一幕。幕開きは「M.A」カリオストロの山口さんか?
と思っていました、キャシディーさん。
そうそう、Kバレエで「TDV」やりませんか、バレエで。
山口さんが、クロロックで唄って、
キャシディーさんがクロロックで、美しいマントさばきで
踊るってどうでしょう。
都さんは、もちろん、マグダとサラのWキャスト♪
閑話休題。
三幕。ジュディ・オングさんの棒を手放したあたりから、
白く大きな手が際立ってきました。
ロットバルトの衣装。
黒と茶色がメインの色の暗い迷彩色。
ちょっと、「キャッツ」風、、、。
そんな重い色合いの衣装から
すくっと出た白くて大きな手。
こんな手をどこかで見たな、、、
と思い返してみたら、
星組「エリザベート」のトート様、麻路さきさんでした。
麻路トートの劇場空間を統べる手。
そんな麻路さんの手のように
吸い寄せられてしまう、白く大きなキャシディーさんの手。
armじゃなくて、handの部分です。
統べる麻路さんの手に対し、
舞台の上の物語の世界をかき回す、ロットバルトの手でした。
と思っていました、キャシディーさん。
そうそう、Kバレエで「TDV」やりませんか、バレエで。
山口さんが、クロロックで唄って、
キャシディーさんがクロロックで、美しいマントさばきで
踊るってどうでしょう。
都さんは、もちろん、マグダとサラのWキャスト♪
閑話休題。
三幕。ジュディ・オングさんの棒を手放したあたりから、
白く大きな手が際立ってきました。
ロットバルトの衣装。
黒と茶色がメインの色の暗い迷彩色。
ちょっと、「キャッツ」風、、、。
そんな重い色合いの衣装から
すくっと出た白くて大きな手。
こんな手をどこかで見たな、、、
と思い返してみたら、
星組「エリザベート」のトート様、麻路さきさんでした。
麻路トートの劇場空間を統べる手。
そんな麻路さんの手のように
吸い寄せられてしまう、白く大きなキャシディーさんの手。
armじゃなくて、handの部分です。
統べる麻路さんの手に対し、
舞台の上の物語の世界をかき回す、ロットバルトの手でした。
さて、キャシディーさんと都さんの対照にワクワク。
大きなキャシディーさんの陰から、ぱっと現れる小柄な都さんの対比が印象的でした。
また、宝塚の話になってしまいますが、「誠の群像」と言うトートさま麻路さんの別作品を思い出しました。
麻路さんが、相手役の月影さんと、大柄な男役&小さな娘役が、可愛いカップルだったこと。
キャシディーさんのロットバルトのような、大柄な男性は、女性を美しく、可愛らしく見せる効果があるのかもしれません。
麻路さんは、不思議な人で、歌や演技が取り立てて、上手なわけではないのですが、舞台の上では、魅せる人でした。
日曜日はありがとうございました。
お会いできてとても嬉しかったです。
お買い上げ~のラマンチャのCDはどうでしたか?
お目当てさんはいたでしょうか、ちょっと気になっています。
「手」の話、宝塚の話が出てきて最初はびっくりしましたが、納得です。
宝塚は数えるほどしか見ていないのですが、指先まで魅せることと語ることに気を使ってるあたり、普通のミュージカルより近いかもしれません。
この記事を読んでDVDで見たトートの姿がよみがえってきて、見たくなっちゃいました。
映像は鮮度が落ちますが、それでも強烈でした。
armの方が面積は広いですが、handの方が印象に残りますね。
あれだけ小さな存在なのに、劇場を統べられるのですから、役者さんって、本当にすごいです。