ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

琴の滝、雫の滝♪ (シャロン)

2012年05月31日 | 
今回は、先日行った和歌山プチ旅の続編で~す

和歌山はかなりワイルドな場所で 有名な滝も数多くあるようですが…今回ダニエルが選んだのは三ケ所。

まずは私たちが泊まったすさみ町にある 「琴の滝」です。




遊歩道にある 案内札に従って 軽い山登りのような道を進んでゆくと…


巨大な岩がごつごつと続く広瀬渓谷の奥に…


ダニエルお目当ての「 琴の滝 」が、その姿を現しました。
輝く白い水がとめどなく流れる この場所の周りはやはり、マイナスイオンが溢れて心地よいひんやり感。



渓谷を歩いている時から… ここの地面や 水辺にはとてもカラフルな葉っぱたちがいっぱい
大きな岩に寝転んだり 葉っぱを集めたりしながら、マイナスイオンをたっぷり浴びました。






その後は 少し上の 「雫の滝」に向かいました。 ここは なだらかな遊歩道の先にあります。


そして ここは なんと2段の滝 !! 高所から水が落ちる迫力はありませんが、繊細で優美なその姿は、なんとなくお姫様のよう…
見る角度によって様々に表情を変える 滝の姿。
シャロンは断然こちらがお気に入りでした~ ハレルヤです






滝つぼの池も、深い緑が神秘的… …夏には渓流釣りも盛んらしいです


私たちの想像をはるかに超える太古から 流れ続けている水なんですよね~
どんな歴史を見てきたのでしょうか…?



滝を抱きしめることはできないので…立札を抱きしめてみました~(^_^;)

この日の午後には、和歌山の世界遺産のひとつ、熊野古道を通って 「那智の滝」(こちらも世界遺産です )も見てきたんですよ

まるで修行のようやった この行程のことも…次回アップする予定。良ければまた読んで下さいねっ







耳につける金色の粒♪(シャロン)

2012年05月28日 | 日記
5月も、あとわずか…季節は春から初夏にシフトしようとしていますが、真夏のような暑さの日もあったりして…ちょっとしんどかったりもしますが…皆さん、体調は大丈夫でしょうか? 我が家は今のところ、元気で過ごせています

さて、ブログの方は…


これは他でもない、シャロンの耳 そして、ここに3つ貼り付けてある金色の小さな粒は 耳つぼダイエット のためのものなんです。
職場の近くのスーパーで、私が日常的に利用しているS店の中にあるリラクゼーションルーム。このお店の前はよく通っていて、いろんなコース ( 足のツボのマッサージや全身リラクゼーションコースなど…) があるのは知っていたのですが、やはりお値段が… まあ私にとってはちょっと贅沢かなぁ…なんて感じでスルーしていたんです。
そして 今から約2ヶ月ほど前。「耳つぼダイエット!! 4月~6月 1000円キャンペーン中なんてポスターを発見

昨年暮れくらいから 持病の回復に伴ってじわじわと増え続けていた体重…それと以前、ダニエルママさんと、妹ちゃんが耳つぼでスッキリ痩せてメチャ羨ましかったことを思い出し…お店の前を通る度にポスターをガンミ… 2週間ほど前のある日、とうとう、カウンターのセラピストの方に声をかけられて、とりあえず始めてみることにしました~
1回の施術は、耳と頭の簡単なマッサージにこの磁気シールの張り替えで、約5分ほど。耳の付け根のツボは食欲を抑えるもの、真ん中の2粒は代謝を良くするツボらしいです。張り替えはだいたい3~4日置きが理想。

最初の説明で「どの程度、痩せれますかね~??」なんて質問してみたら「個人差もありますし、効き目は人それぞれです、でも最初の1~2回で 効いているかどうか解りますよ」 …それならお試しでやってみてダメならやめればいいやん! なんてノリでした。…で、1回目の施術は仕事帰りの夕方。シールを張ってもらっても 空腹感はやってきていつものように夕飯を食べていると…「あれ??」なんだかすぐに満腹に。いつもの量の半分くらいでお腹いっぱいになったんです

そして、今日で約2週間…4回の張り替えで…なんと体重が3キロ減りました~

今まで朝散歩や、代謝を良くする漢方なんかで私なりに頑張っても…1ケ月で2キロが限度。その後は頑固にまとわりつく脂肪にうんざりしてリバウンド…の繰り返しやったので、この数字はものすごく嬉しいです
もう何年も 理想にしてきた 5キロ減をめざして…あと1ケ月、続けてみるつもりで~す ( ずっと効き目が続けばいいな )

