懐かしい～

普通のケーキの1.5倍の高さはある“キャラメル・オペラ”

４層×２段。もっと薄く仕込まなくちゃいけないんだろうな～と思いつつ

出来なくておっきくなった（笑）




冬は必ず作る“紅玉のアップルパイ”

パイももちろん手作りで、レーズンとスポンジ生地を土台にひいて

甘酸っぱく煮たりんごの蜜煮をどっさり。




今より小さい家庭用電子レンジオーブンは扉を開けたままの乾燥焼きができなかった。

２時間も低温で焼き続けた記憶のメレンゲはココナッツたっぷり。

ブルーベリーとカスタードをはさんで仕上げたものの、食べにくかったな～

味は最高！お客様にも好評でした。




今も続く“ラムレーズンのパウンドケーキ”

最高１３本の注文を受けた贈呈用に喜ばれた我が家のロングセラー

いつも倉庫でラム酒につけたレーズンが深く香りを発して使われるのを待っている。




ホワイトチョコとパッションフルーツのジュレの甘さと酸味の絶妙なコンビ。

ラズベリーバージョンもあり、酸味好きのご主人に喜ばれた一品。

縦に割った画像が見つからなくて残念だけど、結構凝った作品に。




チョコ好きの私が大満足のプラリネクリームとヘーゼルナッツのだくだくケーキ。

本当はまわりをチョコレートでコーティングしたはず。

テンパリングなんてうまくできない私はきっと仕上がりが汚くなって写真もとらなかったのかな～



懐かしいなぁ～

昔のマンション住まいの頃、０歳児をおぶってこんなことばかりしていた。

その頃のお客さまだった方に先日のアースデイでお会いしたら

「ケーキやさんはどうですか？」

…？私がすっかり忘れて一瞬返事に止まってしまった（笑）


あれから早６年。

いまではすっかりパン屋さん。


（かしこ）