ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

夏・琵琶湖・空 ( シャロン )

2011年07月31日 | 日記
いよいよ 7月も最後…
昼間の暑さは厳しい日でも、日暮れとともに涼しい風が出て、夜はずっと楽な気候が続いている滋賀地方。
今年は冷夏で終わる可能性も…になんて噂もありますが…ホントにそうならいいですね

一方で大雨の被害も…ゲリラ豪雨も今はどこで起きてもおかしくない日本…被害にあわれた方の平安を祈るばかりです



さて、今回は…夏の空と 琵琶湖の夏風景をちょこっと…







昨日、野暮用で出かけた琵琶湖の南、大津市の公園で撮った写真です。
上から3番目の写真の橋は近江大橋、琵琶湖を横断している数少ない橋のうちのひとつです。

夕方少し時間ができたので公園の中を散策…
子供たちが小さかった頃はよくここでお散歩したなぁ…なんて思い出に浸りながら歩いていると…こんなものを発見!!
これを残していったセミさんたちも思い切り空を飛んで、短い命を慈しむことができてたらいいな




そして… ↓こんな微笑ましい親子も見つけましたよ~



湖北と比べると、かなり汚れた印象の南湖ですが、この子たちのほかにも数匹の鴨が居ました。
野生の動物って、どこでも逞しく生きていくんですね

かつて膳所城のあったこの公園、今はお城の門と石塚が名残を留めています。
すぐ目の前が湖だったなんて…お殿様や姫さまたちは さぞや風情のある生活をされていたんでしょうね~
ちょっと羨ましかったりして…






歴史を感じるこんな場所を歩くと、心の深い部分がす~っと癒されるような気がするシャロンです

そしてこの日は時間を合わせて長男と夕食 久々にゆっくり話すこともできました
この公園のことを話したら「…あんまり覚えてないな~」でした

ハレルヤです。









T子と映画~ハリー・ポッター完結編~(シャロン)

2011年07月30日 | お気に入り
前回も書いたように…先日観た映画「ハリー・ポッターと死の秘宝2」の記事を書いてみます。


映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』最新映像


言わずと知れた J・K・ローリング原作のスーパー長編ファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズが最初に映画化されたのが2001年。
その後約10年間にわたってその人気が衰えることなく、映像のレベルもかなりになって見ごたえもたっぷりに成長した作品、というのが私の、このシリーズ全体に対する感想です。

そして小4の時からのローリングファンで もちろんポッターシリーズの大ファンである娘が言うように、ものすごく盛りだくさんで深い内容の原作を、時間制限のある中で映像化して盛り上げる映画の作り手の苦労は並大抵ではなかっただろうし、仕方なく省いたエピソードもいくつかあって…やはり原作を知らない映画ファンには少し難解になっていった部分もあるように思います。

それでも個人的には…基本、子供向けの児童文学を、深みのある抑えた色調のオトナっぽい雰囲気にしたことや 全体に流れる憂い、というか暗さみたいなものを大切にしていること などがこの作品を特別なものにしているような気がしています。

今回の「死の秘宝」に関して言えば…私はどちらかといえば 映画を観る前々日にDVDで観たパート1の方が好きやったかも…
前半では、ゆっくりしたペースで ハリーやロンやハーマイオニが、闇の世界の放つ負のオーラに翻弄される様子が描かれるのですが、これが結構リアルで見応えあって…それでもそのマイナスを乗り越えて力をあわせていくラストにシンプルに感動できました。
そして今回のストーリーの要でもある「吟遊詩人ビードルの物語・三人兄弟の話し」の影絵のシーンがとても綺麗で…この場面は特に映画館で観たかったです。

パート2、すなわち完結編では、とにかく今までのシリーズの主な登場人物をできる限り出して、このシリーズには珍しく戦闘シーンも長め…シリーズ最後のお祭り みたいに私には思えました。

あとはストーリーがハリーと宿敵ヴォルデモードとの一騎打ちに向かっていたので仕方ないのですが…あの超不気味なヴォルデモードの顔がなんども画面全体を覆って…見終わったあとしばらくはマイナスオーラにやられそうになったヨワヨワのシャロンでした

反対に、お気にのキャラクターは…屋敷しもべのドビー ( 小さくて従順で、なんといっても声がカワユイ)、静かで熱い男スネイプ先生、ハリーの友達で不思議ちゃんのルーナ、などです

