みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

住居、学校、シッター

2013年02月12日 | みかどん
8日の早朝にパリ到着、10時前にシャンゼリゼで
シッターさん候補の方と早速面談し、
お昼すぎより物件3件の下見。
二つはまぁまぁいいなと思う物件でしたが、なんせ
職場から徒歩圏内でないので、ちょっと思案中です。

土曜午前はシッターさん候補との面談を入れていたら、
なんと姿を現さない!!
携帯にかけても音信不通。メールをしてもなしのつぶて。
やりとりをしていた時はきちんとしていたように
見えたけれど、掲示板でのやりとりは全くあてになりませんね。
ワーホリで来ている若い人たちの責任感のなさに呆れました。
あまりにも怒ったので、職場でブラックリストに載せて
やろうかと職権乱用に走りかけました^^;

午後は以前働いていた時お世話になった方の豪邸にお茶に呼ばれ、
私は友人と旧交をあたためている間、みかどんは
彼女の双子の娘たちと(殆ど言葉が通じないけれど)
楽しそうに庭で遊んでいました。
彼女が妊婦の時にパリを去ったので、そうか、こんなに
大きくなったのかと感慨無量。

日曜はなんとかBoulogne Bilancourtのスケートリンクにも
連れて行きました。Porte Maillotから電車で30分ほど、Marcel
Sembatの駅から徒歩5分くらい。途中スケートショップもありましたが、
住宅街の中にリンクとプールがどーんと立っていました。
入場は安く子どもは5ユーロくらい、付き添い3ユーロ少し。
東京でのリンクに比べると、製氷も頻繁ではなく氷はガリガリで、
みかどんは非常に苦労しながら滑っていました。
大半は素人が週末のリクリエーションとして来ている感じ。
改めて、東京都心のリンクは異常な雰囲気なんだなと思いました。
(だからこそ日本のスケートは層が厚くなったのでしょう)

本当は、今回住居も学校もシッターも全て決めてこられるかと
思っていたけれど、シッターさんは3名のうち1名としか面接できず
日本で不幸があって入れ違いで帰国すると言ってきた人も、
実は嘘で他の家庭に決めてしまったのではないかとすっかり疑心暗鬼に
なってしまいました。
住居は、家賃手当の算出が複雑で、またセキュリティ上色々とチェックする
項目が多いため、できれば赴任後に正式な手続きにのっとって決めてほしいと
言われ、もう疲れるだけで一体何のために来たんだろう、
そもそも母子二人で海外赴任しようとした私が間違っていたと
昨晩よりプチ鬱に陥っていました。

今日の午前中も、どんよりしながら、マダガスカルに電話したり、
必死にシッターサービスを調べて日系の会社とフランスのマッチング
サイトに登録したりして、午後よりネットで探してきた物件を下見に。
なんと、私の理想に近い条件で、ここだ!と直観的に思いました。
担当者とも話があい、彼女も親近感を持ってくれたので、当方には
複雑な条件がつくので職場の住居担当者と話をしてくれないかと
頼んでおきました。
こちらが漠然と想像していたイメージにぴったりの物件。
みかどんもテラスに出て喜んでいました。

ここで気持ちも上向きになり、午後はみかどんと本屋&GAPに
行き欲しがっていたものを購入。

帰宅したら、シッター候補(日本人、フランス人)からも
連絡があり、私の窮状をみかねた両親より、いざとなったら
立ち上げの際1~2週間ほど渡仏してくれるとの有難い申し出が…涙。

また、今回不動産探しでお世話になった女性から、
とても親身に色々とメールを頂いて、すっかり
仲良くなってしまいました。

明日はいよいよインターの面談です。

その前に、日本時間の朝になる前に、抱えているレポートの
仕上げと、マダガスカルのToRを作らなくては…

みかどんは、スーパーで見つけたNissin(made in ハンガリー)の
teriyaki風味ラーメンを食べてニコニコ。今私の横で寝てしまいました。

さて、お仕事を頑張ります。

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