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のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

妹ちゃんのすること。

2011-01-12 18:12:56 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
今日は学校が早く終わるので、帰ってくるから、鍵を隠し場所に入れておいて。

と、出かけて行った妹ちゃん。
2時頃に仕事先から電話を入れると、ぶじにかえっていました。

「塾に遅れないように。出るときには、鍵を元の所に戻してね。ママが入れなくなるから。」

と伝えて、今日は仕事帰りに美容室にも寄ってゆっくり帰宅しました。

さて、帰宅してみると・・・。

まず、マンション内部のポストのふたが大開き。
玄関のかぎは掛かっているけれど、玄関灯はつきっぱなし。
廊下に目をやれば、向かって右側のトイレのドアも、左側の洗面台のドアも開けっぱなし。
トイレの電気、洗面台の電気(これは熱くなるので、必ず消すよう言い聞かせてます)、
もつけっ放し。

一つ一つ消しながら、リビングに入ると、
投げ出されたランドセルと校帽が床に。宿題をした奇跡は無し。
コタツの上には、食べかけのおせんべいの袋が、これまた開けっ放しで放り出してある。

で、リビングの2つの電気も両方つけっ放し。
隣接の子供部屋の電気もつけっ放し。
更に、リビング奥の寝室(妹ちゃんの洋服はここにしまわれている)まで
灯りがついていて・・・。

いやぁ・・実に明るい我が家だわ。

さてさて。どう説教してくれようか・・・。

一緒にやらないと駄目なのかなぁ。

2011-01-11 23:38:58 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
我が家は、ご存知のように『鬼母』と『のんびり娘』が一体となって『お勉強』に立ち向かっている家庭です。

そんな我が家に、妹ちゃんの『受験!』が入り込んできました。

ずっと以前から、妹ちゃんに関しては放っておくしかないと思ってました。
私の体はひとつ。
時間にも能力にも物理的な限界がある。
だったら、より有効に使わなければ・・と、
そういう考え方をする鬼母は、
自力でなんとか生きていけるであろう妹ちゃんに関しては、
手出しをしないでも一人で行き抜ける力を。
と考えて接してきました。

のんびり娘を自立させないと、結局は妹ちゃんが被ることになってしまうのだから、
それも仕方ないでしょ。



でもねぇ・・・。
中学受験みたいに、本人の目的意識やモチベーションを確立させにくいものに関しては
(特に我が家の場合、小さい頃からの意識の刷り込みをしてませんから)、
どんなに本人が「頑張りたい」と言葉で言っても、
ある程度の並走は必要な気がしています。


例えば・・。

受験を有利に進めるための作戦の一環として、ちょっと難しいレベルの漢検を
来月受験する予定で、このところ毎日1回分ずつ過去問を解いているのですが、
私が参戦した時と、一人でやらせている時とでは、何というか、気合の入り方が違うんですよね。

考えてみれば、まだ10歳とか11歳とかの子供ですもん。
家族や友達とワイワイ言いながらなら頑張れても、
目的に向かって一人で黙々と努力するなんていう真似がまだ出来ないのも当たり前かな。

とはいえ、のんびり娘は常に崖っぷちにいるわけで・・・
こちらを捨て置くわけにはいかないのですよね。


あぁ~~~面倒!!!

と、思ってはみても、妹ちゃんも私の子。
何とかうまくやりくりして、要所要所では並走できるように頑張ってみようかな。

まっ、妹ちゃんの本気度次第ではありますけどね。







中学受験は嫌だ!!!!

2011-01-10 11:38:15 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
5年生になる妹ちゃん、諸般の事情から、受験を意識せざるを得なくなっています。
塾に通いだすうち、自分でもその気になったらしく、
受験自体はしたい意向のようです。
が・・・、勉強嫌いは相変わらず。
いえ、勉強が嫌いなんじゃないんですよね。
「苦手を頑張る」とか、「面倒臭いことに取り組む」
が、嫌い。
あと、他にしたいこと(本読みとか、遊びとかね)があれば優先しちゃう。

だって子供だもの、それは真っ当な気持ちですよね。

ただ、この冬休み、妹ちゃんはやってはいけないことをやってしまいました。

塾の宿題、やっていないのに、やっていると嘘をつき、
それがばれそうになると、逆切れして切り抜けようとし、
更にそれも通用しないと見るや、ギャンギャン泣き始めるという、
どうにも情けない女の子になってしまいました。


