朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

神の御思いのとおりに、ついて行って

2022-08-30 09:47:55 | 聖書から
モーセが手を海へと伸ばすと、
主は強い東風で
海を押し戻された。出エジプト記14:21



信仰によって、
人々は渇いた陸地を行くのと同じように
紅海を渡りました。ヘブル書11:29


 サムエル記上17:38~51
 歴代誌上21:15~22:1(通読箇所)

   (ローズンゲン『日々の聖句』8/30;火)



     ―――― ☆ ――――



 エジプトを脱出したイスラエルの人々。
前は紅海(葦の海)、
うしろには、追って来たエジプトの戦車部隊。



その絶体絶命の状態の中で、民は大いに恐れ、
モーセに言いました。
「エジプトに墓がないからといって、荒野で死なせるために、
あなたはわれわれを連れて来たのか。
われわれをエジプトから連れ出したりして、
いったい何ということをしてくれたのだ。
エジプトであなたに、
『われわれのことはかまわないで、
エジプトに仕えさせてくれ』と言ったではないか。
実際、この荒野で死ぬよりは、
エジプトに仕えるほうがよかったのだ」と。




しかし、天の神、【主】はモーセに言われました。
「なぜ、あなたはわたしに向かって叫ぶのか。
イスラエルの子らに、前進するように言え。
あなたは、あなたの手を海の上に伸ばし、海を分けなさい。
そうすれば、イスラエルの子らは
海の真ん中の乾いた地面を行くことができる。」



それで、神が言われるとおりに、
モーセが手を海へと伸ばすと、
神、【主】は、一晩中、強い東風で海を押し戻し、
海を乾いた地とされ、水は分かれた。
イスラエルの子らは、海の真ん中の乾いた地面を進んで、
向こう岸へ渡ったのですね。







 イスラエル第1代の王サウルの時代、
攻め寄せて来たペリシテ軍とこれを迎えるイスラエル軍。
その時、
ペリシテ軍からゴリヤテという代表戦士が出て来て、
イスラエル軍に戦いを挑みました。
しかし、イスラエル軍には彼に対することができる者がなく、
彼を恐れて身を隠すだけでした。



 
野で父の羊を飼っていた少年ダビデ。
父エッサイの言いつけで、戦いに出ている3人の兄たちの
安否を尋ねに戦場にやって来たとき、
また、あのゴリヤテがペリシテ人の陣営から出て来て
戦いを挑みました。


「何のために、おまえたちは出て来て、
戦いの備えをするのか。
おれはペリシテ人、
おまえらはサウルの奴隷どもではないか。
一人を選んで、おれのところへよこせ。
おれと戦っておれを殺せるなら、
おれたちはおまえらの奴隷になる。
だが、おれが勝ってそいつを殺したら、
おまえらがおれたちの奴隷になって、
おれたちに仕えるのだ。」



それでダビデは、自分の杖を手に取り、
川から五つの滑らかな石を選んで、
それを羊飼いの使う革袋、投石袋の中に入れ、
石投げを手にし、そのペリシテ人に近づいて行った。

ペリシテ人は、ダビデに目を留めて彼を見つめ、
彼を蔑(さげす)んだ。
ダビデが血色の良い、
姿の美しい少年だったからである。



ペリシテ人は言った。
「おれは犬か。杖を持って向かって来るとは。」
ペリシテ人は自分の神々によってダビデを呪った。
ペリシテ人はダビデに言った。
「さあ、来い。
おまえの肉を空の鳥や野の獣にくれてやろう。」



ダビデはペリシテ人に言った。
「おまえは、剣と槍と投げ槍を持って私に向かって来るが、
私はおまえがそしったイスラエルの戦陣の神、
万軍の【主】の御名によって、おまえに立ち向かう。
今日、【主】はおまえを私の手に渡される。
私はおまえを殺しておまえの頭を胴体から切り離し、
今日、ペリシテ人の軍勢の屍(しかばね)を、
空の鳥、地の獣に与えてやる。
すべての国は、イスラエルに神がおられることを知るだろう。
ここに集まっているすべての者も、
剣や槍がなくても、【主】が救いをもたらすことを知るだろう。
この戦いは【主】の戦いだ。
主は、おまえたちをわれわれの手に渡される。」



そのとき、ペリシテ人はダビデのほうに近づき始めた。
ダビデは、すばやく戦場を走って行き、
ペリシテ人に立ち向かった。
ダビデは手を袋の中に入れて、石を一つ取り、
石投げでそれを放って、ペリシテ人の額を撃った。
石は額に食い込み、彼はうつぶせに地面に倒れた。
ダビデは石投げと石一つでこのペリシテ人に勝ち、
そのペリシテ人を撃って、彼を殺した。



