青海島「船越&紫津浦」・・・気温28℃ 水温26℃ 透明度 ⇔8~12
←コスジイシモチの口内保育(by satoru)
本日は大入り満員の予定でしたが、時化予報だったので紫津浦の透明度に免疫のあるダイバーのみで潜ってきました。1本目はさすがに紫津浦の浜はダイバーでごった返していたので、少しうねりがある船越へ潜りました。昨日は最高の透明度でしたが今日は最低の透明度でした。
左の瀬に行き、アカホシカクレエビやカザリイソギンチャクエビ、コスジイシモチの口内保育、セレベスゴチの幼魚、タツノイトコ、ヨウジウオ科の一種、クマノミなど見れました。たかやんさんや、ジャパンマリンクラブさんなどからクマノミ情報をもらいましたが、情報を整理すると全部で5箇所いるらしいです。また海況が落ち着いたら探したいと思います。
←テッポウイシモチの口内保育(左:by sameちゃん 右:by satoru)
2本目は紫津浦に入りました。入ってビックリ!!夏の紫津浦とは思えないほどの透明度!!いつもは2~3mしかないこの時期の透明度ですが本日は10m以上抜けてたのではないでしょうか。これはうれしい誤算でした。テッポウイシモチが口内保育してるかな?と思い探すといたるところで口内保育してました。しかも口から卵が透けててギラギラでした。クサハゼもりっぱなのが結構いました。
左:アカタチ科の一種(by satoru)右:ニセオニテッポウエビ(by sameちゃん)
SATORUさんがアカタチ科の一種を見つけてました。この系もかなりレアなんでこれからおもしろくなりそうです。その他大きなクエやイトヒキハゼと共生するニセオニテッポウエビ、タツノオトシゴやハナハゼなど見れました。この時期の紫津浦もなかなかです。
スクーバダイバー講習の初日も行ってきました。午前中船越は透明度が悪かったですが、午後からはバリバリ項目を行ってきました。Kさんお疲れ様でした。2日目も頑張りましょう!