昨日、サントリーホールで
ウィーンフォルクスオーパー2度目をみました。
お昼を食べる時間がなくて
入場前、カラヤン広場、寒空の下
プランタン銀座地下、ビゴの店で買った
フランスパンのサンドイッチを
パクついていたのは
私です。
ホールにむかう着飾った男女が目の前を
通りすぎるたび
寒さがよりいっそう身にしみました。
最初、サブウェイの隣、
年始休業のお店のテラス席で
食べていたのですが、
テーブルに「エサを与えないでください」と
張り紙が。
半分もたべないうちに
気がついて見回すと
一羽二羽と雀が集合。
雀の羽のグラデーション。
雀を描く日本画家になったつもりで
「へーこんな色、こんな目つきなんだあ」と
雀の色艶に感心していたのもつかの間。
10羽以上集まってしまった。
あんなに近くで
あんなにたくさんの雀に囲まれたのは
初めて。
相手が小さくても、食べ物を持って入る時に
囲まれると、落ち着かない。
これ以上雀が増えないうちに
サンドイッチを持って退散。
その場を離れた。
カラヤン広場をひと気も
雀の姿もない所へ移動。
新春とはいえ
わずかな冬のビル風に吹かれながら
再度バケットをバリバリ。
皮がパリパリで美味しい。
あれ、バケットより丈が短いか、、、。
皮がパリパリのフランスパンに
チーズとレタス。
他に「生ハム」とか「ロックフォール」とかもあった。
でもお腹は一つだからねえ。
バケットは歯茎に刺さりそうなほど
カリカリ、パリパリが私好みです。
私がベンチの下に落とした
パリパリの皮のかけら。
ココまではこないだろうと油断していたら
ついて来た1羽の雀がついばんだ。