シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ナイトまで☆

2009年07月31日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃   水温25℃  透明度 ⇔3~12

本日は初日のアドバンス講習を行ってきました。午前中午後ともにチェックアウトダイビング、緊急手順など頑張って行ってきました。そして、日が沈んでくるとナイトダイビングです!ENは今現在19:30ごろです。体が真っ赤なホッコクエビやタツノオトシゴ、睡眠中のカワハギ、ヒメセミエビ、夜光虫観察も行ってきました。そしてナイトのアイドルミミイカもちゃんと見てきましたよ!やっぱりかわいいですね~。皆様講習お疲れ様でした。次回も張り切って行きましょう!そして今日もアドバンス講習でナイトまで行います。頑張ってきま~す!


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ハナイカラッシュ~♪♪

2009年07月29日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃   水温23℃  透明度 ⇔3~12

Hanaikapea090729sHanaikatotamago090729s

左:ハナイカのペア(by higashi )

右:ハナイカの卵(by higashi

  今日は初めやや天気が悪かったですが雨は上がり、午後は逆に風が出てやや荒れ模様でしたが2本とも船越で潜れました。1本目はトンネルへ行きました。今シーズン1番のハナイカフィーバー!!5個体も見れちゃいました。新しく卵も産み付けられていてまだまだハナイカシーズンは続きそうです。その他はソリキヌヅツミ、シロオビキヌヅツミ、ツマニケボリ、カサゴのペアなど見れました。

Satumakasago090729sKasagonopea090729s

左:サツマカサゴ(by higashi) 

右:カサゴのペア(by yuri)

  2本目は左の瀬に行き、タツノオトシゴ、タツノイトコ、オトヒメエビ、ハナハゼ、ヤマドリは本日はメスだけ。オスとメスが毎回交互に見れますがなかなかペアでは見れません。後半は底ゆれが出てきたので早めに上がりました。

Nisekannrannhagi090729s ←ニセカンランハギ(by yuri)

  浅場ではニセカンランハギが以前からいたのですがなかなか泳ぎ回って撮影が難しかったのですが、本日はyuriさんが撮影してくれました。帰る頃には晴れ間も出て、久々の夏空が見れました。この調子で梅雨明けしてくれないかなー。


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ハナイカベビーパート2

2009年07月26日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温25℃  透明度 ⇔5~8

Tamagohodo090726

←ソラスズメダイの卵保護(by higashi)

  大雨で中止していたファンダイブですが、本日は久々に行ってきました。この大雨で透明度が若干落ちましたが2本とも船越で潜れました。1本目は左の瀬に行きました。、卵保護中のソラスズメがかなり増えてきました。こんな光景は何年ぶりだろうというくらい沢山の個体が産卵しています。大きく立派なオスのヤマドリも見れました。砂地ではオトヒメエビやハナハゼ、テンス、タツノイトコ、コケギンポなど見れました。本日薄暗かったせいか、コブヌメリも活発に活動していました。

Bebihanaika090726

Kiibokinuhada090726

左:チビハナイカ(by sameちゃん)  右:キイボキヌハダウミウシ(by madoka)

  2本目は三角岩沖に行き、またまたチビハナイカが見れました。超可愛いです。ハッチアウトは見れませんでしたが、こちらももう今日明日中には終わりそうです。残すとこ後一箇所となりました。こちらもかなり成長してたのでやはりあと2~3日といったところでしょうか。水温が上がってきたんで成長がとっても早いです。その他ミサキスジハゼやオキナワベニハゼ、ヒメスイと久しぶりにスイも見れました。大きなスズキや小さなカンパチ数匹、セイテンビラメ、ムスメウシノシタなど見れました。

Hebiginpokenka090726

←ヘビギンポのバトル(by higashi)

  浅場ではヘビギンポの激しいバトルが見れました。こんなに激しくケンカするとは思いませんでした。噛み付き合いをして背びれはボロボロ。10分以上は戦ってました。まだまだ知らないことが沢山ありますねー素晴らしい!!


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日食ダイビング

2009年07月22日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温32℃   水温25℃  透明度 ⇔10~15

Kaikinissyoku090722m

Hanaikatamago090722m

左:日食  右:ハナイカの卵

   目的地に向かうまでに昨日からの大雨で通行止めの場所がいくつかありましたが、本日は皆既日食ダイビングです。青海島に着く頃にはちょっと薄暗くなり、どうにか写真にも収めることができました。海の中はというと潮位がものすごく高くなり、紫津浦の浜は完全に水につかっていました。

Sorasuzumedaitamago090722mEtizennkurage090722m

左:ソラスズメダイと卵  右:エチゼンクラゲ

  1本目に左の瀬。2本目に三角岩沖へ行きました。左の瀬では、婚姻色のソラスズメダイがあっちにもこっちにもいて、しかもいつもは岩の下に産んでありみえない卵も、岩肌に産み付けられていてはっきり見ることが出来ます。親もとっても綺麗な濃いブルーになり綺麗です。皆さん見たほうが良いですよ~!砂地へいくとハナハゼやセレベスゴチ、オトヒメエビ、久しぶりにサカタザメやアカエイも見ることが出来ました。

