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今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

8月15日 オランダ・ベルギー旅行3日目 デン・ハーグにて

2006年09月07日 22時27分28秒 | 花鳥風月
運河沿いのそぞろ歩きが素敵だった、ユトレヒト。
ディック・ブルーナ・ハウスからドム広場、ドム塔へ続く道。

運河脇のカフェと、カフェの天井が道路になっている作り。
3日目にして、「ヨーロッパ来たな♪」な雰囲気を味わいました。

デン・ハーグへ。IKEAを見たのは、このあたりだと思うの。
ユトレヒトからデンハーグの間くらい。

マウリッツハイス美術館
ビネンホフ/国会議事堂
ランヘ広場

ランヘ広場に面したエッシャー美術館。
次回は入場したい。

マウリッツハイス美術館から、国会の中庭へ抜け、
庭から出てハーリング屋台の屋根の上。

ニシンの食べ方実演と息巻くガイドさん。
ハーリング屋台の上で、
お客さんが食べ残すニシンのしっぽを狙うウミネコ。

写真は、
そのお客さん待ちのウミネコが舞い降りたところです。
人馴れしています。


夕暮れの空に鳥一羽

2006年08月11日 22時27分42秒 | 花鳥風月
自分でタイトルかいて、鳥羽一郎かと思っちゃった。

残業を終えて、トボトボ帰り道。
朝、さわさわ爽やかに風にそよいでいた
田んぼの緑の稲穂。

夕暮れ。その田んぼの上に広がる、日没後、まだ蒼い空。

雲でかすんで、夕闇迫りながらも、辛うじて
明るさを残す空を羽ばたく一羽の鳥。
羽ばたくたび、見える翼の内側の白さ。

羽根を上げると白く浮かび上がり、
羽根が振り下ろされると夕闇に沈む。

その鮮やかな鳥の白さは
遠ざかり、夜の蒼さに溶けてゆきました。

木陰の威力

2006年08月09日 22時34分08秒 | 花鳥風月
炎天下の山越え。
日光の照り返しと紫外線の中、アスファルトの上をドライブ。

そんな時、カーブの上に
そっと降りかかる、木陰。
木陰に入ったとたん、ひんやりと冷えて心地よい。

木陰の涼しさ。

今日の夕方も。帰り道、アスファルトの上を歩いていたら、
木陰に入ったとたん、緩む熱。

木陰の威力というか、木陰の魅力を感じ、
自然の恩恵を感じる夏です。

とんぼ飛ぶ季節

2006年07月31日 22時39分30秒 | 花鳥風月
本日は川中島方面へドライブ。
千曲川に近い信号待ち。
苗というより、青々とした稲穂に埋まった田んぼのそばで、
フワフワ飛ぶとんぼたち。

トンボは直線に飛ぶイメージですが、
やはりヘリコプターなのか、
フワフワと浅い弧をいくつも並べるように飛んでいるように見えます。

6月末、トンボが飛ぶ姿を見たときは、
もう秋か?と思ったけど、
子供のころの夏休み、
田んぼのそばでは、トンボが飛んでいた記憶が甦ってきました。

トンボ、田んぼ、とくると、思い出す、夏の午後のアスファルト。
ビーチサンダルから、はみ出した足の裏が感じる夏の暑さ。

地球がキャンバスになる5月

2006年05月24日 00時52分10秒 | 花鳥風月
会社への通勤の道。周辺の田んぼには、田植えに向けて、ほぼ水が入り終えた模様。
地表が水で覆われる季節になりました。

今日、帰り道、今年の水の入った田んぼを眺めながら、
印象に残ったのは、田んぼの中に、さかさまに映る山々。
私の住む盆地では、田んぼには、山が映りこみます。

山が映らない田んぼには、雲や空が映ります。
田んぼの畦。そんな額縁に納まりきらない、
空や雲や山々。地球の大きさを感じる瞬間です。

日頃は見えない、空の広さや盆地を取り巻く山々の存在。
田んぼが映し出す風景。
5月。私の一番好きな季節であることを発見した、今年です。

田んぼに水が入りました

2006年05月23日 00時11分35秒 | 花鳥風月
ああせっかくの、美しい5月だというのに、次々会社で嫌なことばかり起こるのかしら。
半分は自分の不注意に起因するとはいえ、もうイヤー。