で、塾の冬期講習の残りを全て棒に振る覚悟で、
鬼母は塾のテキスト、彼女の目の前で破り捨てました。

「嘘ついてまで勉強をしたくないのに、塾なんぞ行く必要はない!」
というと、
「塾止めるのは嫌だぁ!!」
と言って、また泣く。

不思議よねぇ。勉強なんてしなくていいならその方がいいと思うんだけどね。


この日はギャンギャンわめく妹ちゃんに、パパまでがお説教を始めて収拾がつかなくなっちゃったので、翌日、仕事先から電話しました。手紙も書きました。

「受験なんて、何も今しなくってもいくらでもチャンスはある。
したくないのに、無理にすることで、自分の心を曲げてしまうなら、そんなものはやらなくていいんだよ。というか、やるべきではないの。
「やったかい?」
と聞かれて、「あっ、まずい。これからやろうか・・。」
はかまわないの。だって子供だもん。
でも、やってないのに終わったと嘘をつき、それを誤魔化そうとして
逆切れする。それは、あなたを曲げちゃうでしょ。

だから、「ママに言われたから」とか「やめさせられるのが嫌だから」
とか、そういうのなしに、本当に自分がしたいことかどうか考えてみて。

自分で目的をもって取り組んでいることなら、そうした誤魔化しが何の意味もないってわかるはず。

親が言うから、塾の先生が言うから、宿題だから・・・
っていう受け身でやるなら無駄だから、今すっきり止めてしまおう。
小学生のうちに、プリントで勉強することより、
遊んだり読んだりすることで得るものは多いよ。
そういう結論もありなんだよ。

逆に、やりたいと自分が感じるなら、それでもいい。
そう思ったら、いまのような誤魔化し勉強はしなくなるはず。
それをママはみているよ。
冬期講習はもう行かなくていい。自力で勉強したいかどうか確かめる期間に当てよう。
3学期の塾をどうするかはそれから考えようよ。


ということで、冬期講習の費用は無駄になりました(涙)


受験するからには合格が目的。
合格するためには、漫然と日を過ごすのではなく、作戦が大切。
受験先の情報については、塾が頼りになるかもしれないけれど、
自分の性格は自分にしか分からない。
だから、自分に合った効率の良い勉強法を確立することが
大事なんだと思うんです。

いざという時のスピードはあるけれど、飽きっぽい妹ちゃんの場合なら、
30分という区切りを決めて、休憩を挟むようにするとか。
読みに抵抗がないので、面倒に感じる社会などは、勉強としてでなく読み物として生活の中に
組みこんじゃうとか。

こういう工夫は、中学生になれば自力で考えつくものだと思うのです。
でも、まだ妹ちゃんは小学生。
中学受験に「無理」を感じるのは、そういうところだなぁって思ったりします。





これも、医療格差?

2010-12-26 22:32:07 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
田舎と家を行ったり来たりのクリスマスになりました。

ちゃんとした病院に入院でき、お腹の中を隅から隅まで
すっかり調べていただいて、治療の方針も固まりました。

黄疸で黄色くなっていた母の顔も、だいぶ普通の色に戻ってきて
家族一同、ホッと一安心です。

検査の数値を見れば、まだぐったりしていてもよさそうなところですが
毎日、家に電話してきては、父に
「雨戸締めたか?野菜食べたか?」
とうるさく指示を出しているようです。

もともとの体力がもの凄くある人でしたので、
一度回復の方向に向かうと早いのがありがたいです。

週明けに、肝臓にたまった膿をだす「穿刺」をして、
状況が良ければ年内に退院できそう。
お正月はゆっくりしてもらえるかな。


今回のことでつくづく感じたのは
田舎と都会の医療格差。
面積当たりの総合病院の数が少ないのは仕方がないと思うけれど、
そこにつながる「足」のなさは、あまりにひどいなって思った。

私の実家のすぐ前にはバス停があって、私が高校生の頃は
そのバス停を使ってバスで30分徒歩15分位の学校に通学していたのだけど、
最近は、もう1日2,3往復しか便がないの。

今母が入院している、地域唯一といってもいい総合病院の近くまで
そのバスは行っているけれど、朝一番の便(何と10時)に乗っていっても
受付終了の午前11時ギリギリになってしまう。
足の悪い年寄りでは、間に合わないかもしれない。
そして治療が終わった後、4時まで帰りの便はない。

