朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

どう聞くか、聞き方が大事なものもあるようです。

2016-06-11 07:14:06 | 聖書から
あなたの僕(しもべ)は

  それら(主の戒め)のことを熟慮します。詩編19:12




 どう聞くべきかに

注意しなさい。ルカ8:18




      (ローズンゲン日々の聖句6/11;土)




 同じ言葉でも、どう聞くかによって、結果が大きく変わるようです。

聞き流していい言葉も多い昨今ですが、自分の判断をとりあえず、横に置いて、よく受け止め、相手の言いたいことを熟慮するほうがいい言葉もあるようですね。




 私たち、「神のひとりのようになり、善悪を知る者になっている」 (創世記3:4~6、22)者は、関わるすべてのことについて、自分一人の理性による、良し悪しの判断をしながら聞いているようです。




 天の神、主からの言葉についても、自分の理性による判断が優先しているようです。

それで、同じ言葉を聞いても、「道ばた」のような聞き方をする人、「岩地」のような人、「いばらの中」のような人、耕された「よい地」のような聞き方の人のような違いが起こるようです(ルカ8:4~15)。




 それで、イエスは、神の言葉をどう聞くか、聞き方に注意するようにとおっしゃられたようです。

なぜなら、聞き方によって、持っている人は、さらに与えられ、持たない人は、持っていると思っているものまでも失うことになるのだそうですから(ルカ8:18)。




 天の神、主からの言葉をよく受け止め、熟慮し、待ち望んでいくなら、それらは、金よりも、多くの純金よりも好ましく、蜜よりも、蜜蜂の巣のしたたりよりも甘いものになり、30倍、60倍、100倍の実を結ぶ結果になるのだそうです。

「聖である霊」と呼ばれる方は、受け入れ、待ち望む者に、御言葉のとおりに働いておられるのだそうですから。

今日も。



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