叫ぶ声に答えて下さるのですね。あの方

主はあなたの呼ぶ声に答えて必ず恵みを与えられる。

主がそれを聞いて、ただちに答えてくださる。イザヤ30：19




天使はコルネウスに言った。

「あなたの祈りと施しは、神の前に届き、覚えられた。」使徒10：4
　　　（ローズンゲン日々の聖句12/1；月）





　恵もうと待っておられ、憐れもうと立ち上がっていて下さる方。

それで、私たちの叫ぶ声に、直ちに答えてくださるのだそうです。


　異邦人のコルネウスの祈りと施しも、全部見ていて下さって、お心に留めていて下さったのですね。

それで、コルネウスの神を求めている求めに答えて、異邦人で最初の、

聖である霊と呼ばれるもう一人の救い主をお迎えする栄誉を与えられたのだそうです。


　天の神、主は、コルネウスのもとに天使を遣わして、ペテロを招くように示し、そして、ためらうペテロにもコルネウスのところに行くよう、うながしたのだそうです。

コルネウスはペテロの話しを聞こうと、家に親族や親しい友人を集め、待っていたのだそうです。

そして、ペテロがイエスのことを話していると、まだ話が終っていないのに、聖である霊と呼ばれる方が来られて、そこに集まっていたすべての人が異言を話し、神を賛美するようになったのだそうです。

聖である霊と呼ばれる方が話させられるままに。


　私たちにも、叫ぶ声に答えて恵みを与えて下さるのそうです。
求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう（ルカ11：13）。
この方が、私の心にどんな御思いを置いて下さるのか、気をつけていきたいですね。今日も。




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地の基を置き、天を薄絹のように延べ広げられた方が一緒にいようと

見よ、あなたの王が来る。

　　彼は神に従い、勝利を与えられた者。ゼカリヤ書9：9（今週の聖句）





主の霊を測りうる者があろうか。

　　主の企てを知らされる者があろうか。イザヤ書40：13





キリストの言葉：

わたしはアルファであり、オメガである。

　　最初の者にして、最後の者。

　　　　初めであり終わりである。黙示録22：13



　　　　　　(ローズンゲン日々の聖句11/30；日）





　2000年ほど前、イエスは、私たち人類の背きの罪を一身に背負って処刑されるために来て下さいました。

柔和な方で、軍馬に乗ってではなく、ロバに、それもまだ人を乗せたことのないロバの子に乗ってエルサレム入城され、あなどりも、あざけりも、ぶたれることも、つばきを吐きかけられることも、そのまま受け取って十字架刑で処刑されて下さったのですね。

　天の神、主、御父の御思いに従い、ご計画のとおりに従われ、御父のご計画を完遂され、完了され、勝利を得られたのですね。





　最初からあった方、最後まである方。
人間の誰も、この方の顧問になり、この方の相談相手になり、この方を教えた者はいないのですね。



　この方が私たちと一つになろうと提案して下さっているのだそうです。
心の思いを共有し合って、分かり合って、心が通じるあいだがらになろうと。
相談し合って、ことを進めていく関係になろうと。今日も。


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再び根を下ろし、実を結んだのですね。約束の言葉のとおりに

ユダの家の中で難を免れ、

残った者たちは再び根を下ろし、上には実を結ぶ。列王記下19：30





バビロンへ移住させられた後、

エコンヤはシャルティエルをもうけ、

…エレアザルはマタンをマタンはヤコブを

ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。

このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。マタイ1：12〜16


　　　　（ローズンゲン日々の聖句11/29；土）





　あの方は怒って打たれましたが、滅ぼすことが目的ではなかったのですね。

残った者たちが血筋を絶えさせないで続いて行くよう、取りはからわれた。

そして、約束の言葉のとおりに、ダビデの子孫であるヨセフとマリアから

メシア（キリスト、救い主）が生まれるようにされたのだそうです。


　この世界史の中で、あの方の約束はその言葉のとおりに実現しているのですね。

私たちに関わる約束も。今日も。



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変更も取り消しもなし。約束の言葉のとおりに実行して下さるのですね。あの方

イスラエルを散らした方は彼を集め、
　羊飼いが群れを守るように彼を守られる。エレミヤ書31：10





神の賜物と招きとは取り消されないものなのです。ロマ書11：29



　　 　　　　（ローズンゲン日々の聖句11/28；金）





　取り消しも変更もないのですね。あの方の選びと招きは。
たとえ、その反逆のゆえに怒って世界の果て果てにまで散らしたとしても、これを守り連れ帰られる。慰めながら約束の言葉のとおりに。



　世界史から消え去ったしまったかに見えた国、民族が、2000年後の今、復活。

その長子イスラエル、エフライムにそうであったように、これに続く私たち異邦人への選びと招きも取り消されることはないのだそうです。私たちがその招きを拒否したり、無視しない限り。



　御子イエスの十字架の処刑で私たちの罪を処刑済みとの手続きを済ませて下さり、聖である霊と呼ばれるもう一人の方を私たちのうちに派遣して下さって、ご自身の「子」の身分を与えて下さり、ご自身の御思いを私たちの心に置いて下さって、同じ思い、一つ思いにして下さり、私たちが自分のからだ、理性を差し出し、ゆだねていけば、私たちを通して働き、御業を為して下さるのだそうです。今日も。



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このような思いで心が満たされたいですね。あの方の

主はソロモンに言った。「何事でも願うがよい。」
ソロモンは答えた。
「あなたの民を正しく裁き、善と悪を判断し、
この僕に聞き分ける心をお与えください。」列王記上3：5、9
...



怠けている者たちを戒めなさい。
気落ちしている者たちを励ましなさい。
弱い者たちを助けなさい。
すべての人に対して忍耐強く接しなさい。Ⅰテサロニケ5：14



　　　　（ローズンゲン日々の聖句11/27；木）







　公正な判断をし、正しく国を治める者がいなくなり、考えの若い未熟な者、気ままな者が国を治めるようになる。これも自分の思いを押し通し、天の神、主に聞こうとしない者に対する裁きなのでしょうか。


　全イスラエルの王に即位したソロモンが天の神、主に願ったことはこれだったのだそうです。ソロモンの知恵とか、栄華を極めたソロモンとか言われる秘訣がこれなのでしょうか（イザヤ3：1～5）。



　そして、さらに、上に立つ者の在り方が示されているのですね。


　私たちに代わって十字架に架かって処刑されて、葬られ、3日目に復活され、天に帰られ、父なる神の右の座に就かれたイエスによって私たちに派遣されている聖である霊と呼ばれる方。この方が私たちの心に書き付けて下さる思いはこういう思いなのでしょうね。



　この方のこういう思いに満たされ、その思いについて行きたいですね。今日も。





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