朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

揺り起こしたり、かき立てたりしないでください!愛が目覚めるその時まで

2022-10-19 14:27:57 | 聖書から
急いで私を助けに来てください。
わが主、わが救いよ。詩篇38:23

盲目のバルテマイは叫んだ。

「ダビデの子よ、
私を憐れんでください。」
イエスは立ち止まって言われた。
「あの人を呼んで来なさい。」マルコ10:48~49
 雅歌8:4~7
 黙示録12:1~6(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』10/19;水)



    ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちを助け、救おうと
待ち構えていてくださる方なのですね。



エリコ街道の道ばたに座って物乞いをしていた
盲人のバルテマイが、
イエスが通られると聞いて、
「ダビデの子よ、私をあわれんでください」と
大声で叫び続ける声を聞き逃さず、
バルテマイを呼び寄せ、見えるようにされたように。



 それで、私たちも、
この方との愛し合う関係に入れていただけるのだそうです。
雅歌に歌われているような愛に。



「エルサレムの娘たち。
私はあなたがたにお願いします。
揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。
愛がそうしたいと願うときまでは。



自分の愛する方に寄りかかって、
荒野から上って来る女の人はだれでしょう。



私はりんごの木の下であなたの目を覚まさせた。
そこは、あなたの母があなたのために産みの苦しみをした所。
そこは、あなたを産んだ人が産みの苦しみをした所。


封印のように、私をあなたの胸に、
封印のように、あなたの腕に押印してください。
愛は死のように強く、
ねたみはよみのように激しいからです。
その炎は火の炎、すさまじい炎です。
大水もその愛を
消すことができません。
本流もそれを押し流すことができません。


もし、人が愛を得ようとして
自分の財産をことごとく与えたなら、
その人は
ただの蔑(さげす)みを受けるだけです。」(雅歌8:4~7)





 天の神、【主】から、
「さあ、人をわれわれのかたちとして、
われわれの似姿に造ろう」と願われ、造られていながら、
「神の一人のようになり、善悪を知る」ようになって、
神の創造の目的から「的外れ」になっている私たちには、
この方、天の神、【主】、
【父である神】、【御子である神イエス】、
【聖である霊】と呼ばれる方を愛する愛はないのですね。



【父である神】は、そんな私たち人間を
なお、愛してくださって、
私たちが新しく生きられるようにと、
【御子である神】を人間イエスとして人の世に遣わし、
イエスの受けられた十字架刑での処刑を
私たちすべての人間の処刑としてくださって、
私たちすべての人間を処刑済みと
手続きしてくださっているのだそうですから。



そのうえで、死んで墓に納められてイエスを、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活させ、
40日にわたって何度も弟子たちに現れさせ、
イエスが確かに生きていることを証明したのち、
ご自身の右の座に帰らせなさったのだそうです。



そして、このイエスを通して私たちに
もう一人の方、【聖である霊】と呼ばれる方を遣わし、
この【聖である霊】と呼ばれる方によって
私たちの心にご自身の御思いを置き、書き記して、
私たちの心にご自身の御思いがあるようにし、
私たちが、自由意思で、自発的に
ご自身の御思いと思いを一つにして生きられるように
していてくださるのですね。



今、私たちは、
自分自身から出て来た思いは、
イエスの十字架刑での死と合体していただいて、
死んだものから出て来た思いであると認めて、
そっくり、そのまま、
【父である神】とイエスの御前に差し出し、
受け取っていただきながら、
この【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来た
【父である神】の御思いを我が思いとして生きるのですね。

揺り起こしたり、かき立てたりするのでなく
愛が心に来るままに。
私の救いの中へと。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~

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今おられ、昔おられ、やがて来られる方が思われるとおりを生きて

2022-10-17 22:11:23 | 聖書から
主は命を奪い、また命を与え、
陰府(よみ)に下し、
また引き上げます。サムエル記上2:6



今おられ、かつておられ、
やがて来られる方、
全能者である神、主がこう言われる。
「わたしはアルファであり、
オメガである。」黙示録1:8



 ガラテヤ書5:13~18
 黙示録1:9~20(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』10/ 18;火)

    ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、(主)、
「「わたしはある(I am)」という者」と
名乗られる方(主杖ジプト3:14)、

この方があらゆる生き物のいのちを奪い、
また、いのちを与える方、
よみに下し、また引き上げられる方なのですね。



この方こそ、アルファ(α)であり、オメガ(ω)、
最初であり、最後である方なのですから。





 この方について、
ローマ皇帝の迫害によって捕らえられ、
エーゲ海のパトモス島に島流しにされていた使徒ヨハネは、
ヨハネの黙示録1:12~19で次のように書き送っています。



