なかなか面白いのですが、邦題で、ソンしてる気が。
このタイトルで、「ベッカムのおっかけ映画か?」と勘違いして
見なくてもいいか、って、思っちゃう人いるよね。
オリジナルタイトルは「Bend It Like Beckham」
NHK・BSで、30分過ぎてから見始めました。
女子サッカーチームで
ヒロインのチームメートとなるジュールズ役がキーラ・ナイトレイ。
スレンダーで、素敵なジュールズ。
スポーティーなタンクトップ姿から、
ディスコに出かける露出度の高い服まで、
まだ、髪が短く、
さりげなく着こなしているキーラ・ナイトレイに
くらくら。
この作品に出演していたんですね。
ヒロインのインド系少女ジェス。
パーミンダ・ナーグラさんは、
眉をしかめると、なんだか、目元が中谷美紀ちゃんに似た美少女。
でも、撮影当時、実際ティーンエイジャーだったキーラ・ナイトレイより
8歳年上だったんですね。
ジェスの姉、ピンキー役アーチー・パンジャビさん。
ベッピンさんです。
花嫁衣裳の華麗で、きれいなこと。
踊る姿も素敵。
劇中、妹の「バス停でキス事件」の際、
「キスするなら、見てないところでしなさいよ!」という
ツッコミが素敵な姉でした。
ジェスの幼馴染トニー役アミート・チャーナさん。
トニーは、イイヤツだな。
そして、ラストシーン、トニーひとり、クギ付けなのが、楽しい。
アイルランド系の女子サッカーチームのコーチ、ジョー役。
さわやかです。
ジョナサン・リース・マイヤーズ。
本当にアイルランド出身だったんですね。
そして、出演作は「ベルベット・ゴールドマイン」だったんだ、、、。
なんだか見覚えのある名前、、、。
ジェスのパパ役のアヌパム・カーさんは、
ボリウッドの大ベテランだそうです。
皆で歌い継ぐ、エンドロールも楽しい。
監督 グリンダ・チャーダ
製作 ディーパック・ナヤ(「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」製作)、グリンダ・チャーダ
撮影 ジョン・リン(「ウエディング・バンケット」・「恋人たちの食卓」撮影監督)
共同脚本 ポール・マエダ・バージェス(グリンダ・チャーダの夫)