Doukutunite090722mSakatazame090722m

左:洞窟  右:サカタザメ

  三角岩沖では、ハナイカの卵へ。新たな場所で見つけていたところでは、もう色が見え始め、カメラ越しに動いている様子をハッキリと見ることが出来ます。下に赤ちゃんがいないかくまなくチェックしましたが、今日はハッチはしていませんでした。オキナワベニハゼやミサキスジハゼ、帰りの洞窟ではキュウバンウミウシも見ることが出来ました。日食もダイビングも非常に楽しい一日でした。

 


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相島ブルー

2009年07月20日 | ダイビング

青海島「相島」・・・気温30℃   水温25℃  透明度 ⇔15~20

Itohikibera090720mNagahanadai090720m

左:イトヒキベラ(by shimizu)右:ナガハナダイのオス婚姻色(by shimizu)

  本日は相島ボートに行ってきました。いよいよ相島ブルーのベストシーズン突入です。天気はあまり良くなかったですが、海の中は透明度も良く、夏の相島らしい真っ青な水の色になってまいりました。魚達は恋の季節で、いろんな魚の婚姻色が見れて楽しかったです。

Sakuradai090720m

←サクラダイのオス(by shimizu)

  1本目はカッカセに入り、キンメモドキの群れや大きなヒラマサ、イトヒキベラが沢山群れ、一瞬蛍光ブルーの婚姻色にはやがわりしたりしてとってもきれいです。

  オオカワリギンチャクも健在で、サクラダイやナガハナダイ、婚姻色を出すオスも見れました。浅場ではキンギョハナダイやソラスズメダイなどが群れててとってもトロピカルです。

Kumanomi090720mNisikiumiusi090720m

左:クマノミ(by yuri)

右:ニシキウミウシ(by yuri)

  2本目はオニゼに入りました。クマノミはなんとなんと2匹いました。もっともっと増えてくれるとうれしいですね。他にはカザリイソギンチャクエビやカイメンにはクシノハカクレエビが結構見れました。大きなニシキウミウシやセトリュウグウウミウシ、上を見上げると、大きなオキザヨリだと思われるサヨリの仲間が群れてて結構な迫力でした。

  そしてオニゼらしい魚影の濃さも健在!!メジナ、ニザダイ、ブダイ、イサキやタカベなどとにかくスゴイ群れでした。浅場もキンギョハナダイが沢山群れててこちらもトロピカルでした。さあ相島もスゴイッすよ!!


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ベニシボリ

2009年07月19日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温32℃   水温25℃  透明度 ⇔10~15

Iwasi090719Iwasinomure090719

←イワシの仲間の群れ

左:by yuri  右:by same]ちゃん

  本日は若干風波がありましたが船越に潜ることが出来ました。

   いよいよ船越ビーチではキャンパーや海水浴客、ダイバー達が増えてきて、夏本番といった感じになってまいりました。

  今日も予報は悪かったですが日中は夏の日差しで暑かったです。

Hakofugu090719

Madakohbourann090719_2左:ハコフグ(by masanobu)

右:マダコの卵(by satoru)

  1本目はトンネルへ行き、マダコの卵はハッチアウトしていませんでしたが、親が一生懸命新鮮な海水を吹きかけてるんでもう間もなく孵化といった感じでした。

  そして今日もハナイカ見れましたよ。なかなかパートナーが現れないみたいですねー。三角岩沖ではイトヒキベラやハナタツ、ハナイカの卵など見れました。

Nisikitubamegai090719_2

Benisibori090719_2 左:ニシキツバメガイ(by nobue)

右:ベニシボリ(by satoru)

  左の瀬ではなんとなんとyuriさんがベニシボリ発見です。しかも4匹。めちゃくちゃ綺麗で珍しいウミウシの仲間です。これはラッキーでしたねー。

Ohagurobera090719

←オハグロベラのバトル(by yuri)

  その他ソラスズメダイの婚姻色や卵、タツノオトシゴ、タツノイトコ、アマクサヨウジ、ニシキツバメガイ、ハナイカの卵、コケギンポ、コブヌメリなど見れました。浅場ではイワシの仲間がものすごい密度の群れになっていました。


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マダコの卵

2009年07月18日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温32℃   水温25℃  透明度 ⇔10~15

Iwaanakokeginpo090718m

Hanaika090718m

左:イワアナコケギンポ (by satoru) 

右:ハナイカ(by chsato)

  本日は予報に反して海は凪!!天気も良く透明度も良好、水温も上がってきてかなり快適になってまいりました。1本目はトンネルへ行きました。卵保護中のマダコは今日も健在でしたがかなり成長してきました。もう今日明日中にもハッチアウトしそうな勢いです。水温が上がってきたせいか成長がかなり早いです。

Madakohourann090718m

←マダコの卵(by satoru)

