シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

アミメウキマイマイ

2013年09月30日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温23   水温  26~25度  透明度 5~8m

AmimeukimaimaimHanagintyakum左:アミメウキマイマイ(By kumi)

右:ハナギンチャクの仲間の幼生(By kumi)

本日はさらに凪の青海島です。今日は他ショップのみなさんも加わり、気合を入れて浮遊系ダイビングをしてきました。

Misakikomochiedakudakurage130930mSunappu1m左:ミサキコモチエダクダクラゲ(By sasa)

右:雄輔さん、峯水さん

足が沢山伸びているような浮遊系生物が今日は沢山見ることができ、峯水さんからお話しを聞くとハナギンチャクの仲間の幼生ということで、謎な生物の名前が即座に分かるので、本当に素晴らしいです。フウセンクラゲモドキや初めてみるアミメウキマイマイも写真に収めることができました。

Fuusenkuragemodokim←フウセンクラゲモドキ(By kumi)

アミメウキマイマイは青海島では初めてみた浮遊生物です。とっても綺麗でした。ミサキコモチエダクダクラゲも教えていただきました。本当に刺激のあるダイビングです。明日も張り切って潜ってきます!!






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ギボシムシが流行る?

2013年09月29日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温23   水温  26~25度  透明度 5~8m

Sasanohaumiusi130929mGibosimusikanoissyunoyousei130929m左:ササノハウミウシ(By saitou)

右:ギボシムシ科の一種の幼生(By saitou)

さあさあ本日も浮遊三昧で船越行ってきました。昨日に比べクラゲの仲間はほとんど見れませんでしたが、おもしろい生物が沢山見れました。カメガイの仲間は数は少ないものの、春とは違った種が見れております。ゾエアやメガロパは今日も沢山見ることができました。

Suziukidunogai130929mNagasakisuzumedainoyougyo130929m左:スジウキズノガイ(By saitou)

右:ナガサキスズメダイの幼魚(By satoru)

秋シーズンには昨年も数種見れたのですが、ギボシムシの仲間の幼生が見れました。成虫になると、ちょっとグロい生物ですが、幼生のうちは浮遊していて光の角度によってはものすごく綺麗な個体が多いです。なんだか人気が出そうな生物です。さあまだまだ秋シーズン続きそうです。

Akasimasirahigeebi130929mKarenda2013130929m左:アカシマシラヒゲエビ(By satoru)

右:吉野雄輔さんカレンダー

そして今年も天才吉野雄輔さんのカレンダーが発売されます!!シーアゲインでも注文できます。今なら青海島の吉野家でも直接ご購入可能です。是非青海島へゴー。


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浮遊系増えてきました。

2013年09月28日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温23   水温  26~25度  透明度 5~8m

Kamegaikanoissyu130928Fuusenkuragemodokizokunoissyu130928本日の画像はsaitouさんからいただきました。左:カメガイ科の一種  右:フウセンクラゲモドキ属の一種

  昨日までのうねりもなくなり、良好なコンディションの船越で潜ってきました。本日は久々にまったり浮遊してまいりました。

  午前中はそれほど多くは見れませんでしたが午後からはクラゲやサルパの仲間が沢山見れ、その他の浮遊生物も沢山見れました。

  本日は甲殻類やクラゲ、そして浮遊生物にとっても詳しい峯水さんに今までわからなかった生物の名前をいくつか教えていただけました。

  フウセンクラゲモドキ属という属の一種で、これまで何度か見れたことがあったんですが、和名はないものの、学名が「ハッケリア・ビマキュラータ」だそうです。

Kaiasiruinoissyu130928Kiyokokamegai130928左:カイアシ類の一種  右:キヨコカメガイ

  すごいですねー。そしてこれも今まで何度か見ていて、やはりカメガイ科の一種としてたものは、「キヨコカメガイ」だそうです。少しづつですが、正体がわかっていくのでとってもおもしろいですね。

Yazirobeekurage130928Sunappu130928左:ヤジロベイクラゲ

  今日は相変わらずゾエアやメガロパなんかも沢山みれました。こういった幼生も少しずつ何の種なのかがわかっていってるそうです。かなりマニアックですが、今日のゲストはみんな興味しんしんでした。


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秋も熱くなりそうです。

2013年09月27日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27   水温  26度  透明度 5~8m

