救い主はご復活されました。

すべての人が死から命へと招かれている。それを喜び歌う、それがこの復活祭の賛美歌です。

この賛美歌について、YouTube に書いた解説を以下に引用します。

ダマスコの聖ヨハネという古代教父の作詞による 8世紀の古い賛美歌です。
キリスト教会の命である復活の喜びを高らかに賛美する素晴らしい賛美歌です。

曲は 19世紀のスコットランド長老教会の牧師、ヘンリー トーマス スマート(Henry Thomas Smart)によるもので、1836年の音楽祭の地名にちなんで、Lancashire と名づけられました。
元来は別の賛美歌の歌詞のための曲だったのですが、26年後の1862年に英国聖公会司祭のジョン メイソン ニール(John Mason Neale)がダマスコの聖ヨハネの賛美歌歌詞を英語に翻訳したときに、この歌詞とそのスマート牧師の曲とが合体し、この賛美歌が生まれました。ちなみに、ニール司祭は、20か国以上もの外国語や正教会、カトリックなどに造詣が深かったようです。
この賛美歌はその後、主にアメリカで広く普及しました。そして、アメリカ経由で日本にも伝えられました。

いつも応援ありがとうございます。今回は、コメント欄は閉じさせていただきますね†

 


♪ 聞け、天使の歌 Hark! the herald angel sing (ダニエル&シャロン)

2011年12月12日 | 賛美
以前、録音にノイズが入りまくって、その他もろもろおかしいところ満載だったので、パソコンの基板を修理に出しました。最近戻って来ました。何が悪かったのか? 結局、何も悪いところはないですよ! と返却され、元通り組み立てたら、不具合が直っていました。

ということで、本当に久々ですが、賛美歌を歌って録音しました。ダニエルです
有名なクリスマス・キャロルから一曲。

♪ 聞け、天使の歌 Hark! the herald angel sing


まずこの曲の発端はチャールズ・ウェスリー(ウェスレー)という人です。この人は教会では有名人で、色々な賛美歌の歌詞を書いたことで知られています。兄のジョン・ウェスリーと共に、世界史にもメソディスト運動の代表格として出てくる人です。
僕もそこまでとは知らなかったのですが、賛美歌の歌詞の作品数は、数千曲!だそうです。
で、この人の作った歌詞はもう少し古風で堅くて、本人は荘厳な曲をつけてほしかったらしいです。色々な人の手にかかって、歌詞も色々書き換わって、最終的に 100年後、だいたいどこの小中学校にも音楽室に肖像画があるフェリクス・メンデルスゾーンの曲と合体して、この賛美歌が生まれました。
何か、えらい歌詞が変わってしまっているのですが……
日本では、「あめには栄え、御神にあれや」という出だしで有名です。僕たちシャロン&ダニエルは、なるべく解りやすい歌詞を、ということで、『讃美歌21』の訳詞を使用しています。

クリスマスの準備期間を教会では、アドヴェント(降臨節・待降節)と言います。アドというのは、「~に向かって」という意味、ヴェントというのは「来る」という意味です。

キリストがすべての人の救いのために来られたこと、そしてまた再び来られることを願うクリスマスを待ち望んで過ごすのです。

こんにちわ、シャロンです

ダニエルの説明の通り、やっとパソコンの録音機能も復活 私のダミ声も落ち着いて (まだ鼻声ですが…) なんとかキャロルをアップすることができました~神様に感謝 ハレルヤです

私たちの拙い賛美が力になった、といって下さったブロ友さん、キャロルを心待ちにしてメールやメッセージを下さった皆さん、そしていつも聴いて応援してくれてる方々…沢山の方に支えられて、今回も賛美をアップできたこと、とっても感謝です

リズミカルで元気が出るこの曲で、寒い冬もホットな気分になりますように

すべての人に主の祝福がありますように …シャロンダニエル♪

アメイジング・グレイス ( シャロン )

2011年04月09日 | 賛美
一昨日の夜の東北の余震から、気分的にになってしまって どうしてもブログを書く気分になれなかったシャロンです。

私たちには想像もできないような辛い受難にあいながらもひたむきに前を向いて進もうとしていた、東北の方々…
ブロともとして仲良くして頂いているアメリカン・ブルーさんもそのひとりです。

しかし…その心を打ち砕くような激しい余震で本当に情けない思いをされています。
ただ、ただ、祈ることしかできない私たち、昨日の雨の空のように無力感に取りつかれそうになりました。

それでも…負けないでほしい!!
どんな時も神様は近くにおられます、必ず慰めと力を下さいます。

私たちはそれを信じて祈り続けます…

ケルティック・ウーマン「アメイジング・グレイス」


われをもすくいし 奇しきめぐみ まよいし身もいま立ち返りぬ

苦しき悩みも 奇しきめぐみ きょうまで守りし 主にぞまかせん  ( 賛美歌2編より )