本日おまけの写真は…









自宅の周りのお花と、前庭の紫陽花…雨が降る度にどんどん成長しています

そして おまけのおまけは…


先週末にお隣の彦根市の市民病院でオリゴス( シャロンが昨年まで所属していたゴスペルクワイア。←クリックで過去記事が見れます。良ければご覧くださいね!) のミニコンサートに参加させていただいた時の集合写真。
前列がこの日歌ったメンバー 、後ろはこの日私たちの演奏を聴いて下さった緩和ケア病棟の方々です。

この日は、「君は愛されるため生まれた♪」や「 We shall overcome♪ 」 など 6曲を披露。
聴衆の方との一体感を味わうこともでき、祝福に満たされた時間でした

仕事に、ボランティア、そして遊びも… 慌ただしく過ぎていく日々の中にも、こんな機会を与えて下さる神様に感謝、ハレルヤです


太古からの贈り物~千畳敷~(シャロン)

2012年05月26日 | 日記
前回にも、お伝えしたように今回も和歌山の思い出を書いてみますね!

金環日食に魅かれて、約15年ぶりに訪れた和歌山。
自宅のある滋賀からはかなり遠い、ということもあってどんな観光地なのかあまり知らなかった愚か者のシャロンですが…今回いろいろ調べてみると、いくつかの世界遺産( 熊野古道、那智の滝、高野山など…) や 自然が織りなす見事な景観、白浜や龍神、といった温泉地などなど お楽しみがいっぱい!! な場所やったんです


そしてここ、「千畳敷」もそんな国の名勝のひとつ。
職場で 和歌山フリークのNちゃん ( ダイビングが趣味で年に数回は白浜に行く、もちろん20代の若もんです♪ ) から
「あっちに行くなら絶対、千畳敷観てきて下さいよ~! メッチャ感動しますよ~ 」なんて熱くススメられて…ダニエルに頼んで旅のコースに入れてもらいました



白良浜からほど近い、瀬戸崎、という岬の先端に広がる大パノラマ。第3紀層(約6500 ~ 180万年前 ) の砂岩が 打ち寄せる荒波で複雑な形や模様を作って…広い岩畳を思わせる景観になっています。 …難しいことは解りませんが とにかく大昔の地層らしいです!! 岩なので足元に気を付けて…写真ではイマイチ解りませんが、結構な段差。雨で滑りやすくなっているところをゆっくりと降りて行きました。



人の顔のようにみえたので…ちょこっと落書き~








こんな、赤や濃紺のマーブル模様は、どんな風にできたのでしようか…?
地質学者のセンセイに解りやすく説明してもらいたいくらいでした~

この場所から観る夕景も かなりの感動ものだとか…この日はあいにくの雨で眺めはイマイチでしたが…濡れた 岩盤のしっとりとした色もまた風情がありました。波の高さも半端なく…台風の時はよくここで中継されるそうです。 ( かなり危なそうですが… )


そしてこちら、おまけの写真は…








帰りに通った串本町あたりで…次々押し寄せる波の砕け散る様子が豪快で…こんな波は初めて見たので思わずシャッターを切りました! この前日に訪れた白良浜とは対照的な、ダイナミックな黒潮の海でした~
実は…今回の旅行で見たいくつかの風景の中で、ここがいちばん好きやったシャロンです、ハレルヤ

今回、コメント閉じてますm(__)m いつも温かい励ましやコメント、感謝です



5月の海岸線~白良浜~ ( シャロン )

2012年05月24日 | 
ダニエル期待の金環ツアー(笑) も無事終わり…ふたりとも忙しい日常がもどってきました。
今回のプチ旅は 自宅から300キロ以上、約4時間のドライブ旅行…最初は「疲れそう~」なんて期待もしていなかったシャロンですが…やはりどこに行っても楽しい思い出はできるものですね!

もう15年近く前に子育て中のママ友さんたちと訪れた「南紀白浜アドベンチャーワールド」。その時は子供連れやったこともあって和歌山の有名な観光地はひとつも回らず、ただ「やたらに遠かった」思い出が…

それでも今回は…こんな綺麗な場所からスタートできたんですよ!




