シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

久々の凪

2008年09月29日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温22℃   水温24~24℃  透明度⇔10~15m

Nagasakisuzume080929

本日の画像はyuriさんからいただきました。左:ナガサキスズメダイ

  本日はなぎになり、久々におだやかな船越でした。一本目は左の瀬に行き、トウシマコケギンポやタツノオトシゴ、カザリイソギンチャクエビ、オトヒメエビ、ナガサキスズメダイの幼魚、テンス、大きなマダイなど見れました。

Minamihakofuguyou080929

Misakiubauo080929

左:ミナミハコフグの幼魚 右:ミサキウバウオ

  二本目は三角岩沖から洞窟へ行き、クロイシモチの口内保育やミナミハコフグの幼魚、カンパチや大きなコロダイ、ボウズコウイカ、そしてこちらも久々キンギョハナダイの幼魚が2匹見れました。まだまだちっちゃくて、すぐ隠れるので撮影するのは一苦労ですが、とってもかわいかったです。洞窟内は今日も視界良好!!ウミウシは少ないですが癒されます。帰りにはカザリイソギンチャクエビや極小イソギンチャクエビなど見てエギジット。この海況が続いてほしいですね~。


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クロイシモチのバトル

2008年09月28日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温22℃   水温24~25℃  透明度⇔10~15m

Misugai080928Nagasakisuzume080928

左:ミスガイ(by sameちゃん) 右:ナガサキスズメダイ(by satoru)

  本日も若干うねりの残る船越でしたが、午後からはかなりうねりもなくなり、透明度も回復してきました。2チームに分かれてファンダイブしてきました。左の瀬ではなんとなんとミスガイ発見!!ゲストのkouさんおてがらです。青海島ではとってもレアなウミウシです。その他はコノハガニやカザリイソギンチャクエビ、ノコギリヨウジ、オトヒメエビ、クロイシモチの口内保育など見れました。

Sorasuzumeyo080928

Kuroishimotibatoru080928

左;ソラスズメダイの幼魚(by kou) 右:クロイシモチのバトル(by chisato)

  三角岩沖から洞窟では、ミナミハコフグやフトユビシャコの仲間、ノコギリヨウジやボウズコウイカ、ホソウミヤッコ、そして浅場ではクロイシモチのバトルが見れました。結構過激に噛み付き合ってオオカズナギ顔負けのバトルです。まだまだクロイシモチが熱いですねー。


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徐々に回復

2008年09月27日 | ダイビング

青海島「紫津浦」&「船越」・・・気温25℃   水温24~25℃  透明度⇔5~8m

Bidorokakureebi080927Kokeginpo080927

左:ビイドロカクレエビ(by satoru) 右:コケギンポ(by satoru)

  木曜日は体験ダイビング、昨日は講習、そして本日はファンダイブで潜ってきました。このところ海況が悪化してきて紫津浦で潜っていましたが本日午後からはうねりが若干落ちてきたので船越に潜れました。一本目は紫津浦に入り、イトヒキハゼやビードロカクレエビ、ツノガニ、久々にカスリハゼも見れました。浅場ではオニオコゼやトゲチョウチョウウオ、コケギンポ、イソギンポ、そして今日もタツノオトシゴがた~くさん見れました。

Isoginpo080927

Kuro080927

左:イソギンポ(by kou) 右:クロイシモチの口内保育(by shimizu)

  二本目は左の瀬に行き、カザリイソギンチャクエビやオトヒメエビ、ナガサキスズメダイの幼魚、砂地では底揺れの為視界が悪かったので浅場に返ると今日もクロイシモチの求愛や口内保育が見れました。ミナミハコフグの幼魚やフレリトゲアメフラシも見ることが出来ました。明日はうねりが落ちるかな?


