別に新しいネタでもないのですが、ストック写真を見直していて、“アレ?”と思ったので‥‥

シーサスクロッシングです。
中央のダイヤモンドクロスの部分が動くようなのですが、関節がありません。ということは、弾性で曲げているんですね。たいして長さがないのに、弾性だけで曲がるんだ!鉄って柔らかいんですね。たぶん、ココは焼きが入ってないのかな?分岐器屋さん、教えて!

設置場所は東京駅の中央線ホーム端でした。(撮影は2009年12月)
別になんて事、無いんですがね(^^;)

シーサスクロッシングです。
中央のダイヤモンドクロスの部分が動くようなのですが、関節がありません。ということは、弾性で曲げているんですね。たいして長さがないのに、弾性だけで曲がるんだ!鉄って柔らかいんですね。たぶん、ココは焼きが入ってないのかな?分岐器屋さん、教えて!

設置場所は東京駅の中央線ホーム端でした。(撮影は2009年12月)
別になんて事、無いんですがね(^^;)
アップの写真をよく見ると、曲がる部分だけレール断面の“すそ”がなく、決まった場所だけ曲がるように出来ているのがわかります。
それにしても凄い力で曲げている筈ですから、機械的なトラブルに対してどのような安全対策が施されているのか興味が湧きます。
タモリが“線路フェチ”とか言ってましたが‥
新幹線でダブルクロスってあんまり無いですが、先日乗った九州新幹線は結構見かけました。当然?もっと多くの部位が動きます。
駅の前後で車窓から線路を食い入る様に見ていたら、奥さんに「何かあるん?」と怪訝な目で見られました・・・(苦笑)
大学時代は何度かお目にかかっています。
ぐりれさん達と良く連んでいました、ペンタスキーと言います。
よろしくお願いします。
さて、そのぐりれさんから、良かったらこの記事にコメントを、
と紹介されたので来てみました。
私、一応分岐器やさんなもんですから。
このシーサースクロッシングのダイヤモンド部分の動くレールですが、
80Sレールというレールを使った弾性の可動レールです。
もちろん焼入れも施してあります。
このような可動レールは、8番でも長さが7m弱ありますが、
短くても弾性構造で、焼入れもするようになっています。
ちなみに、1枚目の写真で手前右側のクロッシングの左右にある、
幅広のガードレールは、「F型ガードレール」と称しており、
2枚の板を溶接で接合してあります。
上面に穴が開いてますが、これは床板との締結ボルトに手が届くようにする為なんです。
新幹線の分岐は“ほんとうに制限かかっているの?”って感じで通過しますがね。停車する時じゃないと、じっくり見てられませんね。目が廻っちゃう@@
いらっしゃいませ!密かに登場をお待ちしておりました!分岐器はプロですモノね!
で、イロイロご教授ありがとう御座います。やはり焼きは入れるモノなのですね。上の写真は防煙で撮っているので寸詰まりですが、実物は結構長い物なのですね。
F型ガードレール、断面がいかにもF‥‥ですね。これからもよろしくお願いします。
でも何年くらいお会いしてませんかね?28年くらい?