裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

梅雨空の下、湿度100%の蒸し暑さの中でSL三昧

2012-07-15 22:11:37 | 秩父鉄道撮影記
まだ梅雨があけませんね、早くあけてくれないかなあ?

そんな中、“ギンギラに晴れちゃうと撮れないから今の内に来たら?”と言うお誘いを頂いたので、秩父のSLを撮りに行ってきました。いつも秩父鉄道には1000系(元国鉄101系)狙いで来るのですが、SL狙いというのは初めてです。しかも今回は沿線をクルマで移動と言うことで、電車移動では行けないような場所を中心に案内してもらいました。今回、案内してくれたのは、現在仕事の関係で群馬県に居を構えている、げたでんのYさんです。そして、同行はぐりれさん。まあ、3人は同級生なんですがね。

今回の待ち合わせ場所は高崎線の神保原駅です。熊谷ではありません。実は熊谷から沿線を走るより、ちょっと北側から山越えしていく方が楽だというのです。Yさんは群馬に移住以来、かなりの回数、秩父鉄道へ撮影に来られているようで、勝手知ったる自分の庭のようです。

神保原付近では、ちょっと別の用事を済ませたあと、秩父へ向かいました。


先ずは波久礼~樋口の陸橋からです。小雨がぱらつくも、蒸し暑い中をやって来ました。夏なので煙は期待できず。カマの調子がようやく戻ったようで、今日からは電機の補機無しでの運転となったようです。HMも無く、かなり落ち着いた表情のSLです。





長瀞停車中に追い越してきました。お馴染みの上長瀞~親鼻の鉄橋です。今日は流石に3連休の中日と言うこともあり、河原ではバーベキューや水遊びに興じる方が多数。でも、こんな感じで撮れました。ライン下りの舟との交差まで、もうチョットだったのですが。




今度は秩父での停車中に追い越します。秩父駅回りが結構渋滞するのでギリギリでの到着。普通電車をギリギリで撮影した直後にSLが追っかけてきました。薄日が差してきて、ちょっと蒸し暑くなってきました。そろそろ湿度は100%でしょうか?武州中川駅のちょっと浦山口に寄ったところです。カメラを構えていると、道行く観光客らしき人から、「SLはあと何分ぐらいしたら来るのですか?」と複数回聞かれました。ココではSL列車が観光資源として根付いているのですね。

ここから三峰口までは追いかけず、今度は上り列車を待つこととしました。ちょっと時間があるので、近場の蕎麦屋でノンビリ昼食。




ここは浦山口から ちょっと武州中川よりへ行ったところの道路との立体交差部です。煙はこんなモノですかね?ココでも湿度100%の蒸し暑さでした。デジカメでは空気中の水分がバッチリ写ってしまうのです。ですから元画像はこんなにクリアではなく、真っ白け‥‥で、チョットだけ画像調整しました。なかなか良い感じの俯瞰場所なので、次回も徒歩で来てみたいと思います。




そんなこんなで、15時を過ぎてしまいました。今回は、ぐりれさんがちっょと所用アリと言うことで、これにて撮影はお開き。ここからクルマで本庄まで送ってもらい、帰途につきました。

ついで撮影と、この前の所用については、また別途報告します。


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