なんにしても、この長~いプロジェクトを、完成させた主役の俳優さんたちや制作に関わった方たちには、お疲れさんと言いたいし、リアルタイムでこの作品を楽しめたこともとても幸せやったなって思います ハレルヤ

以前から、「原作は映画の100倍くらい楽しいでっ!!」と娘に熱く勧められていた原作本


娘によると この第一巻は私が本屋で見つけて、娘に勧めた作品やったようです…ほとんど覚えていない私って…
時間をかけて少しづつでも読んでみようかな…ちょっと楽しみです

今回、コメント欄 閉じさせて頂いてます、いつも温かい励ましやコメント感謝です






T子とデート ( シャロン )

2011年07月28日 | 日記
昨日のことになりますが…

またまた親友のT子と遊びました~

まず最初にT子のお家で手作りランチ
お庭一面のひまわりとポーチュラカ、そして黒猫のニャン子がお出迎えです

そして、本日のメニューは…「たらこスパゲティ」とこんにゃく入りの野菜炒め…
今回は私も野菜を切ったり、たらこをほぐしたり…ちょこっとお手伝いしましたよ~

不覚にもCX4を持参するのを忘れたので写真が無いのが残念ですが…
たっぷりのスパと夏野菜、そして、T子のプチ菜園で採れた新鮮な胡瓜やトマトのシンプルなサラダ…お昼にしてはかなり豪華なメニューに、いつもの他愛無いお喋り

なにげないこんな時間が、とてもとても大切な私たちです

ご主人と息子ちゃんが東京に、娘ちゃんが山形に…それぞれ生活のステージが違うT子の家族。
月の半分以上は家族の世話で飛び回っているT子です。

T子のお土産

こちらはスカイツリーの近くで買ってくれたお菓子と山形のさくらんぼキャラメル。

↓金魚の形の小銭入れ…こちらも何故か山形土産で、T子と柄違いのオソロ

ほのぼのしたお顔が昭和ですね~、すっかり気に入りました
ありがとね、T子。

そして午後にはこの日のメイン…ハリーポッターシリーズの完結編を観ました

ハリポタは「賢者の石」からずっと観てきた私たちですが…T子は4作目くらい? からリタイア。
そして私も一昨年に娘と観た「謎のプリンス」が、かなり重い内容で 原作を読んでいないせいで人物設定の複雑さについていけず…完結編の前編は観ていませんでした。

そこでふたりとも、ネットやDVDでちょこっと予習

それでも理解の浅いアラフィフのおばちゃんたちなので…内容の7割くらいしか解っていないような気もしますが…それなりに楽しめました

私なりの感想を次回に書くつもりで~す、ハレルヤッ




地デジ化&オヤジ化…?? ( シャロン )

2011年07月26日 | 日記
一昨日のことになりますが…ついにテレビが地デジになりましたね!!

日曜礼拝の後、教会の集会室で、お茶しながら地デジの瞬間を目撃


58年のアナログ放送に幕が下ろされました…って言ってもあんまり実感ありませんが…いろんなことが変わっていくんでしょう

我が家は数年前にそれまで使っていたアナログテレビがヤバくなって アクオスに買い換えていたのでテレビの方は問題なかったのですが…DVDのデッキをまだ買い換えていないので今は録画ができない状態…値段が少し落ち着くまで我慢することにしました。
皆さんのところは順調に移行できましたか?

そして…ほとんど関係ありませんが…この日の午後のシャロンは…
休日気分を盛り上げるためにビールを買って…テレビを見ながらひとりツッコミ…しだいにオヤジ化していく自分がコワい今日この頃です~ ( この日は娘はバイト、ダニエルは職場の休日変動で仕事でした。)



ちなみに手前のつまみはスーパーで買った「甘エビの唐揚げ」。
夏場は、夕食を作りながらよく発泡酒を飲んだりしていたのですが…久々の「エビスビール」、やっぱ美味しかったです
たまには正統派もいいですね

