バスde温泉

バスで行く温泉旅日記

ホテルニューツルタ@別府温泉(別府温泉郷)

2009-06-29 00:03:59 | 温泉(大分県)

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別府での宿泊は楽天トラベルで予約したホテルニューツルタです。朝食付き洋室のプランで、温泉旅行らしくはないが、一人旅には気兼ねが要らないので丁度いい。
このホテルを選んだのは、ウェブサイトに温泉カルテを掲示していたからです。
このカルテ、泉源だけでなく、浴槽の泉質データをも表記していて、かなり明瞭な情報開示で、よほど温泉に自信があるのだと想像できます。

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最上階に大浴場は微妙にオーシャンビュー。他のホテルに邪魔されているものの、海は見えなくはない。ただし、聞こえてくるのは潮騒ではなく、ホテルと海との間を遮る国道10号線の車の騒音。

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だいたい、最上階にある温泉ちゅうのは、ポンプでくみ上げる分、塩素投入・循環のバチモンが多いので注意が必要です。
が…ここでは塩素の臭いはなく、芳しい温泉の匂いが漂っています。しかも、掛け流しの量も不足はない。さすが別府。湯量が豊富なためか、貧乏臭い温泉の使い方はしていないようです。

  • 泉質:炭酸水素塩泉 源泉温度55.6度
  • 場所:JR別府駅 大分交通バス・別府北浜BS
  • 訪問日:2008年5月11日
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渋の湯@鉄輪温泉(別府温泉郷)

2009-06-20 11:38:00 | 温泉(大分県)

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一口に別府といっても様々な地域があり、そのなかで湯治場としての顔を見せるのがここ、鉄輪温泉です。

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ここ、渋の湯は地域の人たちの日常使いの温泉です。地域の温泉なので他の共同湯と同様、入浴料としては無料だが、観光客は100円のロッカーを使用して、運営に協力することになっています。早速服を脱いでお湯をいただくことにスルが、竹瓦の失敗があるのでここは慎重に。

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無色透明のお湯が当然の如く掛け流されています。が、かなり熱いお湯に躊躇してしまいますね。ここでは竹枝の束に湯を流しかける方式のラジエーターで湯音を下げています。源泉を薄めないためか、それとも水道代の節約のためか…いやいや、そんなことはどうでもいい。無料の温泉で非加水の源泉を味わ贅沢なことです。

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かなり我慢を強いられる熱い湯だが、せっかくの工夫に水を差すことなく、必死の入浴です。

後日、このラジエーターのサイトを発見しました。湯雨竹という商品だそうです。

  • 泉質:ナトリウム-塩化物泉 源泉温度87.1度
  • 場所:亀の井バス・明礬温泉BS
  • 訪問日:2008年5月11日
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鶴寿泉@明礬温泉(別府温泉郷)

2009-06-14 09:20:36 | 温泉(大分県)

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坂の多い別府の街の、山手のほううへずんずん登っていき、高速道路の巨大な橋の袂で降りました。温泉に造詣の深い方ならこの写真で何処か一目瞭然しょうね。
ひっそりとした明礬温泉の入り口近く、明礬のバス停に降りたちます。

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数軒の温泉旅館の奥のところに地元の共同浴場、鶴寿泉があります。入浴は無料だが入り口の仏さんにお賽銭を入れることになっているようです。

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中に入ると、5人程でいっぱいいっぱいの狭い湯船に、先客がぎっしり。二人ほどが上がるのを待って入浴してみるが、あれ?案外温いな。先客が埋め過ぎたのでしょうか。
大勢が入った後の湯を舐めるのは勇気がいるが、恐る恐る舐めてみたら硫黄臭はなく、僅かに酸味を感じます。多量の湯の華が舞っているが、僅かに白濁する程度。
じっくり浸かっているうちにだんだん先客が去っていき、ようやくシャッターチャンスが訪れました。しかしその分、湯量が一気に減ってしまいました。
たまたまなのでしょうが、期待してたガツン感は得られず、消化不良です。

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この共同湯の横の空き地では、地面から自然に湯気が上がっています。民家の並ぶ中で当たり前のように湧く温泉…これが別府の底力ですね。

  • 泉質:酸性泉 源泉温度69.5度
  • 場所:亀の井バス・明礬温泉BS
  • 2008年5月11日
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竹瓦温泉@別府温泉(別府温泉郷)

2009-06-10 07:27:52 | 温泉(大分県)

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別府の旅での最初の温泉は、これぞ別府温泉を代表する竹瓦温泉です。今まで写真で見て感じてた以上に立派な建物で、矍鑠とした威厳が感じられます。中に入ると、これまたお寺の講堂の様な立派さで、これから入るお湯への期待で大興奮。
入浴料はたったの100円、驚くほど安いと感じるが、別府の市営温泉ではこれで普通だそうです。脱衣所と温泉とを仕切る壁はない、いけいけ状態。これも別府でのデフォルトです。

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地元の人には無用だが、荷物のある旅行者には100円の鍵のかかるロッカーを使わざるを得ません。リュックを収め、鍵を廻すと100円がころーんと落ちていく…あ!…リュックにタオルを入れたままや!なにをやってんねやろ、興奮しすぎや…落ち着け・落ち着け!
さっきの100円はお布施と思って諦めて鍵を開け、タオルを取り出す。再び100円を投入して鍵を廻す…ふと左手を見たらしっかり財布を握っている……あぁぁぁぁ!!!

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浴場は写真では小さく見えるが実はけっこうデカい。僅かにくすんだ色のお湯は炭酸水素塩泉。やや熱めになっていてガツンときます。
舐めただけでは味や匂いは感じられないが、もちろん無粋な塩素臭もない。
さすが別府、多くの人たちに供する共同湯でも手抜かりありません。

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時間帯が良かったのか、人気の温泉にもかかわらず、一瞬の無人状態ができ、写真に収めることもできました。不覚にも400円を使ってしまったが、その分の元は取った値打ちはあったと考えねば。

  • 泉質:炭酸水素塩泉 源泉温度42~57.7度
  • 場所:JR別府駅 大分交通バス・別府北浜BS
  • 2008年5月11日
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