面談＠ボン終了

今日の午前でボンでのアポは終わり。
明日はフランクフルトに戻り、
日曜にはロンドンに移動します。

火曜日からのインテンシブな面談で、
やや消化不良の感はあるけれど、
ドイツの社会経済に対する意識・考え方
を踏まえた上で、彼らの開発援助の
あり方も理解する必要があるということを
痛感しました。

書くと当たり前のことなんだけど、
国際的な基準に当てはめながら各国の援助を
比較し、改善を勧告していくという作業にも
関わった身としては、各国固有の要因は
二の次になってしまうこともあったので…。

それにしても、さっと見ただけだけれど、
ドイツは色々な戦略を、長期的・多角的な観点から
よく考えて練り上げていると感心します。
必ずしも、他国から見ると分かりやすいモデル
ではないけれど、極度の組織間の合理化が、はたして
期待された成果をもたらすのかどうか？？など、
色々と考えさせられることの多いヒアリングでした。

今日の午後と週末を使って、じっくりと
頂いた山のような資料を読んでまとめていきたいと
思います。