神の豊かさの中を

主よ、私は
恵みの時にあなたに祈ります。
神よ、あなたの大きな善意で
あなたのまことの助けをともなって
聞いてください。詩69：14



イエスは言われる：
あなたたちが
わたしの名によって父に願うなら、
父は与えてくださる。ﾖﾊﾈ16：23



　申命記24：（10～13）17～22
　ｴｽﾞﾗ記7：1～28（通読箇所）
　　　（ローズンゲン『日々の聖句』9/1；水）



　　　　――――　☆ ――—―


　聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）は、私たちの祈りを、
大きな善意、豊かな恵み、
御救いのまことをもって答えてくださる方。
今を恵みの時としてくださって。



　イエスは言われました。
「わたしの名によって父に求めるものは何でも、
父はあなたがたに与えてくださいます。
求めなさい。そうすれば受けます。
あなたがたの喜びが満ちあふれるようになるために」と。


　また、今から3500年ほど前のこと、
神はモーセを通してこのように言われました。


「隣人に何かを貸すとき、
担保を取りにその家に入ってはならない。
あなたは外に立っていなければならない。
あなたが貸そうとするその人が、外にいるあなたのところに
担保を持って出て来なければならない。



もしその人が貧しい人なら、
その担保を取ったままで寝てはならない。
日没の頃には、その担保を必ず返さなければならない。
彼は自分の上着を着て寝て、あなたを祝福するであろう。
また、そのことはあなたの神、【主】の前で
あなたの義となる。



寄留者や孤児の権利を侵してはならない。
やもめの衣服を質に取ってはならない。
あなたがエジプトで奴隷であったことを、
そしてあなたの神、【主】が、そこからあなたを
贖い出されたことを覚えていなければならない。

それゆえ、わたしはあなたにこのことをせよと命じる。



あなたが畑で穀物の刈り入れをして、
束の一つを畑に置き忘れたときには、
それを取りに戻ってはならない。
それは寄留者や孤児、やもめのものとしなければならない。
あなたの神、【主】が、あなたのすべての手のわざを
祝福してくださるためである。



あなたがオリーブの実を打ち落とすときには、
後になってまた枝を打ってはならない。
それは寄留者や孤児、やもめのものとしなければならない。


ぶどう畑のぶどうを収穫するときには、
後になってまたそれを摘み取ってはならない。
それは寄留者や孤児、やもめのものとしなければならない。
あなたは、自分がエジプトの地で奴隷であったことを
覚えていなければならない。
それゆえわたしはあなたに、
このことをせよと命じる。」（申命記24：10～13、17～22）　



　
　ペルシャの王アルタクセルクセスの第7年（BC457）、
祭司であり、律法に通じている学者エズラと
イスラエル人の一部、および祭司、レビ人、歌い手、
門衛、宮のしもべの一部が、エルサレムに帰って来ました。
アルタクセルクセス王がエズラに与えた手紙を持って。



エズラは【主】の律法を調べ、これを実行し、
イスラエルで掟と定めを教えようと心に定めて。（ｴｽﾞﾗ7：1～28）



アルタクセルクセス王がエズラに与えた手紙には、
「王の王アルタクセルクセス。
天の神の律法学者である祭司エズラへ。

私は命令を下す。
私の国にいるイスラエルの民、その祭司、レビ人のうち、
だれでも自分から進んで
エルサレムに上って行きたい者は、
あなたと一緒に行ってよい。
なぜなら、あなたは王とその七人の顧問によって
遣わされているからある。

それは、あなたの手にあるあなたの神の律法にしたがって、
ユダとエルサレムを調査するためである。



また、王とその顧問たちが、
エルサレムを住まいとされるイスラエルの神に
進んで献げた銀と金を、
またバビロン全州であなたが得るすべての銀と金を、
それに、エルサレムにある自分たちの神の宮のために、
民と祭司たちが進んで献げたささげ物を合わせて、
携えて行くためである。