「私は、自分に語りかける声を見ようとして振り向いた。
振り向くと、七つの金の燭台が見えた。
また、その燭台の真ん中に、人の子のような方が見えた。
その方は、足まで垂れた衣をまとい、
胸に金の帯を締めていた。
その頭と髪は白い羊毛のように、また雪のように白く、
その目は燃える炎のようであった。


その足は、炉で精錬された、
光り輝く真鍮(しんちゅう)のようで、
その声は大水のとどろきのようであった。



また、右手に七つの星を持ち、
口から鋭い両刃の剣が出ていて、
顔は強く照り輝く太陽のようであった。



この方を見たとき、私は死んだ者のように、
その足もとに倒れ込んだ。
すると、その方は私の上に右手を置いて言われた。


『恐れることはない。
わたしは初めであり、終わりであり、生きている者である。
わたしは死んだが、見よ、世々限りなく生きている。
また、死とよみの鍵を持っている。


それゆえ、あなたが見たこと、
今あること、この後に起ころうとしていることを書き記せ。
あなたがわたしの右手に見た七つの星と、
七つの金の燭台の、秘められた意味について、
七つの星は七つの教会の御使いたち、
七つの燭台は七つの教会である。』」と。





 また、この方の御思いを受けて、
使徒パウロは書き送っています。

「兄弟たち。
あなた方は自由を与えられるために召されたのです。
ただ、その自由を
肉(生まれたときからの私)の働く機会としないで、
(【聖である霊】と呼ばれる方によって)
愛をもって互いに仕え合いなさい。



律法全体は、『あなたの隣人(となりびと)を
自分自身のように愛しなさい』という
一つのことばで全うされるのです。



気をつけなさい。
互いに、かみつき合ったり、食い合ったりしているなら、
互いの間で滅ぼされてしまいます。



私は言います。御霊(みたま)によって歩みなさい。
そうすれば、肉(生まれたときからの私)の欲求を
満たすことは決してありません。


肉(生まれたときからの私)の望むことは御霊に逆らい、
御霊が望むことは肉に逆らうからです。
この二つは互いに対立しているので、
あなたがたは願っていることができなくなります。
御霊によって導かれているなら、
あなたがたは律法の下にはいません。」(ガラテヤ5:13~18)



 

 私たちも、人間が考え出し、造った神ではなく、
この世界、この歴史の初めであり終わりである方、
全能者として、やがて来られる方、
私たちにいのちを与え、いのちを取り、
よみに下し、また引き上げることができる方、
光り輝く栄光の中におられる方が、
普通の人間として人の世に来られて、
ご自分の存在、いのちをかけて成し遂げてくださったことを
無駄にしないことが大切なのでしょうね。



私たちの肉と表現されている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊は、
与えられた自由をもって、
肉(〔生まれたときからの私〕という霊)の理性による
善悪の判断のままに行動し、
肉(〔生まれたときからの私〕)の働く機会と
してしまっているのですね。

「互いに愛し合う」、
「愛をもって互いに仕え合う」のではなく、
自分の善悪の判断が一番いいとして、
互いに、相手を自分の判断に従わせようとして、
かみつき合ったり、食い合ったりして。





 【父である神】は、
このイエスの受けられた十字架刑での処刑によって、
私たちのこの〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が終わっているもの、死んだものとしてくださいます。



そのうえで、死んで墓に納めまれ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から、新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスを通して、
もう一人の方、
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちにお遣わしくださり、
この方によって、ご自身の思いを私たちの心に置き、
私たちの心を御自身の思いの中に浸して、
私たちのうちにご自身の御思いがあるようにし、
私たちが、ご自身の御思いと思いを一つにして生きるように
してくださるのですから。



「御霊によって歩む者」、
「御霊に導かれて生きる者」に、と。
栄光に輝く方と同じ栄光に輝く者にしようと。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~

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上にあるもの、神との親しい語らいを求めて

2022-10-14 21:07:35 | 聖書から
私は主を仰ぎ見、
わが救いの神を待つ。
わが神は
私に耳を傾けてくださる。ミカ書7:7



地上のものにではなく、
上にあるものを得るべく
努めなさい。コロサイ書3:2



 マタイ14:22~33
 エステル記9:29~10:3(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句10/15;土)


    ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちの声に耳を傾けてくださる方。



それで私たちは、この方を仰ぎ見、
この方を待つのですね。
地上のものではなく、上にあるものを思い、
それを得ようと。





 イエスご自身が、
弟子たちからも離れ、一人で山に登り、
【父である神】との
親しい語らいのときを持たれたように。(マタイ14:22~23)





私たちも上にあるもの、
天の神、【主】との親しい語らいのときをさらに求めて。


私の声に耳を傾けてくださる方に。
そして、イエスを通して来てくださっている
【聖である霊】と呼ばれる方が、
私たちの心に置いてくださる【父である神】の御思いに
思いを合わせて。

今日も。


    ~~~~~~~~~~~~~~~

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『家族』という呼び名の元である方が、私たちに、力、元気を与えてくださいますから

2022-10-13 23:25:04 | 聖書から
万軍の主よ。
あなただけが
地上のすべての王国の神であり、
あなたが
天と地をお造りになったのです。イザヤ書37:16



パウロは書く:
こういうわけで、
私は天と地にあるすべての家族の
『家族』という呼び名の元である
御父の前で膝(ひざ)をかがめます。
どうか御父が、
その栄光の豊かさにしたがって、
力を与えてくださいますように。エフェソ書3:14~16
 ヘブル書12:1~3
 エステル記9:20~28(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』10/14;金)

    ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が、
地上のすべての王国の神なのですね。



なぜなら、この方が天と地とその中のすべてのものを
造られた方なのですから。



御父(パテラ)、【父である神】は、
天と地にあるすべての家族の
「家族(パトリア)」という呼び名の元である方なのですね。



その、御父が、
ご自身の栄光の豊かさにしたがって、
私たちの内なる人に働く【聖である霊】と呼ばれる方によって、
力をもって私たちに力を与え、強めてくださいます。





 ヘブル書の記者は、
私たちが元気を失い、疲れ果ててしまわないようにと、
次のように記しています。



「こういうわけで、このように多くの証人たち(アベル、エノク、
ノア、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフ、モーセ、ヨシュア、
ラハブなどなど)が、
雲のように私たちを取り巻いているのですから、
私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪
(的外れになっている理性による善悪の判断)を捨てて、
自分の前に置かれている競争を、
忍耐をもって走り続けようではありませんか。


信仰の創始者であり完成者であるイエスから、
目を離さないでいなさい。
この方は、ご自分の前に置かれた喜びのために、
辱(はずかし)めをものともせずに十字架を忍び、
神の御座の右に着座されたのです。


あなたがたは、
罪人(的外れの生き方をしている人)たちの、
ご自分に対するこのような反抗を耐え忍ばれた方のことを
考えなさい」(ヘブル12:1~3)と。





 また、【父である神】は、
ペルシャ帝国において、
王に次ぐ実力者となったアガグ人ハマンが、
その権力を用いて、ペルシャ帝国内のユダヤ人、
すべてを殺し、滅ぼそうと企んだ計略を、
モルデカイと王妃エステルを用いて、ハマンの頭上に返し、
悲しみを喜びに、喪(も)の日を祝いの日に
変えてくださったのですから。(エステル9:20~28)





 私たちも、万軍の【主】、
すべての王国の神であり、天と地の造り主、
また、「家族」という呼び名の元である【父である神】の
御思いが成ることを求めて進むのですね。
イエスを通して来てくださっている
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
御思いのとおりに踏み出して。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~

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イエスによって来られる【聖である霊】と呼ばれる方により、日々、新たにされて

2022-10-12 22:09:08 | 聖書から
主よ、私たちを
御もとに立ち帰らせてください。
私たちの日々を
新たにしてください。哀歌5:21



私たちの救い主である神の慈しみと、
人間に対する愛が現れたとき、
神は、私たちがなした
義の行いによってではなく、
ご自身の憐(あわ)れみによって、
私たちを救ってくださいました。
この憐れみにより、
私たちは再生の洗いを受け、
聖霊により新たにされて
救われたのです。テトス書3:4~5



 使徒5:34~42
 エステル記9:1~19(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』10/13;木)



    ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちをご自身に立ち返らせてくださる方。

また、私たちの日々を新しくしてくださる方なのですね。




 イエスの十字架での死と、
三日目、日曜日の朝の、
死人の中からの新しい霊のからだへの復活、



そして、40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語り、
ご自身が確かに生きていることを見せたあとの、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の父である神の右の座への復帰。



