のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

夏休み

2008-08-05 12:12:21 | 娘の事・謎
毎年恒例。伊豆キャンプです。もう7、8年も同じキャンプ場にテントを張ってます。
この海水浴場も5年以上きてますねぇ。
そうして、毎年同じ時期に同じ行動をしているから解ることですが、日本は間違いなく暑くなっていますね。
涼しくて、蚊が一切いなかったキャンプ場で虫に刺されるようになったのは一昨年頃から。今年はその数もずいぶん増えてきました。以前はお盆の頃からのキャンプでなければ、なかなか見つからなかったカブトムシやクワガタ虫も、以前より一週間も早いこの時期にいっぱいでてきています。
少し寒い位だった夜も、なんだかいつまでも蒸し暑くて。昨夜は、ここでテントを張るようになって初めて、ネットのままで朝を迎えました。
いつもは、深夜に冷え込むので、アチコチきっちり閉めちゃうんです。寒がりのパパは長袖のトレーナーを引っ張りだして着たりしてたのに、今年は汗かいてました。
「地球温暖化」
そんな言葉が切実に感じられる夏休みです。

読書感想文

2008-08-03 23:50:24 | 小学校国語
リクエストいただきましたので、書いてみます。

読書感想文といっても、「読書」だけでくたくたになってしまう娘を持ってしまっては、何か手を考えないとどうにもなりません。

まず、本の選択。
字の多いものはパス。なるべく薄くて負担にならないものを選びます。
そして内容。心に感じるものを書くタイプのものは、語彙の少ないのんびり娘の言葉を引き出すのが難しくなります。
「嬉しかった。」「可哀そうだった。」「すごいと思った。」・・・
こう言った一言で片づけられたら、400字なんてとても埋められません。

また小学校時代ののんびり娘は、感想を膨らまそうとこちらが質問を続けると、
「問い詰められている」と感じて(答えられないから、ストレスでそういう風に反応しちゃうみたいです)、嫌がったり反発したりしてましたから、なるべく彼女がことばを出しやすい素材を選ぶ必要もあったんです。

ですので、「課題図書」にはこだわりませんでした。
最初に選んだのは、「セミとり名人」というものすごく薄い絵本。
これは、幼児期におとりになっている方も多いかと思うんですけど、
「こどものとも」とか「かがくのとも」とかといった、
定期的に届けてくれる薄い絵本の一つでした。

小さな男の子が、少し大きな男の子から
セミとりの仕方を教えてもらうというもので、
セミとりの網の作り方から書いてありました。
音読しても5分で読める本。

で、その本の通りにセミとりをする
という「体験」をもとに感想文を書くことにしたんですね。
体験としても「遊び」の感覚で楽しめますし。

まずはスーパーのビニール袋で網を作るところから始めて、
田舎のおばあちゃんの家の木に止まっているセミを捕まえて、
そして、絵本にあるみたいに、セミをとまらせたり、つかもうとしてみたり。
ぜぇんぶ、絵本のまねをしてやってみて、
それを作文にしたんです。

やったことに関しては、言葉で説明できますよね。
絵本をもとに「網の作り方」を書く。そして、それについての感想を書く。
やったことですから、言葉も出やすいわけです。
で、次に、その網を使ってセミを取りにいった話を書く。そしてその感想を書く。
それから・・・
というように、
したこと。感想。したこと。感想。したこと。感想・・・
と書いていくと、最後のまとめは一言でも、それなりに形が整うんですね。
そして、本人も「自分が考えた」と感じやすい。

最初にこの方法でやって、かなりうまくいったものですから、
以来我が家の読書感想文は、「体験」重視。

最近の、課題図書には理系のものも交じっていますので、
「実験」とか「観察」とかといったものを見つけてきて、
本の通りに(あるいは少々アレンジして)
家族で実験、観察。それを文章にしてます。


今年は読書感想文の課題が決まってしまっていて(読書感想文にするかほかの作文にするかは選択できます)、実験観察が使えないんですけど、
感想部分をちょこちょこはさんでいくという手法は使えると思っています。


と、ここまで書いて、
「いや、体験使えるかも。」って思ってきました。
課題は「盲導犬」に関する本なんですけど、
「盲導犬体験」、もしかしたらどこかでできるかもしれないですね。
見学とかという形ではなくても、盲導犬に遭遇できそうなところを探してみるくらいのことはやってみようかな・・・。




大穴見っけ!

2008-08-01 20:26:16 | 中学校のお勉強
今日の午後は、音楽ワークの宿題を集中的にやっつける予定でした。
目論見としては、今日中に終える位のつもりでいたのですが、大穴発見で予定は大きく崩れてしまいました。

その穴の話しをする前に・・・。
のんびり娘は2,3歳の頃から、ヤマハの音楽教室に通っています。
小学校の途中まではグループレッスン。今は個人レッスンで、
ピアノを習っています。
家で練習する時間はありませんが、3,4ヶ月に1回位、気が向いて家の電子ピアノに向かう事があります。

映画の曲とか、短いものを時間をかけて仕上げていくようですが、
ちゃんと両手で、それなりに演奏できるようになってるんですね。

私が「両手弾き」が出来ない人間ですので、
それだけで、
「おぉーー、たいしたものだ。」
って思ってしまって、「音楽」に関しては、通り一遍のフォローしかせずに来ていました。

さぁ、では今日の大穴ですが・・・

実はね、「四分音符」「二分音符」「八分音符」・・・
がなんだか解ってませんでしたの。

部分的には知ってるんですよ。
例えば、♪が2つで、四分音符になることとかは解ってるの。
でも、それぞれの音符がなんと読むのかはわからないし、
夫々の音符の表わすものもまだ混乱中。

「まさかそこわからないとは思わないもの・・」
というと、
「ママ、いつもわたしのことわかってるっていうじゃない。」
と返されました。
そういえば、
「私は楽譜が読めないから・・・」
とは何度もいってたんですけどね、
階名だの音名だのそういうのが訳わからんのかと思ってました。
で、それは私も良くわからなかったりするから、「まぁいいじゃん。」って流してたなあ・・。

それも、教えるために、また1から勉強しなおしましたわ。

あぁそれから、音符を読む時に
「線、間、線、間・・・」
と見ていくやり方も忘れてたわ。
これは、保育園から小学校低学年にかけて
一緒にずっとやってきた覚えが確かにあるんですけどね。
飛ばすなよぉ!!!!

まぁ、でも数年前に教えたときに比べると飲み込みがまるで違いますから、
以前やった事も(忘れられちゃっているとしても)まるきり無駄ではなかったと、
そう思うことにしますわ。