青海島「船越」・・・気温25度 水温18度 透明度5~12m
左:ダンゴウオ(by mado) 右:ハナイカ(by mado)
浮遊生物は少しづつ減ってきているものの、普通を考えるとまだまだ信じられないくらいの浮遊生物だらけの船越です。
今日も沢山のゾエア幼生がヘンゲクラゲに捕食されていたんですが、なかなか生きている個体には会えません。捕食者があまりにも多いようです。
左:ウチワカンテンカメガイ(by mado) 右:フィロゾーマ幼生(by mado)
ヤサガタハダカカメガイは今日も沢山の個体が交接しており、タルガタハダカカメガイは今日もウチワカンテンカメガイを捕食しているシーンを何回か目撃できました。底物も仙崎ダイビングスクールの松尾さんがハナイカを見つけてくれたり、ダンゴウオも定位置で見れました。
左:ミズクラゲ(by sasa) 右:スジハナビラウオの幼魚(by sasa)
アカクラゲには、スジハナビラウオと思われる幼魚もくっついておりました。休憩中に冗談で、吉野雄輔さんがトウカイナガダルマガレイが見たい。と言われてたのですが、この魚は過去2度しか見たことがない超レア生物だったんですが、上がり際雄輔さん自ら見つけられました。超ミラクルでございます。エアーも少なく、ゆっくり撮影はできなかったみたいですが、まだまだすごいものが出てきそうな予感です!!