裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

ようやく床下機器に目途

2011-09-02 18:40:14 | 北マト#71編成 製作記
木金休日の私は本当は今日あたり1枚残っている18キップで出掛けるつもりでした。が、昨日今日と台風が近づいており、列車ダイヤも乱れること必至と思い、お出かけは中止、本日は久しぶりに模型工作となりました。

207系の床下機器もようやく片付いてきましたのでレポート。207系900番台なんてマイナーな形式の製作記なんて誰も見ていないだろうな?と思っていましたが、先日のオフ会で“207系900番台の製作記、見ていますよ”なんて言われちゃったら、頑張って作らなきゃあ~になっちゃいますよね(笑)

今日はまずお手軽なサハを仕上げます。

図面にはないけど実車写真にあった機器箱をひとつ増設。台座を付けて取り付け穴を開けて取り付けます。



サハ207-901には床下空中線の送受信機が付きますので、エコーモデルのATS車上子を加工して付けます。
同じ部品ばかり使っているので、その他のモノが皆残る、の繰り返しでこんななっちゃいます。今回は残り物からチョイス。


この形態で行きます。ATS-Pの車上子にも似ています。サハ207-901には車体側にもIRアンテナが付いていたり、地上-車上の通信拠点になっているようです。


手前が901、奥が902です。2室空気ダメの位置も微妙に変えています。サハ用床下機器2両分組立完成。


つぎ、クハの残り作業を進めます。

先頭部の連結器胴受けを替えます。205系の初期車と207系はセンター逆ドロップタイプですのでエコーモデルの部品に交換。連結器もダミーでもうちょっとカッコイイヤツに交換しますので取付座も同時に付けます。但し、取付位置は車体を被せてから決めたいので、とりあえずココまで。


更にモハの残り作業も詰めます。

機器の裏側に全て蓋を付けます。これは見かけだけではなく、塗装作業を楽にするためでもあります。そして、未固定だったホワイトメタル部品を接着。残るはVVVF装置の後ろ側に箱を付ける作業ですが、目論んだ素材が未入手のためしばらくそのままです。エバーグリーンのレクタングルパイプが揃っているところ、どなたか御存知ありませんか?



イチバン苦労したフィルターリアクトルもこんな風に付けました。ところで最近の231系とか233系には同じような機器がないなあ~?と思っていたら、このリアクトルを90度寝かせてつけているんですね。


さて、M無し車の床下機器はこれでほぼ組立完了です。つぎ、M車の加工に入ります。

こちらはほとんどホワイトメタル製の部品で揃えました。右端の部品はエアードライヤーユニット、211系の床下機器セットから持ってきました。103系でも末期にはこのドライヤーを増設したクルマが複数居ました。この部品、他にもイロイロ使いたいんですが、ばら売りしていないのかなあ?

M車はもう一両、組まなくてはならないのですが、本日はコレにて時間切れ‥

そろそろ車体加工に入りたいと思っております。




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