本日 おまけの写真は…






我が家の枯れ紫陽花…枯れても風情がある花って珍しいですよね、私もこんなふうになりたいなぁ
オジサン化、もたいがいにしないと…ですね~

ハレルヤです





アルプスのおばさん、シャロン♪

2011年07月24日 | 日記
こんにちわ、シャロンです

私たちの夏のプチ移動から早くも一週間以上が過ぎてしまいましたが…
初日に行った新穂高ロープウェイの感動を残しておきたいので、しつこく記事を書いておきま~す



奥飛騨にある新穂高温泉駅からロープウェイに乗って、途中のしらかば平駅で乗り換え、終点の西穂高口駅まで…
ロープウェイに乗っている時間は約10程。
↑の写真は 終点の展望台からのスナップのうちの一枚です



眼下に広がる雄大な自然を楽しみつつ…まさしく天空のお散歩です。


真下を観るのは少し怖かったのですが…なんとか頑張って写真を撮りました~
迫りくる山々の迫力に圧倒されながら、あっという間に終点駅。


かの有名なミシュラングリーンガイドの星☆☆に認定された北アルプスの絶景です。






周りはすべて山、山、 山!! 
大自然の懐に抱かれて、何度も深呼吸しました~
標高も高いので気温もかなり低く、強い日差しがあってもとても爽やかでした
そして涼しい風に乗って、いろんな鳥さんのさえずりも聞こえてきたんですよ~
写真でもわかるようにまだ雪が残っている部分も。

周りの山々を示した案内版。
頂上が槍のように鋭く見える「槍ヶ岳 (3180メートル)」がお目当ての、山好きの方も多く「あれがヤリじゃけん!!」などといろんな方言も飛び交っていました



集配可能なポストとしては、日本で一番高い場所にあるそうです。


デッキから下を見ると こんな感じ…夏の眩しい緑が目に飛び込んできます。

デッキで30分程、絶景を楽しんだ後は、お隣の「千石園地」を散策。



ここはシラビソの原生林や、以前も紹介した衣笠草など、高地ならではの珍しい植物であふれていました。
もちろん、ここに居ても北アルプスは優しく私たちを包んでくれていましたよ~
この園地の奥に登山口があるので、リュックを背負った登山客らしき外人さんも多く見かけました。

ホントに日本のいろんなところから、そして海外からもたくさんの人が訪れる場所なんやなぁ…と実感!!
日本人としてちょこっと自慢したい気分になりました

登山口の手前にあった積石。登山には縁のない私たちには、こんな場所、滅多にこれないですもんね




園地の散策の後、また長い時間 デッキでのんびり…涼しさとパノラマを十分楽しんだ後は中のレストランでブレイクタイム

そうこうしている内に人も増えてほとんど快晴やった空も雲が増えてきたので…写真を何枚か撮って…
またあのゴンドラで空中散歩をしながら下界 に降りました。

デッキで記念写真をとっているおにいさんによると、この日は快晴で、今年一番の見晴の良さやったとか…
ちょっと早起きしてどこにも寄らず、ここに直行して正解やったなぁなんてダニエルと話しました。

本当に大きな、大きな自然に癒された今回の旅。
どこに行っても滋賀に帰ってくると「あ~、○○も良かったけどやっぱ琵琶湖が一番や!!」
なんてしょーもないことを言ってしまうシャロンですが…
今回ばかりは琵琶湖を見ても…「あの、雄大な山々や清流の場所に戻りたい~
なんて思ったのでした。


そして、人間の作るどんなものも、やはり神様の造形には遠く及ばないことを実感することができました。

今回もまた、旅の間ずっと共に居て安全を守り、いっぱいの祝福を下さった主にスペシャル感謝でした

ハレルヤです















滝(ダニエル)

2011年07月22日 | お気に入り
こんにちは。ダニエルです。

2周年の折には、数々のコメント、ありがとうございました
今後ともよろしくお願いします


さて、休日の過ごし方というと、「家でのんびり派」と「外に出かける派」とが分かれると思いますが、どちらがお好きですか?

