石の上にも三十年

焦らず、気負わず、程程に…。
整体&リフレ+酵母パン屋の自営業一家
何でも手作り、手仕事生活。

緩む身体

2011年12月18日 23時56分51秒 | 子育て、公園

朝見つけて急遽出かけてきたイベントで

娘の大好きなはちみつと私の好きなアプリコットジャムをお土産に。

小さな会場は人であふれていました。


もちろん日曜日といえば子供と遊びほうける大切な日。

帰りはパークハイアットの目の前、新宿中央公園で走り回ってきました。

その場でできたお友達たちと大縄跳び。

みんなで10回飛べた時のうれしそうな顔がよかった。


小さいころから公園でも大勢で遊ぶことが少なく感じて、

こんな風に小さい子たちが“その日だけのお友達”に心を許せる瞬間が私は好き。


東京は人が多すぎる。

“安心”が足りない。

人のつながりが希薄。


子育てを窮屈に感じる理由はあげればきりがない。

3月の震災以降、東京での出産が減っているとも聞きました。

最近は身体に緊張感のある人がとても多いように思います。

それは大人に限らず子供も。

習い事の帰りに「肩がこった」とマッサージに通う子を担当して

何とも言えない気分になったこともありました。


決まり事が多く、気にかけることが多い生活では

芯から羽を伸ばすことは難しいのでしょうか?


私は子供がいるおかげで思いっきり走ったり、飛んだり跳ねたり回ったり。

大笑いすることですっかり身体が緩んで

思わぬリセットボタンを押されて助かったことがよくあります。


これからは今まで以上に食事や生活への配慮、身体への意識が大切に

きっとなっていくのだろうな…と

なんだかストレッチに気合の入った夜でした。



(かしこ)