1800円出しても惜しくない洋画は、久しぶり。
先週の「ホリデイ」は、1600円くらいかなあ。
今回「ブラッド・ダイヤモンド」を見に行ったのは、
高校生の時の講演会が、ずっと記憶の片隅に残っていたから。
アパルトヘイト関連の講演会で、
お名前は覚えていませんが、
「ダイヤモンドは、買わないで」と
強烈に刷り込まれました。
あの講演会から、20年経ちましたが。
この映画主演のディカプリオが
プロモーションのレッドカーペットの上で
「ダイヤを買うなら、conflict-free のダイヤモンドを」
と言っていたのは、
こういうことだったんですね。
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アメリカ人の女性ジャーナリスト・マディー役。
瞳が印象的な、このお姉さんは、新人?
と思ったら、ジェニファー・コネリーでした。
そういわれて見れば、
ジェニファー・コネリーは
昔から、透き通った瞳が印象的だったよなあ。
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ローデシア生まれの白人ダニー・アーチャー役
レオナルド・ディカプリオ。
「ディパーテッド」、「ブラッド・ダイヤモンド」と
作品に恵まれて、良かったね。
最後、血を吸って赤い砂が出てくるシーン。
印象的でした。TIA。
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ソロモン・バンディー役のジャイモン・バンディーさん。
「イン・アメリカ/3つの小さな願いごと」、
「グラディエーター」にご出演だったんですね。
最後に、ダニーから、ソロモンに手渡されるシーン。
ソロモン、信頼してたんだなあと、しみじみ。
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劇中で印象に残ったセリフは
組織から取り戻した子供たちの面倒をみている男性のもの。
人間に善悪があるのではなく、行動が善悪を決めるということ。