ダビデの手に剣はなかったが、
ダビデは走って行って、ペリシシテ人の上に立ち、
彼の剣を奪って鞘から抜き、
とどめを刺して首をはねた、(Ⅰサムエル17:4~51)。
ただ、神、主を信頼し、出て行って。







 そのダビデが、晩年、
国も安定し、平和であるのに、民を数えることを思い立ち、
家臣たちが止めるのも聞かず、それを決行しました。



それで、神、【主】の怒りが民に臨み、
疫病で多くの人が死ぬことになりました。



神はエルサレムを滅ぼそうと、御使いを遣わされた。
【主】は御使いが滅ぼしているのを見て、
わざわいを下すことを思い直し、
滅ぼす御使いに言われた。
「もう十分だ。手を引け。」



ダビデが目を上げると、
【主】の使いが天と地の間に立ち、
抜身の剣を手に持って、
エルサレムのほうに伸ばしているのを見た。



ダビデと長老たちは粗布(あらぬの)で身をおおい、
ひれ伏した。

ダビデは神に言った。
「民を数えよと命じたのは私ではありませんか。
罪があるのはこの私です。私が悪を行ったのです。
この羊の群れがいったい何をしたというのでしょう。
わが神、【主】よ。
どうか、あなたの御手が、
私と私の父の家に下りますように。
あなたの民を疫病に渡さないでください。」



そこで、【主】の使いは、ダビデにこう伝えるよう、
預言者ガドに言った。
「ダビデは上って行って、
エブス人オルナンの(小麦を打つ)打ち場に、
【主】の祭壇を築かなければならない。」



神、【主】は、こうしてダビデの失敗、罪をとおして、
このオルナンの小麦のうち場に【主】の祭壇が築かれ、
この場所にエルサレム神殿が建つように
導かれました。(Ⅰ歴代21:1~22:1)




私たちも、イエスを通して来てくださっている
【聖である霊】と呼ばれる方が私たちの心に置いてくださる
【父である神】の御思いのとおりに踏み出してみるなら、
そこで、神の御業を見ることになるのですね。

神は、私たちの失敗も益に変えてくださる
あわれみ深い方なのですから。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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真実な神が、そのようにしてくださいます

2022-08-27 09:12:30 | 聖書から
主よ、あなたは憐れみを
私からそむけようと
なさらないでください。
あなたの恵みとまことがいつも私を
守ってくださいますように。詩篇40:12



あなたがたを召された方は
真実ですから、
そのようにしてくださいます。Ⅰテサロニケ5:24

 申命記4:27~35(36~40)
 歴代誌上19:16~20:8(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/27;土)



   ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
あわれみを私からそらしてしまわれたり、
惜しまれたりすることなく、
恵みとまことをもって、
いつも、私を見守っていてくださっている方。



ご自身の真実をもって、
私たちを完全な聖なるものとしてくださり、
私たちの霊、たましい、からだのすべてが、
私たちの主イエス・キリストの来臨のときに、
責められるところのないものとして保ってくださる方。





 この方、天の神、【主】は、モーセを通し、
エジプトの奴隷状態から脱出し、
40年の荒野での旅を終え、
いよいよ、これから約束の地、カナンに入ろうとする
イスラエルの新しい世代に向かって言われます。



「見なさい。私(モーセ)は、
私の神、【主】が私に命じられたとおりに
掟(おきて)と定めを貴方がたに教えた。
あなたがたが入って行き、
所有しようとしているその地の真ん中で、
そのとおりに行うためである。
これを守り行いなさい。
そうすれば、それは諸国の民に
あなたがたの知恵と悟りを示すことになり、
彼らはこれらのすべての掟を聞いて、
『この偉大な国民は確かに知恵と悟りのある民だ』
というであろう。



あなたがたは自分自身に十分気をつけなさい。
【主】がホレブ(シナイ山)で
火の中からあなたがたに語られた日に、
あなたがたは何の姿も見なかったからである。

堕落して自分たちのために、
どのような形の彫像も造らないようにしなさい。

また、天を見上げて、
太陽、月、星などの天の万象を見るとき、
惑わされてそれらを拝み、
それらに仕えることのないようにしなさい。



あなたが子や孫をもうけ、
あなたがたがその地に長く住むうちに堕落して、
何かの形に刻んだ像を造り、
あなたがたの神、【主】の目に悪であることを行い、
御怒りを起こすようなことがあれば、
私は今日、次のことで、あなたがたに対して
天と地を証人として立てる。

