青海島「船越」&「紫津浦」 ・・・気温23℃ 水温17~17℃ 透明度 ⇔3~5
左:ベニツケギンポ(by satoru) 右:イソウミウシの仲間(by chisato)
本日も船越はややうねりがありましたが1本目は外海で潜りました。左の瀬に行きましたが、相変らずオオカズナギは何のアクションもありませんでした。なかなかバトルがみれないですねー。浮遊系はカメガイ科の一種1匹しか見ることが出来ませんでした。あれだけ浮遊生物がいたのにきれいさっぱりいなくなっちゃいました。またの登場に期待しましょう。
←チゴダラ科の一種(by sameちゃん)
砂地では、チゴダラ科の一種と思われる幼魚が見れました。最初、ヒゲが1本見えたんで、エゾイソアイナメの幼魚かな?と思いましたが、ちょっと顔が丸っこいのでチゴダラ科の一種という事にしておきましょう。ハナイカは探しましたが見れなくて残念。他、イソウミウシの仲間やホウボウの幼魚、テンスの幼魚、ベニツケギンポ、イワアナコケギンポなど見れました。
左:タツノオトシゴ(by sameちゃん) 右:ヤサガタハダカカメガイ(by satoru)
2本目は紫津浦に入りましたが、こちらも浮遊系が激減。それでもウチワカンテンカメガイ、ヤサガタハダカカメガイ、タルガタハダカカメガイ、オオタルマワシなどは見れました。シリヤケイカはというと、やはり今日もダイバーがとっても多く入ったので、警戒心が非常に強く、近寄らせてくれませんでした。透明度もかなり落ちてたんで、ちょっと撮影は断念しました。まだ産卵が続くとうれしいんですけどねー。