そんな田舎だから、どこのうちにも車はあるけど、
父は既に80を超え、昨年自動車免許の更新をしなかった。
運転できるのは母だけ。

大量に嘔吐し、腹痛に苦しみ、39度近い熱が出ていた母は、
何と、自分で運転して病院に行ったのだ。
そんな状況だから、遠くの総合病院(しかも、そこは紹介でないと
入れない病院として知られている)ではなく、近くの医院で受診したのだ。
(近くといっても、車で20分位はかかります)

救急車を使って!
と、私は母に言う。
兄も言う。
父も言う。

実際、強情我慢の母も、今回はさすがに1度、救急車のお世話になった。
だけど、救急車は帰りは連れ帰ってはくれない。
まだ具合が悪い状態でバスなんか待てないからタクシーになる。
1度使えば2500円近くなる。
往復すれば5000円。
「300円の薬をもらいに行くのに、5000円かかるのよ。」
と、母は言う。

これでは、病院には行きにくい。

元気であれば、車で行ける。待ち時間もお喋りでつぶせる。
だけど、病状が深刻な時には行けない。
異様に長い待ち時間も辛い。
だから、病院に行かずに家で我慢しようとする。

我慢できる病気ならいい。
我慢してれば治ってくれる病気ならそれでもいい。

でも、今回のように、我慢し続けることが命にかかわるような病気の時は・・・。

こんな状況は日本の田舎にはいっぱいあるのだろうね。




総胆管結石 

2010-12-20 22:54:07 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
ここ数年、家族のだれかが亡くなったり、病気になったりが続いています。
今年は、義父が何度にもわたって入院しました。
尿路感染症から腎盂炎、さらに糖尿病も併発して何度も病院まで往復しました。

そして・・。
実家の母が10日ほど前に、おう吐、発熱、腹痛。
電話で最初に聞いた時には、感染性の胃腸炎かと思ったのですが、
どうやら、肝臓近くで胆管が詰まっている様子です。

医療環境の都会と田舎の格差はすさまじく、
黄疸も出ているし、食事もまともには取れない状態なのに、
母は、投薬だけで、家で過ごしています。
病院にはつながっているのに、検査の予約が取れないなど、
なかなか先に進まないのです。

あげく、
 最初にもらって数日間飲み続けた薬は、
 薬局のミスで、医師の処方したものとは違っていた
などというあり得ない話まで出ています。

その母を、なんとか治療のルートに乗せるため
あすは、病院に乗り込みます。
(検査の予約が明日に入ったということで、殴りこむわけではないですよ)

のんびり娘と妹ちゃんは、今夜からあすの朝にかけてお留守番。
あすは、6時半に電話をかけて起こしますけど、
あとは自分たちでやってもらいましょう。
幸い、のんびり娘はものすごく几帳面。
戸締りや火の始末(火は使いませんけど・・)は
安心して任せられます。




妹ちゃん、久々登場です。

2010-12-12 00:29:57 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
悩んでいました、妹ちゃんの進路。
本人の希望もあり、地元の学校ではなく、
都立中高一貫校を受験するという方向になりそうです。

が・・・。

そう決めたにもかかわらず、相変わらず
何とかして勉強をせずに済ませたい妹ちゃん。

学校の宿題でさえ、あっちへフラフラ。
こっちへフラフラして、なかなか終わりません。

鬼母はのんびり娘のサポートで手いっぱいなのですが、
全然進んでいない様子に、何度か声をかけるのですが、
その都度、
「だいじょ~ぶ。」
と、根拠ない自信・・・いやはや誰に似たのやら。

で、今日も午前中に済ませるはずだった学校の宿題を、
コタツに潜って寝ころんだ姿勢のままで始めたと思ったら、
どう見ても15分で終わる問題を、1時間かけて・・。

「その姿勢が悪い!」
と注意すれば、こんどはソファーに寝そべって、立てた膝にノートを当てるようにして
字を書き始め・・。
注意していたらきりがないので放っておいてのんびり娘の問題作りでPCに向かっていると、

