シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

青海島でも巨大エチゼン

2009年08月19日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温32℃   水温24℃  透明度 ⇔12~15

Etizenn090819mHanaikatamago090819m左:エチゼンクラゲ (By yamada)

右:ハナイカの卵(By yuri)

  本日も晴天!!そして海は上から見てもブルーです。もちろん海中もブルー♪やっと夏の海がやってきました!水温も上がってきていますよ~。

  1本目にトンネルコースと洞窟コースへ分かれて潜ってきました。2本目は左の瀬へ。洞窟コースでは、ハナイカの卵を見ると、順調に成長中です。水温が上がったためか成長が早いようにも思います。

  マツカサウオやホンソメワケベラのクリーニングなど見て洞窟へ。オトメウミウシやサメジマオトメウミウシ、コモンウミウシ、クロシタナシウミウシ、リュウモンイロウミウシ、そしてオトヒメエビも見ることが出来ました。上がり際には巨大エチゼンクラゲが登場です!

Orutoman090819mKorodai090819m左:抱卵中のオルトマンワラエビ(By yuri)

右:コロダイの幼魚 (By satoko)

トンネルでは、オルトマンワラエビがまだ抱卵していました。さすがにお腹はパンパンです。

  ツマニケボリやテンロクケボリ、そしてハナイカも健在です!卵はやはり成長が早いですね~。すっかり形が出来上がっています。

Otohimeebi090819m_2Kuroisimotiyougyo090819m_3

左:オトヒメエビ(yamada)

右:クロイシモチの幼魚(By yuri)

  左の瀬では、サンゴイソギンチャクの中の小さなカザリイソギンチャクエビが数匹います。オトヒメエビの周りにはミノカサゴが3匹クリーニングしてくれるのを待っている様子でした。

  フジイロウミウシや砂地では珍しくスポンジウミウシ、今日はあまり動かなかったテンス、サンゴタツやタツノイトコ、そして小さなクロイシモチの幼魚も登場です!まだ生まれたてのようで、ボディーはスケルトンです。しかも黄色なので、ちょっとミジンベニハゼチックでかわいかったです。

  浅場にはソラスズメダイやスズメダイ、ネンブツダイなどの幼魚が沢山生まれてきました。賑やかや倍増です!。この気持ちの良い海しばらく続いてほしいですね~。


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