それゆえ、あなたはその献金で、雄牛、雄羊、子羊、
また、そのための穀物のささげ物と注ぎのぶどう酒を
怠りなく買い求め、
エルサエムにあるあなたがたの神の宮の祭壇の上で、
それを献げなければならない。



また、残りの銀と金の使い方については、
あなたとあなたの兄弟たちが良いと思うことは何でも、
あなたがたの神のみむねにしたがって行うがよい。



そのほか、あなたの神の宮のために必要なもので、
どうしても支出しなければならないものは、
王室の金庫からそれを支出してよい。



私アルタクセルクセス王は、
ユーフラテス川西方の財務官全員に命令を下す。
天の神の律法学者である祭司エズラが、
あなた方に求めることは何でも、怠りなくそれを行え。
すなわち、銀は百タラントまで、小麦は百コルまで、
ぶどう酒は百パテまで、油も百パテまで、塩は制限なし。



天の神の宮のために、
天の神によって命じられていることは何でも、熱心に行え。
御怒りが王とその子たちの国に下るといけないから。



またこの宮に仕える者たちにはだれに対しても、
貢ぎ物、関税、税金を課してはならない。



エズラよ。あなたは自分の手にある
あなたの神の知恵にしたがって、
さばき人や裁判官を任命し、
ユーフラテス川西方にいるすべての民、
すなわち、あなたの神の律法を知っているすべての者を
さばかせよ。
またあなたがたは、これ知らない者に教えよ。



あなたの神の律法と王の律法を守らない者には、
だれに対しても、死刑でも、追放でも、
財産の没収でも、投獄でも、その判決を厳格に失効せよ。」





神である【主】は、
エルサレムにある【主】の宮に栄光を与えるために、
このようなことを王の心に起こさせ、
王とその顧問と、王の有力な高官すべての前で
エズラに恵みを得させてくださったのですね。


　この神、【主】は、私たちの必要を満たしてくださる方。
イエスの名によって願う祈りを聞き、応えてくださる方。


私たちにも、貧しい者や寄留者、孤児、やもめなど、
弱い立場の人を思いやることができる、
ゆったりとした寛容な心を与えてくださり、
神の豊かさをほめたたえながら
歩ませてくださる方なのですね。

今日も。





～～～～～～～～

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約束のとおりに、幸せのすべてを与えよう、と

主は言われる：
かつて、この民に
大きな災いをくだしたが、
今や、彼らに約束したとおり、
あらゆる恵みを与える。ｴﾚﾐﾔ書32：42



愛する者たち、私たちは、
今既に神の子ですが、
自分がどのようになるかは、
まだ示されていません。Ⅰﾖﾊﾈ3：2

　ｱﾓｽ書5：4～15
　ｴｽﾞﾗ記6：1～22（通読箇所）
　　　（ローズンゲン『日々の聖句』8/31；火）



　　　　――――　☆ ――—―


　聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）は言われるのですね。



「この民に大きな災いをもたらしたように、
今度は、今、約束しているとおりの恵み、幸せを与える」と。





　ヨハネは言います。
「神の子としていただいている私たちが、
やがてどのようになるのか、まだ明らかにされていません。
しかし、イエス・キリストが現れたときに、
私たちもイエス・キリストに似た者にしていただけることは
知っています」と。




　バビロンを滅ぼしたペルシャの王、キュロス。
彼は捕囚のイスラエルの民に、ユダヤへの帰還を許し、
神殿の再建を奨励しました。



それで、イスラエルの人々はユダヤに帰還し、
神殿の礎をすえ、再建工事を始めました。



　しかし、サマリヤ人がこれを妨害し、
脅して、民の気力を失わせ、神殿再建の工事は、
およそ18年中断することになりました。



　預言者ハガイとゼカリヤは、
ユダとエルサレムにいるユダヤ人たちに対して、
自分たちの上におられるイスラエルの神の御名によって
預言し、民を励ましたので、
神殿の再建工事は再開されました。