あなたがたは、ヨルダン川を渡って所有しようとしている
その地から追われ、たちまち滅び失せる。
そこで、あなたがたは長く生きるどころか、
すっかり根絶やしにされる。



また、【主】はあなたがたを諸国の民の中に散らされ、
あなたがたは【主】が追いやる国々の中で、
ごくわずかな者として生き残ることになる。
あなたがたはそこで、見ることも聞くこともできず、
食べることも嗅(か)ぐこともできない、
人の手のわざである木や石の神々に仕える。



しかしそこから、あなたがたが
あなたの神、【主】を探し求め、
心を尽くし、いのちを尽くし、
たましいのすべてをもって【主】を求めるとき、
あなたは主にお会いする。


こうして終わりの日に、
これらすべてのことがあなたに臨み、
あなたが苦しみのうちにあるとき、
あなたは、あなたの神、【主】に立ち返り、御声に聞き従う。


あなたの神、【主】はあわれみ深い神であり、
あなたを捨てず、あなたを滅ぼさず、
あなたの父祖たちに誓った契約を忘れないからである。


さあ、貴方より前の過ぎ去った時代に尋ねてみるがよい。
神が地上に人を創造された日からこのかた、
天の果てから天の果てまで、
これほど偉大なことが起こっただろうか。
このようなことが聞かれただろうか。
火の中から語られる神の声を聞いて、
あなたがたのようになお生きていた民があっただろうか。


あるいは、あなたがたの神、【主】がエジプトにおいて、
あなたがたの目の前で
あなたがたのためになさったように、
試みと、しるしと不思議と、戦いをもって、
また力強い御手と伸ばされた御腕と、恐ろしい力をもって、
一つの国民をほかの国民の中から取り、
ご自分のものにされた神がかつてあっただろうか。


あなたがたにこのことが示されたのは、
【主】だけが神であり、ほかに神はいないことを、
あなたがたが知るためであった。



今日、あなたは、上は天、下は地において
【主】だけが神であり、ほかに神はいないことを知り、
心にとどめなさい。


今日、私が命じる主の掟と命令を守りなさい。
あなたも、あなたの後の子孫も幸せになり、
あなたの神、【主】が
永久に与えようとしておられるその土地で、あなたの日が
長く続くようにするためである。」(申命記4:5~40)と。





 この方、天の神、【主】は、
イスラエルの人々にそうであったように、
ご自身を無視し、自分の理性を神とし、
自分の理性による善悪の判断によって生きる私たちから
あわれみを取ることはなさらないで、
イエスによって私たちがご自身に立ち返る道を備え、
完成へと導いてくださるのですね。



イエスは、
「わたしが天から下って来たのは、
自分の思いを行うためではなく、
わたしを遣わされた方、【父である神】のみこころを
行うためです」(ヨハネ6:38)と言っておられます。



そのイエスのように私たちも、
自分の心に浮かぶ思いの一つひとつを、
【父である神】、【御子である神】イエスの御前に差し出し、
見ていただき、知っていただき、
私の思いの全部が
神のうちにあるようにしていただきながら、


イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いて下さる
【父である神】の御思いで生きていくのですね。



神は、そのようにしてくださるのですから。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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詩と賛美と霊の歌により、神に向かって歌いながら

2022-08-25 20:57:40 | 聖書から
主に歌え、その名を称えよ、
日から日へと
その救いを告げ知らせよ。詩篇96:2

知恵を尽くして互いに教え、
諭(さと)し合い、
詩篇と賛歌と霊的な歌により、
感謝して
心から神をほめたたえなさい。コロサイ書3:16



 エフェソ書2:11~18
 歴代誌上9:1~15(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/26;金)



   ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)を
ほめたたえ、歌うのですね。
私たち、イエスによる救いをいただいた者は。
御救いの良い知らせを告げ知らせながら。





 イエスが成し遂げてくださった十字架刑による死によって、
【父である神】は、私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊を
死んだものとしてくださるのですから。



そして、死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活され、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスを通して、
私たちに【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
私たちの心に、【父である神】ご自身の御思いを置き、
書き記してくださって、
私たちの内に【父である神】の御思いがあるようにし、
私たちが【父である神】と思いを一つにして生きるように
してくださるのですから。





 それで私たちは、この、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
神からの知恵によって互いに教え合い、忠告し合い、
詩篇と賛美の歌と
【聖である霊】と呼ばれる方が
私たちをとおして歌われる歌によって、
感謝をもって心から神をほめたたえる歌を歌うのですね。