慈しみ深い主なる神よ、どうか被災地で余震の恐怖に打ち震える人々に特別な御守りと、平安をお与えください。
あなたが彼らの心に希望の灯を点してくださると信じます


本日コメント欄閉じています、いつも温かいコメントや励まし ありがとうございます

You raise me up ( シャロン ダニエル )

2011年03月19日 | 賛美
You raise me up


あの恐ろしい震災から、はやくも一週間余りが過ぎました。

やりきれない思いを抱きつつ祈り続けた日々…そして私たちにできることのひとつとして、この曲を与えられました。

昨年 秋頃に楽譜を入手してから幾度となく練習してきた曲です。
以前にも 多重録音を試みたのですが、その符割の複雑さと音域の広さに、未熟な私たちはいつも撃沈…しばらくは無理かなぁなんてあきらめていたのですが、今、強烈に打ちのめされておられる被災者の方に少しでも元気を…という思いでチャレンジしてみました。

じっくりと歌いこむ余裕もなく、勢いだけでアップしたので お聞き苦しい部分も多々ありますがどうかお許しください

私たちなりの和訳です。

私のこころが沈んで、魂が疲れ果てた時、トラブルが襲って心に重荷を負った時、

私はここで静かに待っていよう…あなた ( 主なる神 )が来てともに座って下さるまで。

あなたは私を引き上げて下さる、高い山の上まで。私を引き揚げて荒海を歩く力も下さる。

私があなたの肩の上にのせていただく時、私は大きな力を得る。


あなたが必ず私を立ち上がらせてくださる。

大切な家族を、そして住み慣れた家や町を無くされた方…避難所での辛い日々に耐えておられる方…その苦しみは私たちの想像をはるかに超えていることでしよう。
けれど、その平安を願い、祈る気持ちはみな同じだと思います。

どうか被災地の皆様の上に大きな恵みと力が与えられますように !!

なお、今回の画像にも、ブロ友のいぬねこさんの お写真を使わせていただきました( 4枚目、5枚目、7枚目のステンドグラスと教会の画像です。)
ありがとうございました。




♪荒野の果てに夕日は落ちて 妙なる調べ天より響く

2010年12月23日 | 賛美
こんにちは。ダニエルです。今回は、久々に賛美+久々に僕が記事を書きま~す。

♪荒野の果てに Les Anges dans nos campagnes


これは、クリスマスの賛美歌らしい賛美歌でファンも多い人気フランス・ノエル(クリスマス賛美歌)です。
キャロル(カロルと書くことも)は英語なのですが、これはフランスの曲なのでノエルと呼んでみました。

グロリア・インエクセルシス・デオ と歌っているのですが、これは、ラテン語で、
栄光あれ! いと高きところにおられる神に! という意味です。

聖書にこういうお話が書かれています。

暗い夜、荒野という何もないところで、羊飼いたちが徹夜で羊の群れの番をしていると、神様の栄光が周りを照らし、天使が現れて、こう言いました。
恐れるな、見よ、すべての人への大いなる喜びを、あなたがたに朗報として伝える。
それは、あなたがたのために今日、主キリストなる救い主が、ダビデの町でお生まれになったということである。
そして、飼い葉桶の中の布にくるまれた赤子、このあなたがたへの「奇跡」をあなたがたは見い出すであろう。

すると、突然、天の大軍勢が加わって、力強く賛美し、歌い出すのです。
栄光あれ! いと高きところにおられる神に! 平和あれ! 神様の御心に適う人々に!

世界で一番最初に、救い主がお生まれになった知らせ(クリスマス)を天使から聞いたのは、野宿していた貧しい羊飼いでした。
荒れ果てて何もない、真っ暗な所、そこに神様の恵みの知らせが舞い降りたのです。
事実、イエス・キリストは、全世界全人類の救い主でありながら、貧しく人の生まれる場所ではないところで、
ひっそりとお生まれになり、飼い葉桶に寝かされたのです。

クリスマスを利用して、お金儲けをすることは、本来のクリスマスとは全く正反対のことです。
神様の恵み、救い、祝福は、自分の罪と弱さを認める人のところにある、それがクリスマスの意味です。

一年前にも、バッハの賛美歌と共にクリスマスのことを書いています。
世界の一人でも多くの人(自分を含め)が、クリスマスの本当の意味を味わうことができますように。


最後になりましたが、この動画の教会画像にいぬねこさんの画像を使わせていただきました。
快くお許しくださり、本当にありがとうございました この場を借りて感謝します

せっかくなのですが、バッタバッタしていますので、コメント欄は閉じさせていただきますね。

賛美を聞いて下さった方、いつも応援して下さる方に、心から感謝です。