石の上にも三十年

焦らず、気負わず、程程に…。
整体&リフレ+酵母パン屋の自営業一家
何でも手作り、手仕事生活。

酵母の復活方法

2010年09月07日 12時10分27秒 | 自家製酵母パン屋 かしこ

復活した酵母でパンをこねてみたら「やっぱり違うなぁ」と実感。

こねていてもべたつかず、力に負けずにもちもちしてくる感じ。

やっぱりこうでなくちゃ♪


今回酵母さんが瀕死状態になって

・かけつぎ時に酵母量を2倍入れて、弱った力をサポート。

・酸味が強いから酵母量を半量にしてじっくり発酵。

・砂糖を入れて発酵を促進

・出来上がったレーズンエキスを足してかけつぎ

など試してみました。

発酵させた酵母は6時間から一晩寝かすことで発酵力がますと聞いているので

焦る気持ちをおさえてかけついだつぎの日に試作の食パン作り。


結果、新しいレーズンエキスを足してあげることで一度に復活を遂げた酵母さん。

やはり瀕死の状態には新しい活力の投入が一番だったようですね。


作ったレーズンエキスはたまに酸素を与え、糖分をいれて、冷蔵庫でちゃんと保管しておこう♪

(かしこ)



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2 コメント

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勉強させていただきます! (あやあやあや)
2010-09-07 12:45:42
うちも、弱った酵母を手当てしている傍ら、新しいレーズンエキスを仕込んでいました。
たまに、足してあげるといいのですね!

コメントを読ませていただきましたが、雑菌の繁殖が怖いのですね~。うちの場合は、『いきいきペール』さんのおかげで、そのあたり免れたのかもしれません…。

『いきいきペール』さん、見た目はただのバケツですが、今回ばかりはその底力を見た気がします。

『いきいきペール』さんとは、抗酸化溶液を配合させたバケツさんなのです。いろいろ使い勝手があって、なかなか便利なのです~。

復活した酵母さんのパン、アップされるのが楽しみです!
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それはすごい (かしこ)
2010-09-07 17:02:21
『いきいきベール』さん、名前からして鮮度を保ってくれる感じがしますね♪

必ずとはいいませんが、容器の中は湿度がいっぱい。温度が上がりすぎると発酵ではなく、腐敗の要因をつくってしまうのではないかしら…?というわけです。

食パン、焼けるのはおそらく深夜。
このところパンを仕込めなかったので、早寝遅起きばかり(笑)
久しぶりに夜遅くまでのんびりぼんやり待ってよう~

私も今から楽しみ!!
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