そのころ、ペルシャのこの地方の総督と知事たちが
神殿工事のことをダレイオス王に報告し、
王の判断を求めました。



それで、ダレイオス王は命令を下し、
バビロンの文書保管所を調べさせ、
キュロス王の神殿再建の命令の記録を見つけました。

ダレイオス王は命令しました。
「それゆえ、今、ユーフラテス川西方の総督タテナイと
シュタル・ボゼナイと、その同僚たちで
ユーフラテス川西方の地にいる知事たちよ。
そこから遠ざかれ。

この神の宮の工事をそのままやらせておけ。
ユダヤ人の総督とユダヤ人の長老たちに、
この神の宮を元の場所に立てさせよ。

私は、さらに、この宮を建てるために、
あなたがこれらユダヤ人の長老たちにどうすべきか、
命令を下す。
王の収益としてのユーフラテス川西方の地の
貢ぎ物の中から、
その費用を間違いなくそれらの者たちに支払って、
滞らないようにせよ」と。



こうして、バビロンから帰還したイスラエルの人たちは、
彼らの神の命令により、
またキュロスとダレイオスと
ペルシャの王アルタクセルクセスの命令によって、
建築を終えた。



こうして、この宮はダレイオス王の治世の第６年、
アダルの月の三日に完成した。
捕囚から帰ってきた人たちは、
喜びをもってこの神の宮の奉献式を行い、
宮の奉仕のために祭司をその区分にしたがって、
レビ人をその組にしたがって任命し、
第一の月の14日に過越しを祝い、
七日間、喜びをもって種なしパンの祭りを守った。（エズラ記6：1～22）


　神はこのように、大きな災いを下した民に、
約束のとおりに恵みを与えてくださる方なのですね。私たちにも、キリストに似たものにしようと。神と思いを一つにして生きる者の栄光で包もうと。

「わたしを求めて生きよ。
【主】を求めて生きよ。
善を求めよ。悪を求めるな。
そうすれば、あなた方は生き、
万軍の神、【主】が、ともにいてくださる」（ｱﾓｽ5：4～15）と。

今日も。





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誰も見ていない、誰も知らない、と思っていても

災いあれ、謀（はかりごと）を主に深く隠す者に。
彼らの所業は闇の中にある。
彼らは言う。
「誰が我らのことと見ているか。
誰が我らのことを知っているか。」ｲｻﾞﾔ書29：15



すべてのものは光にさらされて、
明らかにされます。ｴﾌｪｿ書5：13

　ﾏﾀｲ12：1～8
　ｴｽﾞﾗ記5：1～17（通読箇所）
　　　（ローズンゲン『日々の聖句』8/30；月）



　　　　――――　☆ ――—―


　私たちは、人知れず行ったこと、
また、心の中の出来事など、
誰も見ていない、誰も知らないと思っているのですね。
人々からも、また、神からも隠すことができた、と。



　しかし、それは暗闇の出来事。
やがて、白日の下にさらされて、
明らかにされるときがくるのだそうです。




　モーセの律法には、安息日について、
次のように記されています。
「安息日を覚えて、これを聖なるものとせよ。
六日間働いて、あなたのすべての仕事をせよ。
七日目は、あなたの神、【主】の安息である。
あなたはいかなる仕事もしてはならない。
あなたも、あなたの息子や娘も、
それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、
またあなたの町囲みの中にいる寄留者も。



それは【主】が六日間で、
天と地と海、またそれらの中のすべてのものを造り、
七日目には休んだからである。
それゆえ、【主】は安息日を祝福し、
それを聖なるものとした」（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ20：8～11。



　神の律法に熱心な人たちは、
この戒めをちゃんと守ろうとして、
どこまでが仕事になり、
どこからが仕事に当たらないかを細かく決め、
それを守ることに熱心でした。



それで、パリサイ人たち
（神の律法を守ることに熱心な人たちのグループ）は、

イエスの弟子たちが、麦畑を通りながら、
麦の穂を摘んで食べているのを見て、
弟子たちが安息日にしてはならないこと、
穫り入れと脱穀という仕事をして、安息日を破っていると
イエスを責めました。