「ママ・・・こんなになっちゃった。」

と、私の近くに来て指をさしだしました。

みると・・

右手親指の爪と指の隙間に、シャーペンの芯がおよそ1センチも刺さっているではありませんか。

いったいどうやったら、そんなところに1センチもの深さで芯が刺さるのか・・・
妹ちゃんもかなり謎の多いこであります。


普通の皮膚なら、抜けもしますが、これはどうやっても抜けなくて
皮膚科のお世話になりましたが、やはり途中で折れてしまい・・。
月曜まで様子を見て、場合によっては、麻酔をかけて爪を一部切り取って(剥ぐ感じですね)、
そうして取り出すことになるかもです。

さて、こんな痛い目にあった妹ちゃん。
これに懲りておとなしくなるかと思いきや・・

午前中に終わらなかった勉強を終わらせるために座った机の前から
1分30秒でいなくなったと、
(これは、帰宅したパパが計ってたので間違いないです)
で、トイレに5分30秒。
戻ってきたら、もう机には見向きもせず、
冷蔵庫に行って、アイスを探し、
パパに言われて再び机に戻ってまたまた1分30秒で立ち上がり、
どこかへ行ってしまいましたとさ。

こんな奴と、受験のタッグなんてとてもじゃないけど組めないわい!!

妹ちゃんの面談ふたつ。

2010-07-29 20:05:06 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
夏休みに入ってから、塾と学校と、妹ちゃんの先生と面談する機会が2回ありました。
ははっ…・って、呆れちゃうようなネタがまたまたボロボロと出てきましたわ。

まず、塾から。
国語と算数と二人の先生が一緒に面談をしてくれました。
で、そこで発覚。「宿題隠し」
変だとは思ってたんですよね。最初のころ、毎回2ページずつ出ていた
計算ドリル的なワークの宿題が、いつの間にかなくなっていたんです。
「これやたなくていいの?」
「うん。いいんだよ。」
という会話が何度かあったんですけど、
宿題帳に書いていないものを、勝手にこちらでやらせるのも・・・
と、それ以上は追及せずにいましたが、
やっぱりね。
これは、その日のうちに(夜中12時までかかりました)残りの20数ページを全て
鬼母立会いの下で終わりにさせました。嘘は高くつくのだ。

この件だけではなく、塾の先生方からも私からも出てきた
妹ちゃんのキーワードは
「めんどくさい」です。
出来ないってわけじゃないんですけど、似たような計算を何問もやるのがメンドクサイ。
先生が「ノートに書いて」とかなり強く言わないと、テキストに直接書き込もうとするのも
メンドクサイから。

あともうひとつ。

「何かにつけてなんですけど、時間がかかるんですね。
例えば、国語の時間には最初に漢字テストをして○つけまでするのですけど、
これが他の子の数倍おそいんです。
なんでかというと、○一つずつに顔を書くんですね。
このクラスの子は結構良くできるので、○の数も18とか17とかになるんですけど、
その一つ一つに・・・。」
「顔を書くんですか・・・」
「はい。」

てな具合でして・・・
ごっつり説教しましたけど、塾でも自分ペースのようです。


そして学校。
都や区で一斉にやったテストの結果は、結構良くできてました。
成績を理由に、区立中学進学を断られるかもと思っていますので、
その点では、ちょっと安心しました。

そのあとは通知表の評価について。
こちらは授業態度が大きく関係しますので、
そのための減点が大きかったことを指摘されました。
正直、これは私の手の出しようがないところで
(だって、授業中ずっと髪の毛をいじってるのを
学校についていってひっぱたいて止めるなんていうことも出来ませんもんねぇ)
先生にご指導をお願いするしかありませんでした。

そして、学校でもやっぱりやっていた「宿題隠し」に関しては、
提出日を教えていただいて、家庭でがっつり管理することにいたしました。

いやいや、面倒な妹ちゃんです。
(って、メンドクサイは私譲りのようですね。)


わからん・・・。

2010-07-25 23:50:47 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
夏休みに入ってから、妹ちゃんはこたつ(布団はついてません。洋風なのでリビングのテーブル代わりにソファーの前に出してます)がお気に入り。
お勉強は、机やダイニングテーブルではなく、ここでしてます。

宿題で山盛りになっているこのコタツの上を片付けようとして唖然。
白い天板に、大きな顔(漫画です)が3つ。
シャーペンで丁寧に丁寧に描かれてました。

「すぐに消して、消しゴムかすは掃除機で吸うこと。」
と申しつけると、
「えー、なんで。」と不満声を出すので一喝。
「自分でやったことの後始末を、あなたはママにさせる気か!
自分の行動の責任は自分でとれ!!」
ぶーたれながらも、消して掃除機までかけましたけど、
なんででしょうねぇ。
ああやって、
「自分がやりました!」
っていうサインの残るあれやこれやをあちこちでやらかしてくれます。