僕は断然、「外に出かける派」ですね。家は毎日いるので、遊んで非日常を味わいたいわけなのです。

さらに、外に出かける派の中でも、ショッピングなどを楽しむ「街派」と自然と親しむ「自然派」とに分かれるようです。

僕は自然派ですね。

自然派の中でも、大きく分けて「海派」と「山派」とがあるわけですが、僕は山派ですね。

多分、緑が好きなんです。でも、山派でも、僕はある要素を求めます。多分、山派の人は求めることが多いと思うのですが、それは、「水辺」なんですね。

湖とか、川、沢、沼、湿地、そして、一番の醍醐味は「滝」だと思っています。電気も使わずに流れ続ける滝は、大自然の神秘を感じずにはいられません。だって、何千年、何万年もの昔からずっと流れ続けているわけですから。

今回のプチ移動で行った平湯大滝は、なかなか立派な滝でした。



滝の上から滝壺に向かって、水が勢い良く流れ落ち続け、飛び散ったしぶきが霧のように、何とも言えない清涼感を与えています。
この滝は、ロープが引いてあって近くには行けませんでしたが、そこでも十分にしぶきが飛んできます。



年がら年中その飛ばっ散りを受けているコケは、常に潤っていて、嬉しそうです。





いつも滝にこだわる僕に対して、冷ややかなシャロンも、この滝には感動してくれたようで、「人間って本当に、チッポケだよね」と感動を共有できました。

大きいものも、小さいものも創造され、愛してくださる神様に感謝†

溢れる緑と 絶景のお風呂~穂高荘山のホテル~

2011年07月19日 | 日記
こんにちわ、シャロンです
台風の影響で強い風と雨が続いている滋賀地方
我が家も朝から庭の植木を室内に入れて、2階の雨戸をしっかり閉めました。

皆さんのところは大丈夫ですか?? 大きな被害など出ないように祈るばかりです。

そしてブログの方は…前回の2周年の報告にたくさんの祝福を頂いて、嬉しかったです、ありがとうございました~

今回は、奥飛騨へのプチ移動の時に宿泊した宿の記事を書いてみます



今回も旅行の計画の始めは宿探しから…7月のかかりくらいから、夜な夜なネットでいろんな宿を物色していた私たちです。
食事に、温泉、そして雰囲気…そしてそして、なんといっても値段も大事!!
なるべくお得に泊りたいですもんね!!  (だいたいいつも じゃらんネットのカップルプランを利用しています。)

そんなこんなで、今回私たちが選んだのは…北アルプスに抱かれた標高1000メートルの宿、「穂高荘 山のホテル」です。
↑写真はお部屋の窓からの眺め。

うっかりしていて建物全体の外観写真を撮り忘れたのですが…スイスの山小屋を豪華にしたような北欧風の建物でした。

玄関はこんな感じ。


今回は宿もゆっくり楽しむ旅にしたかったので、初日、新穂高登山を済ませてすぐに、チェックイン。
午後3時過ぎは街中はまだまだ暑い時間ですが、ここはかなり涼しく ( 23~25 度くらい? )、たっぷりの打ち水がいい雰囲気。
なんとなく隠れ家的な佇まいに期待が増したふたりです。

 


正面玄関横のお庭と、小さなプールのある中庭↓です。



周りを取り囲む壮大な山並みの緑だけでなく、ホテルの敷地内にもしっとりと みずみずしい木々が…なんともいえない良い香りを放っていました。

私たちがここのホームページをみていた時にダニエルが「お~っ!! ここで絶対に山の景色を見ながらのんびりするぞ~!!」なんて半端なく楽しみにしていた場所…↓建物前のテラスです。



チェックインして少しのんびりしてから近くの滝を見に行ったのですが、そこから戻ったあとは…1時間近くここで、日暮れとともに変わりゆく北アルプスの景色を堪能しました。 ささやかな夢をかなえてご満悦のダニエルです
ダニエルが転んでいるデッキチェアーが…寛ぎ感満載で…ふたりとも根が生えたみたいでした~
ここでは、食事やお風呂の後にもゆっくりしました、結構なお客さんの数やったのに ここはいつも貸切り状態…皆さんお部屋で寛いでおられたようです


食事はこんな感じ。






カップルプランでホテル代を節約したので、食事はあまり期待していなかったのですが…盛りだくさんの懐石メニュー。
どのお料理も、見た目も綺麗で、美味 味付けも丁寧で料理長さんのこだわりが伝わってくる品ばかり。

ふたりとも、感動したのは岩魚の塩焼き!! 新鮮で素朴な味が でした。

そして…食事のあとは、シャロン期待の露店風呂、「山峡 槍の湯」 に行きました。さすがにお風呂の写真は撮れなかったので是非、色文字をクリックして、案内をご覧ください!!