イエスは「『わたしが喜びとするのは真実の愛。
いけにえではない』とはどういう意味かを知っていたら、
あなたがたは、
咎とが
のない者たちを不義に定めはしなかったでしょう。
人の子は安息日の主です」と答えらえました。



律法の文字面を行うことではなく、そのことばの奥にある
神の御思い、真実の愛を求めるように、と。（ﾏﾀｲ12：1～9より）



【父である神】は、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
私たちの心にご自身の御思いを置き、
ご自身の御思いが私たちの内にあるようにし、
私たちを用いて、
御思いが実現するようにされるのだそうですから。



私たちも、心の思いのすべてを神の御前に差し出し、
私たちの心の隅々までも見ていただき、知っていただき、
全部、光に照らされて、
光の中の出来事としていただきながら。

陰のない今日を。





～～～～～～～～

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父である神と御子イエスが、私たちのところに来て、一緒に住もうと

わたしの兄弟である
この最も小さい者の一人にしたのは、
わたしにしてくれたことなのである。ﾏﾀｲ25：40b（8/29の週の聖句）



主は言われる。
もしあなたが立ち帰るならば、
わたしはあなたに立ち帰る。ｴﾚﾐﾔ書15：19



イエスは言われる。
わたしを愛する人は、
わたしのことばを守る。
わたしの父はその人を愛され、
父とわたしとはその人のところに行き、
一緒に住む。ﾖﾊﾈ14：23

　Ⅰﾖﾊﾈ4：7～12
　詩28（通読箇所）
　　　（ローズンゲン『日々の聖句』」（8/29；Ⅴ日曜）



　　　　――――　☆ ――—―


　イエスは、受け取ってくださるようですね。
私たちが、最も小さい者の一人にしたことを
イエスご自身にしたことと。
その最も小さい者と一つになっていてくださって。



　そして、どんなときにも、私たちがこの方に立ち帰るなら、
神は私たちを受け入れてくださり、
私たちが神の御前にいるようにしてくださると。
私たちを家族とし、
私たちのところに来て、一緒に住んでくださって。




　【御子である神】は、【父である神】の、
私たち人間に対する愛の御思いを受けて、
人間イエスとして私たち人間の世界に来てくださり、
およそ33歳の頃、私たちの身代わりとなり、
私たちに代わって
十字架刑での処刑を受けてくださいました。



そして、墓に納められたイエスは、三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度の弟子たちに現れ、
ご自分が確かに生きていることを証明したのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されました。


イエスは、その、天の、【父である神】の右の位にあって、
もう一人の方、【聖である霊】と呼ばれる神を
私たちにお遣わしくださいます。

【父である神】は、この方によって私たちの心に、
私たち一人ひとりに思っておられるご自身の思いを置き、
書き記して、私たちのうちにご自身の御思いがあるようにし、
受け入れる者がご自身と思いを同じくし、
思いを一つにして生きるようにしてくださいます。
【霊】によって新しく生まれた者に。


それで、私たちのうちにも
神の愛の御思いがあるようになるのだそうです。
自分の思いが成ることではなく、
相手の思いが成ることを願う思いが。



それで、私たちも、イエスがおっしゃられることばのとおりを
していきたいという願いも起こるのですね。
「互いに愛し合ってほしい」と願われるその思いも。




　このことを踏まえて、
ヨハネの手紙第一 4章7節から12節を読むなら、
次のようにも読むことができるでしょうか。


「愛する者たち、
私たちは互いに愛する者にしていただけます。
神から出ている愛によって。

この愛がある者は、みな神から生まれた者であり、
神を経験しています。
愛のない者は神を知りません。
神は愛だからです。

神はそのひとり子を世に遣わし、
その方、イエスによって
私たちにいのちを得させてくださいました。

それによって
神の愛が私たちに示されたのです。
私たちが神を愛したのではなく、
神が私たちを愛し、
私たちの罪、「的外れ」ために、
宥なだめのささげ物として御子を遣わされました。
ここに愛があるのです。