 それで、パウロは書き送ります。

「ですから、思い出してください。
あなたがたはかつて、肉においては異邦人でした。
人の手で肉に施された、
いわゆる「割礼」を持つ人々(ユダヤ人)からは、
無割礼の者と呼ばれ、
そのころは、キリストから遠く離れ、
イスラエルの民から除外され、
約束の契約については他国人で、
この世にあって望みもなく、神もない者たちでした。



しかし、かつては遠く離れていたあなたがたも、
今ではキリスト・イエスにあって、
キリストの血によって近い者となりました。

実に、キリストこそ私たちの平和です。
キリストは私たち二つのものを一つにし、
ご自身の肉において、隔ての壁である敵意を打ち壊し、
様々な規定からなる戒めの律法を廃棄されました。

こうしてキリストは、この二つをご自分において
新しい一人の人に造り上げて平和を実現し、
二つのものを一つのからだとして、
十字架によって神と和解させ、
敵意を十字架によって滅ぼされました。


また、キリストは来て、遠くにいるあなたがたに平和を、
また近くにいる人々にも平和を、福音として伝えられました。


このキリストを通して、私たち二つのものが
一つの御霊によって
御父に近づくことができるのです。」(エペソ2:11~18)と。





 私たち、イエスによって私たちに来た
この事実の中に入れていただき、
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
ありのままの思いを【父である神】、
【御子である神】、イエスの御前に差し出し、
見ていただき、知っていただいて、
私の思いが神のうちにあるようにしていただきながら、


【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】の御思いが
私の内にあるようにしていただきながら、
【父である神】と一つ思いになって生きるように
していただけるのですから。



詩と賛美と霊の歌により、
感謝をもって神に向かって歌いながら。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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呼びかけに応え救ってくださる、この方に信頼して

2022-08-24 22:18:44 | 聖書から
私は神に呼びかける。
主は私を救ってくださる。詩篇55:17

これからも救ってくださるに違いないと、
私たちは神に望みを置いています。
あなたがたも祈りによって、
私たちに協力してください。Ⅱコリント1:10~11

 ロマ書11:(13~16)17~24
 歴代誌上18:1~17(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/25;木)



   ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちが呼びかけに応えて、救ってくださる方。
私たちが望みを置いている方。

それで、私たちは祈りによって協力し合うということも
できるのですね。





 それでは、イスラエルと私たちの関係はどうなのか、
そのことについてパウロは書き送っています。



「そこで、異邦人であるあなたがたに言いますが、
私は異邦人への使徒ですから、
自分の務めを重く受けとめています。

私は何とかして自分の同胞にねたみを起こさせて、
彼らのうちの何人かでも救いたいのです。


もし彼らが捨てられることが世界の和解となるなら、
彼らが受け入れられることは、
死者の中からのいのちでなくて何でしょうか。



麦の初穂が聖なるものであれば、
こねた粉もそう(聖なるもの)なのです。
根が聖なるものであれば、
枝もそう(聖なるもの)なのです。



枝の中のいくつかが折られ、
野生のオリーブであるあなたがたが
その枝の間に接ぎ木され、
そのオリーブの根から豊かな養分を
ともに受けているのなら、
あなたはその枝に対して誇ってはいけません。

たとえ誇るとしても、あなたが根を支えているのではなく、
根があなたを支えているのです。


すると、あなたは『枝が折られたのは、
私が接ぎ木されるためだった』と言うでしょう。
そのとおりです。
彼らは不信仰(信頼しないこと)によって折られましたが、
あなたがたは信仰(信頼)によって立っています。


思い上がることなく、むしろ恐れなさい。
もし、神が本来の枝を惜しまれなかったとすれば、
あなたをも惜しまれないでしょう。

ですから見なさい。神のいつくしみと厳しさを。
倒れた者の上にあるのは厳しさですが、
あなたの上にあるのは神のいつくしみです。


ただし、あなたが
そのいつくしみの中にとどまっていればであって、
そうでなければ、あなたも切り取られます。

あの人たちも、
もし不信仰(不信頼)の中に居続けなけないなら、
接ぎ木されます。
神は、彼らを再び接ぎ木することがおできになるのです。
あなたが、本来野生であるオリーブの木から切り取られ、
元の性質に反して、
栽培されたオリーブに接ぎ木されたのであれば、
本来栽培された枝であった彼らは、
もっとたやすく自分の元のオリーブに
接ぎ木されるはずです。」(ロマ11:13~24)と。



 

 天の神、【主】は、私たちを
オリーブの木、神の民に接ぎ木してくださり、
神の民、神の家族として、
ご自身と思いを共有し合う者にし、
また、私たちの願いも受け取ってくださるのですね。


