以前は一日一種類くらい
自分たちが食べる分だけの天然酵母パンを気ままに作っていました。
甘党の私はケーキ作りに凝っていて、
本を読んではオペラのように層のあるものや
何種類もの味で構成されているムースやケーキを
ひたすら作っていました。
試作だらけの冷蔵庫からいくつか取り出してお届けして
ご近所に食べてもらっているのは、今も昔も変わりませんが…
もちろんアップルパイやミルフィーユも作っていたのに
天然酵母のデニッシュとなるとなんだか考えてしまって
なかなかうまくいきません。
最近になってようやく気づいたのですが
同じ天然酵母でも、作り手が変わると味や醗酵力が全然違う。
しかも住んでる環境や、ホイロの状態、ましてオーブンも違うとなると
同じレシピなんてありえないんですよね。
もちろんプロの方々の資料は参考にはしますけど、
焼成時間と温度には本当に悩まされま。
我家にミーレオーブンが来て今月で一年。
まだまだ癖がつかめていない私は今日もお伺いをたてています。
そしてあえなく失敗(苦笑)
醗酵状態はよかったものの温度高すぎましたね。
芯が少し重たい感じ。先に周りが焼きつけられちゃいました。
予熱後パイを窯入れして、蒸気150cc。3分250度で窯伸びさせて
210度で10分。焼きが強いのであわてて180度で10分。
なんとも硬そうな感じ…
味はマズマズ。保育園から戻った娘達は
「わーい!」とパクパク食べてくれました。
また明日やっちゃおう。
明日は大泉学園方面にお昼休みを使って遠征!!
ちょっと気になるパン屋さんをはしごしてくる予定です。
(かしこ)
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