  ハナイカの卵も成長が早く、3番目に見つけた場所のやつももうハッチアウトしそうです。そして岩の隙間ではまた新しく卵を産もうとしている個体も発見!!まだハナイカシーズンは続きそうですよ。

Hanaikatamago090718mOtohimeebi090718m

左:ハナイカの卵( by satoru)

右:オトヒメエビ(by chsato)

  2本目は左の瀬に行き、こちらでもハナイカの卵が発見できました。繁殖行動中のソラスズメダイ達はまた数が増え、左の瀬周辺で婚姻色を出してる個体を多く確認できます。砂地では今日もタツノオトシゴやタツノイトコ、ハナハゼやコブヌメリ、トビヌメリ、クロエリギンポなど見れました。明日も凪だといいんですが・・・。


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今日も穏やか~

2009年07月14日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30℃   水温24℃  透明度 ⇔8~12

Sunatinite090714mHirame090714m(本日の画像はishihiwaさんからいただきました )左:砂地にて 右: ヒラメ

本日もよいお天気で凪の青海島でした。1本目に左の瀬。2本目に洞窟コースへ行ってきました。左の瀬では、ハナハゼやソラスズメダイの卵保護、そして婚姻色の個体はひたすらメスにアピールしていました。砂地では、テンスやタツノイトコ、タツノオトシゴなど見れ、帰りにはコブヌメリやコケギンポ、 ヒラメ、サガミイロウミウシなど見れました。

2本目は三角岩沖へいき、ハナイカの卵は新しく産み付けられた卵もかなり成長してきて、もう少しでハッチアウトしそうです。ハナタツやイトヒキベラ、フジイロウミウシ、アオリイカの卵など見て洞窟へ行きました。キンメモドキがすごい群れになっていました。洞窟内はかなりイロウミウシの仲間達が増えてきました。水面付近の水温がグングン上がってきて、やたらとサーモクラインが発生している今日の船越でした。


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右でもオオカズナギ

2009年07月13日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30℃   水温24℃  透明度 ⇔10~15

Okinawabenihaze090713Nokogiriyouji090713

本日の画像はyuriさんからいただきました。左:オキナワベニハゼ  右:抱卵中のノコギリヨウジ

  本日は若干の風波がありましたが、水中はいたっておだやか!!透明度も良く快適でした。1本目は三角岩沖へ行き、ミサキスジハゼやオキナワベニハゼ、抱卵中のノコギリヨウジやホソウミヤッコ、イトヒキベラの婚姻色、求愛、ハナタツなど見れました。帰りにはオオカズナギが求愛していました。左の瀬の個体とは比べ物にならないほど小さなオスのオオカズナギでしたが口を大きく開けて一生懸命求愛していました。

Ookazunagi090713Tatunoitoko090713

左:オオカズナギの求愛  右:タツノイトコ

  2本目は左の瀬に行き、ハナハゼ、オオカズナギ、コブヌメリのバトル、トビヌメリの求愛、タツノイトコのペア、コケギンポ、クロイシモチ、テンスなど見れました。いろんな魚の幼魚達が活発に活動し始めました。


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ハナイカ誕生

2009年07月12日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30℃   水温24℃  透明度 ⇔8~10

  今日は平日に撮影に来られてたNHKの陸撮でした。インタビューに答えていただいた皆さんお疲れ様でした!

Hanahaze090712m

Akaboshiyadokari090712m 左:ハナハゼ(by satoru) 右:アカボシヤドカリ(by sameちゃん)

  今日の1本目は左の瀬へ。砂地ではタツの幼魚やサンゴタツなど探せばいろいろいて面白い季節になってきました。そして青海島ではちょっと珍しいタカラガイの仲間のオミナエシダカラが見れました。昨日見かけたニセカンランハギも浅場でまた見ることができました。その他にはハナハゼ,テンス,ソラスズメの婚姻色と卵,ホシギンポなどをみてEXしました。

Hanaikahanatatu090712m Hanahana090712m 左:ハナイカのあかちゃんとハナタツ(by レモン) 右:小さなハナイカ (by sameちゃん)

  午後からの2本目は三角岩沖へ。かなり成長してた下側にあったハナイカの卵のところに行くとなんとハッチしたばかりと思われるハナイカの子供が2匹も!サイズはだいたい1cmくらいでちっちゃくて、モウォ~って威嚇してきます。大人のハナイカよりも色の変化が綺麗でした。また来年今度は大きくなって青海島へ帰ってきてくれることでしょう!そしてその横にはハナタツも2匹。ハナ三昧の三角岩沖でした。

Okinawabenihaze090712m Tatu090712m←左:オキナワペニハゼ(by はまんちゅ) 右:タツノオトシゴ(by azuさん)

  アドバンス講習では、最終日を行ってきました。洞窟へのナビゲーションもバッチシでした。これから水温もどんどん上がってきて、夏の青海島がやってきます。Yさんお疲れ様でした。今度はファンダイブで潜りにお越しくださいね!!


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