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久々ヤマドリ

2008年09月23日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28℃   水温25~25℃  透明度⇔8~10m

Okieso080923Sorasuzume080923

左:オキエソの捕食(by chisato) 右:ソラスズメダイの婚姻色(by satoru)

  本日もべたなぎの青海島。一本目は左の瀬に行き、ソラスズメダイの婚姻色やナガサキスズメダイの幼魚、カザリイソギンチャクエビやオトヒメエビ、タツノイトコの幼魚やテンス。オキエソはカワハギを捕食中でした。泳いでいたホタテウミヘビはお尻から砂の中に潜っていき、いつもの顔だけ出してるスタイルになりました。なかなか見れない光景です。浅場では今日もクロイシモチが求愛中でした。

Kyarameru080923

Yamadori080923s 左:キャラメルウミウシ(by sameちゃん) 右:ヤマドリ(by chisato)

  二本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。クロホシフエダイの幼魚やクロイシモチの口内保育、ネッタイミノカサゴや久々にヤマドリも見れました。ムスメウシノシタやネンブツダイの群れなど見て、洞窟ではキャラメルウミウシが復活していました。浅場では今日も巨大なスズキがウロウロしていました。明日は北風が強そうなので中止になりました。


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クロイシモチの幼魚が沢山。

2008年09月22日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温25~25℃  透明度⇔8~12m

Kuroishimotiyo080922sMaeso080922s

本日の画像はsatoruさんからいただきました。左:クロイシモチの幼魚 右:マエソ

   本日も船越はなぎ。透明度もまあまあで快適に潜りました。一本目は左の瀬に行き、トウシマコケギンポやカザリイソギンチャクエビ、ナガサキスズメダイの幼魚、オトヒメエビ、砂地では今日もクロイシモチの幼魚が沢山みれました。黄色い綺麗な個体が多いです。テンスの幼魚やマエソを見た後浅場では今日もクロイシモチの求愛や口内保育が見れました。

Kokeginpo080922sKurohoshifuedai080922s

左:コケギンポ 右:クロホシフエダイ

  二本目は洞窟コースへ行きました。大きなアオヤガラやマダイ、ノコギリヨウジ、キイロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシなど見れ、帰りにはいつも一匹で寂しそうにしていたクロイシモチの幼魚にお友達ができたようで、二匹で仲良く泳いでいました。その後ネッタイミノカサゴやコケギンポなど見てエギジットしました。


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相島中止になりました。

2008年09月21日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温25~25℃  透明度⇔8~12m

Madai080921s

Kasago080921  左:マダイ(by morimoto) 右:カサゴ(by mado)

  本日は相島の予定でしたが、朝は強風の為、船が出せないという事で青海島に変更になりました。午前中はやや波がありましたが午後からはかなり回復してきて快適にもぐれました。透明度もいがいと良く砂地ではかなり抜けていました。

Kazariisogintyakuebi080921

Misakiubauo080921s

左:カザリイソギンチャクエビ(by kenyu) 右:ミサキウバウオ(by yuri)

  一本目は左の瀬に行き、ソラスズメダイの婚姻色やカザリイソギンチャクエビ、オトヒメエビ、ナガサキスズメダイ、久々のセトリュウグウウミウシ、クロイシモチの幼魚、砂地では巨大なアカエイが二匹見れました。今までに見たこともない大きさでした。その後クロウシノシタやテンス数匹、カンパチの群れやスズキなどワイドも結構楽しめました。

Setoryugu080921s

←セトリュウグウウミウシ(by satoru)

  二本目はトンネルに行き、テンロクケボリやビシャモンエビ、キハッソク、ミノカサゴの幼魚、そしてカキの仲間がすごい勢いで放精、放卵していました。あたり一面真っ白です。帰りにはミナミハコフグの幼魚や今日もクロイシモチが絶好調でした。


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台風後もおだやか。

2008年09月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30℃   水温25~25℃  透明度⇔8~12m

Kuroishimochiyo080920s

Kurohoiku080920s左:クロイシモチの幼魚(by satoru) 右:クロイシモチの口内保育(by miya)

  本日は若干うねりの残る船越でしたが、それほど透明度も悪化せず快適に潜れました。一本目は左の瀬に行き、タツノオトシゴやカザリイソギンチャクエビ、オトヒメエビ、ナガサキスズメダイの幼魚、砂地ではクロイシモチの幼魚が見れるようになりました。テンスやクロイシモチの求愛など見れました。

Tatu080920sMahatayo080920s

左:タツノオトシゴ(by satoru) 右:マハタの幼魚(by miya)

  二本目は洞窟へ行きました。今日もカンパチやヒラマサなど回遊魚が結構見れました。大きなマダイやコロダイ、クロダイなども見れました。洞窟内は今日も透明度が良く光が差し込んできて綺麗でした。

