「1％の奇跡」 第12話 もうひとつの契約 おしまいなんて言わないで！

　カン先生を見送っていった、あの空港。
　あのエスカレーターの前。
　チェイン＆タヒョンが関係修復のきっかけに
　なった場所。
　ここから喫茶店→チェインハロボジの家（チェインの実家）→
　タヒョンの家へと向かいます。　

　「ミンジと、パリに行く」と言っていた
　ミンチョルと追うヨンスがすれ違った
　空港のエスカレーターねえ、と
　「美しき日々」に思いを馳せてしまいましたとさ。

　タヒョンの家の前では
　相変わらず「卵が先かニワトリが先か」屁理屈の応酬。
　家の前ではタヒョンの腕を引っ張って、門から乗り込んでいったチェインと思いきや
　家の中に入ったら、あれ、タヒョンのほうが前。
　タヒョンの後ろに隠れているのか、チェイン。

　合法的にもう一度付き合うって、あなた。

　タヒョンのパパ＆顔をしかめるママ、助け舟を出してくれる
　さわやかタヒョン兄ちゃん。
　「意義あり」の末、契約書の締結、勝ち取った門限１0時。

　チェインも変れば変ったもので
　「あと１０分ある」だの、
　「ムードが無い」だの、つぶやくようになるとはねえ。

　さてこれから、タヒョンのために
　星をつかむことができるのか、
　チェイン、、、。

「１％の奇跡」 第11話 天使は悪い奴にこそ必要だろ？

この回、チェインとの
服装スタイリング対決では勝ったカン先生。

タヒョンの家の近く？で
カン先生とチェインのタヒョンをめぐる密会現場。

ここで、「悪いやつにこそ天使は必要でしょう」という
チェインのセリフが出ます。

チェインのスーツは縞。シャツも縞。ネクタイは水玉。
カン先生は茶色のスーツのみ縞。

そのあと、チェインのオフィスへ一発殴りにきたカン先生。
黒地に縞のシャツ。あら、おしゃれなカン先生。

空港での光沢ツヤツヤ絹らしきスーツ。
洋行する人の気合ですね。

　カン先生を見送りに行った空港で
　「一度だけ抱きしめてもいいですか？」といって
　タヒョンを抱き寄せようとするカン先生。
　そのカン先生の手を払い落とし
　二人の間に割って入るチェイン。
　
　「ヘンなマネはせず、潔く諦めて行ってください」とか
　「もう、帰ってこないでください」とか
　「ヤツが飛び立つのを確かめに来たんだ」とか
　言う往生際の悪いチェインも好きです。　
　

　第11話のハイライトは、チェインの私服。
　いつもスーツしか着ていないのに
　今回は、チェインママがチェインの部屋を訪ねるシーン。

　初めてみたよ、チェインがスーツでもＹシャツでもない姿。
　スーツ着てないと、華奢ですね、カン・ドンウォン氏。

　いまどきの若者風のスポーツ系ジャージ。

　ただ、薄い水色の長袖Ｔシャツ生地は
　後にでてくるタヒョン兄ちゃんと
　似てる。