この方のあわれみに信頼し、とどまり続け、
イエスがそうであったように、
イエスを通して来てくださる
【聖である霊】ある霊と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いが成ることを願いながら。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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広々としたところで、圧倒的な勝利の中を

2022-08-24 10:12:20 | 聖書から
私は広いところを生きていきます。
あなたの命令を
探しているのです。詩篇119:45



私たちは
私たちを愛してくださった方によって、
圧倒的に勝っています。ロマ書8:37



 ヨハネ4:19~26
 歴代誌上17:15~27(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』8/24;水)



   ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)の
ことばに込められている御思いを求める生き方こそ、
自由な、
広い場所を生きることができる生き方のようです。



この方は私たちを愛していてくださって、
私たちに圧倒的な勝利を与えてくださるのですから。
苦難、苦悩、迫害、飢え、裸、危険、剣の
真っただ中にあっても。





 スカルというサマリアの町の外のヤコブの井戸のそばで、
水を汲みに来てイエスと出会ったサマリアの女性は
イエスに言いました。


「主よ。あなたは預言者だとお見受けします。
私たちの先祖はこの山(ゲリジム山)で礼拝しましたが、
あなたがたは、
礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」



イエスは彼女に言われた。
「女の人よ、わたしを信じなさい。
この山でもなく、エルサレムでもないことろで、
あなたがたが父を礼拝する時が来ます。


救いはユダヤ人から出るのですから、
わたしたちは知って礼拝していますが、
あなたがたは知らないで礼拝しています。
しかし、まことの礼拝者たちが、
御霊と真理によって父を礼拝するときが来ます。
今がその時です。
父はそのような人たちを、
ご自分を礼拝する者として求めておられるのです。



神は霊ですから、神を礼拝する人は、
御霊と真理によって礼拝しなければなりません。」



女はイエスに言った。
「私は、
キリストと呼ばれるメシアが来られることを知っています。
その方が来られるとき、
一切のことを私たちに知らせてくださるでしょう。」



イエスは言われた。
「あなたと話している
このわたしがそれです。」(ヨハネ4:19~26)





 また、「神の家を建てたい」と言うダビデに、

神である【主】が、預言者ナタンを通して
「わたしはあなたの息子の中から、
あなたの後に世継ぎの子を起こし、
彼の王国を確立させる。
彼はわたしのために一つの家を建て、
わたしは彼の王座をとこしえまでも堅く立てる。
わたしはわたしの家とわたしの王国の中に、
彼をとこしえまでも立たせる。
彼の王座はとこしえまでも堅く立つ」と語られたとき、

ダビデは【主】の前に出て、座して言いました。


「神、【主】よ。私は何者でしょうか。
私の家はいったい何なのでしょうか。
あなたがここまで導いてくださったとは。
神よ。このことがあなたの御目には小さなことでしたのに、
あなたはこのしもべの家について、
はるか先のことまで告げてくださいました。
【主】よ。あなたはこのしもべのために、
そしてみこころのままに、
この大いなることをすべて行い、
その大いなることをすべて知らせてくださいました。



【主】よ。私たちが耳にするすべてにおいて、
あなたのような方はほかになく、
あなたのほかに神はいません。



また、地上のどの国民が
あなたの民イスラエルのようでしょうか。
神ご自身が行かれて、ご自分の民を贖(あがな)い、
大いなる恐るべきみわざによってご自分の名を置き、
エジプトから贖い出したあなたの民の前から
異邦人の民を追い払われたのです。



今、【主】よ。あなたが、
このしもべとその家についてお語りになったことばを、
とこしえまでも真実なものとして、
お語りになったとおりに行ってください。
こうして、あなたの御名がとこしえまでも真実で、
大いなるものとなり、
『イスラエルの神、万軍の【主】は、イスラエルの神である』
と言われますように。



今、【主】よ。あなたこそ
この良いことを約束してくださいました。
今、あなたは、
あなたの僕の家を祝福することを良しとされ、
御前にとこしえに続くようにしてくださいました。


【主】よ。あなたが祝福してくださいました。
あなたのしもべの家は
とこしえに祝福されています」(Ⅰ歴代17:11~27)と。





 天の神、【主】は、
ご自身の御思いを求め、
ご自身と思いを一つにして生きる者を、
このダビデのように祝福しようと
待っていてくださるのですね。


すべてのことにおいて圧倒的な勝利の中で、
広々としたところを歩ませようと。

私たちも、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る、
【父である神】の御思いについて行く歩みを。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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