と、精神的ダメージで疲れた体を引きずるように帰ってきた本日。
車で坂を下っていたら、さかしまに映る山の景色。

水の入った田んぼに写った山でした。
田んぼに映る風景の美しい季節になりました。

山の緑も初々しくて、道路沿いの花壇。
つつじのピンクに負けないように、
小さな花壇いっぱい隙間なく、萌え出た草木の色も目に鮮やか。

一年で一番美しい季節です。

落花盛ん。

2006年04月26日 00時20分35秒 | 花鳥風月
上田城に桜の花咲く頃。
お習字の先生のグループ展が、上田城近くで開かれるので、
毎年、お花見がてら、見に行きます。
市の観光会館の2階から見る上田城の外堀の桜。満開です。

LIVINから上田城へ上る坂。1中沿いの歩道。
風が吹くと、桜の花びらが舞ってきました。

花びらを掌で捕らえようとすると、
掌を動かす、ほんのちょっとの空気抵抗で
花びらが手元から逃げてゆきます。

満開の花を見るものイイ。
でも、私がもっと好きなのは、
風に揺れて、散った花びらの下を歩くことのようです。

上田城の外堀。昔は電車が走っていた堀の底。
堀の堤、両側の桜。
桜が強い風に吹かれ、お堀の上と底の落差。
上から下へ降って来る花びら。
ひらひら掴めそうで掴めない、桜の花びらです。

月亮

2006年03月16日 00時19分22秒 | 花鳥風月
池の水面を挟んで、満月が双子。

冬木立。冬枯れの枝の間から、大きな満月。

山の嶺に近いところにある月は大きくて、手が届きそうなのに。
天頂に近づくと、月は小さく輝きを増して、
手が届かない遠い存在に見えるのは、なぜだろう。

地表近くにある月は、うっすら雲にも負けて、
月光は、かすんで朧に見える。
それなのに、天高くへ上ると、雲に負けない輝き。

でも、地平線に近いところにある、大きな月の
磨きこまれた銅鍋のような
顔色がくっきり見える月も好きです。

氷の上の虹

2006年02月20日 19時36分59秒 | 花鳥風月
今、雪が降っています。
水分の多い、大粒の雪。
空も田んぼの向こうも、均質な白。

おお、書き忘れてたコト思い出した。

先日、まだ、寒さで池の氷がカチンコチンに白かった頃。
満月の夜。
池の氷の上に満月。

私と、満月の間にある白い凍った池。
私と月を結ぶ、氷の上に出来た、月の道。

その月の光が氷の上に反射して、月光の軌跡が、
左から赤、オレンジ、真ん中が、月のシャンパンゴールド、右が緑、青へ
虹のようなグラデーション。

月と氷の魔法。

浅間山

2006年02月19日 01時53分36秒 | 花鳥風月
本日、小諸・佐久地方へドライブ。
帰り道、青い空をバックに
目の前に晴れ晴れと雪を頂いた浅間山が出現。

行きは浅間山を背負って走っていたから、気づかなかったんだ。

上田方面へ向かうと、アルプスらしい
白い雪の峰峰つらなる稜線が山のかなたに。

手前の小さな山々とその向こう、はるかに、そびえるアルプス。
男子ハーフパイプ、アメリカのショーン・ホワイトも、
こんな白くて高さを誇るアルプスな感じ?

