Gerard Presgurvic、
プロコフィエフ、
オリビア・ハッセー、
蜷川幸雄さん。
すべて「ロミオとジュリエット」です。
昨日、フランスのフィギアGPシリーズ
アイスダンスとペアをNHKBS第1で見ました。
その時ロシアのペアかな?
オリビア・ハッセーさんのほうの
「ロミオ&ジュリエット」で滑ってました。
中国のホウセイペアは
「オペラ座の怪人」。
で、今日、税金の無駄遣いを嘆く番組。
水道橋博士とかが出てるやつをみていたら
税金の無駄遣いを嘆くロケシーンで
プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」。
藤原竜也君がロミオ
鈴木杏ちゃんがジュリエットの
蜷川幸雄さんの舞台、ロミオをジュリエット。
以前、WOWOWでみたら、
ちょっとウィーンの「R&J」のセットと似ていました。
左側上の階にジュリエットの部屋があるところとか。
1F部分の壁が開くとか。
Gerard Presgurvicさんの
各国「R&J」を見ていて気づくのは
ロミオって、けっこう難しい役かも、ということです。
マキューシオのように
激しい見せ場があるわけでもなく、
ティボルトほど、嫉妬して目立つわけでもなく。
Gerard Presgurvicさんのロミオの設定は
母子家庭なんだよね?
シェークスピアだと、
ロミオママが
息子の訃報で臥せって
現場まで来られないと、
ロミオパパは登場してるから。
ジュリエットが、乳母、ママ、パパ、パリス、ティボルトと
関係性が濃密な設定である割に、
ロミオの設定は、あまり定まってない、、、。
ウィーン版、特にロミオの孤独さが際立っていませんか?
その関係性の薄さが、ロミオの人物像を
あいまいにしている気がします。
ロザラインて、Gerard Presgurvicさん版には
登場するんでしたっけ?
ロザラインにフラレ、引きずっていたかと思うと
パーティーでジュリエットに一目ぼれ。
マキューシオを殺され、逆上して、ティボルトを刺してしまう。
意外と、分かりにくいキャラだと思うんです。
失恋を引きずっていたかと思うと、速攻一目ぼれ。
もう、君は僕のいとこだと、ちょっと前まで和解しようとしていた割に
ティボルト刺しちゃうし。
そんなキャラなんで、Gerard Presgurvic版「R&J」、
マキューシオ、ベンボリオ、ティボルトパワーに押されて
埋没しがちなロミオです。
パリだと「 LE DUEL 」、 ウィーンだと「 DAS DUELL 」、
ロンドンだと「 LIVE 」。
そんな中で、際立ってこそ、ロミオなんです。
上記3つのCD録音を聞く限りでは、
ロンドン「 LIVE 」が一番、マキューシオとティボルトの間に割って入って
仲裁しようとしているロミオが分かりやすいです。
余談ですが、「ロミオとジュリエット」に比べると
「ウエスト・サイド・ストーリー」のほうが
いとこではなく、兄を殺されてしまうあたり、
より究極の選択を迫られる設定です。
ロミオにしても、トニーにしても
巻き込まれるタイプなのは、同じですね。
プロコフィエフ、
オリビア・ハッセー、
蜷川幸雄さん。
すべて「ロミオとジュリエット」です。
昨日、フランスのフィギアGPシリーズ
アイスダンスとペアをNHKBS第1で見ました。
その時ロシアのペアかな?
オリビア・ハッセーさんのほうの
「ロミオ&ジュリエット」で滑ってました。
中国のホウセイペアは
「オペラ座の怪人」。
で、今日、税金の無駄遣いを嘆く番組。
水道橋博士とかが出てるやつをみていたら
税金の無駄遣いを嘆くロケシーンで
プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」。
藤原竜也君がロミオ
鈴木杏ちゃんがジュリエットの
蜷川幸雄さんの舞台、ロミオをジュリエット。
以前、WOWOWでみたら、
ちょっとウィーンの「R&J」のセットと似ていました。
左側上の階にジュリエットの部屋があるところとか。
1F部分の壁が開くとか。
Gerard Presgurvicさんの
各国「R&J」を見ていて気づくのは
ロミオって、けっこう難しい役かも、ということです。
マキューシオのように
激しい見せ場があるわけでもなく、
ティボルトほど、嫉妬して目立つわけでもなく。
Gerard Presgurvicさんのロミオの設定は
母子家庭なんだよね?
シェークスピアだと、
ロミオママが
息子の訃報で臥せって
現場まで来られないと、
ロミオパパは登場してるから。
ジュリエットが、乳母、ママ、パパ、パリス、ティボルトと
関係性が濃密な設定である割に、
ロミオの設定は、あまり定まってない、、、。
ウィーン版、特にロミオの孤独さが際立っていませんか?
その関係性の薄さが、ロミオの人物像を
あいまいにしている気がします。
ロザラインて、Gerard Presgurvicさん版には
登場するんでしたっけ?
ロザラインにフラレ、引きずっていたかと思うと
パーティーでジュリエットに一目ぼれ。
マキューシオを殺され、逆上して、ティボルトを刺してしまう。
意外と、分かりにくいキャラだと思うんです。
失恋を引きずっていたかと思うと、速攻一目ぼれ。
もう、君は僕のいとこだと、ちょっと前まで和解しようとしていた割に
ティボルト刺しちゃうし。
そんなキャラなんで、Gerard Presgurvic版「R&J」、
マキューシオ、ベンボリオ、ティボルトパワーに押されて
埋没しがちなロミオです。
パリだと「 LE DUEL 」、 ウィーンだと「 DAS DUELL 」、
ロンドンだと「 LIVE 」。
そんな中で、際立ってこそ、ロミオなんです。
上記3つのCD録音を聞く限りでは、
ロンドン「 LIVE 」が一番、マキューシオとティボルトの間に割って入って
仲裁しようとしているロミオが分かりやすいです。
余談ですが、「ロミオとジュリエット」に比べると
「ウエスト・サイド・ストーリー」のほうが
いとこではなく、兄を殺されてしまうあたり、
より究極の選択を迫られる設定です。
ロミオにしても、トニーにしても
巻き込まれるタイプなのは、同じですね。