和歌山県の南部、南紀にある海水浴場、白良浜です。
南国のような水の色に白く細かい砂が…爽やかですね~

ここに向かう車の中では 長時間のドライブにお疲れ気味やった私ですが…浜におりた途端 テンション上がりまくり~
この日は お天気がイマイチで小雨も…気温もそんなに高くはなかったのですが、水に入らずにはいられない若もんたちの気持ち、解るなぁ♪
皆、「冷たい~」 「さっぶー」なんてキャアキャアいいながらもとっても楽しそう



私も美しい砂浜や澄んだ水に感動しながら お散歩していると…




後ろから聞き覚えのある声が




あらら~ やはりこの方はやってくれますね~  
「思ったより水が温い でら気持ちええよ、 シャロンも入いりゃあ(入れば?)」ですって!! そういえば水着着用の温泉に入るかも…ってことで用意してたっけ。
さすがにそこまでの大胆さはなかったシャロンですが…ジーパンの裾をめくって少し歩いてみました
ダニエルのいうとおり、冷たすぎず心地よい水の温度…きめ細かい砂と優しい波が嬉しかったんですよ、ハレルヤです



ここの近くで乗ったグラスボートから海底を写した写真とボートから見た円月島




自然の力でこんなに円い穴ができるなんて…不思議ですね~
季節によっては夕日がこの穴から見えるらしく、多くのカメラマンさんが来られるそうです



そしておまけの写真は…


この後に訪れた「千畳敷」でみつけたハート型のくぼみ ここも太古の地球を彷彿とさせるダイナミックな景観が見事でした。
次回にアップできればいいな、良ければまた見に来てくださいねっ









和歌山で金環日食 (ダニエル)

2012年05月22日 | スゴッ!と思ったもの
こんにちは、ダニエルです。

金環日食、皆さんはご覧になりましたか? 日本人があんなにたくさん一度に空を見上げたのは、たぶん史上初ではないでしょうか。僕らの住む町は、金環になるところとならないところの境目だったんです。我が家はその境界から 1km 以内で、ギリッギリ金環にならない地域になっていたので、思い切って、きれいな金環を訪ねて、和歌山のすさみ町の山あいまで、行ってきました。


粗い画像ですが…… これは、ちょうど、きれいな金環になった少し後の写真です。真円は残念ながら、心の写真に!



今から約1ヶ月半前、シャロンに「日本で金環日食があるんだよ! きれいなリングは和歌山の南端、串本町で見えるんだけど、一泊で日食ツアー行けせん?」と誘いました。
ところが、天体にはあまり興味のないシャロンは「そうなん? でも家のベランダからも十分見えるし、和歌山ってメチャ遠いやん。やめとくわ~」との返答。ガックリ……
でも、もしかしたら心変わりするかも、との浅い期待を胸に、何度か「行こまい!」と尋ねては、断られ…… 一ケ月前には、いよいよもう宿の予約はいっぱいで、空いていたのは一ヶ所だけ。串本町よりも少し北だし、東の空が見えるか心配だったけれども、「ええい」とばかりに予約。
早くから日食メガネを買い込んでどうしても行きたかった僕は、友人にも声をかけたりしてみたのですが、やはり月曜、というのがネックでなかなか難しい……
和歌山の美味しいものや見どころなどを必死でアピールして、ようやくシャロンの説得にギリギリで成功!! 予約しておいた、すさみ町の「琴の滝荘」に宿泊して観ることができました。

心配はいっぱい。東の空が見えるのか、天気は大丈夫か。
特に天気は、前日の20日はずっとどんよりしていて 午後からは雨も降りだしたので ハラハラしましたが午後の遅い時間になってシャロンが「明日は晴れそうな気がする」とつぶやきました。こういう時のシャロンの根拠のない思い込みは、かなりよく当たるので、僕も少し安心しました。もちろん就寝前のお祈りの時にふたりで明日の晴天を祈りました。

当日の朝は、気になって5時過ぎに起きると、ドンヨリ…… 6時半頃も少し雲がかかってビミョーな感じ…
でも、7時過ぎくらいからくっきりと晴れてきたんですョ 早速、日食メガネをかけてみました。





月が太陽にどんどんかぶっていく様子です。じっと立ち尽くして観察を続けるシャロンを後目に僕はあちこちで写真を撮りまくりました。


日食が始まってしばらくすると ホテルの庭や横の道が少しづつ暗くなりました。
「光量は 18分の1 になるけれども、徐々になるから気付かない」という記事を読んでいましたが、いやいや、偏光グラス(映画の 3D メガネ)をかけたときみたいに、不思議な暗さになっていました。


ホテルでザルを借りました。


ザルからこぼれる光は三日月模様!