お風呂のすぐ前は清らかなせせらぎ、その後ろに連なる新穂高の山々を眺めながら…完全に自然と一体化した気分になれました。ただ…いくつかあるお風呂のうち、最高の眺めが楽しめる「槍の湯」は混浴なんです~
そういうお風呂は初めてのシャロン…もちろん女性は「湯あみ」とよばれる身体に巻きつける大きなタオルが借りれるし 男性もお腹の部分にはタオルを巻いてはるんでが…夕方入った時にはちょっと落ち着かない気分…たいがいのことはクリア、のオバサンでもかなりのドキドキ体験でした~

それでも、やはり…あまりにも伸びやかで癒されるお風呂やったので、夜にもう一度行ってみると…
時間が遅かったせいもあって完全貸切状態 まんまるで明るいお月さまが静かに輝いて…なんとも幻想的な体験でした。

ほどなく、入ってこられた御夫人は、なんと湯あみもなし!!
芳しい夜に誘われて、勇気ある行動 …でもそんな気分にさせてしまうほどの素晴らしいお風呂でした。


ホテルの道を挟んだ向かい側に、小さなモノレール、「奥飛騨湯めぐり鉄道」が…これに乗って( 約2分 ) お風呂のある川べりまで降りるんですよ~、これがまた風情があるんです!!

入り口付近やロビーはこんな感じ。少し古めかしく、山小屋風のこの造りが、どこか懐かしく…けして豪華ではないけれどとても贅沢な気分になれました。 ( 冬は、キューブリックのロマンホラー「シャイニング」のような雰囲気?? )




お部屋はこじんまりして落ち着いた感じ。最初の写真のように窓からの北アルプスの眺めが、旅の気分を盛り上げてくれました。

そしてこのホテルで、是非、書いておきたいことが…


それはここが自然エネルギーを利用していることです。
山の地下水を循環させた冷房設備、水もとても美味しいのでホテルの方に尋ねたら…「ここは水道が通っていないので山の上流から水を引いているんですよ、この辺のホテルはすべて同じです。」

もともと気温の高い場所ではないこともありますが、部屋も十分涼しく快適でした。

今 私たちに大切なことを教えてくれる素敵なホテルでした

そして、こんなに涼しく快適な場所が日本には何ヶ所もあるのだから、猛暑の時期だけでも国や自治体がお金を出して、都会の人たちが集団移動 ( 特にお年寄りや小さい子供ちゃんのいる家庭 )できるシステムを作ればいいのになぁ、そうすれば節電もできるかも…なんて思ってしまったシャロンです

なんだかまた、あの場所に行ったような気分で書いていたら…長い文章になってしまいました~ 
最後まで読んで下さった方には感謝です、ハレルヤ




大変、失礼しました~(^_^;) ( シャロンダニエル)

2011年07月18日 | 日記
前回の記事で大変なミスをしてしまったことに今 気付いたシャロンです…

私たちのひつじっくは昨日、やっと2周年だったんです

なぜか勝手に3年と思い込み…お恥ずかしいです、そして祝福下さった皆さん、ごめんなさい!!

ホントにこんな頼りない私たちですが…こうなったら何とか3周年までガンバルしかないですね

どうかあきれずに…これからも宜しくお願いしま~す

お詫びのしるし…穂高で見つけたきぬがさ草の写真です。
葉が10枚もあって…お花を囲んでいるのが珍しいですね


ハレルヤです


思い出の地~上高地へ~ ( シャロン )

2011年07月17日 | 
前回もお知らせしたように…先週半ばの14日、15日の2日間、暑さを逃れてちょこっとプチ移動してきました~

行先は、岐阜県と長野県の県境、奥飛騨です。
今回は「新穂高ロープウェイ」と、上高地を体験、まずは上高地(標高1500メートル、この季節の平均気温は20度前後です。)の記事を書いてみますね! ←クリックでホームへ

実はここは10年あまり前に家族で訪れた場所…ウチら家族と今は亡き母、
そして甥っ子も連れて遊んだ思い出深い場所なんです






今月19日は母のお誕生日なので、最初の予定では、週末に子供たちも連れていってみたかったんですが…
長男も娘もそれぞれ忙しく、おまけにダニエルの職場が急に、夏季の休日変動を実施することになって…
今回の日程でふたりで行くことにしました