Ibarakanzasi130927Siromamesunagincyaku130927左:イバラカンザシ  右:シロマメスナギンチャク

  本日は講習とファンダイブで潜ってきました。講習は唯一残ってしまったドルフィンズのメンバーМちゃんです。

  久しぶりだったんですが、とってもスムーズにスキルをマスターすることができました。次回最終日もがんばりましょう。

Kaniruinoissyunomegaropayousei13092Sorasuzumedai130927左:カニ類のメガロパ幼生  右:ソラスズメダイ

  ファンダイブは浮遊系を探しましたが、甲殻類系のゾエアやメガロパが多いのですが、どれもサイズが極小で、かなり撮影はむつかしいものばかりでした。

  しかし明日から明後日にかけて、この時期には珍しく、東から南の風が吹きそうなので、ちょっと浮遊系期待できるかもしれません。

Haima130927Sunappu130927  そして本日より天才写真家!!吉野雄輔様率いる吉野家の皆様が浮遊系秋の陣参戦でございます。そして明日から浮遊系会の貴公子、写真家の峯水亮さんも参戦予定でございます。さあ今年は秋も熱くなりそうですよ。


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だんだん荒れ模様。。。

2013年09月25日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28   水温  25度  透明度 8~12m

Honsomewakeberanokuriningu130925m_3Madaraginpo130925m_2
左:ホンソメワケベラのクリーニング (By miki)

右:マダラギンポ(By sasa)

本日は午後から会議が入っていたので午前中に2本潜ってきました。予報では午後から波が高くなる様子でしたが、的中でした。午前中は左の瀬にいきタコベラ観察です。個体数は多いのですが、今日はリアクション少なめ…。

Futoyubisyakokanoissyu130925mKazariisogincyakuebi1130925m左:フトユビシャコ科の一種(By sasa)

右:カザリイソギンチャクエビ(By sasa)

でも婚姻色はやはり綺麗です。ササノハベラもオスが婚姻色になっている個体がでてきています。

三角岩沖では、ミサキウバウオの卵に色がついてきて、スクスク成長していました。日に日に変わっていく成長が楽しみです。

個人的に可愛いくて大好きなキハッソクの幼魚やマダラギンポ、アカシマシラヒゲエビ、クロユリハゼなど見てEXしました。アイゴの幼魚がホンソメワケベラに気持ちよさそうにクリーニングされているシーンを見てほのぼの~。

Misakiubauonotamagohogo130925m
Kazariisogincyakuebi2130925m左:ミサキウバウオの卵保護(By sasa)

右;カザリイソギンチャクエビ(By sasa)

後は早く海が落ち着いて欲しいです。。明日は風が強そうなので中止とさせていただきます。。。


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産卵見れました。

2013年09月23日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28   水温  25度  透明度 5~8m

Misakiubauonotamagohogo2130923Misakiubauonotamagohogo130923左右:ミサキウバウオの卵保護(By yuri)

本日船越はうねりが入っておりましたが、2本とも外で潜れました。透明度はやはりあまり良くありませんでしたが午後からはすこしづつ回復してきました。1本目は今日もタコベラ狙いで左の瀬に行きました。なんとか1回だけ産卵を見ることができました。

Madaraginpo130923Cyoucyouuo130923左:マダラギンポ(By yuri)

右:チョウチョウウオ(By sasa)

そして昨日クミさんが見つけたミサキウバウオはやはり卵を持っていました。ほぼ透明に見えてた卵らしきものですが、本日はすこし黄色くなっておりました。良く見るとびっしり沢山の卵が産みつけられておりました。

Futoyubisyakokanoissyu130923Kuragenomiamokunoissyu130923左:フトユビシャコ科の一種(By sasa)

右:クラゲノミの仲間の一種(By yuri)

これから楽しみです。クロユリハゼたちはすっかり大きくなっていて、立派な鰭が見れるんですが、相変わらず泳ぎまくってなかなか撮影はできません。浮遊系はなんとなく見れてる感じでした。


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ミサキウバウオの卵保護

2013年09月22日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30   水温  24~25度  透明度 5~8m

Takoberamesunoikku130922mMisakiubauonotamagohogo130922m左:タコベラのメスの威嚇(By satoru)

右:ミサキウバウオの卵保護(By アッキー)

本日は午前中凪でしたがごごからは若干の波が出ました。浅場は少し底揺れがありましたが、水底はそれほど揺れはありませんでした。今日も1本目はタコベラ狙いで左の瀬に行きました。

Hakofugunoyougyo130922mKuroyurihaze130922m左:ハコフグの幼魚(By satoru)

右:クロユリハゼ(By satoru)

やたらお腹の張ったメスが目立ち、オスが通りかかるとフラフラっと上に上がって産卵したそうなそぶりをするんですが、なかなかタイミングが合わないのか産卵は見れませんでした。しかしながら相変わらずメスもオスも個体数が多いです。浮遊系は今日はちょっと少なめでしたが、やたらササノハウミウシが泳いでいました。

Gonzui130922mSasanohaumiusi130922m左:ゴンズイ(By アッキー)

右:ササノハウミウシ(By アッキー)

2本目は左へ行きました。そしてクミさんが卵保護中のミサキウバウオを見つけてくれました。相変わらずとぼけた顔がとっても可愛いです。こちらもこれから要チェックです。


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続々ムラサキダコ!!