壁に映る木漏れ日も三日月模様!


金環の瞬間は、興奮とあせりでオロオロ で、肝心の太陽の写真はブレブレ う~ん残念だ


金環のときには、模様が三日月ではなくて、金環模様に!!

金環が完成した瞬間は そこで一緒に観ていた全員が 拍手 やはり神秘的で感動的な瞬間でした。

↓ 金環の最中に、ウロウロ、オロオロしながら、焦って録った動画。セリフがパニクっとる。


本当に、もう無理かと思ったのですが、祈りを叶えてくださった神様に感謝†

はじめてゲツク♪~「鍵のかかった部屋」~

2012年05月20日 | お気に入り
こんにちわ、シャロンです

今回の話題は 月9。私たちの青春時代、80年代後半からスタートした、月曜9時代のドラマ…青春ものやラブロマンスの代名詞で、テレビの歴史に残るヒット作もいくつもありますよね。
恥ずかしなから、ドラマの恋愛ものはちょっと苦手( カッコいい告白のセリフなんかに吹き出してしまう無粋者なんです ) のシャロンなので、今までゲツクって体験したことなかったんです~

それでも、この春から…私の好きな貴志裕介さん原作のドラマが始まるって聞いて…とりあえず観始めたら、これがなんとゲツクやったんですよね!
嵐の 大野君主演の 「鍵のかかった部屋」。
セキュリティ会社で働く天才鍵師で変わり者の主人公が 毎回密室トリックを解いていく…っていうミステリー。結構 おどろおどろしい内容やシリアスな作品も多い貴志さんにしては…軽い感じで頭脳ゲームを楽しめる洗練された内容です。そして、ドラマの中で主人公に関わる人たち…ちょっとコズルくってやり手だけどとこか抜けてる弁護士や その助手の新人弁護士…なんかもいい味出してて、キャラクタードラマとしても楽しめるんですよ

五十路にして初めて…月曜9時を心待ちにしているシャロンです、ハレルヤ

こちらは、このドラマの主題歌。もちろん歌ってるのは嵐くんたちで~す!
「嵐」くんたちも…かつて娘が小2くらいのこ頃にデビュー曲をよく歌っていて、最近は爽やかで可愛い子たちやなぁ…なんて思って親のような気分で見ていたのですが…この曲はとってもカッコいいですね~

arashi face down

「うわ、大人になりやったんやなぁ 」 な~んて今更…しみじみしています。( 私も歳とるはずや~ ) 

今回、コメント閉じてますm(__)m いつも温かい励ましやコメント感謝です

フランス料理をお腹いっぱい♪ ( シャロン )

2012年05月17日 | 日記


いきなりのボリュームあるポークソテー…でっかいお肉とミートコロッケに可愛い芽キャベツがアクセントの「豚肩ロースのプレゼ」 実はこれ、フレンチのお店のランチなんです。
上品さとダイナミックさが上手く融合して…あっさりしているのに食べごたえバッチリ…高価で お上品すぎる量のフレンチとは一線を画す カジュアルフレンチのお店 「ビストロ ミラベル」で頂きました~ (←クリックでホームへ )

連休に訪れた徳川園の近く、 静かな住宅街の中に 建つこのお店、オーナーはフランス人シェフの ゴゲ ファブリスさん。
日本に来て十数年だそうです。( お店ができたのは2010年です。)
アルザスロレーヌ地方出身の ゴゲさんのコンセプトは「美味しいものをお腹いっぱい食べてほしい、タリナイヨリハ アマルガイイデショ 」なんですって !!…そういえばここのお味、繊細さもあるけれど どこかドイツ料理に通じる素朴さも…






この日、私たちが注文したのは、1500円のAランチ (サラダ、メイン、デザート、ドリンク) と 2400円のCランチ (オードブル、スープ、メイン、デザート、ドリンク)。もちろんパンは おかわり自由です


「サーモンのポワレ 赤パブリカソース」です。こちらも肉料理に劣らず ボリューム満点。 ざっくりした中にも洗練されたセンスが感じられるお味…魚介類は特に、新鮮なのがよく判りました


ブロッコリーのスープ( 冷製で頂きました )に、↓サラダ、オードブル のパテ ド カンパーニュ(このパテは単品なら900円なんですよ~! )です。



そして極め付け!! デザートのアプリコットタルト で~す


ここのスゴイところは デザートのスィーツが単品で注文したときと同じ大きさで出てくるところ!!
大体は、ランチのデザートって小さめやと思いませんか ?

