青海島 「船越」 気温 25度 水温 19から20度 透明度 10から12m
本日も快晴です。水温もまた1度上がり、海底でも19度になりました。水中ではスズメダイが卵保護を開始しし、ミノカサゴも姿を現し始めました。浅場では、産卵が終わったのか、かなり弱った大きなアオリイカがいました。流れ藻についてハナガサクラゲが多く、そのクラゲにツノモエビ属の一種が乗っかっています。キンセンウミウシやコウイカ属の一種の求愛、マツカサウオ、久しぶりにいった洞窟内では、シロ、アオ、コモン、サガミミノ、サガミイロ、産卵中のアマクサウミウシ、そしてフトユビシャコ科の一種など見ることが出来ました。帰りには、水面に綺麗なアンコウ科の一種の卵塊が漂っていました。今年では一番の大きな卵塊でした。
☆過去の動画もアップしています☆
~アオリイカの産卵シーンです~