愛する者たち。神がこれほどまでに
私たちを愛してくださったので、
私たちもまた、互いに愛する者にしていただけます。

いまだかつて神を見た者はいません。
神が私たちのうちにとどまり、
神の愛が私たちのうちに全うされるので、
私たちは互いに愛し合えるようになるのです。」




　この神について、
詩篇28篇1～2、6～9節には次のようにうたわれています。


【主】よ　私はあなたを呼び求めます。
わが岩よ　どうか私に耳を傾けてください。
私に沈黙しないでください。
私が穴に下る者どもと同じにされないように。
私の願いを聞いてください。
私があなたに助けを求めるとき。
私の手を　あなたの聖所の奥に向けてあげるとき。



ほむべきかな　【主】。
主は私の願いを聞かれた。
【主】は私の力　私の盾。
私の心は主により頼み　私は助けられた。
私の心は喜び躍り
私は歌をもって主に感謝しよう。
【主】は彼らの力。
主は　主に油注がれた者の救いの砦。


どうか御民を救ってください。
あなたのゆずりの民を祝福してください。
どうか彼らの羊飼いとなって
いつまでも彼らを携たずさえ導いてください。


このように賛美されている方に、いつも立ち返り、
私たちにも、この神の愛の思いが成ることを願って。

この新しい週も。





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一つの心を与え、新しい霊を授ける、と

主は彼らに一つの心を与え、
彼らの中に
新しい霊を授ける。ｴｾﾞｷｴﾙ書11：19



この約束は、あなたがたにも、
あなたがたの子どもたちにも、
遠くにいるすべての人にも、
つまり、私たちの神である主が
招いてくださる者ならだれにでも、
与えられているものなのです。使徒2：39



　ｲｻﾞﾔ書57：15～19
　ｴｽﾞﾗ記4：1～24（通読箇所）
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　聖書が啓示している神、
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預言者エゼキエルを通して啓示してくださった
私たちに対する新しい約束。



それは、私たちに、新しい霊として、
神の霊と呼ばれる方、
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
この方によって私たちの心にご自身の御思いを置いて、
私たちのうちにご自身の御思いがあるようにし、
ご自身と私たちが思いを一つにして生きるようになるという
約束なのですね。

私たちの心を一新し（ﾛﾏ12：2）、
新しく生まれたものにする（ﾖﾊﾈ3：3～8）と。



この方が、いつも、いつまでも
私たちのうちにいるようにして（ﾖﾊﾈ14：16）。



この約束は、選民、ユダヤ人だけではなく、
異邦人である私たちにも、すべての人に与えられていて、
神は、その招きをすべての人に届けようと、
私たちにも協力してほしいとおもわれているようです。





イザヤは記しています。
いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、
その名が聖である方がこう言われる。

「わたしは、高く聖なるところに住み、
砕かれた人、へりくだった人とともに住む。
へりくだった人たちの霊を生かし、
砕かれた人たちの心を生かすためである。

わたしは、永遠に争うことはなく、
いつまでも怒ってはいない。
わたしから出た霊が衰え果てるからだ。
わたしが造ったいのちの息が。


彼の不正の利得の咎とがのために、わたしは怒った。
わたしは顔を隠して彼を打ち、そして怒った。
しかし彼はなお背いて、自分の思う道を行った。


彼の道を見たが、
それでもわたしは彼を癒いやす。
わたしは彼を導いて、
彼とその嘆き悲しむ者たちに、
慰めを報いる。


わたしは唇の実を創造する者。
平安あれ。遠くの者にも近くの者にも平安あれ。
わたしは彼を癒す。
—-主は言われる――　（ｲｻﾞﾔ57：15～19）




　天の神、【主】は、私たちの行く道、
その先にある滅びをご覧になって、
私たちを赦し、癒すとおっしゃられるのですね。
「いつまでも、怒ってはいない」と。



そして、新しく【聖である霊】と呼ばれる方を
私たちにお遣わしくださって、
この方によって、私たちが
ご自身と思いを一つにして生きるようにと。

今日も。





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