「量が 多いって言っても、しょせんフランス料理…僕には足らんのとちゃう? 」な~んて疑っていたダニエルも… ここまででかなり満腹していた様子。 そこへ再度現れたオーナーのゴゲさんが 「 ナントカ ココマデ タドリツキマシタネ アトスコシ!! ガンバッテ 」なんて激励 (笑) してくれました。まるでアルプスでも登ってるみたい…

もちろん、絶品デザートもふたり分 平らげましたよ~

店内に 流れる古いフランスのシャンソン、お客様の中にも 外国の方がチラホラ (多分、フランスの方? ) なんだかここだけ日本じゃないみたいで…味も雰囲気も、そしてフレンドリーなオーナーさんも… 大好きになったシャロンです、ハレルヤ

近いうちにまたリピートしたいな ( リピーターらしきお客さんが 結構多かったです。 )

ちょっとシャイなウェイトレスさん。もしかしてゴゲさんの娘さん…??


シャロンがオーダーした ビールのカクテル「 ピコン 」 ビールの苦みにワインのようなフルーティな甘味が でした。



ビストロ ミラベル… 名古屋市東区 052 979 8970



懐かしい香り~オンブルブルー~(シャロン)

2012年05月16日 | お気に入り
人間、長い時間生きていると、いろんな思い出ができるものですね。
楽しかったことや、「こんなのマジか~ 参ったな~」みたいな出来事…どんな思い出も宝物ですが…そんな思い出がふっと蘇る瞬間って、皆さんはどんな時でしょうか?

私、シャロンの場合は…懐かしい音楽を聞いた時(ユーミンや マドンナ、イーグルスなんかが青春時代を思い出させてくれます )
幼い頃食べたものを何年かぶりに食べた時、懐かしい知人や友人に会った時なんかも…

そして、懐かしい記憶を呼び覚ましてくれるもののひとつに「香り」があります。


この香水、「オンブル・ブルー」も…

80年代後半、まだ独身やったころから、長男を産んだ後の数年…かなり気に入って 外出時やお風呂上りにつけていたトワレ。
香りの種類としてはフローラルフルーティ。 オレンジブロッサムやジャスミン、すずらんなどの甘い香りですが…そのネーミングからもイメージできるように ちょっと哀愁のある香り…時間に例えれば夜に近い夕暮れを思わせるような 雰囲気のある香りなんです。(香水マニアではないので上手く表現できませ~ん、ごめんなさい )
最初に入手したきっかけは、いただき物やったのか何かのサンプルでもらったのか、記憶があいまいなのですが、とにかく好きでした その頃百貨店の香水売り場なんてほとんど行ったことなかったのですが…この香水をリピートするために2回ほど通って…あるとき、「オンブルブルーはもう廃盤なんですよ 」なんて言われて…ショックでした~!

その頃はもちろんネット検索などもなく…海外のものやしこんなこともあるのかぁ…なんて諦めて…もう20年以上の時が経ってしまい、引っ越しなんかで大事にしていた瓶を亡くして、名前も解らなくなってしまった んです
仕方なく、ローラアシュレイや、ブルガリなんかをたまに買ったり、最近は「フラワーby ケンゾー」を数年使って、プチ贅沢を楽しんでいたのですが ( トワレなら安く買えて結構持つんです!! )… やはり私の中の一番は 「名前を忘れてしまったあの香りだったんです。

そして今回 !! ネット検索で香水好きの方のブログ記事なんかを見ていてこの名前を発見
早速、アマゾンの画像で確認して「これ、これ!! この金色の丸い蓋と、アンティークな瓶や~♪ 間違いないわなんてひとり盛り上がり、すぐに購入しました。レビューを見ると、やはり1980年代に売り出され一時、 廃盤になっていたものがまた復活したらしい…私と同じようにずっと待ち続けて、再び使ってはる方も何人か書いておられました。

2日後に届いた「オンブル・ブルー」 20数年ぶりに瓶を見ただけでも、ものすごく懐かしく嬉しかった
そして、手首にほんの少しスプレーして、その香りにつつまれると… 20代後半の忙しかった日々や 長男を産んだ頃の自宅の玄関の様子、ベビーカーの色、その中で笑う赤ん坊の笑顔、毎日通っていた公園の木々の色や風の匂いまでもが蘇ってきて… なんだか切ないような嬉しいような…不思議なタイムスリップでした。