今回はシャーペンだったからいいんですけどね。
ダイン二ングテーブルの裏側には、マジックで絵と文字が、
ベッドルームの壁紙は、名前を彫りつけるようにかじりとってあります。

「暴走族かなんかが、人の家の壁に落書きするけど、
こいつ、そういうのにはいったら、名前書いてきそうだよなぁ。」
「うん。しっかり証拠残していきそう。」
「(ふたりで)ばかだねぇ・・・」

って、夫婦の会話です。

妹ちゃん、すでに5年生。
こういうお間抜けはいったいあとどれくらいで卒業してくれるのでしょうかねぇ。

決めた!

2010-07-23 18:20:56 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
この夏休み中に、妹ちゃんの行き先候補について
ある程度絞らなきゃいけないかなぁって思ってました。
そうすると、説明会だのなんだの、忙しくなるなぁって・・・。

昨年までと違って、今年は夏休みも仕事。
のんびり娘のお勉強も家庭で全面的に引き受けて・・・

正直、さすがの「天才」鬼母も、キャパいっぱいで、
家の中が惨憺たる有様です。

で、決めました。
妹ちゃんの進路に関しては、1年後、出来高で考えようって。
あと1年で、どのあたりまで妹ちゃんが伸びるのか
(親から見ると、「伸びる」というよりもむしろ、「無駄にしていた能力を表にどれだけ出せるか」って言う感じですが・・)、
それによって、進路の方向性を決めてもいいと、そう判断しました。

目標がないと真剣にはなれないじゃないかとか、
いろいろ考えてみたのですが、現段階で目標を絞れば、
「夢のようなところ」になるか、「妥協」になるかのどっちかだし、
妹ちゃんの場合は、もう少し絞れば、
自分の持ってる力(読み取り力、読み取りスピードは、日ごろの濫読でかなり鍛えられてます。)を、うまく出せるようになりそうなんですよね。

こうして一つの作業を切り離したことで、ずいぶん楽になりました。

とはいえ、
「妹ちゃんのだらけきった脳みそを絞る」
という作業と、
「のんびり娘のだらだら時間を仕切る」
という作業と、
「生んでない長男のあそぼうよぉ・・にこたえる」
という作業は残っておりますので、
忙しい夏休みであることには変わりないですが・・・。

妹ちゃんの進学事情

2010-07-09 20:58:28 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
何度か書いていることですが、妹ちゃんは越境で
別の地区の公立小学校に行ってます。

その地区には、こうして区域外から通学している小学生が
たくさんいるのですけど、
くない中学の成績を上げるためか、
区域外通学者に関しては、
中学に上がる時に足切りをするという
非情な教育委員会が仕切っています。

足切りの基準は、落とされた子にも
学校にも一切知らせません。
小学校の先生方は、基準がどこか辺りをつけようと
いろいろ分析してみるようなのですが、
毎年、落ちる子の人数や傾向はバラバラで、あたりのつけようもないようです。

しかも、通知は6年の11月。
それから焦っても、受験などは難しいですから、
学校からは、どうなってもいいように事前に準備しておくことを勧められます。

で、妹ちゃんもこの春から週1で(勉強嫌いさんにいきなり週3とかは無理ですもん)
塾に通いだしました。
学校のテストの点数に関しても、鬼母口うるさく文句をつけてます。
のんびり娘だけで十分なのに・・・。


妹ちゃん、第一希望は「皆と同じ中学に普通に通う。」です。
区域内だったら、別に何もしなくてもかなうこと。
でもね、区域外だから、その思いをかなえるために
内申書を意識しなきゃいけなくなっちゃったんだよね。

足切りされた時も、なるたけ皆と同じ中学の近くの学校に行きたいから、
(そこなら、小学校の仲間の何人かが行く)
志望するのは公立の中高一貫校。
妹ちゃんって、「私立」って言う感じじゃぁないのよね。

いずれにしろ、5,6年の学校の成績が響いてくるので、
「いい加減」にやっていたテストだの宿題だの
諸々、手抜きができなくなってしまいました。
難儀なことです。