今季から正式種目になったスノーボードクロス、面白いね。
予選では2本一人ずつ滑って、本戦では、4人ずつ一組。

そしてスピードスケート団体のパシュート。
なんか、「魔法使いサリー」のよしこちゃんの三つ子の弟みたいな動きが面白い。
2チームが逆周りにスタートするのも、演出として面白い。

トンネルを抜けると、そこは雪降りだった

2006年02月17日 21時59分34秒 | 花鳥風月
三才山トンネルを抜けて松本へ。

朝、三才山トンネルに入る前は
登坂車線に「塩カル散布中」の表示がありました。

モスで北のホカッチャを食べ、
開運堂で、本日は杏仁のソフトクリームを食べて帰り。

三才山トンネルを抜けると、そこは白い世界。
山肌が雪で包まれていました。

まさに「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」な体験。
トンネルを抜けて、目を射貫かれる、雪の白。

春の雨

2006年02月15日 00時01分43秒 | 花鳥風月
昨日銀行に間に合わなかったので
今日は、昨日より5分速く、会社を出ました。

重い扉を開けて外に出たら、だいぶ陽が長くなりましたね。
外は小雨。
空には雲。
月は見えず。

でも、鼻の奥で、春の雨の匂い。

春の雨がアスファルトを濡らし始めた匂い。

春の雨が土に染み込む匂い。

盆地そだち

2006年02月13日 22時34分50秒 | 花鳥風月
どこかで聴いたようなタイトル、、、と思っっていただけると嬉しいです。
盆地育ちの私は、子供のころ、学校から帰ると屋外で遊んでおりました。

陽が傾き始めて、そろそろ近所の子達と別れて家に入らなくてはいけない時刻。
遊びに夢中で気づかない時もありましたが、
夕陽が山の端にかかる瞬間を眼にすると、
明日も何かいいことあるかも、と思ったものです。

太陽の頭が山の端に沈む瞬間よりも、
太陽のお尻が山の端にかかったくらいの時のほうが、
長く沈み行く太陽を眺めることができて、
なんだか嬉しかったものです。

本日、会社を出たのが17時50分。
銀行引き出し手数料がかからない時間、残り10分。

駐車場へ急ぐ私の目の前に、
烏帽子岳のツインピークス、右側に頭をちょこっと出した月を見つけました。
丸くて明るい光を放つ、夜空に姿を見せたばかりの月。

日の出の勢いといいますが、山のむこうから顔をだしたばかりの
大きく見える月。
その月が、ぐんぐん天頂へ昇っていくスピードも、なかなか勢いがあります。

数日前、天頂に霞んでぼんやり輝く月は、
夜空に小さくあいた穴のようでしたが
今日の月はクリアに輝いております。

冬の木立の向こうに

2006年02月03日 01時07分44秒 | 花鳥風月
残業&課長の、、、、に疲れ、力なくドアを押して退社。
ドアが外界に向かって開いたら、
灰色の冬木立の向こうに
赤みがかった、バナナのような三日月。

空に灯る優しい三日月のひかり。
私が歩くと、月は木立を抜け、黒い夜空に浮かび上がる。
駐車場につき、月を振り返ると、
霞んだ空に滲んでいました。

車のフロントグラスの白い凍りつきも溶け家路を急ぐ頃。
月は再び、クリアに夜空で輝いていました。

今年もオリオン座止まりかしらあ

2006年01月30日 23時09分45秒 | 花鳥風月
asukaさんに、花鳥風月の話もー、言っていただき、
けっこう書き忘れてることがあるなあと、
書きます。

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どんぐり。雪の重みで、地面に落ちたどんぐり。
冬だというのに、アスファルトの上に転がるどんぐりを見て、
今年の冬の雪の多さを思います。

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年明けは、仕事が忙しく、残業続き。
残業終わり、トボトボ歩く道。
見上げると、冬の星座。
オリオン座を形作るメインの星以外の
周辺の小さな星々も粉雪の粒の小ささで見ることができます。

残業終わりのご褒美。

今年も、オリオン座以外の星座を覚えずじまいかしら。

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きのうの空。
冬の晴れた日。
山の端、山の輪郭線が青空にクッキリ。
地球と空の境界線がクリア。

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空といえば、チャングムの誓いの
前々回くらいの
瓦屋根の軒と隣の建物の瓦屋根の間に挟まれた空の色。
朝焼けなのか、夕暮れなのかわかりませんが、
瓦と瓦にサンドイッチされた
空の色が綺麗で、印象に残っています。