この先も…この香りは私の宝物。 いろんな思い出をいつも身にまとっていられるなんてかなり幸せかも…これも 歳を重ねたことのラッキーかな? なんて思ってます、ハレルヤ

そして本日おまけの写真は…


先週末に訪れた 安土文芸セミナリヨのパイプオルガンコンサートの様子です。
この日は、私たちの通う教会にも以前 司式に来て下さっていた牧師先生も出られて…素敵な演奏を聞かせて下さったんですよ この大きなパイプオルガンで奏でられる 迫力ある旋律や さまざまな表情を持つ音は、今週も楽しむことができるんです。 同じ安土で 催される「パイプオルガンコンサート・お姫様の国」、 19日 土曜日の午後2時30分 開演、チケットは500円です。

お近くの方、時間のある方は是非 行ってみて下さいねっ







輝くお花たち♪ ( シャロン )

2012年05月14日 | 日記
連休明けくらいから、気温が低く体調も崩しがちな日が続いていた滋賀ですが、週末あたりからやっと暖かくなってホッとしています。皆さんのところは如何ですか?
本日、パートが お昼過ぎからのシフトのシャロンは少し早めに自宅を出て…晴れた湖岸でコンビニランチでもしようかなぁ なんて計画中です

さて、ブログの方は…先日訪れた徳川園で撮ったお花の写真を少し… ( ←クリックで季節のお花の紹介ページへ。)


ここには 華やかな牡丹園があって、私たちが訪れる少し前には満開だったようです。(多分4月の下旬? )
連休にはもう盛りは過ぎていましたが、また少し残っていたんですよ
↑ おおぶりの花弁に鮮やかな赤が美しい「花王」です。





さすがに威光を誇る徳川家…牡丹の名前も立派 です。
↓ シャロンのお気に入り、優しいオレンジのお花は「金閣」ですって!! 日の光を浴びて輝く姿が、黄金のように豪華な雰囲気だから…??



渓谷の側に咲いていた 沢蓋木。新緑に爽やかな白がいい感じですね~

そしてここには牡丹以外にも花菖蒲やシャガ など季節を感じさせてくれるお花たちが、よく晴れた空の下で輝くように咲いたんですよ!! ハレルヤです




この徳川園に限らず…この季節は街でも野山でも、鮮やかなお花の競演がみられて幸せですね

今回、コメント閉じてます <m(__)m> いつも温かい励ましやコメント、感謝です








新緑につつまれて~徳川園~ (シャロン)

2012年05月11日 | 日記
5月に入ってから、気候が安定せず 関東ではいろいろな被害が出ていますね、被害に遭われた方には平安を祈るばかりです†
そして滋賀も、昼間と夜の気温差がはげしく、風邪などひかないように注意が必要な毎日…昨日は1日中強い風が吹いていました

さて、ブログの方は…連休の後半にダニエルと訪れた 名古屋市の日本庭園、徳川園のことを書いてみたいと思います。






名古屋城の東約3キロの位置にあるこの広大な庭園は、もとは徳川御三家のひとり、光友が隠居所として造ったもの。
第二次大戦で焼失後は都市公園として、そして平成16年には 日本庭園として開園しました。



この庭園の特徴は、高低差のある立地を生かした立体的な造り。
庭園の中にこんな橋 ( 虎仙橋 ) があるんですよ~!! この日は、運よく綺麗な花嫁さんも見れました






橋の下には 渓谷のせせらぎが…
このダイナミックな渓谷を奥に進んでいくと、大曾根の滝があるんです。ダニエル大喜びっ




この付近はやはり涼しげなマイナスイオンが溢れて…しばらくはこの場所でゆっくりしました。

大きな池 ( 龍仙湖 ) の周りを散策したり 橋の上からの眺めを楽しんだり…変化に富んだ景観を体験することができました









ここでも魚に好かれる ダニエル…鯉ってどこでも逞しいですよね




子供の日やったこの日、コスプレ体験 の催しもあって、こんな可愛いプチ武将の姿も。 可愛かった~
↓ 親子でタイムスリップ!! お願いしてスナップを撮らせていただきました。




300年以上も前に 造られた美しい庭園で…この日は多くの家族連れや観光客が 新緑を満喫することができました、ハレルヤです

ここには見事な牡丹園もあり、菖蒲やツツジもたくさん咲いていました。 お花の写真もいつかアップできればいいなって思ってま~す