テスト直後は、あまりのできなさに殊勝になって鬼母の指示を素直に聞くのんびり娘ですが、のどもと過ぎればなんとやら、またまた「文句虫」が顔をもたげています。
特に「読む」という作業ででるんですね。
英語でも国語でも、基本は「読む」事ですよね。
のんびり娘の場合は、本人読んでいるつもりでも「読み飛ばし」もあるし、
「読めない漢字やスペル」もあるし、
主語と述語の繋がりがつかめていないこともある。
「音読」する事で、そうした事を一つ一つ潰していけるから、
どうしても「読んで」貰いたい鬼母と、
苦手な事が次々出てくる「読む」事をなるべく避けようとするのんびり娘。
バトルになるはずですわねえ。
今、ここを乗り越えようと何かと画策しているのですが手強いです。
読み飛ばしや読み間違えを、読み直しさせようと一声かけると
もうそれだけで「不機嫌モード」にはいってしまう。
「私はちゃんとやっているのに・・ブツブツ」
と、可愛いお顔をやぶにらみにして、やけのやんぱちみたいな読み方を始める。
「それでは何が書いてあるかがわからない。何のために読むのか考えてごらん。」
と働きかけても、もう脳みそは「文句虫」でいっぱいだから
筋なんてとっても入りやしないです。
こういう状態にしないためにはどうすればいいか。
もちろん私は知ってます。
彼女の気に入らない事はい言わなければいい。
褒めておだてていればいい。
或いは、勝手に自分で勉強させておけばいい。
口出ししなければもめる事もないのです。
でもね、私は鬼母だからそうはしないの。
「読む」事を避けていては何も始まらないし、
間違いを指摘される度にむくれるのなら、
この先、誰にも何も教われない。
その事はしっかりわかって欲しいんだな。
消しゴムを落とした。
自分の椅子の真下に落ちてしまって、自分のいるところからは見えない。
前に座っている人が、「そこにあるよ」
と教えてくれたのに、
「私はちゃんと見た!なかった!」
と主張する。
確かに「ちゃんと見た」でしょう。そうして彼女の側の視点から見たら
「なかった」でしょう。
学習場面における
彼女のブータレの構図はこういう感じなんです。
「私は読んでる。私は間違ってない。ママの聞き間違い。ママの言い方が悪い・・・。」
そうなってしまって、「間違えたら見直して直せばいい。」
というシンプルなところになかなかいかないの。
彼女は「え、そう。あるの?私気がつかなかったなぁ。」
と、受け止められるようにしてあげたい。
それと同時に、彼女の中にある
「そういういい方されるのは嫌!」をもっともっと弱めたいと思う。
その基準はあまりに自分中心で、外からの視点が無いものだからね。
特に「読む」という作業ででるんですね。
英語でも国語でも、基本は「読む」事ですよね。
のんびり娘の場合は、本人読んでいるつもりでも「読み飛ばし」もあるし、
「読めない漢字やスペル」もあるし、
主語と述語の繋がりがつかめていないこともある。
「音読」する事で、そうした事を一つ一つ潰していけるから、
どうしても「読んで」貰いたい鬼母と、
苦手な事が次々出てくる「読む」事をなるべく避けようとするのんびり娘。
バトルになるはずですわねえ。
今、ここを乗り越えようと何かと画策しているのですが手強いです。
読み飛ばしや読み間違えを、読み直しさせようと一声かけると
もうそれだけで「不機嫌モード」にはいってしまう。
「私はちゃんとやっているのに・・ブツブツ」
と、可愛いお顔をやぶにらみにして、やけのやんぱちみたいな読み方を始める。
「それでは何が書いてあるかがわからない。何のために読むのか考えてごらん。」
と働きかけても、もう脳みそは「文句虫」でいっぱいだから
筋なんてとっても入りやしないです。
こういう状態にしないためにはどうすればいいか。
もちろん私は知ってます。
彼女の気に入らない事はい言わなければいい。
褒めておだてていればいい。
或いは、勝手に自分で勉強させておけばいい。
口出ししなければもめる事もないのです。
でもね、私は鬼母だからそうはしないの。
「読む」事を避けていては何も始まらないし、
間違いを指摘される度にむくれるのなら、
この先、誰にも何も教われない。
その事はしっかりわかって欲しいんだな。
消しゴムを落とした。
自分の椅子の真下に落ちてしまって、自分のいるところからは見えない。
前に座っている人が、「そこにあるよ」
と教えてくれたのに、
「私はちゃんと見た!なかった!」
と主張する。
確かに「ちゃんと見た」でしょう。そうして彼女の側の視点から見たら
「なかった」でしょう。
学習場面における
彼女のブータレの構図はこういう感じなんです。
「私は読んでる。私は間違ってない。ママの聞き間違い。ママの言い方が悪い・・・。」
そうなってしまって、「間違えたら見直して直せばいい。」
というシンプルなところになかなかいかないの。
彼女は「え、そう。あるの?私気がつかなかったなぁ。」
と、受け止められるようにしてあげたい。
それと同時に、彼女の中にある
「そういういい方されるのは嫌!」をもっともっと弱めたいと思う。
その基準はあまりに自分中心で、外からの視点が無いものだからね。