そして、その神の子の位にあって
私たちにお遣わしくださる【聖である霊】と呼ばれる方。



この方によって私たちの心に
【父である神】の御思いが来て、
私たちのうちに
【父である神】の御思いがあるようにしてくださり、
私たちが、【父である神】の御思いと
思いを一つにして生きていくようにしてくださるのですから。



創造の目的から「的外れ」になっている私たち自身の
〔生まれたときからの私〕という霊から出て来た思いは、
イエスの十字架刑での処刑に合わせていただいて
死んだものから出て来た思いであると認めて、
イエスの御前に差し出し、受け取っていただきながら。
日々、再生された新たな歩みへと。





 イエスが
十字架刑での処刑を受けられた過越しの祭りから50日後、
オリーブ山での昇天から10日後の
ペンテコステ(五旬節)の日、
弟子たちに約束の【聖である霊】と呼ばれる方が来られて、
弟子たちは、
この方が心の置かれる神の御思いのままに
語り出しました。



そしてその日、
イエスを信じ、バプテスマ(洗礼)を受けて、
仲間に加わった者は、男だけで3千人ほどになりました。



その後も、使徒たちはエルサエム神殿で
イエスを伝え続けました。

それで、イエスを十字架につけた側の大祭司たち、
ユダヤ人の指導者たちは、使徒たちを捕らえ、
最高法院(サンヘドリン)で裁判にかけました。



その裁判の席で、ペテロが、
「私たちの父祖の神は、
あなたがたが木にかけて殺したイエスを、
よみがえらせました。
神は、イスラエルを悔い改めさせ(神に向きかえらせ)、
罪の赦しを与えるために、
このイエスを導き手、また救い主として、
ご自分の右に上げられました。
私たちはこのこれらのことの証人です。
神が
ご自分に従う者たちにお与えになった聖霊も
証人です」と弁明すると、議員たちは怒り狂い、
使徒たちを殺そうと考えました。



ところが、民全体に尊敬されている律法の教師で、
ガマリエルというパリサイ人が議場に立ち、
使徒たちをしばらく外に出すように命じ、
それから議員たちに向かってこう言った。



「イスラエルの皆さん、
この者たちをどう扱うか、よく気をつけてください。
先ごろ、テウダが立ち上がって、
自分を何か偉い者のように言い、
彼に従った男の数が400人ほどになりました。
しかし、彼は殺され、従った者たちはみな散らされて、
跡形もなくなりました。



彼の後、住民登録のときに、
ガリラヤ人のユダが立ち上がり、
民をそそのかして反乱を起こしましたが、彼も滅び、
彼に従った者たちもみな散らされてしまいました。



そこで今、私はあなたがたに申し上げたい。
この者たちから手を引き、放っておきなさい。

もしその計画や行動が人間から出たものなら、
自滅するでしょう。
しかし、もしそれが神から出たものなら、
彼らを滅ぼすことはできないでしょう。
もしかすると、あなたがたは
神に敵対する者になってしまいます。」



議員たちは彼の意見に従い、
使徒たちを呼び入れて、むち打ち、
イエスの名によって語ってはならないと命じたうえで、
釈放した。



使徒たちは、御名のために
辱(はずかし)められるに値する者とされたことを喜びながら、
最高法院から出て行った。
そして毎日、宮や家々で
イエスがキリスト(救い主)であると教え、
宣べ伝えることをやめなかった。(使徒5:34~42)





 この、ガマリエルが言ったとおり、
イエスを神の子、キリストと認めて信頼していく生き方は、
ユダヤ人の激しい迫害、
ローマの帝国を上げての迫害、
その後のたび重なる迫害にもかかわらず、
2000年を超えて、自滅することなく、
エルサレムから始まり、ユダヤとサマリヤの全土、
さらに地の果てにまで届けられているのですね。





 紀元前460年頃のペルシャ帝国で起こった、
アガグ人ハマンによるユダヤ人撲滅作戦が、
王妃エステルの働きによって阻止され、
モルデカイによって
クセルクセス(アハシュエロス)王の名によって、
ユダヤ人たちにも、自分のいのちを守るために集まって、
自分たちを襲う民や州の軍隊と戦い
滅ぼすことを許した勅令が、
ペルシャ帝国内、インドからクシュ(エチオピア)に至る
127州の隅々にまで伝えられたように。(エステル9:1~19)





 私たちも、
この届けられたイエスによる良い知らせのとおりに、
天の神、【主】に向き変り、新たにされた日々を。



イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方により、
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いを一つにして生きる生き方を。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~

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