大人ルドルフ&エリザベートの対話のシーン。
度肝を抜かれたのが、
たとえ、自分の子供、皇太子ルドルフのためでも、
フランツに、頭を下げたり(すげー、日本的な言い回し使っちゃった)しないわよ!
というようなことを
エリザベートが告げるときの字幕。
日本のステレオタイプな母親像だったら、
子供のためなら、頭さげちゃうところ。
星組マリコさんのトート様版の時のエリザベート(白城あやかちゃん)は、
あなたは、大人だから、自分の力で、解決できるわよね?
と、息子ルドルフと、夫フランツの間に入るのを、
ルドルフは、もう大人だから、と
ルドルフの責任に転嫁しました。
ウィーン版だと、自分がフランツにお願いするのがイヤだからと
明確なエリザベートの意思です。
ココにびっくり。
私としては、やはり、宝塚アレンジのほうが、母親像としては、しっくりきてしまいます。
ウィーン版エリザベート像は、
このシーンで、苛烈なエリザベート像をあぶりだします。
度肝を抜かれたのが、
たとえ、自分の子供、皇太子ルドルフのためでも、
フランツに、頭を下げたり(すげー、日本的な言い回し使っちゃった)しないわよ!
というようなことを
エリザベートが告げるときの字幕。
日本のステレオタイプな母親像だったら、
子供のためなら、頭さげちゃうところ。
星組マリコさんのトート様版の時のエリザベート(白城あやかちゃん)は、
あなたは、大人だから、自分の力で、解決できるわよね?
と、息子ルドルフと、夫フランツの間に入るのを、
ルドルフは、もう大人だから、と
ルドルフの責任に転嫁しました。
ウィーン版だと、自分がフランツにお願いするのがイヤだからと
明確なエリザベートの意思です。
ココにびっくり。
私としては、やはり、宝塚アレンジのほうが、母親像としては、しっくりきてしまいます。
ウィーン版エリザベート像は、
このシーンで、苛烈なエリザベート像をあぶりだします。