2013年09月21日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30   水温  24~25度  透明度 3~5m

Murasakidako130921mMurasakidakonotamago130921m左:ムラサキダコ(By クミ)   右:ムラサキダコの卵(By クミ)

本日も青海島にまたまたムラサキダコが沢山湾内に入っていたらしく、クミさんのテンションがかなり高かったので、急いで準備してると、ビーチから「ハッチしてる!!」の声が・・・

  かりゆしの甲斐さんが手招きしてるんで、急いでエントリーすると、なんとムラサキダコのベビーたちがポンポンハッチしておりました。すごい数です。大部分は殻でしたが、それでも卵の中にはたくさんの稚ダコ達が確認できました。

   本日潜ったダイバーはかなり貴重なシーンが見れたのではないでしょうか。甲斐さんありがとうございます。

Kazariisogincyakuebi130921mTemarikurage130921m_2左:カザリイソギンチャクエビ(By クミ)   

右:テマリクラゲ(By クミ)

しかし今年はこういった衝撃シーンが多いですねー。

素晴らしい!!本日はタコベラの産卵も見れました。

その他アオブダイの幼魚、フウライチョウチョウウオの幼魚、スジアラの幼魚なども出てきて、さらに南国チックになってきました。

Fuuraicyoucyouuo130921mGyoruinoissyunoshigyo130921m左:フウライチョウチョウウオ(By クミ) 右:魚類の一種の幼魚(By クミ)透明度もやや回復。

そうそう浮遊系も沢山見れました。



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カザリイソギンチャクエビの抱卵

2013年09月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30   水温  24~25度  透明度 3~5m

Madaraginpo130920Kazariisogincyakuebi130920左:マダラギンポ  右:カザリイソギンチャクエビ

  本日は東風だったので海況はおだやか。透明度はそれほど良くなかったですが良好なコンディションでした。

  午前中はちょっとした会議があったので午後から1本だけ潜ってきました。カザリイソギンチャクエビは繁殖シーズンなのか、放卵している個体も確認できました。

  卵もかなり透明なので、肉眼では確認が難しいですが、撮影してみると、はっきりと卵が確認できました。抱卵期間はどのくらいかわかりませんがこれから要チェックです。

Kazariisogincyakuebinohouran13092Oniokoze130920左:カザリイソギンチャクエビの抱卵  右:オニオコゼ

  その近くではマダラギンポが婚姻色を出している個体も確認できました。かなりシャイな子でしたがなんとか撮影できました。そしてやはり今日もタコベラが面白かったです。

Takoberanonawabariarasoi1130920Takoberanonawabariarasoi2130920←タコベラの縄張り争い

  ただ縄張り争いは午後より午前中の方が活発に行っているように感じます。


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秋っぽくなってきました。

2013年09月19日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温29   水温  24~25度  透明度 3~5m

Minokasago130919Honsomewakeberanokuriningu130919左ミノカサゴ  右:ホンソメワケベラのクリーニング

  本日は山口大学ダイビングサークル「ドルフィンズ」のメンバーが潜りに来てくれました。

  初ファンダイブの人や、久しぶりの人もいたので、ゆっくり船越を潜ってきました。

  大潮だったので水中はやや流れがあったものの海況は良好でした。昨日よりもやや透明度は回復しましたが、もう少しよくなってほしいところです。

Isofuefuki130919Otohimeebinokuriningu130919左:イソフエフキ  右オトヒメエビのクリーニング

  浅場ではマアジやアカカマスが群れてて、秋シーズン到来といったところでしょうか。ホンソメワケベラもいろんな場所でクリーニングしていて、その周りにはクリーニング待ちの魚たちがいて、ちょっと面白い光景です。

Takobera130919Sunappu1130919左:タコベラ

  オトヒメエビのいる場所も常にミノカサゴが数匹いて、クリーニングされるのを待っています。時折イワシの群れが通り過ぎるとカンパチやヤズが通り過ぎていきます。透明度が悪いのでなかなかゲストに見てもらえないのですが、この時期サイズが大きくなった回遊魚が回ってくるのでちょっと迫力があります。


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