近鉄、JRの鳥羽駅から鳥羽の中心街とは反対の方向へ線路沿いをしばらく歩いたところ、漁港近くにある海鮮中心の料理店です。店内は10席程度のカウンターと、3卓の小あがりを持つそこそこの広さです。ここは地元の方で繁盛する予約必須のお店とのこと。浦村でもうしばらくは見たくないっと思うほど牡蠣を堪能し、大阪に戻る前にちょっと寄ってみました。
お品書きには値段が書いてないので少しビビリながら注文。先ずはモズクの酢の物とポテトサラダです。胃の容量に自信がなかったので、今回はお造りをパスすることにします。
エビフライです。鳥羽に来たからにはこれを食べないと…鳥羽のエビフライは何故か身を開いてから揚げるんですね。カリっとした食感になっていて、これはこれでいいですね。
メバルの煮つけとアジの焼き物。どちらも身がぼってりと厚く、味も濃い。さすが漁港の料理屋、素材が活きています。
ええと…カキフライです。ついさっきまで「もう見たくない」っと思っていたのに、またしても。どれだけ牡蠣好きやねんってお思いでしょうが…生牡蠣や焼き牡蠣も旨いが、やっぱりフライがいちばんの好物です。サクッとした衣からジュワッと溢れる牡蠣の旨み…もうたまらん!
大阪行きの最終の特急に乗るため20時前にお店を辞したが、お勘定は意外に財布に優しかったことを申し添えます。
- 営業時間:17:00~23:00
- 定休日:水曜