それでも、懐かしい上高地に行けるのをずっと楽しみにしていたので…バスを降りて涼しく爽やかな風に触れて、
まさしく「水色」の清流をみた途端に胸がいっぱいになりました

あらかじめカバンに忍ばせておいた母の遺骨の一部を空に掲げて…
「お母ちゃん、懐かしいなぁ…」 
社交的でいろんな友人やサークル仲間と旅行に行っていた母ですが、この上高地旅行の時は
「今までで一番楽しかった~最高やったわ
なんて言ってくれて嬉しそうに笑っていた顔を思い出しました。


そして煌めく水面に足をつけてみると…やはりものすごく冷たくて…すぐに痛くなりました。









美しい清流や雄大な穂高連峰を眺めながら、上流に向かってゆっくりお散歩。
風が気持ち良い場所で座って、のんびりしていると若い人たちの賑やかな声が…


「うっ、楽しそう…若い子たちはいいなぁ」ちょっと黄昏るダニエル??


この上高地は、河童橋を中心にあずさ川沿いに何キロもの遊歩道が整備されています。
多分、全コースを歩いたら10キロ以上になるはず。

この日もトレッキングシューズに軽い登山仕様の服装の方を何人か見かけました。

私にはここでもう1ヶ所どうしても訪れたい場所があって…それは「大正池」
以前 訪れた時に、初めて見た幻想的な風景がずっと心に残っていたのです。
私たちがバスを降りてほっこりしていた河童橋からは約4キロ程。
ゆっくり歩いてチャレンジすることにしました。





珍しいカッコウの鳴き声に感動しながら、広々とした草原や森林の遊歩道を歩くこと約1時間…
「クマに注意」の立札にビビりながらもにぎやかに話しつつ道を進みました。
リュックに鈴をつけておられる方もチラホラ、皆さんキチンと準備して来られてるんですね!

そして…突然開けたこんな風景!!


 


どうです~?? 水の中から生えたような木が天を仰いでいる様子がとても幻想的だと思いませんか~



私たちが想像もできないような長い時をかけて こんなに美しい山並みや川が作られて…
今は特別天然記念物として大切に守られている上高地。
私にとっても、これからも変わらず母との楽しい時を思い出させてくれる大切な場所なんです。
                                 ( 以上シャロン )

そして…最後になりましたが、本日7月17日は、私たちがこのひつじっくを始めて はや3年!!
いつも私たちの拙い記事を読んで仲良くして下さっている皆さんのおかげで、あっという間の3年間でした。
心から感謝です

当初の目的の賛美アップが、録音機材のトラブルなどで、かなり滞ってしまい

応援して下さっている方には申し訳ありません

またいつか再開できれば…と思っています

こんな、たよりない私たちですが、これからも宜しく 仲良くしてくださいねっ

ハレルヤ ( シャロンダニエル )

おまけ…

ここのトイレはチップ制なんですよ~!!
その看板がとっても可愛かったので

次回は、ダニエル大絶賛の宿、「穂高荘 山のホテル」の記事を書く予定。
また読んで頂けれは嬉しいです








涼を求めて~その2~( シャロンダニエル )

2011年07月14日 | 日記
毎日、「暑い、暑い~」と愚痴りながら仕事や家事にいそしむ ( シャロンの場合はかなり手抜き) 私たちですが…本日からちょこっと涼しい場所にプチ移動?? してきま~す…といっても明日の夜には戻ってくるのですが…

行先は…いまはまだヒ・ミ・ツ 戻ったらまた報告記事書くつもりです。
今回のお楽しみは「涼しい場所でのんびり過ごす」なんですよ~、遊びにはかなりの情熱を燃やしてしまう私たち…どの程度「の~んびり」できるのでしょうか


こちらは先日、近くの山を散策したときにみつけた合歓の木です。間近でみたのは初めて…白とピンク、そしてグリーンのバランスがいい感じでした。夜になると自然に葉が閉じて、眠ってるように見えるなんて…不思議な植物ですね。「日暮しの木」なんて呼び名もあるそうです

今回、コメント欄閉じさせていただきます。いつも温かい励ましやコメント、感謝です。

このプチ移動の間、神様がともに居て下さって私たちと留守番の娘の安全を守って下さいますように  ハレルヤです。