  浅場ではまたまたクロイシモチ祭り。産みたての卵を咥えてるオスや今にもハッチアウトしそうな卵まで数匹が口内保育していました。クロイシモチはまだまだ続きそうです。


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今日も良好

2008年09月18日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28℃   水温26~26℃  透明度⇔15~20m

Aohata080918sMinamihakofugu080918s

左:アオハタ(by yamada) 右:ミナミハコフグの幼魚(by yamada)

  本日も透明度は絶好調!!台風が接近しているのがウソのようなべたなぎです。一本目は左の瀬に行き、タツノオトシゴやホソウミヤッコ、カザリイソギンチャクエビ、オトヒメエビ、ナガサキスズメダイ、テンス、そして今日もヒラマサが数匹通り過ぎていきました。アオハタやハナハゼの幼魚を見た後浅場へ。口から卵がはみ出るほど口を大きく開けるクロイシモチなど見れました。

Doukutu080918sKiiroumiusi080918s

左:洞窟にて(by tomomi) 右:キイロウミウシ(by satoko)

  二本目は洞窟へ行きました。洞窟内はさらに透き通っていて光が差し込んでくるととっても神秘的でした。ツマグロモウミウシやキイロウミウシ、キャラメルもいたらしいです。

  その他ネッタイミノカサゴやミナミハコフグの幼魚、クロホシフエダイの幼魚など見れました。明日はさすがに中止です。


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水温、透明度とも上昇

2008年09月17日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃   水温26~26℃  透明度⇔15~20m

Doukutu080917s

Umihigoi080917s左: 洞窟にて(by ishikawa) 右:ウミヒゴイ(by yositake)

  本日も海況良好!!暖かい透き通った潮が入ってきてっとってもクリアーな水の中。おまけに水温も2度近く上昇して真夏に戻ったかのような水中でした。

  一本目は三角岩沖から洞窟へ行き、クロイシモチの口内保育や、マアジを追う数匹のヒラマサ、大きなマダイやムスメウシノシタ。久しぶりにイトヒキベラの幼魚も見れました。洞窟の中もとってもクリアー。キャラメルウミウシは今日は産卵していました。帰りにはミナミハコフグやキンチャクダイの幼魚など見れました。

Kuroisimoti080917s

Kuroishimotiyo080917sクロイシモチの口内保育(by ishikawa) 右:クロイシモチの幼魚(by yositake)

  二本目は左の瀬に行き、水温が上がったせいか、昨日はさほど活発ではなかったソラスズメダイ達が本日は婚姻色を出し、かなり殺気立っていました。巣穴に誘おうとするオスのダンスがとってもけな気です。カザリイソギンチャクエビはかなり成長してきて確認しやすくなりました。オトヒメエビやナガサキスズメダイを見た後砂地では今日も巨大なコロダイが見れました。

  テンスの幼魚やクロイシモチの幼魚、ハナハゼの幼魚やウミヒゴイの幼魚など見て浅場へ。またまた今日もクロイシモチの求愛が見れました。明日もなんとか潜れるかな?


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とっても静かな船越でした。

2008年09月16日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28℃   水温24~25℃  透明度⇔10~15m

Doukutu080916s

←洞窟にて(by 陸奥の案内人)

  この連休はダイバーで大賑わいだった船越ですが、本日はほぼ貸しきり状態。透明度も回復してきてべたなぎな船越を堪能してきました。一本目は左の瀬に行き、カザリイソギンチャクエビやナガサキスズメダイの幼魚、タツノイトコ、テンス、アオハタなど見れました。そしてハナハゼの幼魚が群れていました。

  まだサイズが小さく、尾びれも伸びていませんが、これからどんどん成長していくことでしょう。帰りには巨大なコロダイやマダイ、アオハタなど見れました。

Kyarameru080916s

Kiroumi080916s

左:キャラメルウミウシ(by yamada) 右;キイロウミウシ(by satoko)

  二本目は洞窟へ行きました。クロイシモチの求愛や口内保育が今日も見れました。いつまで続くのでしょう。今年はとっても当たり年です。

  ミナミハコフグの幼魚を見た後洞窟では、ツマグロモウミウシやコノハミドリガイ、そして今日もキャラメルウミウシが見れました。その他、ウスイロウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ミチヨミノウミウシ、キイロウミウシなど見れました。明日もなぎだといいんだけどな~。


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